あなたの周りで、お金持ちをひけらかしてる人っていませんか?全身をブランドもので固めて自慢気にしていたり、買い物や食事でいくら使ったなどと、具体的な出費の金額を口にしてわざとらしく困っていたり。

いかにも「自称お金持ち」を名乗る人はどこにでもいますが、実はそんな人に限って、「小金持ちの成金」だったりするんです。

お金持ちに見えて実は成金な人の21個の特徴についてご紹介していきます。

成金とは?

成金は、古くは第一次世界大戦の好景気で大きく儲けて、資産を蓄積した人を意味します。

現在では、短期間の間に一気にお金持ちになった人や、株や投資で急に大金を手にした人のことを成金と例えることが多いです。

成金の最大の特徴は、「元々お金持ちではなく、ある時いきなり大金を手にした」ということです。

元々のお金持ちや、代々続くような資産家ではないため、成金の人の大抵は、一代限りでそのお金がなくなってしまうことも少なくはありません。

1. いくらくらい手に入れたら成金なの?


お金持ちの基準としては、年収で3千万円、資産では借金を除き1億円ほどだそうです。

何故1億円なのかと言うと、何もしなくても生活していけるギリギリの基準が1億円だと言われているため、そこから1億円とされているそうです。

お金持ちはこの収入を継続して得ることが出来る人たちを言います。

一方で、年収が1千万円~1千5百万円程度あれば成金を自称することが出来ます。

とはいえ、その収入で無駄遣いせずに、堅実に生活を送っていれば、老後には立派なお金持ちになることも夢ではありません。

しかし、そのレベルの収入で「自称お金持ち」の生活を送っていると、そこからさらに上のお金持ちへとレベルアップすることは難しいようです。

2. 本物のお金持ちとの違いは?

本物のお金持ちは、基本的に資産を上手に運用しています。

お金があるからといって無駄に使うことはせずに、賢くさらに投資を繰り返し、自分の資産を増やしていきます。

また、大金を消費するならば、必ずその価値があるものへと投資します。

「あれが欲しいから」「これがしたいから」という理由でいちいち大金を使うことがどれだけもったいないことかをよく理解しています。

ケチではなく、あくまでも賢いお金の使い方をします。

また、資産を上手に増やしていくため、代々のお金持ちであることが多いです。

一方で、成金は自分の資産の重要性をあまりよく理解していないことが多いです。

下手に大金を手にしてるため、それを目先の自分の欲にばかり消費してしまいます。

投資して増やすことよりも、今自分が求めていることにばかりお金を使うため、消費の一方で、一向に資産が増えません。

そのため、一般家庭よりも収入は多いはずなのに、消費が多いため生活が苦しいことも珍しくはありません。

中途半端にお金を持ってしまっているため、本物のお金持ちとは違い、周囲への見栄や自慢で無駄なお金を使ってしまうことが多いのです。

もちろん、資産は増えませんので一代限りで成金が終わってしまうことも珍しくはありません。

3. 成金は嫌われがち


成金はお金持ちとは違い、自分がお金を持っていると周囲の人に見せびらかしたい気持ちが強いため、それが言動に出てしまって周りの人から嫌われることが多いです。

例えば着ている服や持ち物など、他の人が安く手に入れたと言えば、「安物なんて身につけるのはみっともない」と言い、自分の身につけているブランドものをいかに大金を出して手に入れたかを嫌味のように自慢します。

また、身につけているものだけでなく、ランチをする店や遊びに行く場所など、何かにつけて周りの人と自分とはレベルが違うのだということをやたらと声高に主張するため、自然と周囲からは「自慢ばかりで嫌な人」「他人を見下して喜ぶたちの悪い人」というレッテルを貼られて嫌われてしまいます。

4. 金持ち具合を見せびらかす

成金はとにかく自分がお金を持っているのだということを、周囲に主張して回りたい性格をしています。

その際に、「具体的にどれだけお金持ちなのか」を、聞いてもいないのにベラベラと自慢して見せびらかしてきます。

例えばブランドものをいくらで購入したとか、家族で海外へ旅行に行っていくらかかっただとか、一見お金が掛かるようなことばかりを繰り返して、その度に周りの人に自慢して回ったり、高いものを見せびらかしたりします。

