子供のころには感じなかった、寝不足。

大人になり、気が付いたら毎日が寝不足だ・・・。

そんな風に感じる人も多いのではないでしょうか。

睡眠は、人生の3分の1を占める大事な時間なのに、その大事な時間が満足に過ごせなかったらしんどいですよね。

しかも、寝不足になると生活や仕事に大きく悪影響を与え、何もかもがうまくいかなくなる危険もはらんでいます。

とはいっても、寝不足になるには何か原因があるはずです。

寝不足の原因がわかれば、それぞれに合った対策も取れますし、寝不足を解消できるかもしれません。

寝不足で悩んでいる人は、自分の寝不足の原因を知ることが大事です。

寝不足の原因には、どんなものがあるのでしょうか。

また、寝不足が続くことで起こるマイナスな現象も知っておきましょう。

寝不足の解消方法にも触れていきますよ。

寝不足の原因

寝不足に陥るには、必ず何らかの原因があります。

多忙ゆえに寝る時間がないというものから、時間はあるのに眠ることができないなど、対策が必要なものまで幅広いです。

寝不足の原因には何があるのでしょうか。

1.忙しさ

1番の原因は、やはり「ゆっくり眠る時間がない」というものでしょう。

仕事が立て込んでゆっくり休む時間が取れないと、当たり前ですが寝不足になります。

忙しくて残業続きの時など、満足に寝ないまま翌日になってしまうことなどよくありますよね。

会社勤めをしている人は、一度くらいはこういった忙しい時期を経験しているのではないでしょうか。

また、忙しくて寝不足になるのは仕事をしている人だけではありません。

家で家事と子育てを両立している人も、思うように睡眠時間を得られないことが多々あります。

家族の中で一番遅くに寝て、朝は家族の中で一番早く起きる。

そんな生活をしている人も多いでしょう。

専業主婦は楽だなどという人もいますが、朝から家族の食事の準備、その後も絶え間なく続く家事、夜は家族が寝ても片づけや翌日のお弁当の下準備などが待っている主婦は、想像以上に忙しいものです。

こうやって日々家事や育児をしている人も、寝不足が積み重なっていきます。

満足な睡眠時間は人によって違うとは思いますが、毎日3時間4時間程度の睡眠が続くと、必ず寝不足になります。

これを解決するには、時間を見つけて寝るしかありません。

あまりにも忙しい時は寝ることさえ惜しく感じますが、体が悲鳴を上げる前にゆっくり寝る時間を作りましょう。

2.夜の仕事

朝起きて仕事をして、夜は眠る。

これが当たり前のようですが、世の中にはそうでない人もいます。

眠っている人が多い時間にも働いている人はたくさんいるのです。

そんな人たちは昼間に眠ればいいような気もしますが、昼間にも寝ることができない職種の人もいるでしょう。

昼間も起きていて、夜に仕事をしていては、寝る時間がありません。

事情があって昼も夜もお仕事をしている人もいると思いますが、本来なら寝る時間にも仕事をしていては寝不足になるのも仕方ありません。

これもまた、時間を見つけて眠るしか対策はありませんね。

お仕事のない日にまとめて寝ても、寝不足解消にはなりませんので、日ごろから時間を作ることが必要になってきます。

3.育児

世の中のお母さん方は、間違いなく育児で寝不足になった経験があると思います。

子供は寝ているだけだと思ったら大間違いです。

新生児は2~3時間おきにミルクを必要とするので、お母さんはまとめて寝ることができません。

赤ちゃんが泣けば、何時だろうと起きて授乳をしなければいけませんからね。

まとめて眠ることができず、細切れの睡眠では満足な睡眠は得ることができませんし、赤ちゃんが授乳を必要としなくなるまではこの生活が続くのですから、寝不足になるのは当たり前なのです。

