「節約してお金を貯めたい!でも、具体的にはどうすればいいのか分からない」また、「昨日はちゃんと節約出来たのに、今日はついつい散財しちゃった」なんて悩みを持つ人は多いと思います。
節約してお金を貯めたい気持ちは皆持っているものですが、実際にそれが出来る人は実はそんなに多くはありません。
では、どうすれば確実に節約生活が送れるのでしょうか?確実に貯金が出来る、そんな節約術をご紹介します!
節約を確実に貯金結果につなげるために
節約と貯金は深く関係しています。
節約をすればお金が貯まる、そんなことは誰でも当たり前に分かっていることですよね。
でも、頭では理解しているのに、実際に行動に移そうと思うとこれがなかなかどうして難しいものです。
何事もコツコツと続けられるタイプの人は、比較的節約してお金を貯めることが上手です。
しかし、三日坊主のタイプの人は、恐らく毎日節約を続けていくことが苦手でしょう。
しかし、だからといって三日坊主の人には節約でお金を貯めることは出来ないのかと言われると、そういうわけではありません。
どんな性格の人でも、きちんと自分で意識することと、正しい方法さえ行っていれば節約して貯金が出来るようになります。
では、具体的にはどのようなことを意識して、どのように行動していけば良いのでしょうか。
以下にご紹介していきます。
1. 漠然とではなく、きちんと目標や夢を設定する
「節約してお金を貯めたい」こんな事は誰でも考えていることです。
しかし、実際に上手くいく人といかない人とでは、明らかな差があります。
それは、どんな目標や夢を持って節約と貯金を行っているか、ということです。
大した目標もなく、ただ漠然と「お金を貯めたいなぁ」と考えている人では、なかなか本腰を入れて行動することが出来ません。
なぜなら、「なんとなく」そう思っているだけなので、気持ちがいまいち本気になれないのです。
一方で、「40歳までに2千万円貯金をして家を建てる!」や、「クリスマスプレゼントの費用として、12月までに15万円貯める!」など、具体的な夢や目標設定のある人では、自分がお金を貯めた先の未来をしっかりと想像出来ているため、それに合わせて節約も行えます。
このように、実際に節約をして貯金をするためには、具体的な目標設定を行う必要があります。
2. 期限を細かく設定する
具体的な目標もなく、なんとなくお金を貯めたいと思っていると、「いつでも出来る」という気持ちでいるため、そのままあっという間に月日が経ち、結局はお金を貯めることが出来ません。
しかし、具体的な目標がある人は、それに向けて努力するため、お金を貯めることが出来ます。
この場合の「具体的」というのは、細かい期限が設定されています。
例えば「6月までに」や「30歳までに」など、自分で期限を設定することで、目標から逆算してそれまでに自分の行うべき節約方法を考えることが出来るのです。
自分の行うべき方法が分かれば、あとは期限に向けて地道に努力をしていくだけです。
もし途中で怠けてしまいそうな時には、あえて切羽詰まった状態になるような期限に設定しておいても良いでしょう。
自分の性格は自分で分かっているはずですので、自分の性格にあった期限の設定をしましょう。
3. きちんと記録する
やる気を持続させるためには、毎日きちんと記録を付けます。
記録を付けることで「記録を付けるために今日も節約をしなければならない」という意識になりますし、また実際に記録を付ける時には「今日も節約が出来た」という達成感を味わうことも出来ます。
記録を付ける作業を面倒臭がっているようでは、実際に節約を続けることも難しいと自覚しましょう。
目標に向けて、一つひとつの作業がすべて繋がっているものと考えるように意識します。
記録も節約と同じように、毎日の積み重ねが肝心です。
4. 常に反省と改善を繰り返す
節約生活を続ける中で、時には失敗もあるでしょう。
毎日自炊を心掛けていたのにサボって外食をしてしまった、などの小さな失敗が何度も続くと、次第にやる気が途切れてきてしまいます。
そのため、一度失敗したら直ぐにそれを反省し、改善していきましょう。
例えば自炊をサボって外食をしてしまったのであれば、外食した費用を自炊で上手に浮かせます。
そうすることで、失敗してもトータルの出費は赤字にならずに済みます。
また、もし自炊を何度もサボってしまうのであれば、自分の気持ちに無理をさせてしまっているのかもしれません。
