みなさんこんにちは。

いよいよ行楽シーズンもやってきますが、皆さんはどういったお休みのご計画があるでしょうか?一人でまったりと、またご家族でゆったり、ご実家に寄ってグウたら、友達とワイワイなんて人もいらっしゃるかも知れません。

何はともあれ、行楽シーズンには「車」って重要ですよね?
 しかし最近では「若者の車離れ」が叫ばれたりと、そもそも「免許を持っていない人」が結構いるんですよね?でも車って実は「めちゃくちゃカッコイイ」んですよ?そのカッコよさが再現されているもので注目しているのが「ラジコンカー」です。

 最近ではいろいろなタイプのものが増えてきて私の子どもの頃には無かったような商品も多くあります。

 そこで今回の記事はそんな魅力あふれる「ラジコンカー」の世界に皆さまをご招待したいと思います。

あんなものから、こんなものまでいろいろな商品をご紹介して、「車」に興味を持ってもらったらなと思っております。

ラジコンカーの魅力とは!

 そもそも「ラジコンカー」とは、実在する自家用車から、スポーツカー、レースカーなどの自動車模型に無線で操作できる機械ユニットを搭載したものを言い、みんなが知っているあんな車から、空想上のもしかしたら「アニメ」や、「映画」だけで登場した様な「あのときの自動車」まで、その種類は多岐にわたり、私たちに夢と希望を与えてくれる超超魅力の詰まった、子どもから大人まで幅広く遊べる玩具の事です。

 具体的な魅力は細かく書いていきますが、何と言っても男の子ならみんな大好きな「車」、そんなかっこいい自動車を自分の思いのままに操作できるのがラジコンカーの最大の魅力でしょう。

本当に様々な車種がある!

 ラジコンカーの魅力はさまざまありますが、単に「ラジコン」といってもその種類は多く、レースなどに参加するようないわゆる「RCカー」と言われるいろいろな規格(レギュレーション)が決まった精密で非常に高性能なものから、子どもの頃に憧れた「実在のスポーツカー」を精巧に形作ったものや、あなたも現在通勤に使っているかも知れない「市販車」のラジコン、そしてバック・トゥ・ザ・フューチャーに登場するDMC社の実在車をタイムマシンに改造した「デロリアン」などに代表される、「映画・アニメ作品に登場する架空車」までありとあらゆる種類の車種がラジコンカーとして商品化されています。

 きっとあなたの大好きな車種のラジコンカーが見つかる事だろうと思います。

大人の趣味として楽しめる

 ラジコンカーは、ゲームセンターやおもちゃ屋などで安く買えるものから、「RCカー」などのラジコンレース用の車種までさまざま存在しています。

実際に一から自分の手で作成するようなキットも販売されているので、大人の方にも非常におすすめです。

 実際の自動車やスポーツカーも「高くて買えないな…」と思った時は、同じ車種の「ラジコンカー」をお探しに成ってみてはいかがでしょうか?最近のラジコンカーは非常に精巧なものが増えているので、もしかしたら実物よりも好きになっちゃうかも。

オリジナルマイカー作りにハマる!

 あとは何と言っても、「自分で気軽にチューンアップできる事」です。

前述の「RCカー」になると、ホイールタイヤはもちろん、サスペンションやダンパーなどの足回りから、駆動系もモーターからエンジンまでさまざまな種類があります。

ラジコンと言えど「エンジン」で動くものがあるんですね?音も迫力があってカッコいいんですよ?

オプションパーツで改造

 ラジコンカーのパーツはネジ一本に至るまでさまざまな種類があります。

つまりはこだわればこだわる程、可能性は無限大に広がるということです。

前述のような玄人好みの「燃焼型エンジン」を積んだラジコンもありますので、悠々自適に自分の思うがままにオプションパーツを買いあさり、自分好みにチューンアップできます。