また、授乳以外にも赤ちゃんのお世話は休む暇がありません。

大きくなってくれるまでとはいえ、赤ちゃんのお世話をしている期間は絶対寝不足です。

こればかりは周りの人に協力をしてもらい、週に1度でもいいのでゆっくり寝る日をもらうなどしないと、お母さんが倒れてしまいます。

4.ゲームのハマりすぎ

今やスマホを持つ人の割合がガラケーより上回る時代。

スマホでは魅力的なゲームがたくさんプレイでき、空き時間にも暇つぶしでゲームを楽しむ人も多いでしょう。

しかし、この「いつでも手軽にゲームができる」環境が、寝不足につながってしまう人もいます。

寝ようと布団に入っても、つい手元にあるスマホでゲームをしてしまう人はかなり多いのではないでしょうか。

ゲームが面白ければなおさらです。

早くクリアしてしまいたい、早く次のステージに行きたい、のように夢中になってしまうと、寝ることを忘れゲームに没頭してしまいます。

ゲームをしている時間は不思議なものであっという間に過ぎ、気づけば数時間たってしまっている場合も多々あります。

こうして寝る時間を削ってしまい、結果的に寝不足になってしまいます。

家庭のゲーム機でも同じです。

ここまでやったら寝ようと思っていても、一度ゲームを始めたら止め時がわかりません。

寝る前に少しだけと思っていても、気づいたら夜中ということも珍しくありません。

ゲームが楽しいのはわかるのですが、睡眠時間を削ってまでハマってしまうのは考え物ですね。

5.深夜アニメ

子供が見るアニメとは違って、大人向けのアニメは深夜にやっていることが多いです。

リアルタイムで視聴したいとなると、必然的に夜中まで起きていることになり、寝不足になってしまいます。

早く寝ないといけないとわかっていても、一度見始めると続けて見たくなるのがアニメです。

終わったらすぐに寝ようと思っても、深夜アニメは始まるのが本当に遅い時間ですので、朝起きるときに「見なければよかった・・・」と後悔してしまいます。

息抜きでアニメを観たくなる気持ちはよくわかりますが、翌日のことを考えたら、あまりにも遅い時間のアニメ視聴は考え直したほうがいいかもしれませんね。

6.運動不足

何か運動をしたり、体力を使うことをした日など、ぐっすり眠れたな~と思うことがあると思います。

これは何となくお分かりだと思いますが、体力を使って体が疲れたからですね。

体を動かした日は疲れからぐっすり眠ることができます。

しかし、全く体を動かさなかった日、つまり体が運動不足だと、ぐっすり眠ることができません。

これは体が疲れていないからです。

しかし、運動していなくて疲れていないから寝なくても平気かというと違います。

運動不足で眠れなかった日は必ず疲れが残ります。

というのも、人間は体が全く動いていない状態でも脳は動いていて、一日生活をすると脳は疲れています。

同じように体も動かしていれば脳も体も疲れているので自然と眠ることができるのですが、体は疲れていないのに脳だけ疲れている状態では、アンバランスでなかなか眠ることができません。

結果的に、運動不足だと眠れないうえに、脳の疲れが取れていないので寝不足を感じます。

デスクワークだから体を動かす時間がないという人でも、通勤時間に歩くなどして運動不足にならないように注意しましょう。

7.悩みごと

何か自分の中で悩みがある状態だと、解決しないうちは気分がすっきりしませんし、悩みを引きずっている間はじっくり眠ろうという気分になれません。

布団に入って目をつぶっても悩みが頭の中をぐるぐるしてしまうので、眠ることができないまま時間だけが過ぎていく・・・。

そんな経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

これは悩みが解決しないとどうしようもないのですが、簡単に解決しない悩みだとずっと眠れない状態が続きよくないですね。

悩み事があって眠れないときは、悩みのことを忘れることが一番ですが、そんなに簡単ではないでしょうから、何かリラックスできることなどして、少しでも眠りにつなげる方法を探さなければいけません。

8.ストレス

ストレスを感じているとき、人間は交感神経が興奮状態になります。

興奮状態だと脳も盛んに働いていて、眠りの妨げになります。

仮に眠れたとしても、体が眠っているだけで脳は活動している「レム睡眠」の状態であることが多く、芯から眠れていないため、ストレスを受けているときは寝不足になりがちです。