また、ストレートに自慢をせずに、「この靴20万円もして大変だったわぁ」などと、遠回しに自慢をすることも少なくありません。

一見困っているような口ぶりをしながらも、本心では自慢したいのだということが周囲にも筒抜けなのです。

5. 貧しい人を見下す

成金は、なまじお金がある分も貧しい人を見下します。

誰かがお金がないと言えば、「そんなもの、頑張って稼げばいいだけだ」とさも自分は頑張ったから稼げているというような口ぶりで、他人を貶しながら自分のことをついでに持ち上げます。

また、満足に旅行に行ったりするお金が無いと言えば、「可哀そうに」と一見同情のような言葉を掛けながら、本心では小馬鹿にして見下しています。

成金は本物のお金持ちに対しては、どうやっても勝てないことを分かっているため、悔しがったり嫌ったりします。

また、お金持ちに対して劣等感を感じることをひどく嫌がります。

そのため、自分が優越感を感じられる相手とばかりつるんでは、相手を見下すことが多いのです。

6. 結構ケチである

成金は金払いもいいかと思えば、案外そうではありません。

数人で高いレストランへ食事をしに行けば、支払いはきっちりと割り勘で済ませます。

どんなに高級な場所へ誰かを連れて行っても、一緒に遊びに行っても、自分や自分の家族の分以外は一円たりとも払おうとはしません。

また、仮に誰かが「1万円貸して欲しい」と頼んでも、頑として断ります。

成金は、自分たちの分のみに大枚をはたき、他人のためには少しも払おうとはしないため、日頃の見栄や自慢の割には結構ケチな部分が目立ちます。

また、自分たちのみが私腹を肥やし、周りを馬鹿にしていると、当然のように自分たちが困った時にも周囲は誰も助けてはくれません。

7. 感情のコントロールが下手

成金は、「お金さえあれば大抵は何をしても許されるし、優遇される」と思い込んでいる節があります。

テーマパークやアトラクションでは、大金を払ってVIP会員になると、VIPだから何でもかんでも自分たちを優先させろと主張します。

列の順番や食事、トイレの待ちに至るまで、すべて「自分たちだけは特別だ」と下手な思い込みをしてしまっているのです。

成金は、お金を払った分だけ自分は特別待遇だと思い込んでいます。

他の人たちとは違い、自分だけは周りに特別待遇をされて当然だとも勘違いしています。

そのため、謙虚さがなく、気に入らないことがあれば直ぐにカッとなり、感情のコントロールが下手です。

自分は特別だという気持ちから、周囲の空気など気にせずに大声で笑い飛ばしたり、怒鳴り散らしたりします。

傍から見ればまるで子どものように感情を抑えることが出来ず、大人気ない様をしていますが、本人は自分の醜態には一切気付いてはいないのです。

成金な人の21個の特徴

成金な人の大まかな特徴をご紹介してきましたが、ここからは細かな特徴をご紹介していきます。

以下にある特徴は、何も成金でなくとも、小金を持っていればしてしまいやすい特徴でもあります。

しかし、他者から見ると以下の特徴はあまり良い印象ではないことも多いため、もし一つでも自分に当てはまるものがあれば、これ以上そうならないように気を付けた方が良いでしょう。

1. 大人買いをする

成金は、なまじお金がある分もとにかく大人買いをします。

欲しい本やDVD、ゲームやコレクションなど、人によって欲しいと思うものはさまざまですが、成金は少しでも欲しいと思ったものは、よく考えもせずに直ぐに大人買いをしてしまいます。

そのため、家の中には大人買いをしたものが無造作にゴロゴロと溢れており、無秩序な状態であることが多いです。

賢い人は本当に欲しいものに対してのみ目標を定めて、お金を貯めてそれを購入します。

そのため購入してからもずっとそれを大事にしますし、買ったことに後悔もしません。

しかし、その場の勢いで大人買いをしてしまった物だと、後になって何故それが欲しかったのかも分からなくなり、結局は要らなくなって捨ててしまったり、売ってしまったりすることが多いのです。