 この改造の作業もラジコンカーの醍醐味のひとつで、大人の心を鷲づかみにしている大きな理由の一つです。

ラジコンカーにハマると、模型店でパーツを見ているだけで一日終わってしまうんですよね?本当に不思議な事に…。

塗装も自分でできる

 また人気なのは「塗装」です。

塗装はガンダムのプラモデル、通称ガンプラなどでも行うと思いますが、一度やってみるとコレまた奥が深い。

しかし簡単な塗装なら自分でも無理なく行う事が出来ます。

またシールの様なもので装飾することも出来ますので、色の配色などに困ったら、参考にしてみるのも良いかもしれません。

自由に動かせる爽快感

 あとは何と言っても自分だけのラジコンカーを自由自在に動かせる事でしょう。

やはり車なんですから動かさなければ意味がありません。

 最近のラジコンカーは安いものでも馬力があるものが多いので、公園などの滑り台も難なく登るパワフルなものもあります。

大型四駆などのラジコンカーがあれば、滑り台から砂場まで、草むらから砂利道までどんなところも楽々走れますので、本当に楽しいですよ?
 あまり操縦に集中し過ぎて、周囲の人に迷惑が掛らないようにすることだけが心配事です。

レースで勝負するドキドキ感

 また日本国内ではラジコンカーのレースも毎年多く全国津々浦々で開催されています。

大手模型メーカーのタイトルや、全日本のRCカー選手権など、難易度もいろいろで、会場はいつも異様な熱気に包まれる程白熱します。

 また、大きな模型店では、店の中に「ラジコンカー用のレース場」を完備しているところもありますので、自作した自慢のラジコンカーをカッコ良く、また思いっきり走らせたいと思う方は一度ご自宅近くのレース場、サーキット場をお探しに成ってみてはいかがでしょうか?
 初めは難しくてなかなか上手くは知らせられないと思いますが、だんだん慣れてきて、良いタイムが出せると本当に楽しいですよ?模型店で新しい「ラジコン仲間」もできて、良い改造や調整をするための「意見交換」もする事が出来ます。

 一度ハマると抜け出せない、そんな多岐にわたる多彩な魅力があの小さなラジコンカーからは想像できない程いっぱいいっぱい詰まっているんです。

ラジコンカーのパターンとは

 ガンプラなどプラモデルを作成した事がある方ならおわかりかもしれませんが、ラジコンカーにもざっくりとした「規格」があります。

いわゆる「サイズの違い」ですね?他にもラジコンカーは他のプラモデルと違って「動く事」が特徴なので、それに伴った、「動力、駆動系の違い」や、「走らせる路面の違い」などさまざまな規格があります。

 つづいてはその「違い」について順番に観ていきましょう。

サイズの違い

 まずはサイズの違いです。

ガンプラなどですと、小さいものから1/144、1/100、1/64などが主流だと思われます。

こういった「スケールの違い」がラジコンカーにも存在します。

 もちろん分母が小さいものの方が車体が大きくなりますが、それだけ馬力もあるので、スピードが速く、動力系の音も迫力があり、操作性にも若干の重さ(惰性)が伴います。

大きいもので1/5スケール

 まず大きいものからご紹介しましょう。

ラジコンカーには1/5スケールのものがあります。

モデルに成っている車種にも依りますがおおむね1m弱の大きさで、価格も5万円以上のものが大半です。

サイズも価格も「オーバースケール」ですね?重量も10kg以上には成り、速度は燃料エンジンを積んだものなら平気で時速100km/hを越えます。

公道なら余裕で「スピード違反」取られちゃいますね?
 さらにお高い商品になれば10万、20万はくだらないので、まさに「大きなお友達のオモチャ」である事が分かると思います。

大きさと共に「夢を買いたい方」は是非「1/5スケールのエンジン搭載ラジコンカー」をお買い求めください。

小さいもので1/27スケール

 あとは1/8スケールや、1/10スケール(約45cmほどでラジコンカーの主流)などもありますが、ここではより小さい「1/27スケール」をご紹介しましょう。

 1/27のミニッツレーサーシリーズは「京商RC」が1990年代後期より販売を開始した、極小ラジコンカースケールの決定版で、全長は約10cm強と非常に小さく、頑張ればコタツの上でも走らせられます。