悩み事と同じですが、これもストレスの原因を取り除くしかないです。

すぐには難しいという場合は、やはり寝る前に何かリラックスできることを見つけることが必要です。

9.カフェイン

コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインは、眠気を覚ますことで知られていますよね。

眠気が取れなくてすっきりしたいときにコーヒーを飲んだりお茶を飲んだりすると、すっきりするという人もいると思います。

カフェインには脳を興奮状態にさせる効果があるので、カフェインを摂ると気分がすっきりするわけです。

ということは、眠気を覚ましたいときにはカフェインは有効ですが、眠りたいときにはマイナスだということです。

コーヒーやお茶が好きでよく飲む人は、寝る時間になってもカフェインが体に残っている可能性があります。

カフェインが残った状態では、脳が興奮しているので眠りにつくことができません。

夕食の後に飲むコーヒーはおいしいですが、これは充分な睡眠をとるにはあまりよくないことです。

あなたが寝不足を感じていて、原因がカフェインかもしれないと思うならば、少なくとも寝る前3時間はカフェインを摂取しないようにしましょう。

10.寝つきが悪い

思い当たる原因はないけど、寝つきが悪い時がありますよね。

何らかの原因があるとは思いますが、原因を思いつかないのに眠れないと、それ自体が寝不足の原因になります。

寝付けないことがストレスになり、先ほども書いたように脳が興奮状態になるからです。

なんだか眠れない、寝付けない、と考えるだけでそれがストレスになっています。

こういう時は、無理に眠ろうとせず、いったんリセットするなどして寝付けないというストレスから解放されるようにしましょう。

11.睡眠障害

以上に書いたように、何らかの思い浮かぶ原因がある寝不足は改善方法があるのでいいのですが、そうでないのに眠れない人は、睡眠障害である可能性があります。

体内時計がくるってしまったために眠れない、一度寝付いても夜中に目が覚めたりイライラしてしまううつ病型のもの、呼吸器や循環器に問題があって眠れない、脳の異常など・・・。