2. お金の使い方を知らない

成金は、お金の使い方を知らないことが多いです。

一般的に、欲しいものがあれば、それが本当に自分が欲しいものなのか、仮に購入したらどの程度使うのか、もったいなくないかなどをきちんと検討した上で購入します。

また、一度購入したら決して無駄にはしませんし、購入する際には出来るだけお得になるように頭を使います。

それはごくごく当たり前の考え方であり、また賢い方法でもあります。

しかし、成金はそんなものの考え方を「ケチでみみっちい」と勘違いしていることが多いです。

どう考えても、欲しいものを一番安い時に購入するのが賢い選択であるのに、「なるべく安く買おうとする」ことを「貧乏臭い」と考えているのです。

そのため、せっかく安く購入できるチャンスをわざわざ逃して、高い時に購入しようとします。

そうすることで、周囲には「こんなに高い時に自分は買えるんだ」ということをアピールしたいのです。

成金は賢い買い物をせずに、また買い物をした後のこともろくに考えずに、その場の気分だけで大金を使って買い物をしてしまうことが多いです。

しかし、それは本当のお金持ちから見れば「まったくお金の使い方を知らない」無知な成金と思えてしまうことでしょう。

3. キャバクラやホストクラブに行く

キャバクラやホストクラブへ行く理由は、人によってさまざまです。

しかし、大抵の人に共通するのが、「自分がちやほやされたい」ということです。

日頃は誰かにちやほやされる機会が少ないため、綺麗に着飾った女性や男性にちやほやされることで、非日常の快感を味わいたいという人も多いでしょう。

普段の自分はそんなことが味わえないと自覚している人であれば、身の丈に合った遊び方をすることでしょう。

しかし、キャバクラやホストクラブへ通っている内に、キャストに惚れこんでしまうと身の丈以上のお金を使ってしまうことになります。

しかしそれでも、「お金を使わなければ相手にしてもらえない」と理解している人であればまだ謙虚と言えます。

問題なのは、「自分はお金持ちだから店にも優遇されるしキャストも寄ってくる」と思い込んでいる人です。

この手のタイプは成金に大変多いです。

本当のお金持ちであれば、たった1時間程度で数千円~数万円も取られてしまうキャバクラやホストクラブのシステムのバカバカしさがよく分かっています。

しかも投資ではなく消費する一方で、こちらに何のメリットもなければそんな場所に自ら行こうとは思いません。

しかし、成金は自分がお金を使うからキャストが寄ってくることを快感に思ってしまっています。

お金をばらまきながら他人にちやほやされて他人を見下せるなんて、成金にとっては天国かもしれませんが、実際はキャストのいいカモにされているだけです。

4. 他の人のためにはケチる

成金は自分のためには出費は惜しみませんが、他人のためにはとにかくケチります。

人からもらうプレゼントにはケチをつけるのに、自分は「あの人にはこれくらいのもので十分だろう」と適当な理由をつけて、大した額のプレゼントは送りません。

どこかへ一緒に出掛けても、自分は贅沢三昧しますが、他の人のお財布の事情には一切気を配りません。

旅行先でホテルの部屋を、自分だけスイートにするなんて話もあるくらいですので、まったく他人に気を遣うことなどしません。

例えそれを周りから非難されたとしても、「自分で稼いだ金を何で他人にも施さなければいけないんだ」と開き直ります。

それならそれで、その場は周りに合わせて一緒に楽しめばいいのに、余計なところで自分の成金振りをアピールしようとするため、揉め事に発展しやすいのです。

5. 自慢話が多い

成金といえば自慢話、というほどに、成金はとにもかくにも自慢話が多いです。

口を開けば他人を小馬鹿にしながら自分がいかにお金持ちかをアピールします。

他の人よりもお金を持っていることを何よりのステータスにしているため、口から出てくるのはどれだけお金を派手に消費しているかということばかりです。

また、それを素直に聞き入れてくれる人を好みますので、自分の周りには自分よりも収入が少なく、性格も穏やかな人ばかり集めようとします。

自分の成金振りに「すごーい」と羨ましがったり、褒めてくれたりする人を求めているのです。

例えそれがお世辞だとしても、本人はそのまま褒め言葉を鵜呑みにするため、ますます調子づきます。

もし裏で自分が悪く言われていると知っても、「自分がお金持ちだから嫉妬して悪口を言っているんだ」と都合の良い解釈をするため、自慢話は治りようがありません。

6. 努力をしない

成金は、そこまで努力をすることなく、一時的に大金を手にしてお金持ちになった人が多いです。

いわばあぶく銭を儲けた人が多いため、一からこつこつと地道に努力を重ねてお金を手にした人に比べると、お金の重要性や価値観をよく分かっていないことが多いです。

そのため、お金の大事さや使い方をよく分からないままにぽんぽんと大金を使ってしまいますが、かといって使った分を取り戻そうとする努力をまったくしません。

下手にお金があるため、それ以上稼ごうと努力をすることもなく、いずれはお金が底を尽きてしまいます。

また、中途半端にお金がある人ほどプライドが高いため、仮にお金が無くなっても、お金を持っていた頃と同レベルの生活をしようとします。

努力もせずに前と同じような生活をしていたら、自然と借金まみれになってしまうでしょう。

7. 言動が下品

成金は、言動が下品な人が多いです。

そもそも、本当のお金持ちは自分がお金持ちであると言いふらすこともしなければ、ブランド品を見せびらかすような真似もしません。

服装も派手過ぎず、好きなものにはお金はかけますが、それ以外の生活の仕方は一般の人とそこまで大きく差はありません。

しかし、成金はとにかく私生活を派手に過ごしたがります。

全身をブランドものでゴテゴテと着飾ったり偉そうな態度でお店を利用したりと、傍から見たら言動が下品に感じられることが少なくありません。

発言も人を小馬鹿にしたり、自慢話ばかりなので、やはり慎ましやかで落ち着きを感じさせることがなく、下品に見えてしまいます。

そして自分が下品な振る舞いや言動をしていることにまったく気づいていません。

仮に誰かがそれを指摘しても、「貧乏人が負け犬の遠吠えをしている」と思うだけで反省は一切しないでしょう。

もし自分よりもお金持ちに指摘されると、「金持ちの癖にいちいち小さいことを言うな」と見当違いの不満を抱いてしまうため、誰が何を言ったところで下品な言動が治る見込みはあまりないでしょう。