その場合には、あえて外食の回数を少し増やしましょう。
そして自炊の時には食費をしっかり削るというように、自分に合ったように工夫と、改善を繰り返しましょう。
そうすることで、自分に合った節約方法が見つかることもあります。
5. 時には小さなご褒美も大切
節約は突き詰めればその分貯金が出来ます。
しかし、無理をし過ぎると元も子もなくなってしまいます。
我慢し過ぎた欲求は、ある日突然買い物や食事で爆発してしまうこともあります。
そうなるとこれまでの苦労が水の泡になってしまいますので、定期的に自分に対して小さなご褒美を与えてあげましょう。
例えば食べることが好きな人なら、週に一度は外食で好きなものを食べましょう。
また、買い物が好きな人は、毎月のお給料日に決まった額で好きなものを買いましょう。
小さなご褒美でも、定期的にあればストレス発散になります。
無理をして何もかも台無しにしてしまうより、時には自分を甘やかしてあげることも大切です。
そうすることで、後の自分のためにもなるのです。
6. 周囲の人には節約していることを内緒にする
節約をする上で重要なことは、周りの人にはそれを吹聴しないことです。
周りに言って回れば、その分自分にプレッシャーを与えて頑張れるといえばそうかもしれません。
しかし、人間関係においては少なからずトラブルの原因にもなります。
例えば皆で楽しく食事の計画を立てている中で、一人だけ「節約してるから自分は良い」や「安いところにしようよ」と発言することで、場の空気を乱してしまいます。
また、一緒に過ごしている人に自然と気を遣わせてしまうことにもなります。
自分で勝手に節約していることでも、人間関係では無意識に周りの人に影響を与える可能性もありますので、出来るだけ節約していることは周囲の人には内緒にしておきましょう。
7. ケチケチし過ぎてはいけない
いくら節約しているからといって、あまりケチケチし過ぎていると、人間関係でトラブルの原因となってしまいます。
また、自分の心にも我慢を強いると、どこかでタガが外れてしまう恐れもあります。
短期間で大金を貯金したいと考えていたとしても、あまりケチケチし過ぎると、自分の日常生活に少なからず支障や悪影響が出てしまうかもしれませんので、節約は適度に自分に合った方法に留めておきましょう。
8. 知恵とアイディアで賢く実践する
節約生活にはある程度の知恵とアイディアが必要です。
「毎月の食費を抑えつつ、楽しく食事をするためには?」「インテリアを買いたいけどお金を節約したい時は?」など、自分が生活していく中で、必ず自分のしたいことと節約しなければならないことがぶつかることがあります。
そんな時には、頭を捻って知恵とアイディアを搾りだしましょう。
自分で分からなければ、インターネットに助けを求めても良いでしょう。
食事が好きな人は、安い食材で美味しい料理のレシピを検索すれば、節約しながらも楽しく食事が出来ます。
室内にインテリアが欲しい人は、材料を安く手に入れて自分で何か創作することは出来ないか調べてみましょう。
少しでも節約してお金を貯めるために、あらゆる知恵とアイディアを駆使して頑張りましょう。
9. 楽しんで節約貯金をする気持ちを大切に
節約生活は想像以上に大変です。
だからこそ、途中で挫折してしまう人もたくさんいます。
長く節約貯金を続けていける人は、自分なりに「どうしたら楽しく節約貯金が出来るか」ということを常に頭で考えています。
食事にせよ遊びにせよ、自分が楽しく続けることが出来るように、節約方法を工夫しています。
もし、あなたが節約して貯金したいと考えているのなら、まずは目標と期限を定めた上で、どうやったら自分が長く楽しく節約生活を続けていけるかを考えましょう。
それは、「明日楽するために今日努力する」という考え方と似ています。
しかし、今日の努力が明日も続かないと思ったら、どうしたら明日も楽しく続けられるかをしっかり考えましょう。
10. ネットで他の人のアイディアも上手に取り入れる
自分一人の頭では、いずれ節約方法や工夫の仕方にも限界が来てしまいます。
そんな困った時には、遠慮せず他の人にアイディアを聞くなり、インターネットで調べてみるなりしましょう。
他の人が実践している方法で、自分にも出来そうだと思えば、どんどんそれを積極的に取り入れていきましょう。
節約は工夫の繰り返しです。