これらの睡眠障害は病院で治療が必要な病気です。

ここまで来てしまうと自力で眠れるようになるのは難しいと思われますので、あまりに寝不足が続く場合は一度専門機関で相談してみるのがいいですね。

寝不足になるとこんな症状が

人生の3分の1を睡眠時間に充てるべき人間が、きちんと眠らない場合、当然ですが体や心に弊害が起こります。

日中活動するために、睡眠は絶対に必要です。

もし、十分な睡眠時間が取れないと、いったいどうなってしまうのでしょうか。

どれも簡単には改善しない、非常に厄介な症状ばかりです。

ネガティヴになる

じっくり眠ることができた朝は、非常に気持ちがいいですし、すっきりした気持ちで一日を過ごすことができます。

質の良い睡眠は、体や脳に非常にいいからですね。

その反面、睡眠がとれないと朝から気持ちも憂鬱になりますし、日中の活動にも支障が出ます。

疲れやすくなりますし、脳も働かないので、やる気もなくなります。

思うように体が動かなかったり、仕事がうまく行かなかったりすると、どうしても考えがネガティヴになります。

満足な睡眠がとれないということは、こういった「ネガティヴ思考になる」という非常に厄介な症状を伴います。

一日まともに眠れなかっただけでも気分が憂鬱になるのに、これが続けば常に気分がマイナスということになり、生活に影響が出てきます。

人と接するにも小さなことでマイナスに考え、人間関係にも支障が出るなどいいことが全くありません。

もともとネガティヴなタイプの人は睡眠時間が足りなくなるなど、睡眠とネガティヴは切っても切れない関係なのです。

気持ちよく日中を過ごすことができないと、やがて病気にも発展していきます。

体内時計が狂う

よく「日が昇った時に起き、日が沈むと寝る」と言われるように、人間は昔から、太陽に合わせて寝起きをするのが健康的だと言われています。

朝起きたとき、すっきりしないときは日光を浴びるといいというのもよく知られた話です。

大事な話ですが、夜によく眠ると成長ホルモンが出ます。

人間の成長に成長ホルモンは重要なので、生活のリズムというのは大事です。

若いころから夜更かし癖がある、または日光を浴びない生活をしていると、身長が伸びなくなるというデータもあります。

成長ホルモンは、病気に対する抵抗力を高める効果もあるので、病気しがちになるなどの症状も出ます。

また、睡眠時間がバラバラだったり、眠るべき時間帯に寝ていないと、体内時計が狂ってしまいます。

体内時計が狂うと、体調がよくない状態が続いたり、日中思うように行動できなかったりして、どっと疲れが出ます。

疲れやすくなるだけでなく病気になりやすくもなります。

体調だけでなく肌荒れや乾燥肌になるなど肌などにもよくないので、女性にとっては嫌な症状ですね。

一度体内時計が狂うと、正常に戻すのが大変ですし、生活全般のリズムがおかしくなるので、普通の生活が送れなくなる可能性だってあるのです。

生活リズムの悪循環

体内時計が狂い、生活のリズムが狂うと、朝起きて夜眠るという当たり前の生活ができなくなります。

朝起きれなければ、学校や会社で満足な活動ができませんし、起きれなくて休みがちになるなど、生活するうえで障害が起こります。

また、朝起きれずに起きるのが遅くなると、今度は夜眠ることができなくなり、無駄に夜更かしをしてしまうことになります。

こうして、朝起きることができない⇒夜眠るのが遅くなる、が続けば、夜中に活動して日中は布団の中という生活の悪循環に陥ります。

こういうリズムが癖になってしまうと、なかなか元に戻すのは難しく、人と同じサイクルで生活できなくなるなどの問題が出てきます。

ただの寝不足だと軽く考えていないで、このような状態に陥る可能性もあることを覚えておかなければいけません。

体力がなくなる

先ほども書いたように、十分な睡眠は成長ホルモンをはじめ、人間に必要なものを作っています。

しかしそれだけでなく、単にゆっくり眠るだけで、体力の回復なども見込めます。

一日疲れてしまっても、ぐっすり眠れば翌日はまた新たな気持ちで頑張れるのです。

それほど大事な睡眠がとれないと、当たり前ですが体力がなくなります。

疲れたまま活動するとさらに疲れが取れず、これが重なると常に疲れて体力がない状態になります。

一度落ちてしまった体力はすぐには回復しないため、何をするにも疲れやすく、毎日の生活がつらくなります。

ポテンシャルが下がる

朝起きたときから寝不足を感じると、一日のやる気が起きませんよね。

しっかり眠れていれば頑張れるのに、ちゃんと眠れなかったから何もしたくない・・・。

という気持ちがわかる人もいるのではないでしょうか。

これはもちろんしっかり眠れば解決する問題ですが、どうしても眠れずにモヤモヤしたまま朝を迎える日もあります。

こうした日は一日の活動が億劫になりますので、何かを楽しむことも難しくなりますし、そもそもやる気が起きません。

夜にぐっすり眠るというのは本当に大事なのです。

仕事や勉強の能率が悪くなる

寝不足のまま学校や会社に行った日、いつもよりやる気が出ず、思うように勉強や仕事ができなくなるということを経験したことがある人は多いですよね。

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がありますが、この二つが交互にちゃんと取れた睡眠とは違って、寝不足だったり睡眠の質が悪いと、注意力散漫になったり、瞬時に物事を判断したりする力に影響が出ます。

その結果、勉強に集中できなかったり、仕事でミスを連発したりという目にあってしまいます。

学校や会社は、あなたが睡眠不足だということなど知りませんので、しっかりしなさい!と叱咤されることもあるでしょう。

しっかり眠ってさえいれば簡単にできることが、寝不足によってできないと、自分自身もイライラしてしまい、さらにミスするなど、効率が悪くなってしまいます。

周りからも注意ばかりされ、ストレスにもなるでしょう。

疲れが取れずだるくなる

先ほども書きましたが、十分な睡眠は体の疲れをとる効果があります。

反対に、寝不足が続けば疲れが取れにくくなります。

疲れがたまり、寝不足が続けば、慢性的に疲れが残り、些細な活動でもだるさを感じるようになります。

朝から体がだるいのは嫌なものですし、動くたびにだるさを感じると、何をするのも嫌になります。

かといってこんな状態になっても、ぐっすり眠れるとは限らず、たまった疲れはずっと取れません。

こうなると回復までには相当な時間が必要になるでしょう。

心身の健康に悪影響が出る

このように、寝不足が続くといろんな弊害が起こることはわかりましたが、一番厄介なのが、寝不足から心身の健康が損なわれるということです。

まず、眠れないことでストレスを感じ、今夜も眠れないかもしれない、という強迫観念にとらわれると、のちにこれがうつ状態につながっていきます。

体への影響は上記のとおりですが、精神的に打つなどの悪影響が出ると、治療しなければ満足に眠ることができなくなります。

体内時計の狂いもそうですが、夜間にしか活動できないと何かと不便ですし、人とかかわることのない生活をしなければならなくなると、生きることさえつらくなるなど、取り返しのつかないところまで追い込まれることもあるのです。

少し睡眠が足りないくらい自分は何も感じないと思っていても、突然不安感に見舞われるなど全くいいことはありません。

寝不足を甘く考えてはいけないのです。

寝不足を解消するには?

