お金に関する格言は、国内外を問わずたくさん見受けられます。

「お金とは」とお金の本質を説いたものや、「お金の増やし方」つまりは金持ちになる方法を説いたものなどいろいろあります。

では、お金を稼ぐにはどうすれば良いのか、金持ちと貧乏人はどこが違うのか、考えてみましょう。

金持ちと貧乏はココが違う!金持ちの考え方

金持ちと貧乏人には、行動や考え方に違いがあります。

また、金持ちや貧乏人には特有の習慣もあるようです。

金持ちは、親からの莫大な財産を相続したリ、ギャンブルで大儲けをしたような特別な場合を除くと、金を儲ける仕組みを知っているのです。

その仕組みを少しずつ紹介していきます。

金持ちは困難な道を選ぶ


金持ちになりたいと願う人たちは、金儲けというものをどういう風に考えているかです。

楽にお金を稼げる方法があるのなら、誰も苦労しないでしょう。

金持ちを夢見る人は、宝くじで大金を当てたり、大金持の玉の輿に乗る事を考えてはいませんか?他力本願でお金持ちになることは、極めて難しいことなのです。

しかし、貧乏人になる方法は簡単なのです。

毎日の生活の中で、無意識に繰り返していることなのですが、貧乏人には自覚できていないだけなのです。

貧乏になるためには、少し面倒ですが楽に繰り返して行えること、つまり無駄な習慣を継続すると達成できるのです。

何ごとも楽な道(楽な仕事)を選ぶと、その時は心も豊かになり達成感も得られるのです。

一時的な満足なのです。

楽な道(楽な仕事)には、たくさんの人がやって来ます。

混雑します。

すると、楽な仕事では単価も下がり値打ちも下がり、頑張っても頑張っても利益(収入)はそれほど増えないのです。

逆に楽に動くほど出費も増えていくのです。

年の瀬に振り返って見ると、貯金もあまり残ってはいないのです。

定年になるころにも、財産は思うほど残らないのです。

困難な道(困難な仕事)を選ぶ人は、当然難しいことが立ちはだかります。

若い時は、苦しさのあまり挫折する人もいるでしょう。

しかし、目標を持って懸命に頑張っていると、灯りも見えてくるのです。

困難な仕事は、どこにもないような特徴のある仕事なので、競合することも少なく、利益率や独占性も強いので軌道に乗ると大きなお金を稼ぐことができるのです。

金持ちは、人がやらないような困難なことに挑戦するのです。

分(ぶ)をわきまえた生活をする

お金持ちの話題になると、よく出てくるのがその暮らしぶりです。

どこかの国の大富豪のように、財産が有り余っていて、宮殿のようなところで毎日贅沢な生活をしている人もいますが、これは極めて稀なことで、そんな人はここでは議論しません。

お金持ちは、独特の人生観を持っており、蓄財に関しても自分なりの哲学を持っているようです。

それらをまとめてみると共通していることは、お金を稼ぐのは自分の身体と労働ではなく、自分が保有しているお金が(資金)新たなお金を稼ぐという発想なのです。

お金持ちの性格として、「倹約」と「損得」については、常に考えているようです。

言うまでもなく、「倹約」とは無駄な出費を抑えて必要なことにお金を使うという意味です。

別の表現では、利益を生み出さないような「浪費」は抑えて、将来の利益になる「投資」に回すということです。

お金を使うところと使わないところを、自分の尺度ではっきりさせているようです。

だから、デパートでの衝動買いなどはしないようです。

大金持ちの代表であるMicrosoft社の会長ビル・ゲイツ氏は、根っからの倹約家で有名です。

飛行機での移動には、極力エコノミークラスを利用するのです。

その言い訳がすごいです。

「目的地に到着する時間はファーストクラスもエコノミークラスも同じだ。

無駄なお金は使いたくはない!」とのことです。

ここまでくると、さすが!としか言えません。

また、本当のお金持ちは「損得」の区別がはっきりしています。

見るからに質素なのです。

分をわきまえた生活をしているからこそお金が貯まるのです。

目新しいものを直ぐには追いかけません。

買い物は優待券やポイントを活用して安売りの時間帯に行きます。

電化製品や車は壊れるまで丁寧に使います。

洋服も既成のものを買います。

中古のものでも使い勝手が良ければ平気で購入します。

このように、どれもカッコ悪いのですが倹約できるのです。

このように、お金持ちは、質素に分をわきまえた生活をしているのです。

お金持ちは人との繋がりを求める


お金持ちは他人にも非常に親切なのです。

困っていることを知ったら、進んでアドバイスをしてあげたり、場合によっては直ぐに知っている人を紹介してあげたり、世話を焼くことにも時間を惜しまないのです。

自分の家族や知人、仕事関係の人の誕生日や記念日をよく覚えていて、イキなプレゼントを届けたりするのです。

また、地域や国の発展に参画するプロジェクトに顔を出して、専門家との繋がりも大事にします。

こういうように、お金持ちは人との繋がりを大事にするのです。

なぜなら、人と繋がってお互いの信頼関係が生まれると、これからの長い人生でいつか自分にいいことが帰ってくることを知っているからです。

人との繋がりに使用したお金以上の物が、自分に帰って来ることがあるからです。

人脈が広がると、困った時に助けてくれることもあります。

大きな事業を立ち上げる時に、壁となっている法律や規制を避ける手助けをしてもらえる法律家や弁護士、大学の教授なども、簡単に紹介してもらえることもあるのです。

お金だけでなく、信用も稼ぐことができるのです。

 