より効率的で楽しく節約生活が出来るように、いろんな場所から情報を入手しましょう。
11. 本当に必要なものか、一呼吸おいて考えてから買う
ウィンドーショッピングなどをしていると、つい「あ、これ欲しい!」と思うものが出てきて、買おうか悩んでしまいますよね。
しかし、それが本当に今の自分にとって必要なものかどうか、一度真剣に考えてみましょう。
出来ればその日は購入せず、そこから三日間はじっくりと考えてみます。
その上で、それでもどうしても欲しいと思えば買っても良いでしょう。
しかし、買ったからには後悔しないようにします。
そうやって、一呼吸おいて考えてから購入することで、節約に関係なく賢い買い物が出来るようになります。
節約して貯金するためにやりたい17個の方法
節約をする上で基本的な方法や心構えについてご紹介してきました。
ここからは具体的な節約方法について17個ご紹介していきます。
一つひとつの行動が積み重なることで、きっとあなたの目標とする金額を貯めることが出来るようになるはずです。
17個の方法の中で、自分にも出来そうなものがあれば早速今日から実践してみましょう。
1. 先取り貯金は効果的
お給料が入ったら、一月分の必要な生活費だけを分けて、残りは貯金してしまいます。
これが、先取り貯金の方法です。
最初に自分で決めた額を貯金してしまうことで、残ったお金で一ヶ月を生活しなければなりません。
使える金額が最初から決まっていれば、自然と無駄遣いはしなくなります。
これは、財布にお金が入っていると、入っている分だけ使ってしまう性格の人にはピッタリの方法です。
毎月先に貯金をしてしまえば、嫌でもコツコツ貯金は貯まっていきます。
とはいえ、あまりに生活費の設定を低くし過ぎてしまうと、後になって少しずつ貯金した額を引き落とすことになりますので、自分に無理のない程度の生活費は残しておくようにしましょう。
また、貯金を下ろしてしまう不安のある人は、あえてキャッシュカードを自分で持たないようにしましょう。
そうすることで、受付窓口まで行ってわざわざ下ろすのを面倒に感じるため、お金を下ろしてしまう可能性が減ります。
2. 休日はお金のかからないレジャーを
休日には、出来るだけお金のかからないレジャーを楽しみましょう。
家族であれば公園に行くだけでも楽しい時間を過ごせますし、県や市が運営しているレジャー施設は安く利用することが出来ます。
安い金額で楽しめるスポットはたくさんありますので、工夫して安く楽しみましょう。
3. お茶は買わずに作って持参
スーパーに行けば、1本百円未満でお茶を購入出来ます。
しかし、それも毎日何本も購入していると、塵も積もれば山となる状態で意外な出費となってしまいます。
それならば、数百円出して茶葉を購入して、毎日お茶を作ってあちこちへ持参する方がかなりの節約になります。
時々炭酸飲料やジュースが飲みたくなる時には何も我慢する必要はありません。
しかし、日頃飲むお茶は出来るだけ自分で作って節約しましょう。
4. お得なポイントカードは必ず作る
週に何度か行くお店でも、ポイントカードを作る手間が惜しくて毎回カードを作らない、ということがあると思います。
しかし、通う頻度の比較的高いお店であれば、もしそこのポイントカードがお得なら、それだけ買い物の際に節約することが可能です。
お店によってポイントカードの内容が変わってきますので、もし今カードを作っておらず、特定のお店に何度も通っているのなら、一度そのお店のポイントカードの内容を検討してみましょう。
少しでもお得なら、作る手間を惜しまずにポイントカードを作るべきです。
節約にこだわる人では近所のお店をあちこち回り、よりお得な店でカードを作ってそこへ通うという人もいますが、何もそこまでする必要はありません。
自分に出来る範囲で節約を工夫しましょう。
5. ポイント〇倍の日や閉店間際に食材をまとめて購入
ポイントが数倍に増える日には、それだけ大勢の人が店に買い物に訪れます。
店内は混雑しますしレジは並びますが、それだけお買い得ということの証でもありますので、そういった日を狙って食材などのまとめ買いをすると良いでしょう。
また、閉店間際には食材の鮮度が落ちるために、その分値段が安くなります。
値段が安い時間帯を狙って購入し、賞味期限が危なくならない程度に消費するのも賢い方法の一つです。
それらを行うためには、自分が行くお店のポイントが倍になる日や、食材の値段が下がってくる時間帯を把握しておくことが大切です。