さて、寝不足によって起こる症状がいかに怖いかわかっていただけたと思います。

そこで、次に知りたいのは寝不足の解消法ですよね。

自分の寝不足の原因を知ることができたら、対策方法もわかります。

何となく眠れず原因がわからない人も、これから紹介する解消方法をいろいろ試してみてください。

早く対策すれば、悪影響も軽い状態で済むかもしれません。

早く布団に入る習慣をつける

まずは、とにかく早く布団に入る癖をつけることです。

もう少しテレビが見たい・・・。

もう少し電話をしていたい・・・。

夜になってもやりたいことがたくさんあるのはわかります。

仕事から帰ってきてじっくりテレビが見たい気持ちもわかります。

しかしそうやって長々と起きていると、寝るタイミングを逃してしまいます。

もう少し、もう少しと思っている間にずいぶん時間がたち、結果的に寝る時間が少なくなってしまいます。

これでは朝すっきり起きられるはずもありません。

しかし、どうしてもやらなければいけないこと以外はとりあえず保留にして、早く布団に入るように習慣づけましょう。

できれば時間を決めるのがいいですね。

何時までには布団に入ると自分で決めて、それを続けていけば、体もその時間に慣れてきますし、寝ようと決めて布団に入る癖をつけているうちに、睡眠もとれるようになります。

だらだら過ごさないで、夜は早く布団に入りましょう。

娯楽に時間制限を設ける

寝不足になる原因に、ゲームにハマってしまうというのをあげましたが、ゲームを含め、娯楽に時間を決めないと止め時がわからず、寝る時間を削ることになります。

趣味や読書など、自分の娯楽の時間を作るのは大事ですが、それが寝不足につながってはいけません。

ゲームなどは時間を決めて、その時間になったらどんな状況でもすっぱりと止めることにしてください。

中毒性が高い娯楽ほど止め時がわからなくなりますから、絶対にこの時間までと決めて楽しむようにしましょう。

布団の中に入ってもスマホでゲームをするのも睡眠の妨げになりますので、眠るまでだからいいかと思わないで、布団に入ったら何もしないことが大切です。

やるべきことは日中に済ます

忙しくてできないときは別ですが、やるべきことがわかっているのに、「後でやろう」と延ばしてしまうと、夜やらなくてはいけなくなって、寝る時間が遅くなります。

日中にやってしまっていれば夜になって慌ててやる必要もありませんし、やるべきことを早めに済ませることは精神的な余裕にもつながります。

面倒なことほど後回しにしたくなるのが人間というものですが、結局はやらなければいけないのであれば早くしてしまいましょう。

夜に時間の余裕があると思って過ごせば、ほかのことにも余裕をもって取り組めますよ。

誰かの協力を得る

自分一人では寝不足を解消できそうにない!と思う人は、誰かに協力してもらいましょう。

たとえば家事が忙しくて睡眠時間が確保できないときには、時々家事を代わってもらって、ゆっくり眠る時間をもらいます。

趣味にハマって止め時がわからず寝不足ならば、決めた時間になったら声をかけてもらうなどして解決するようにします。

朝起きれずに、夜寝るのが遅くなってしまう人は、朝誰かに起こしてもらうなどします。

自分では解決できないときは、こうやって誰かに協力してもらい、寝不足を解消できるように努力してください。

寝るときは何も考えない

早く布団に入っても、いろいろ考え事をしてしまっては眠れません。

考え事をしてしまうということは、何か結論が出ないと解決しないということ。

解決するまで考え事をしていては、脳は一向に睡眠体制に入れません。

また、些細なことでも何か考えているだけで、目をつぶっても眠気は来ないと思います。

寝ようと思って布団に入ったら、とにかく無心になることです。

しかし、眠れないことで悩んでいる人は、眠れない原因について考えるなど、結局は睡眠のことで悩んでしまって眠れません。

もし、「また眠れないかも」と考えてしまって眠れないときは、いったん布団から出て気持ちをリセットするなど、気持ちを切り替えるのも有効です。

寝る前の行動も大切!