そのカワイイルックスとは裏腹に結構な馬力があり時速で換算するとノーマルタイプのもので時速20km/hほどだそうです。

 ですから基本的には「専用のサーキット場」で走らせるのが定石で、屋外では車高が低すぎて走らせられません。

価格は1万円強で結構お高いですが、シャーシの規格もある程度決められているので、オプションパーツを替えていけば楽しみの幅も一気に広がります。

小さいけれどイカしたヤツが「ミニッツレーサーシリーズ」なんです。

気になる方は一度検索してみて下さい。

動力の違い

 つづいては「動力の違い」についてです。

動力とはホイール・タイヤを実際に動かす駆動系統のことで、主にラジコンカーの場合は「エンジンカー」と「電力カー」の2種類があります。

エンジンカー

 まずはラジコンカーの花形「エンジンカー」のご紹介です。

エンジンカーの良いところは何と言ってもその「迫力」です。

実際に燃料を使用してエンジンを駆動させ操作するのですが、その「音」や「スピード」は後述の電動カーでは出せない迫力があります。

 エンジンカーは一部の車種を除いて「バック」が出来ません。

また、エンジンを使うため、それに付随する精密パーツがいろいろと必要になります。

しかしその一癖も二癖もある仕様がラジコンカーマニアの掴んだ心を離さないポイントなのです。

車好きに「マニュアルカーを運転する人が多い」のと同じで、とかくラジコンにおいても同じ事が言え、「障害があればある程燃える」方が多いようです。

 エンジンカーは本当にいろいろな専門知識も必要になりますから、同じ趣味を持つ友人でも出来ようもんなら、もうその話だけで「酒の肴」には一生苦労はしないでしょう。

高難易度ものだからこそ、「こだわれる部分が多い」というのもラジコンカーの大きな魅力の一つです。

電動カー

 電動カーは「エレクトリックパワー(Electric Power)」という意味で通称、EPと呼称される時があります。

ちなみにエンジンカーの方は「ガスパワー(Gas Power)」で通称、GPとされています。

 電動カーの魅力は手軽さです。

手軽と言ってもエンジンカーと同じラジコンカーですから奥が深いのには変わりはありません。

しかし、価格がエンジンカーよりも安いのは気軽にラジコンを始められるという意味で言えば十分なアドバンテージでしょう。

 また特別、燃料といったようなものも扱いませんので始めるにあたっては、そこまでの安全確認に伴う専門知識は必要ありません。

さらに手軽さで言うと、小さなお子さんがいらっしゃる場合は、まずは電動カーから始めるというもの良いと思います。

 「ゆくゆくはエンジンカーにも…」という展望はあっていいのですが、電動カーの方が安価で、基本的なラジコンカーの仕組みを覚えるにはより機構が簡単な物の方がいいでしょう。

 多くのラジコンビギナーにとっては1/10スケールほどの電動型ラジコンカーから徐々にはじめていく事をおすすめします。

走らせる道の違い

 つづいては実際に走らせられる「路面の違い」です。

具体的には「オフロード」と「オンロード」の2種類があります。

一体どんな違いがあるのでしょうか?順番にご紹介いたします。

オフロード

 まずは「オフロード」です。

そもそもオフロードとは「舗装されていない道」のことで砂道や、砂利道、草や木が生えている様な自然のままの道もこの「オフロード」に当たります。

 オフロード用のラジコンカーは「バギー」などがそれに当たり、ボディからタイヤがむき出しになったような形状のラジコンカーを指します。

 オフロード用のラジコンカーの良いところは「処構わず走り倒せる」というところです。

公園だろうが、アスファルトだろうが、森の段差だろうが岩石地帯だろうが、若干の水たまりくらいならば難なく走り抜けられます。

ラジコンカー用のサーキットも探してみると結構少ないと思いますし、実際に出向いても先客や常連さんなどがいて入りづらかったりします。

 そんなとき何も気にせず「走り倒せる」のが「オフロード用のラジコンカー」の最大の醍醐味でしょう。

険しい道を強引に走り抜けるのは正に爽快で、最近では小型の防水カメラをラジコンカーにつけて動画を撮影するなんて事もできるみたいですよ?
 実際、酔いそうですよね?