8. ブランド物が大好き

成金はブランド物が大好きです。

なぜなら、ブランド品は「自分が金持ちである」と主張するための最も手っ取り早い手段だからです。

服でも鞄でも靴でも、一つでもブランド品を身につけていると、気持ちが浮足立ち、周囲に「自分がブランド物を身につけている」のだと気付いて欲しくなります。

一般的な人ですらそうなのですから、成金の自己主張はそれを軽く凌駕します。

全身をブランド物でコーディネートすることで、それだけ自分がお金を持っているのだとアピールしているのです。

成金とブランド物はそれだけ深い繋がりがあります。

もちろん本物のお金持ちでもブランド物が好きな人はいます。

しかし、お金持ちにはそれなりのセンスもあるため、決して下品にならない程度にブランド物を身につけています。

また、本当に欲しいと思うものだけに大金をかけます。

成金はとにかくブランド物であれば、たくさん持っていれば持っているだけ自分の凄さを周りにアピール出来ると勘違いしています。

そして、キャバクラやホストクラブ同様に、ブランドショップの店員にいいカモにされていることにも気づいていないのです。

9. 人を見た目や持ち物で判断する

成金は人を判断する際には、見た目や持ち物で判断します。

相手が身につけているものや相手の格好などをチェックして、勝手に自分の中でランク付けをするのです。

自分よりも下だと思えば表面上は取り巻きが欲しいため仲良くしますが、本心では相手を馬鹿にして、見下しています。

また、自分と同等かそれ以上のお金持ちだと判断すると、何かと理由をつけて相手の陰口を叩いたり、あら探しをしようとします。

そうして何か一つでも自分の方が優れていると思うことで、相手よりも有利に立とうとするのです。

しかし、そうして相手の観察をよくする割には、本物を見抜くセンスはほとんどありません。

そのため、地味な外見の相手を小馬鹿にしていたら、実は自分よりも相当な資産家だったなんて話も時々聞きます。

人を外見のみでしか判断出来ないため、物事の本質や本物を見抜く能力などないのです。

10. ノリが軽い

成金はノリが軽いのも特徴の一つです。

人はある程度お金があればそれなりに楽しく幸福に毎日を過ごすことが出来ます。

成金は一般的な人よりもお金を持っているため、当然のようにあらゆることに余裕があり、その分軽いノリで人生を謳歌しています。

また、お金があるから大抵のことは自分に有利に動くと思い込んでいるため、どんな場面でも自己主張が激しく、自分は周囲の人間とは違う特別な存在だと思っています。

他人を見下して、好きなだけお金を使う生活を繰り返していますので、日頃からテンションが高く、ノリも軽いです。

何でも自分の思う通りにいくと考えており、まるで世界は自分中心に回っているかのような軽い振る舞いをしているため、見る人によっては滑稽な姿に映ってしまいます。

しかし、本人は自分のことを「イケてる」と思い込んでいるため、その行動を止めることは出来ないのです。

11. 計画性が無い

成金は大抵のことをお金で解決させます。

そのため、お金があれば人生どうにかなると思っているため、将来のことや自分の人生についてなど、まるで計画性がありません。

今あるお金がこの先もずっとあると思い込んでいるため、先の心配などもしておらず、今を楽しむためことだけを謳歌しています。

本物のお金持ちは、この先の自分の人生や、ひいては子孫の代のことまで考えて生活しているため、賢く投資をして資産を増やし続けます。

そして、資産がいくら増えても、それを自分の代だけで使ってしまうような馬鹿な真似はしません。

自分が資産家であることに対するプライドが高いため、それを失うような真似はしないのです。

一方で成金は、あくまでも自分のことだけしか考えないため、好き勝手にお金を使いまくり、いざ高齢者になって仕事がなくなった時に、あれだけあったお金を使ってしまって老後の生活に困る、なんてことにもなりかねないのです。