早く布団に入っても、その前の行動が睡眠を妨げている場合もあります。

いい睡眠をとるために、寝る前の行動に問題がないかチェックしてみてください。

コーヒーを飲まない

先ほども書きましたが、カフェインは覚醒作用があるので睡眠を妨害してしまいます。

朝起きて飲むコーヒーはすっきりするのにいいですが、カフェインは長時間体の中にとどまるので、できれば午後に入ってからは、コーヒーを飲まないのが理想的です。

とはいってもコーヒーが好きな人は多いでしょうし、仕事の合間や食後のコーヒーが辞められない人は、最後のコーヒーは寝る3時間前までにしてください。

もし、コーヒーがなくても平気な人は、コーヒーを飲むのをきっぱりやめるのもいいでしょう。

思った以上にスッと眠れるようになるかもしれません。

食事は早めに

ちゃんと寝たのにすっきりしない、たっぷり寝た気がしないという人は、夕食は何時ごろ食べていますか?もし食べてすぐに寝てしまっている場合は、その行動が睡眠の妨げになっています。

食後は、当然ながら体が食べたものを消化しようと働きます。

あらゆる臓器が消化のために働いている状態で眠ってしまっては、体が動いているので完全に眠れている状態ではありません。

体が休めていないのであれば、いい睡眠がとれず、結果的に寝不足に陥ってしまうのです。

食後、食べ物を完全に消化するには3時間かかると言われています。

ということは、食事は寝る3時間前までに済ませておかないといけないということです。

食後すぐに寝ないようにして、良質な睡眠をとれるように心がけましょう。

運動にも覚醒作用

激しく運動した日は、疲れてぐっすり眠れますが、運動も寝る直前では逆効果です。

激しい運動は筋肉を緊張状態にし、覚醒作用をもたらします。

興奮状態では熟睡することができません。

ゆったりしたストレッチならともかく、激しい運動を寝る前にしてはいけません。

疲れたら眠れるというのはあくまで日中の運動ですので、寝る前に運動をしないようにしてください。

画面を見ない

テレビを消しても、スマホが手放せない人が多いと思いますが、スマホの画面から出る光は、眠気を覚ましてしまいます。

布団の中に入っても、スマホでゲームをしたり友達とメッセージのやり取りをしていては、目から入る刺激で眠れないのは当然です。

少しの間だけと思っても、一度スマホを見始めると止め時がわからないのも問題です。

布団に入ったら一切スマホの画面は見ないように決めて、目から受ける刺激をなくすことが大事です。

アロマでリラックス

人によると思いますが、いい香りや癒される香りでリラックスすれば眠気を感じる人もいます。

アロマなどで自分の好きな香りをかいで気持ちがリラックスすれば、眠れるようになるかもしれません。

アロマも今は安く手軽に手に入るので、一度試してみてもいいかもしれません。

ヒーリングミュージックを流す

アロマでリラックス効果を促すのと同じで、ヒーリングミュージックにも安眠効果があります。

調べればたくさんのヒーリングミュージックがあるので、自分の好みに合いそうなものを聞いてみてください。

ゆったりした優しい音楽を聴いているうちに、いつの間にか寝ていることも少なくありませんよ。

睡眠剤を利用する

いろんな対策をしても眠れない。

こうなったら、睡眠剤に頼るのも一つの方法です。

やさしく睡眠に導いてくれる薬も市販されていますし、もし深刻な睡眠障害なら、お医者さんに薬を出してもらうことも可能です。

あらゆる方法を試しても眠れない場合の最終手段として、睡眠剤を試すのもいいでしょう。

しかし、睡眠剤に頼って寝るようになると、睡眠剤がなくては眠れない体質になってしまう可能性もありますので、あくまでずっと頼らずに済むようにしてください。

寝不足、続いてませんか?

いかがですか?あなたにも睡眠不足に当てはまる項目がありましたか?寝不足が続いても、何一ついいことはありません。

少しでも「寝不足かな?」と感じたら、早めに対策することが大事です。

深刻な寝不足に陥る前に、自分の睡眠が足りているか考えてみてください。

睡眠も体の大事な栄養

よく寝ることは、一日を元気に過ごすことはもちろん、成長などにも欠かせません。

たかが睡眠だと思わず、毎日しっかり睡眠をとるのが、体にとっても大事だということを覚えておいてください。

寝不足を解消して日中の能率アップ!

寝不足の原因は何か、そして自分に合った対策方法はわかりましたか?寝不足は早めの対策で解決できます。

深刻な寝不足になる前に、ぜひ対策をして、健康的な毎日を送ってください!