オンロード

 つづいて「オンロード」です。

察しの良い方ならお気づきかも知れませんが、そうです、正解です。

そのまさかです。

…はい、「舗装された道」のことですね?
 オンロード用のラジコンカーの特徴は、全てではありませんがタイヤやホイールが全てボディに隠れたいわゆる「フルカウル」の形状のものが主流で、車高が低いのもその特徴の一つになるでしょう。

注意点は、オンロード用のラジコンカーで「オフロード」を走ると、砂埃や水分がシャーシ内に侵入し、場合によっては破損の原因にもなりますので、純粋に公園などで思いっきり走り倒したい場合は、「オフロード」のラジコンカーを購入した方が良いでしょう。

タイヤの違い

 つづいては「駆動系の違い」についてです。

実際の自動車に駆動系というものがあるんですがご存知ですか?一文字目は「エンジンの位置」を示し、二文字目は「エンジンの動力が直接伝わり動くタイヤの箇所」を示しています。

例えば「FR」の場合には一文字目の「F」は、Frontなので、エンジンが車体の前方に搭載されていますよ、と言う意味です。

そして二文字目は「R」で、これはRearなので、前のタイヤではなく後ろのタイヤが動きますよと言う意味です。

もちろん車は四輪すべてが路面について走るので、「FR」でも前輪は動きます。

しかしこれは後輪が動いているので仕方なく、物理的に動かざるを得なくて動いているだけで、エンジンの力で直接動いている訳ではありません。

 こういった駆動系の特徴から物理的に「直線を走り易い駆動系」や、「コーナーを減速せずに曲がり易い駆動系」などさまざまな特徴が生まれます。

また、スポーツカーで多いのが「MR」ですよね?はぁー、いいなぁMR。

みなさんは「MR」の意味が分かりますか?「ミスター」ではないですよ?
 さてさて実際の車には駆動系があると申し上げましたが、実はラジコンカーにもこの「駆動系」があるんです。

ここでは全てをご紹介する事は出来ないので、下記に簡単ではありますがまとめていきたいと思います。

 

二輪駆動

 まずは二輪駆動です。

いわゆる「2WD」のことですね?多くはこのタイプですね。

車体のより後方にモーターなどの駆動機構が配置されていてそのすぐ横の後輪が動くようなタイプですね?
 前輪は完全に「方向転換」をするためのモノに成っており、2WDの場合は完全に前輪と後輪で役割分担がされていることになります。

 こういった仕組みのものは安価なラジコンカーに多くみられ、一万円以下の安いものならば大体この駆動系です。

馬力は小さいですが操作性に優れていて、「ドリフト」ができるラジコンカーも多くあります。

 ラジコンカーにおける2WDの駆動方式は、大抵が「RR」で、たまに「MR」、そしてごくたまに「FF」なんてものもあります。

探せばFRもあるんでしょうね、たぶん。

四輪駆動

 そして馬力といえばコレ、4WDです。

前輪後輪全てが動くのが四輪駆動の特徴で、なんといってもその特徴はパワフルな事です。

少々の段差なら飛び越えて走り抜けていくでしょう。

4WDの仕組みはモーターおよびエンジンが車体の後方についていて、シャフトでその動力源からの力が直接伝わります。

そして前輪は縦に走ったシャフトで後輪と連動させており、動力源のパワフルな回転力が前輪にも伝わるといった構造に成っています。

 この4WDの難点と言えば「オンロード」のものであれば問題ありません。

しかし「オフロード」であると、操作性が悪く、ハンドル(ステアリング)を切っても曲がりきらない場合があります。

これをアンダーステアと俗に言うのですが、自動車でも新車が曲がりづらかったりするアレのことです。

 4WDは、なまじ前輪も前に進む「直進性」を持ってしまっているので、2WDの時は余計な機構がない分、ステアリングに前輪が徹底できましたが、4WDの場合、そうはいきません。

