この時代に生きている人は、これまでにないほどのストレスと情報に囲まれて生活しているはずです。

また、便利になった時代でもあります。

どこかに出かけようと思うとすぐに車で出かけられるし、新幹線や飛行機も自由に利用できるのです。

日本国内だけでなく、世界の国々にも容易に出かけられるようになりました。

都会生活では、24時間利用できるお店も多いし、そこで働いている人もいるのです。

便利になった半面、それが原因でストレスを抱える人も増えてきました。

以前は、ストレスが溜まると旅行に出かけたりスポーツを楽しんだりと結構楽しむこともできましたが、現代では息を抜く余裕がなくなってきたのです。

生活が不規則だったり休暇を取るのが難しくなったりと、働く環境も変化してきました。

唯一のプライベートの時間も、スマホがあるのでこれに夢中になるのです。

時間に構わずLINEで連絡が入り、すぐに返信しないと相手に納得してもらえません。

心身共にゆっくり休める時がなくなっているのです。

ストレスが溜まり過ぎると、身体に変調をきたします。

疲労感が増えて不眠、食欲不振、胃のもたれ、肩こりや高血圧などを引き起こします。

さらに、女性では肌が荒れたり、円形脱毛症、男性ではEDを引き起こしたりと心身症の影響が出てくるのです。

ストレス過多がさらに続くと、うつ病の原因にもなるのです。

こんなに怖いストレスを早めに解消する方法を考えてみたいと思います。

癒しを得るための22個の方法を紹介!

ストレスを解消するための手軽な方法として、リラクゼーションが上げられます。

ずっと座って仕事を続けたり、PCで作業をしたりするときに、背伸びやあくびをしたりすることで身体を休めるのです。

休養や骨休め、くつろぐという動作です。

最近は、ストレスを解消するために、「癒し」というキーワードが目立つようになりました。

「癒す」とは、ストレスから起こる病気や傷を「治す」ことを意味します。

癒すには、脳がα波を出して副交感神経が優位に働いている状態を作ることが必要です。

心身共にリラックスできている状態なのです。

この状態が続くと、ストレスが解消されることになります。

癒しで代表的な事例は、イルカと触れ合うことで自閉症の治療に効果が見られることです。

心に傷を抱えた子供たちを癒して治療してくれるのは、イルカや動物たちなのです。

そんな癒しを得るための方法について、まとめてみました。

1.深呼吸をする


深呼吸は、誰でも手軽にできるストレス解消方法です。

イスに座ったままでの深呼吸の簡単な方法は、まず鼻からたっぷりお腹に空気を吸い込みます。

腹式呼吸になるのですが、お腹が膨らんで来ます。

お腹いっぱいに空気を吸い込んだら、口を小さくすぼませて、息をゆっくりと吐いていきます。

口笛を拭くように、約10秒間ぐらいの時間をかけて最後まで息を吐いていきます。

次にまた同じように、鼻から空気をお腹に目いっぱい吸い込みます。

一杯になると、また口をすぼませてゆっくり息を吐いていきます。

この動作を、3回繰り返してみてください。

片手のひらをお腹の上にそっと当てておくと、吸い込んだ空気で膨らんでくるのが分かります。

吐く時もお腹が凹んでいくのが分かります。

深いゆっくりとした呼吸は、副交感神経の働きを強くする作用があるので、緊張を和らげて気持ちをほぐし、ストレスを減らしてくれるのです。

さらには、深呼吸によって横隔膜が内臓を刺激するので、内臓が活発になって血行を促進するため、血の巡りが良くなって冷え性の改善にも役立つのです。

2.瞑想をする

瞑想は、仏教の世界では修行のひとつになっており、日本人なら一度は経験したことがあると思います。

その瞑想は、脳の働きと関係があるとの科学的な解明もされてきて、リラックスさせる精神的な効果だけでなく、健康や美容にも効果があると言われています。

この瞑想は海外でもブームになって、大企業の経営者のビル・ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏や有名な女優さんも取り入れるようになりました。