金持ちは付き合う人を選ぶ

初めて紹介してもらった人が、どのような人かを見極めるためには、その人が付き合っている人やグループを見るとだいたい想像がつくようです。

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、その人の仲間を見るとおよその判別ができるようです。

この諺をお金持ちと貧乏人に当てはめると、お金持ちはお金持ち仲間と、貧乏人は貧乏人の仲間と付き合っているようです。

お金持ちは、付き合う人を選ぶというよりは、自然にお金持ちの仲間ができてしまうということでしょう。

お金持ちの人は、貧乏人と話をしても、考え方に違いが大きすぎて、話がかみ合わなくなってつまらないと感じるからです。

つまらないと思うことの一つは、メンタルな面です。

お金持ちは常に前向きで積極的な性格です。

片や貧乏人は後ろ向きでネガティブな意見と考え方をするからです。

ひとつのテーマを議論しても、話がまとまらないのです。

お金持ちはこんな後ろ向きの人とは、付き合いません。

ポジティブで建設的な意見の人と合うのです。

お金持ちは付き合う人を選ぶのです。

成長のために働く

お金持ちは、何のために働くのでしょうか?そもそも働く必要があるのでしょうか?こんな質問をすると、「そりゃあ、お金を稼ぐためだよ!」と言うかも知れません。

その通りで、お金を稼ぐためでもありますが、もっと言い換えると、「さらにお金を稼ぐ効率を上げるために働く」のです。

アルバイトで言えば、時給1000円のところを時給1200円に上げるために働くのです。

正社員でも、良い成績を上げて給料が上がるのを期待して仕事を頑張るようなことです。

そこで、お金持ちはどのようなことを目的にするかというと、自身の成長のために働くのです。

自身の見識や経験、人脈などを広げて「人間としての器」を大きく成長させるために働くのです。

同じことの繰り返しでは勘も鈍ってしまいます。

「人間としての器」が大きいことは、交際範囲も広がってきます。

すると、大きな組織の代表や優秀な人材、政界や財界人とも交流ができる可能性が広がります。

よりお金が稼げるビジネスや事業に参画できるチャンスが広がるのです。

お金持ちは、自身の成長のために働くのです。

 

投資癖がついてる

お金持ちは、倹約家が多いと言いましたが、それはお金を使わないということではなくて、お金を使うところが違っているのです。

どう見ても、それほど収入が多くは無いと思われるのに、高級外車を乗り回している人もいます。

車の格好は良いのですが、燃費も悪い事やハイオクの高いガソリンを使用するので、燃料代も普通車に比べて高くなります。

あの人は高級車に乗るような羽振りの良い人物だ、と見られたいのでしょう。

多少の優越感で自己満足しているだけです。

本当の金持ちから見ると、単に無駄使いをして粋がっているくだらない人間にしか見えないのです。

そんな人は、煙草をプカプカ吸っていたり、流行りの服や靴を買ったり、消費癖もあるのです。

こんなものにお金を使っても、それがお金を生み出したり収入を増やしたりしないからです。

お金持ちは、こんな消費癖はありません。

では、お金持ちはどんなところにお金を使うかというと、多くは将来性のある事業や金融に投資をするのです。

お金を節約しながら、いざという時には大胆に投資を行うのです。

投資癖がついているのです。

金持ちは増やすことを考える

お金持ちは倹約家ですが、新たに得た収入は貯蓄に回します。

そのお金を基に、お金を稼ぐことを考えるのです。

貯蓄だけで止まっていたら、将来に裕福な生活はできません。

お金を稼ぐ方法を作り出すのです。

お金を生み出す方法やシステムを作るのです。

貴方が動かなくてもお金がお金を集めるシステムが大事なのです。

毎月収入が得られる事業や、成長著しい分野への投資も考えられます。

お金持ちは、増やすことを考えるのです。

金持ちは自らをコントロールできる

働いて手にした資金を、どこに投資すれば良いのか迷ってしまいます。

すでにお金を充分に持っている人でも、思案のしどころなのです。

消費癖のある貧乏人は、街に出かけてウインドショッピングをした時に、気に入ったものが見つかると直感的に購入したいという意識が働き、予算が無くてもつい買ってしまうのです。

購入の可否は、必要かどうかよりも欲しくなったという感情で決めてしまうのです。

お金持ちは、まず衝動で購入しません。

必要になった時点で、いつ買うか、どこで買うか、いつ買えば安く買えるか、保証はついているか、など充分に考えた上で計画を立てるのです。

しかも、それによってどれだけお金を稼げるのか、あるいは稼ぐ助けになるのかの判断もするのです。

このように、お金持ちは感情に溺れずに自らをコントロールすることができるのです。

金持ちは不可能と思うことに挑戦する

お金持ちと貧乏な人の、挑戦に対する意識が違います。

例えば、仕事において1時間で1個作ることができる商品を10個作るとすると、10時間が必要です。

20個作るには20時間働いて、残業が必要ですね。

必死で頑張って作りますが、今後も同じことの繰り返しです。

しかし、お金持ちは1時間で倍の2個を作る目標を立てて、作る方法を考えます。