半端に直進性を持って前輪も走っていくために思ったよりもハンドルのキレが悪くなり、曲がりにくくなってしまうという現象に陥ってしまいます。

 ですから「オフロード走行」を基本としたい場合は、大人しく2WDのラジコンを買う事をお勧めします。

タイヤの種類の違い

 最後に「タイヤの種類」です。

路面に直接触れる「タイヤ」は路面と密着し摩擦を生む事で、初めて「加速」や「減速」、そしてそのグリップを使った「コーナリング」が出来るのです。

 またグリップ力が高すぎると、それだけ路面に密着している訳ですから一種の「摩耗」も早くなります。

しかし当然グリップ力のある「やわらかい材質のタイヤ」の方が高性能で操作性が段違いにアップします。

摩耗も早くなりより高価な「ソフトタイヤ」か、摩耗が比較的遅くコストも安いが、グリップ力に多少の疑念が残る「ハードタイヤ」、どちらを選ぶかは本人次第で、ラジコンカーの運用にもよります。

 実際にはどういった材質のものがあるのか簡単にご紹介していきますので、どうぞ最後まで読み進めていって下さい。

ゴムタイヤ

 まずは安定の「ゴムタイヤ」です。

単にゴムタイヤと言えどもたくさんの種類があります。

自動車のレースカーにおいては、あえて路面との摩擦による発熱を利用してタイヤ表面を徐々に溶かしグリップ力を向上するソフトタイヤがあり、摩耗速度は速いが一週に懸けるタイムが格段に速くなるという特徴を持っています。

耐久レースなんかになるとこんなソフトタイヤなんか使っていたら、「一体何回ピットインしなけりゃいかんの?」ってことにもなりかねませんので、比較的ハードタイプのものを使用すると思われます。

 そういった点からもラジコンカーでは本物さながらの多彩なゴムタイヤがあるのでタイヤ選びに関しても、ラジコンはあなたを決して飽きさせません。

 またラジコンカーのゴム製タイヤは、ホンモノのように「中に空気が入っている訳ではありません」。

一種の緩衝剤のようなもので空気圧を再現しているのですが、ここにも大きく分けて2種類の緩衝剤の違いにより性能が異なります。

 まずは「スポンジインナー」です。

これはタイヤのクッション性に優れており、キットの標準装備にも採用されていて安価で使いやすいのが特徴です。

オフロードでも活躍しますね?
 つづいては「モールドインナー」です。

これは主に「レースカー用」のもので厚さや形状などで性能がガラッと変わる代物で初心者はあまり手を出さない事が吉です。

 他にも「タイヤの表面モールドの入り方」によってもグリップ力は変わりますので、また次回にでもご説明させていただく機会があればその時にでも。

樹脂タイヤ

 樹脂タイヤは「ポリポロピレン」や「ABS」などの樹脂素材で作られたタイヤのことで、表面がテカテカ、ツルツルしているのが特徴です。

このタイヤ表面にモールドがないような樹脂タイヤは主に、オンロードカーで「ドリフト走行」をする時に用いられます。

この樹脂タイヤについても、使われている素材や厚みなどで性能が変わってきますので、初心者には少し難解なところが多いかもしれません。

 しかし最近では「ドリフト専用」のラジコンカーも出ているようなので、こう言った合成樹脂素材の特殊なタイヤを履かせたラジコンカーで自由自在にドリフトを楽しむのも、ラジコンカーの大きな楽しみ方の一つと言えるのではないでしょうか?

スポンジタイヤ

 タイヤの最後に「スポンジタイヤ」です。

自動車ではゴム製のタイヤが主流ですが、スピードに対する重量が軽いラジコンカーは、この「スポンジ」を使用したタイヤとの相性が抜群なんです。

実際にグリップ力だけを見れば、ゴムタイヤよりスポンジタイヤの方が優秀で、ラジコンレースでもゴムタイヤかスポンジタイヤかでレギュレーションが決められている場合がほとんどです。