また、単に安く購入したい時には、チラシなどをチェックして特売日にその店へ買い物に行くのも良いでしょう。
6. 無駄なオプション契約を洗い出しで一掃
無駄な買い物や遊びを控えるのも大切なことですが、節約を始める時にはまずは毎月の固定出費から節約出来ないかを考えましょう。
例えば住宅ローンや車の保険、光熱費など、毎月ほとんど同じ額が引き落とされている場合は、それらをどうにかして安く出来ないか検討してみましょう。
例えばすでに家を建ててしまっている場合には仕方がありませんが、現在借家やマンション、アパートなどに住んでいる人は、今住んでいるところよりも家賃の安い場所へ引っ越すという手段があります。
引っ越し費用は掛かりますが、その後の毎月の家賃を考えると、仮に5万円かかっていたものが3万円まで下がれば、家賃代だけで2万円もこれまでより節約することが出来ます。
引っ越しは独り身の人ほど移動しやすいのでおすすめです。
また、保険代や携帯代も、余分なオプションに加入していないか再検討してみましょう。
保険会社や携帯会社のスタッフと直接相談をして、自分が今とくに必要としていないオプションがあれば、それを止めるだけでも少しは出費が浮くはずです。
このように、節約をする時には最初に固定出費の見直しからすると良いでしょう。
7. 買わずに借りる!
本やCD、行事ごとの着物やドレスなど、気に入ったものを買う癖のある人は、「いいな、買おうかな」と思う前にちょっと待って、「購入」から「借りる」行動へと変えてみましょう。
例えば本であれば、大抵の書籍は県や市の図書館に置いてあります。
流行りの漫画や雑誌は、毎回買わずとも数ヶ月に一度漫画喫茶へ行けば、まとめて読むことが出来ます。
また、CDもレンタルビデオ店に置いてあることが多いです。
毎回購入する癖がついている人は、多少なりともこだわりを持っている人が多いです。
例えば「人が手にしたものは読みたくない」「どうせ欲しいものならいっそきれいな状態で買って揃えたい」など、潔癖症な人やコレクター気質のある人は、借りるのを嫌がることが多いです。
しかし、目先の好き嫌いと、自分が叶えたい大きな目標と、どちらが大切ですか?つい目先の小さなことを選んでしまう気持ちは分かりますが、それを繰り返すことによって、どんどん大きな目標が遠ざかってしまいます。
買いたいと思った時は、「買ったらいくらかかるけど、借りたらいくらで済む」と自分に言い聞かせましょう。
8. 100円ショップで事足りるものがたくさん
一生ものが欲しいと思ったら、多少値は張っても、その先ずっと買い替えずに済むと思えば手を伸ばしても良いでしょう。
しかし、日常的な消耗品であれば、わざわざ値段の張るものを購入するよりも、100円ショップで購入すれば安く手に入れることが出来ます。
「100円だと商品の質が下がるから」と思っている人もいると思いますが、それならば一度に何度も使えば良いのです。
仮に一度の使用でダメになったところで、また100円を出せば購入出来ます。
大抵のものは100円ショップで購入したもので事足りますので、何か欲しいと思ったら、この先どの程度使うかを考えた上で、消耗品であれば100円ショップでの購入を検討しましょう。
9. 化粧水や石鹸を自分で作る
化粧水や石鹸などは、どうしても購入しなければ手に入らないと思っていませんか?実は、自分でも手軽に作ることが出来るんです。
化粧品なら、薬局で精製水100%とグリセリンを購入します。
量がたくさん入っているわりに安価なのでお得に作ることが出来ますよ。
次に清潔な容器を用意したら、購入した二点をそこへ入れて混ぜたら完成です。
とっても簡単で手軽に出来てしまいます。
余裕があれば、そこへ精油を足すとより肌への効果が増しますよ。
安くて手軽に作れますが、万一肌に合わないと感じた時には使用は控えた方が良いでしょう。
また、細菌が繁殖しないように管理にも注意は必要です。
石鹸を作る場合は、作ってから直ぐに使うことが出来るグリセリンソープで石鹸を作るのがおすすめです。
手順はとっても簡単で、自分で好きな型を用意したら、そこへ溶かしたグリセリンソープを流し込んで固めるだけであっという間に出来てしまいます。
どちらも日常的によく使用する消耗品ですので、少しでも節約したければお手製のものを用意しましょう。
10. モニターや懸賞を頻繁にチェックして参加!