瞑想の科学的に確認されている効果は、記憶力を向上させてストレスに打ち勝つ心を作ることができると言うことです。

また、幸福や喜び、情熱などの肯定的な感情を司る左前頭葉が活発に活動するため、幸福度を増加させる効果もあることが分かっています。

ではどのように瞑想をするかです。

本格的に瞑想を会得したい人は、今流行りのヨガの教室でレッスンを受けることもできます。

自分なりに瞑想をする時のコツをまとめてみました。

簡単ですから実践してみてください。

①畳・床・ソファ・椅子のどれでも結構です。

できれば座禅を組みます。

座禅ができない人は楽な姿勢で結構です。

②目を軽く閉じます。

③腹式呼吸で鼻でゆっくり息をします。

④落ち着くと、頭の中にいろんな雑念が浮かんできます。

その雑念を片っ端からスルーしていきます。

雑念が出てこなくなるまでスルーするのです。

⑤スルーしていくと、しばらくしてから「無」の状態がやってきます。

この「無」の状態が瞑想の時間です。

初めから誰でも「無」の瞑想に入ることは簡単ではありません。

雑念が湧き出て来るからです。

焦らずに、毎日繰り返しているうちに、瞑想の意味が分かってくるはずです。

一度、気軽にチャレンジしてください。

3.しっかりと睡眠をとる


いつもは冷静なのですが、時々自分でも不思議なくらいイライラする時があります。

表情には出さないようにしているのですが、内心イライラと不機嫌になってしまうのです。

何で?と考えてみるのですが、ひいきのチームが試合に負けてしまったとか、夕食が気に入らない料理だったとか、いろいろと考えてみるのですが、これらはよくあることです。

だけど、今回は頭もスッキリしないし体調も良くないみたいです。

この原因は、やはりストレスによるものと思いますが、どんなストレスなのかを考えてみました。

特に人間関係で最近誰かと衝突したこともないし、肉体的に疲れすぎていることも思い当たりません。

そんな時に、友人が「しっかりと睡眠を取っているか?」とアドバイスしてくれました。

そういえば、早めにベッドに入っているのですが、ついスマホで遊んでしまって、実際の睡眠時間は短いかも知れません。

テレビでも、睡眠前にスマホを見るとブルーライトが当たるので熟睡できない、と放送していました。

つまり、何かイライラしていたのは、しっかりと睡眠を取っていなかったからかもと思い、ベッドでのスマホを止めることにしました。

それと、寝る前に体温を上げておいてから寝ると熟睡できるとも聞いたので、寝る前に入浴することとしました。

少し生活習慣を変えましたが、イライラは減って来たようです。

ストレスを癒すために、良質の睡眠を取るためのポイントを調べてみますと、
①深い睡眠を取る
身体の様々な細胞の再生を促す「成長ホルモン」は、寝ついてから最初の深い睡眠の時に大量に分泌されるそうです。

深い睡眠中というのがポイントで、寝ついて2時間前後の間と推測されます。

②睡眠に役立つ栄養を摂る
眠れない時に、ホットミルクやホットココアを飲むことがあります。

牛乳には精神を安定させるカルシウムが含まれているし、睡眠ホルモンのメラトニンの原料になるトリプトファンも含まれているのです。

睡眠に大切な栄養素のトリプトファンは、体内では作られないので食品で摂取するしかありません。

牛乳・チーズ・ヨーグルト・ごま・豆腐・豆乳・ピーナッツなどに含まれています。

③その他
自分に合った寝具を用意することも大事です。

特に枕の材質や形状によっても、睡眠は変わってきます。

寝室のカーテンやベッドカバーの色彩などによっても、興奮するような色合いは避けるべきです。

気持ちが落ち着くハーブの香りを活用したリ、静かな音楽を聞いたりすることも良いでしょう。

工夫をしながら、深い睡眠を取ることができるようにしてください。

ストレスを解消するには、深い睡眠が大切なのです。

4.恋人、家族と一緒にいる時間を作る

心が通う人と一緒にいるだけでも、心が癒されます。

ましてや、恋人や家族と一緒にいるとなおさら心が癒されるのです。

だから、ストレスが溜まってきて癒しの時間が欲しいなあ、と思った時には、まず恋人と過ごす時間を多く作ってみます。

恋人がいない人は、家族と一緒に何かして過ごす時間を作ることです。

実家で暮らしている人は、毎日合っているのでしょうけれど、時にはみんなでそろってお鍋を食べるとか、焼き肉パーティーをするとか、話が盛り上がるようなイベントが良いようです。