12. 体形が太い

成金には体形が太い人が多いです。

成金に限らず、仕事や事業で成功している人も太っていることが多いです。

何故なら、それだけ贅沢な食生活や外食を送っているからです。

仕事や事業で成功していて太っている人は、仕事上の付き合いで高級なものを食べに行く機会が多いです。

しかし、その中でもストイックな性格の人は、体型管理にも余念がないため、そこまで太ることはありません。

一方で成金は、仕事に関係なく日頃から高級品や栄養価の高いものばかりを摂取することが多いため、自然と体が太ってきます。

体が太ってきても、男性の場合は体形に気を遣うことはそこまでないため、ダイエットをすることもありません。

女性の場合は体形に気を遣うことが多く、エステなどにお金をたくさんかけますが、自分でも出来るような努力はあまりしません。

13. 人を見下しがち

成金は、常に人を見下しがちです。

中途半端にお金を持っているからこそ、自分よりも収入が少ない家庭を見下しては優越感に浸ります。

しかし、そうして自分よりも下ばかりを見下ろして安心しているため、そこからさらに上へ行こうという努力をしません。

下を見ることで現状に満足出来てしまっており、また自分よりも上の存在を認めて劣等感を感じるのを嫌うため、自分より下しか見ようとしないのです。

本物のお金持ちは常にさらに上へ上へと目指して進みますので、積極的に自分よりもお金持ちの人と関係を築こうとします。

そうすることで今よりもさらに稼ぐ方法が見つかることも少なくはありません。

一方で成金は、今いる自分の場所から下がることも上がることもしようとはしないのです。

14. お金持ちが好き

成金には二通りのタイプがいます。

一つは先に挙げたように、自分よりも収入の少ない人たちとつるむタイプです。

このタイプはとにかく自分が一番でいたい傾向が強いです。

そして、周囲を見下し自慢話を存分に出来る、自分にとって心地よい環境に依存しているため、他のお金持ちを敵視していることが多いです。

一方で、お金持ちの人と好んで一緒にいようとするタイプの人もいます。

このタイプの人は、お金持ちの人と一緒に過ごすことで、自分もそれだけお金持ちなのだと思い込みたいのです。

お金持ちの人たちは、無駄なお金を使うこともしませんが、お金を使う時には惜しみなく使います。

そこへ一緒になって大金を使うことで、「自分もお金持ちの一員なのだ」と思うことが出来るのです。

また、お金持ちと一緒に過ごすことで、周囲の人たちに対して自分の凄さをそれだけアピールすることも出来ます。

本物のセレブではありませんが、セレブを気取ることに一生懸命になります。

15. 思考回路が単純

成金の思考回路は比較的単純です。

お金があればそれですべてがなんとかなると思い込んでいる節があります。

そのため、お金の有り無しに気持ちが囚われるあまり、マナーや礼節を欠いていることも少なくはありません。

また、どのようにお金が動いているのか、お金の流れをまったく理解しておらず、ただ目の前にあるお金だけに気を取られることも多いです。

16. 自己顕示欲が強い

自己顕示欲は、人間であれば誰しもが持ち合わせているものです。

「仕事で成功を収めたい」「テストで良い点を取りたい」など、何かをすることで誰かに認められたり、褒められたりすることを望む気持ちは何もおかしなことではありません。

しかし、成金の自己顕示欲は他の人に比べるとかなり強いです。

それも、自分で何か努力をして成功を収めて、それを周りの人に認められたいという感情とは少し違っています。

自分は特別な努力をしていないのに、お金を持っているというだけで、それを周囲の人から羨ましく思われたい、すごいと思われたいと考えているのです。

そして周りの人から賛辞を受けると、自分自身がすごいと勘違いしてしまいます。

17. 金持ちアピールがすごい

成金はとにかく金持ちアピールがすごいです。