 これはラジコンカーの軽さが影響していて、実車の場合は、少なくとも1t以上の重さがタイヤに掛かります。

それが何百キロも出して走るんですからタイヤにかかる重圧は測り知れません。

 そういった重さがあるからこそゴムの強さや硬さが物を言い、あの暴走巨体を急激に加速・減速、急カーブをさせる事が出来るんです。

 しかしそれを同じくラジコンカー規格でしようとすると馬力に対する車体の重量がホンモノよりも軽すぎます。

その現実とのミスマッチが、「スポンジでグリップ」という有り得ないような話しを現実化しているのです。

 スポンジタイヤの場合も、ゴムタイヤと同じく、「やわらかいもの」の方がよく曲がります。

加速も良くなるでしょう。

しかしスポンジタイヤの難点はゴムとは違い、欠けたり、削れたりしてしまうことです。

 スポンジタイヤを購入してラジコンカーに履かせたい場合は、この「欠けるかも知れないリスク」も考え、購入時にも、購入後にもタイヤの状態をよく見極め、絶対に走らせる直前にパッケージから開封するといった行為は止めましょう。

欠けた状態のタイヤで走行すると、車体全体が不安定になり、走行中に制御不能になりクラッシュ・破損という最悪の事態にもなりかねません。

ゴムタイヤと比べれば幾分かは壊れやすいことを念頭に入れて選ぶようにしましょう。

初心者におすすめなラジコンカーとは?

 さてここまでいかがだったでしょうか?ここまでの事も含めて、もう一度簡単に「初心者の方向け」のラジコンカー選びをここでまとめていきたいと思います。

是非とも最後までお付き合いください。

電動カー

 初心者はやはり「電動カー」に限ります。

エンジンカーと違い比較的安価で、機構も簡素な場合が多く、ラジコンカーの仕組みを初めから理解するのに非常に良い教材になってくれるでしょう。

 あとあとにエンジンカーも視野に入れて購入される際は、1/5スケールが好ましい様にも思いますが、やはりこれも高価なので、初めは1/10スケールの電動カーを選ぶようにしましょう。

おそらく模型店でもこのように勧められると思います。

オフロード

 そして最初は「オフロード」です。

オンロードだと走らせられる路面が限定されますし、単純にガチャガチャ遊ぶにはどこでも気軽に走れるオフロードの方が絶対に良いです。

オンロードの場合は、屋内で高タイムを競うような仕様に成っている事が多く、少し大人向けで、しかも車体の耐久度にも欠点がある場合があります。

 おもちゃ屋で販売しているいわゆる「ボーイズトイ」のようなオンロードラジコンならば若干の横柄な運転にも対応してくれるでしょうが、せっかく買って、すぐぶつけてお釈迦ではいくら本物の自動車でなくても哀哭モノでしょう。

 操縦技術に自信が持てないであろう初心者のころは黙って、オフロードカーを購入し、人知れず公園などでコソコソ練習、通称「コソ練」をするのが良いと思います。

サーキット場にいってクソ下手では恥ずかしいかもしれないですしね?
 あとは操作性も兼ねて「2WD」がいいですよ?

できれば組み立て式

 ラジコンカーにはおもちゃ屋で売っているような「完成型」と、模型店などで扱われる「組み立て型」の2種類があります。

初心者ならというか、ラジコンカーマニアなら絶対に「組み立て型」でしょう。

これしか認めません。

組み立て型の方が万が一壊れても、ある程度一から組み立てている訳ですから「直せます」。

というか直せるはずです。

そういった「修理」の面もラジコンの楽しいところなんです。

 「今日もありがとう」と言いながら、各パーツやボディ、シャーシなどを優しくメンテナンスすれば、愛着も沸き、よりラジコンカーが好きになっていくと思います。

またお子さんへの教育にも「モノの構造を知ること」と、「モノを大切にすること」の2つの利点があり、良いコト尽くめです。

初心者におすすめなラジコンカー4選!