何気ない会話の中で、心が癒されるものです。

5.友達と思いっきり遊ぶ

仲の良い友達と、夏なら海に出かけて思いっきり泳いだり走ったり、そして叫んだりすることは、気分転換にもってこいです。

都会のように、近所の人を気にすることもなく、たまには思いっきり騒ぐことも必要です。

中途半端じゃなくて、思いっきり遊ぶことが大事です。

遊び過ぎてクタクタになって、その夜に深い睡眠を取れば肉体も精神も直ぐに復活して、ストレスも解消します。

会社帰りだと、仲の良い友達とカラオケに出かけて、思いっきり歌うことも良いでしょう。

周りを気にしないで、思いっきり過ごすことが重要なのです。

6.動物で癒される

動物と触れ合うことでストレスを軽減させる治療法は、「アニマルセラピー」と呼ばれています。

うつ病などの精神的な疾患の人は、愛らしい犬や猫などの動物を抱いた時に、可愛くて笑顔を見せて動物の身体を撫でまわすことがあります。

動物たちとの触れ合いが心に癒しを生むのです。

動物たちは、本能で生きています。

人間のように嘘をつくことは、基本的に無理なのです。

だから、動物たちが尻尾を振ってすり寄ってくることは、本能で喜びを表現しているのです。

その動物の本能の喜びを感じるので、うつ病の人にとって気持ちが通い合い癒されるのです。

ストレスが積み重なった人にとっても、同じように癒されるのです。

さらに、自宅でペットを飼っている人は、犬なら散歩に連れて行ったり、食事や排泄の世話をすることになります。

このように、ペットの世話をしていると、じっとこちらの目を見つめることがあります。

無垢な瞳で見つめられると、動物から信頼されていると感じる時があります。

これも癒されることになるのです。

7.朝に散歩をする

朝の散歩は、癒しの効果満載です。

晴れた朝なら、ひんやりとした空気を吸い込んで散歩すると、脳からβエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなどの有益な脳内ホルモンが出てくるのです。