商品のモニターをしたり、懸賞に応募したりを繰り返していると、無料でさまざまなものが手に入ってお得です。
商品のモニターは女性が利用することが特に多く、インターネットで探せばさまざまなジャンルのモニターに参加することが出来ます。
また、ミステリーショッパーのように、一般客を装ってエステなどのお店を利用して、後日謝礼金を受け取る仕事もたくさんあります。
懸賞はあちこちのお店やメーカーで応募出来ますので、出来るだけたくさん応募しておくと、忘れた頃に応募していたものが当たる、ということもありますので要チェックです。
特に、あまりメジャーではないところへ応募すると、当選する確率も上がりますので、そういった情報を調べておくのも良いでしょう。
【はがき懸賞については、こちらの記事もチェック!】
11. 薬はジェネリックに、そして薬情と手帳を断る
どんなに気をつけていても、時には体調を崩してしまうこともあります。
そんな時には、「薬代がもったいないから病院へは行かない」という人もいますが、それをすると治るどころかますます症状が悪化して、結果的に入院せざるをえなくなって出費が余計にかさむ、なんてこともあります。
そのため、体調不良だと思ったら、ケチケチせずにきちんと医師の診察を受けましょう。
診察を受けた際には、薬はジェネリック医薬品のもので出してもらうように医師にお願いします。
ジェネリック医薬品の薬を処方してもらうことで、通常よりも薬代が安くなります。
また、「薬情」といって医師から患者に出される薬の情報が記載された用紙と、お薬手帳も断るようにしましょう。
薬情がなければ処方された薬の情報が分からないと不安になるかもしれませんが、現代ではネットで簡単に処方された薬の詳細を知ることが出来ますので、その場で受け取る必要はありません。
また、お薬手帳へは薬情のシールを貼られることがありますが、それも断ることで多少は安く済ませることが出来ます。
お薬手帳へは、帰ってから自分で調べた薬情を手書きで記入するだけで十分です。
12. ネットで買い物する時はポイントの2重取りをする
ネット通販を利用する際には、購入したポイントの2重取りをするとお得です。
ポイントの2重取りをする方法として、楽天市場やYahoo!ショッピングなどで商品を購入する際に、別のポイントサイトを経由するようにします。
そうすることで、購入したサイトのポイントだけでなく、経由したポイントサイトでも同じようにポイントをゲットすることが出来ます。
このポイントサイトでは、「ハピタス」が最もポイント還元率が高く、また多数の大手ショップと提携しているためおすすめです。
ポイントサイトで貯まったポイントは、現金や電子マネーなどのさまざまなものと交換することが出来ます。
先にご紹介したスーパーのポイントカードなどと同様に、ポイントを貯めることであらゆる得をすることが出来ますので、この機会にぜひネット通販でもポイントを有効活用していきましょう。
13. 洗剤やシャンプーは少し薄めて使う
洗剤やシャンプーは少し薄めて使うと、使い切るのに時間がかかり、それなりに節約することが出来ます。
この方法はかなりメジャーですので、節約方法を調べる際には必ずといっていいほど出てきます。
とはいえ、あまり薄め過ぎると効果が感じられず、一度にたくさん使ってしまいます。
たくさん使ってしまうと結局は使い切るのが早くなってしまいますし、その分ガスや水道代も使ってしまうことになりますので、薄めるのは適度にしておきましょう。
14. 断捨離して中古ショップに売ることも節約のひとつ
断捨離は、節約生活においてとても重要です。
新しく物を購入しなければその分お金は出ていきませんが、そこでさらに身の回りにある不要な物を売ることによって、貯金の足しにすることが出来ます。
あなたの身の回りで、もう使っていないブランドものや、もらったはいいものの、好みじゃないためろくに使っていなかった物はありますか?もしあれば、手元で遊ばせておくことはありません。