 ではでは最後に全く持ってお節介ではありますがオススメのラジコンカーを4つ程簡単にご紹介して終わりたいと思います。

タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.336 ホーネット オフロード

 まずはタミヤの1/10スケールから「ホーネット」です。

全長は40cmほどでシャーシやボディ、各種パーツの硬度も高く、操作性にも優れています。

また、オフロードにはついて回る「砂利や砂埃」も完全密閉型のギアボックスで走行中も完全防御できます。

 またサスペンションの機構も安定していて、前輪は進行方向前方に向かって直進性が強い「グルーブド加工タイヤ」に、後輪は悪路も楽々の「スパイクタイヤ」が採用されていて、どんな道もアグレッシブに走行できます。

価格もアマゾンでは今、6,000円台で購入できますのでラジコンビギナーに絶対おすすめの逸品です。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000FG86VO/ref=mp_s_a_1_4?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1492471891&sr=8-4&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=タミヤラジコンカー&dpPl=1&dpID=51%2Bv%2BaAj78L&ref=plSrch

タミヤ 1/10電動RCカーシリーズ No.387 アバンテ Mk.Ⅱ オフロード

 つづいては、ミニ四駆第一世代歓喜の美麗ボディが売りのアバンテマークⅡのご紹介です。

こちらはホーネットと違い4WDのオフロードラジコンカーです。

初心者には2WDがおすすめですが、このアバンテは往年のラジコンマニアが一度は手に取った事があるようなメジャーな逸品で、こちらはその後継車で、安定感もお墨付きです。

内部構造は縦に走る「プロペラシャフト」が印象的で、前後のボールデフが前輪にまでその動力を最大限伝達させています。

そのパワフルな操作感覚で、どんな悪路にも対応できるでしょう。

 ラジコンマニアならば一度は手にしたい、「タミヤのアバンテ」のご紹介でした。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000Q7YG7K/ref=mp_s_a_1_6?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1492471891&sr=8-6&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=タミヤラジコンカー&dpPl=1&dpID=51gCEwRhisL&ref=plSrch

タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.605 ニスモ R34 GT-R Z-tune

 つづいては同じくタミヤから1/10スケールのニスモR34 GT-Rのご紹介です。

「ニスモ」とは主に日産系の「モータースポーツ」を手掛ける子会社の事で、そのニスモが、日産GT-Rをレース用にチューンナップしたGTカーがこの車種に成ります。

 こちらは「オンロード」、「4WD」の仕様になっております。

ホンモノさながらの自由自在な「ドリフト走行」を可能にした本商品は、実車が20台という希少台数しか生産されなかった「伝説のGT-R」とされた異名に恥じない性能となっています。

 この実車のコンプリートカーに夢見た方も多いのではないかと思いますが、ラジコンカーならまだ手に入れられます。

自分で改造できます。

走らせられます。

レースゲームに飽き飽きというあなた、さらにエキサイティングな夢のカーライフがここにはあります。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00T2DKL5K/ref=mp_s_a_1_8?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1492471891&sr=8-8&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=タミヤラジコンカー&dpPl=1&dpID=51aUY12QlSL&ref=plSrch

タミヤ 1/10 XBシリーズ No.49 XB ランチボックス 2.4GHz プロポ付き 塗装済み完成品

 最後に「作んのなんてしち面倒臭せぇことできるか、アホ。

俺はすぐさま走りたいんじゃあ、ボケェ」と言う方にはこちらの商品をおすすめします。

 こちらは本当に開けてすぐ遊べます。

面倒な組み立て、塗装等は一切ございません。

買って走りながら帰れます。

ボディも耐久性に優れ、車体もオフロード仕様なので外でも遊べます。

価格も一万円台で購入できますので、比較的安価に夢のラジコンライフを気軽に始められるでしょう。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B007NEHGP8/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1492472261&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=タミヤ%E3%80%80xb&dpPl=1&dpID=51uUa2MA7jL&ref=plSrch

ラジコンカーを始めよう!

 さぁ、もう言う事は何もありません。

あの夕日に向かって駆け抜けるだけです。

ラジコンカーも十人十色ならぬ、十車十色です。

その無限に広がる可能性を、またこだわりを存分に発揮して人生を本気で愉しむコンテンツの一つに加えるのはどうでしょうか?
 今回は、魅力あふれる「ラジコンカー」についてまとめていきました。

楽しいラジコンライフを。