βエンドルフィンは、気持ちを落ち着かせたりリラックス効果があるホルモンです。

さらに、朝日に当たると、セロトニンの分泌も増えてくるのです。

朝の散歩の時に分泌するセロトニンが、実は重要なのです。

なぜなら、このセロトニンは睡眠を促進するメラトニンに変化するからなのです。

朝の散歩は、脳の働きのリズムを正常にして生活リズムを整え、夜に良質な睡眠を迎えることができるのです。

そして、さらに良質の睡眠を得るためには、朝食のメニューにも工夫してください。

それは、
睡眠促進に役立つメラトニンの原料になるトリプトファンを含んでいる、牛乳や豆乳、チーズ、ヨーグルトなどを朝食の時に召し上がってください。

朝の散歩は、脳の働きを活発にするので、仕事でも勉強でも、やる気スイッチがきっと入ります。

8.部屋の掃除をする

仕事や恋愛で疲れてしまうと、気力がなくなりイライラしてしまいます。

そんな時には、部屋も散らかり放題だし、片付ける元気も気力もなくなっているのです。

そうなると、ストレスも余計に溜まってしまいます。

若い時には、連日夜遅くまで飲みに出かけたり、激しい運動を繰り返したりしてストレスを無理に発散させてきました。

しかし、年齢と共に疲れやすくなってくると、気分転換に外出することも面倒になってくるのです。

そんな心境になると、散らかった部屋の中でボーっとしていることが増えてくるのです。

そんな時には、一度思い切って部屋の掃除をしてみませんか?掃除も運動なので、結局は運動をしろと言っているのか?と思いますが、それは間違いなのです。

掃除すると同時に片付けも行うのです。

掃除と片付けがセットなのです。

ストレスが溜まると、脳の思考回路も詰まってしまい、言い変えると脳の中が煩雑になって片付いていないのです。

そこで、部屋の中を掃除して、いらないものは思い切って捨てるのです。

2年も3年も使わないのに、大事に置いていることがおかしいのです。

そして、こんどは必要なものを用途別に大雑把でいいので、分類して保管場所を決めるのです。

すると、今度必要になったら直ぐに取り出せるのです。

これだけでも、ストレスは減るのです。

ッ部屋全体がスッキリして、収納先がはっきり分かるようになると、心も頭もスッキリです。

ずーっと探していたものが見つかるかも知れません。

これもストレス発散できます。

嫌でも頑張って掃除してしまうと、達成感も生まれます。

このように、部屋の掃除は癒しになるのです。

9.お風呂にゆっくり浸かる

一般的な生活習慣として、眠る前にお風呂に入るようです。

特に冷え性の女性は、冬場は寝る直前に熱めのお湯の風呂に入って寝る人も多いようです。

日本人は、お風呂に入るとぐっすり眠れるという意識が強いようです。

癒しを得るためには、良質な睡眠を取ることが大切なことは述べてきました。

そのために、お風呂にゆっくり浸かることです。

入浴で睡眠が促進されるという科学的な根拠は、2つあります。

それは、
①入浴で温まった体温が、速やかに下がっていくため。

②身体が温まると、寝つく時に深い眠りを誘うδ波(デルタ波)が発生しやすくなるため。

という2点です。

人間は、体温が下がっていくと眠くなり、低下速度が早いと眠気は強くなるのです。

だから風呂上がりでだんだんと体温が下がっていく時が、丁度眠るためには良いタイミングなのです。

では、どのような入浴方法が良いのでしょう。

シャワーだけでは、体温の上昇はあまり見られません。

だから、睡眠にはあまり効果がないのです。

入浴することが大事です。

お湯の温度は40℃前後で、ゆっくりと浸かってください。

あまりの長湯は危険ですから、入浴は10分~15分程度で良いと思います。

お風呂上りは1~2時間ほど開けて、体温が下がり始めたころに就寝するのが理想です。

この良い睡眠によって癒しの効果は得られるのです。

10.コーヒーを飲む

香りから癒しが生まれることがあります。

好きなハーブの香りで、心が落ち着くことは皆さんも経験があると思います。

コーヒー専門店に入ると、コーヒーを淹れる時の芳ばしい香りが溢れていて、何だか落ち着いてきて疲れが取れるように感じます。

本当に、疲れが取れてリックスして癒しに効果があるのでしょうか?全日本コーヒー協会がある大学教授と協同で、コーヒーと健康について調査した報告があります。

これによると、コーヒーの香りと脳波の関連についての調査では、香りを嗅ぐとリラックス状態を表わすα波が増えるそうです。

特に、グアテマラとブルーマウンテンにその効果が顕著でした。

さらには、脳波の中に「P300」という集中力を高める脳波があるのですが、これが多く出現したのは、ブラジルサントス、マンデリン、ハワイ・コナ等でした。

コーヒーの種類は多いのですが、その中でも「リラックス効果」を高めるα波を多く出すコーヒーと、α波は少ないが集中度を高めるP300という脳波を多く出すコーヒーがあることが分かったのです。