さっさと売ってお金にしてしまいましょう。
ブランド品であればそれなりの値段で買い取ってもらうことが出来ます。
また、ノーブランドやマイナーメーカーの商品でも、状態が良ければ物や希少性によっては高く売れることもあります。
節約のために、欲しいものを中古ショップで買うことはありますが、節約生活を送るなら、自分が使っていないと感じるものをどんどん売ってしまうのも良いでしょう。
お金になるだけでなく、身の回りの整理も出来て一石二鳥です。
15. 冷凍できる食材は安く買ってとことん冷凍
スーパーで買い物をする際には、特売日やセールを狙えば食材を安く購入することが出来ます。
安い時に多めに購入したら、帰ってから冷凍できる食材はとことん冷凍してしまいましょう。
野菜で冷凍するとしなしなになってしまったり、水っぽくなってしまうものは、先に簡単に調理をしてから冷凍するのがおすすめです。
また、パックで買った肉類などは、一人分に小分けした状態にして冷凍すると、後々必要な分だけを解凍して調理出来るので便利です。
パンやお米なども含め、大半の食材は冷凍出来ますので、食材ごとに小分けして冷凍しておきましょう。
冷凍しておけば、買い物に行く頻度も減りますので、その分余計な買い物もせずに済みます。
ただし、冷凍したままで長期間放置してしまったり、冷凍したのを忘れてしまったりするミスの多い人は、それをすると反対に食材を無駄にしてしまうことになりますので、冷凍するのであれば予めきちっと「いつまでにどの食材を使い切る」という計画を立てて行動するように努めましょう。
16. 仲の良い人と一緒に買って分ける
食材にせよ、他の商品にせよ、安い時に大量に購入して、親しい人と分け合うことで、自分の購入した分以上に得をすることが出来ます。
例えばスーパーに買い物に行く際に、仲の良い友人同士で買い物に行き、お互いに買うものを分担します。
購入した後はそれぞれに分け合うことで、自分が購入しなかった品物も手に入れることが出来て便利です。
最初に購入金額を決めておくのも良いでしょう。
また、別々の店で特売日やセールが重なっている日には、互いに別のスーパーへ買い物に行き、後で合流して購入したものを分け合うとさらに便利でお得です。
ただし、購入したものを分け合う際には、必ず仲の良い友人同士だけで行うようにしましょう。
互いに気心の知れた仲であれば、金額の細かな差や購入した商品を分け合う時にも揉める心配はさほどありません。
しかし、そこまで親しくない人同士で、得だからと一緒に買ったものを分け合うと、数十円単位の差でトラブルの原因となることもありますし、自分が欲しい商品を相手に取られてしまった時には気持ちがもやもやしてしまうこともあります。
17. 格安スマホで大幅節約
最近では、格安スマホの存在がだいぶ知られるようになってきました。
格安スマホでは無名のメーカーや、海外のメーカーも少なくはないため、いくらお得だとはいってもなかなか手が出しにくいこともあります。
また、楽天やDMMなど、比較的大手の会社が出している格安スマホでも、ソフトバンクやドコモのように常時店舗が設置されているわけではないため、万一の時の対応が不安だという人もいるでしょう。
そういった場合には、大手の携帯会社が出している格安スマホがおすすめです。
現在では、大半の大手携帯会社が格安スマホを販売しています。
通常のスマホに比べると、通信速度や保証期間、使えるアプリなどが多少不便になることはありますが、日頃から使っていないスマホの機能が多い人や、電話とメールとLINEのみなど、使用する機能が少ない人の場合には、いっそ格安スマホに変更してしまった方が大幅に料金の節約が出来ます。
携帯代は他の固定出費の中でも毎月かなりの金額を節約することが出来ますので、この機会にぜひ格安スマホへの変更を検討してみると良いでしょう。