ストレートに自分の家の収入を口にして自慢することもあれば、自分の身の回りでお金をかけているものを見せびらかして、それだけ自分がお金を持っているのだということを暗に自慢することもあります。

成金にとっての何よりの喜びは、自分のお金持ち振りをアピールして、周りから羨望の眼差しで見られることです。

そのため、自分のことをまったく褒めたり羨ましがったりしない相手のことは気に食わない傾向があります。

同様に、自分よりもお金持ちの人に対しても、表面上は仲良くしていても内心は嫉妬の炎を燃やしていることが多いのです。

18. ギャンブル好き

成金にはギャンブル好きが多いです。

それは、ギャンブルに多額のお金をかけられるほどに、自分はお金持ちなのだということを自覚したり、周りに自慢したり出来るためです。

また、成金は元々大した努力もせずに、ぽんと大金を手にして今の状態にあるため、あぶく銭が大好きです。

ギャンブルではお金を出すだけで、それ以上の努力をすることもなく大金を手に入れることが出来る可能性があるため、成金にとっては最も好ましい道楽の一つなのです。

しかし、下手に大金を手にしているため、勝つまでお金を出し続け、たった一日で全財産の半分近くを失ってしまうこともあります。

パチンコや競馬であればまだ可愛いものの、カジノのように最初から大金が動く場所で遊べばそれだけ失うものも大きいです。

19. 短時間で結果を出したがる

成金は努力が嫌いです。

大した努力もせずになまじ大金を手にしてしまっているため、我慢や忍耐といった言葉とは無縁の性格をしています。

例えば30分待ち時間があると告げられ、大金を払う条件で30分の待ち時間が無くなるとします。

一般的な考え方であれば、たった30分程度大人しく待つものですが、成金はそれすらも待つことが出来ないため、ぽんと大金を出してしまうのです。

このように、成金はとにかく我慢や待つことが出来ずに、短時間で何でも結果を出したがります。

20. 落ちた時に再起するのが難しい

成金は、その内必ずお金が底をつきます。

何故なら、賢くお金を回せる人は、成金から本物のお金持ちへと変貌していきます。

しかし、賢さがなくお金をその内に使い果たしてしまうからこそ、「成金」と言われてしまうのです。

成金は後先考えずにお金を使ってしまいます。

目先の欲に駆られ、周りへの見栄のために例え生活が苦しくなっても身の丈以上の生活を続けようとします。

その結果さらにお金が底をつき、最悪の場合は消費者金融に手を出してしまいます。

そして一旦お金がなくなって落ちてしまうと、そこから再起するのはとても難しいです。

それまでの豪華な生活で、周囲に対する見栄やプライドが高いため、節約生活を送ることに対して強い抵抗があります。

また、自分が貧乏になってしまった現実を認めたくなくて、ローンを繰り返しこれまでと同様の生活を続けようとする人も少なくありません。

しかし、身の丈に合わない生活がいつまでも続くわけはなく、成金から落ちて借金が増えてしまった後は、そこからまた再起するのに時間がかかるのです。

21. お金がすべてだと思っている

成金は、お金がすべてだと思っている節があります。

大抵のことはお金があれば満たせてしまうため、そう勘違いしてしまうのかもしれません。

しかし、世の中で生きていくためには、お金だけあっても充実した生活は送れません。

周りの人に対する礼節や気遣い、マナーなどをきちんと守って、周りの人と上手に付き合っていかなければ、必ず孤立してしまいます。

成金でも周囲との人間関係をきちっと保ってきた人は、例えお金が無くなって困っても、誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません。

しかし、お金でしか物事を判断せずに、周りの人をないがしろにしてきた人は、本当に困った時に誰も助けてはくれないのです。

そのことに気付けるか、気付けないかによって、成金のままなのか、そこから変わっていけるのかが別れてきます。