コーヒーは香りを楽しむものという人がいますが、コーヒーを飲むことによって同時に香りを吸い込んで、脳波に影響を与えることができるのです。

コーヒーを飲むことによって、癒しを得ることができるのです

11.甘いものを食べる

疲れてくると、つい甘いものを食べたくなるものです。

では、甘いものはどんな役割があるのでしょうか?実は、甘いものには、気持ちを落ち着かせてリラックスさせる効果があるのです。

砂糖などの甘いものを食べると、脳の快感中枢が刺激されて「βエンドルフィン」という物質が生成されます。

このβエンドルフィンとは、気持ちを落ち着かせる作用があるのです。

甘いものを食べた後で脳波を測定すると、リラックス状態であることも分かっています。

もうひとつ気持ちを落ち着かせる大切な物質があります。

それは「セロトニン」です。

このセロトニンは、肉や魚に含まれる「トリプトファン」という「アミノ酸」が、血液で脳に運ばれてから生成されます。

この時、脳に運ぶのをコントロールするのが甘いものに含まれている砂糖の成分である「ブドウ糖」なのです。

だから、肉や魚の料理の後に甘いデザートを食べることは、トリプトファンというアミノ酸を脳に運ぶために必要なことなのです。

このように、甘いものを食べると、気持ちを落ち着かせる「βエンドルフィン」や「セロトニン」という物質の作用で、リラックスできて癒しの効果が得られるのです。

ただし、この甘いものにはリスクがあります。

それは、甘いものを摂取し過ぎると、カロリーを摂取し過ぎるために肥満の原因にもなります。

さらに最大のリスクは、血糖値が下がらなくなり糖尿病になってしまうリスクです。

甘いものの食べ過ぎには注意が必要ですね。

12.旅行に行く

旅行に出かけることは、予算と日程を決めて、まずはどこに出かけようかと場所を探したり、そこで何をするのか目的を考えたりと、出発する前から夢が膨らみます。

それだけのことでも、仲の良い友達とお喋りをするだけでも脳内ホルモンのβエンドルフィンが分泌されたりして、気分転換にもなるのです。

旅行とは、そんなに魅力的なものなのです。

最近の旅行パンフレットでは、少し内容が変化してきたのが分かります。

これまでは、有名な観光地や名所を順にまわって、夜は素敵な宿に泊まって美味しいものを食べるか温泉でゆっくりと休養する方式です。

食事も追加料金で高級料理が食べられたりお酒も飲み放題になったりと楽しませてくれるのです。

しかし、最近は「癒しの旅行」というように、癒しに関するフレーズが多いように思えます。

これは、旅行に癒しを求めるお客さんが増えてきたのかもしれません。

若い人達からお年寄り、単身の人などのジャンルに分けて癒しの旅行を提供しているようです。

雑踏を離れて自然に親しみ、現地で趣味を楽しんだり、何かを創作したリ自然を探索したリ、現地でどのように過ごすかがポイントでもあります。

都会では得られない癒しは、自然に囲まれた地方に残っているのでしょう。

旅行に行くことは、身体の傷を治すわけではありませんが、ストレスを癒すことができるようです。

13.温泉を巡る

毎日の仕事で疲れがたまってくると、静かな温泉にでも出かけてゆっくりと湯につかってみたいと思うものです。

旅行会社のパンフレットでは、全国各地の名湯めぐりの旅が紹介されています。

このように、温泉は身体と心の疲れを癒す、いわゆるヒーリング効果があるのです。

温泉には疲労を回復させるいろいろな効果があります。

ゆっくりとお湯に浸かると汗が出たり血行が良くなります。

このために、老廃物や疲労物質を排出するため疲労回復には良いのです。

またデトックス効果もあるので、美容にも効果があります。

また、40℃までのぬるめのお湯に浸かっていると、副交感神経が優位になるので、これもリラックス効果を導くのです。

42℃ぐらいの熱めの温泉に浸かると交感神経が優位になるのですが、熱目でも身体はシャキッとして気持ち良くなり、リフレッシュ効果が得られるのです。

この効果も、気分が爽快になってストレス発散の作用も見られるのです。

旅行も兼ねて全国の温泉地をいろいろと巡ったり、訪問先の旅館の外湯を巡ったりするのも、脳内ホルモンのβエンドルフィンが分泌されて癒されるのです。

14.マッサージに行く

ストレスが溜まってくると、肩が凝ったり腰が重くなったりと、身体に異変を感じることがあります。

旅先でも歩き疲れると、ついマッサージ師を呼んで身体をほぐしてもらったりします。

足つぼマッサージや整体マッサージなど、人気のお店も多いようです。

マッサージには、脳疲労(中枢性疲労)と身体の疲労(末梢性疲労)を回復させる効果があるようです。

マッサージによって、血流やリンパの流れが改善されたり、副交感神経が活発に働くようになるためです。

このように、マッサージによって、癒しの効果が得られるのです。

15.ヨガをする

ヨガは、肉体と精神や魂をひとつに繋げる状態に保つことです。

呼吸に合わせてゆっくりと身体を動かしていくことで、血流が良くなり肩こりや疲れを解消することができます。

ヨガにゆっくりとした腹式呼吸を取り入れることにより、緊張状態が取り除かれていき、瞑想と同じような無の世界にも入ることができるのです。

深い腹式呼吸を意識して行うと、横隔膜や肺が動くため内臓を刺激し、全身の血流が改善されて自律神経の働きを整えることができるのです。

そして、安定した精神状態を作り出すため集中力も高まり、癒しの効果が得られるのです。

16.スポーツをする

スポーツをすることによって、肉体的な効果と精神的な効果が得られることは分かっています。

スポーツをすることで体力や筋力の維持もできるし、血行促進に伴い肩こりや冷え性の改善に、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防も可能です。

さらに、思いっきりスポーツすることによって仲間との連帯感や達成感も得られて、気分転換やストレス解消にも役立つのです。

スポーツを楽しむと、癒しの効果を得ることができるのです。

17.山に登る

高く険しい山を登らなくても、日帰りが簡単にできる山を散策することをお薦めします。

そんな山には、家族連れで歩くことができる散策路があるはずです。

天気の良い日に、森林を見ながら良い空気を吸って歩くのです。

有酸素運動をしながら森林浴ができるのです。

木々に囲まれた散策路には、澄んだ空気と一緒に森の精気と言われるフィトンチットが含まれているのです。

科学的に言うと、フィトンチットとは樹木から発散される化学物質で、微生物の活動を抑制する殺菌力を持った揮発性の物質なのです。

森林の木や植物が健全に育つように工夫された自然の営みなのです。

このフィトンチットを含む空気を吸い込むと、健康維持に役立つだけでなく、癒しや安らぎを与える効果があるようです。

18.海に行く

暑い夏は、プールや海に行って泳ぎたいものです。

手軽に水と遊べるのはプールです。

家族で一日中遊べる施設は、たくさんできています。

大きな滑り台や流れるプール、大きな波を起こしているプールもあります。

そこで遊ぶと、身体も気分も爽快になります。

それと、海での海水浴も楽しいものです。

しかし、海というのはプールと違った効能があるのです。

まずは、海の水は海水なので塩辛いのです。

海水に浸かると塩分によって肌がべとついて保湿効果があるのです。

海岸で打ち寄せる波を見ていたり、波音を聞いているだけでも心が癒されるようです。

波音を聞きながら、浜辺を散歩するのも心が落ち着きます。

プールサイドで愛を告白するよりも、夕暮れの海辺で波の音を聞きながら愛を告白する方が、断然効果がありそうです。

(私感ですが)海は、朝昼晩と色合いが変わります。

朝は明るい日が差して、昼は青い海の色、夕方はオレンジの夕日が見られます。

青い色は精神を安定させるセラピー効果もあるのです。

海は広い世界と繋がっています。

海を見ながら見知らぬ世界も想像できるのです。

ロマンや冒険心も湧きおこるようなワクワク感も生まれます。

日頃のストレスも発散させる癒しの効果が満載なのです。

19.一人で買い物に行く

買い物をする行為は、義務的な要素と何か魅力的な物を期待する要素があるようです。

義務的とは、毎日の食材を買い求めたり必需品を補充したりする行為です。

それとは別に、前から欲しかったバッグや洋服を買いに行くときの感情はまったく違うのです。

欲しがっていたものを買いに行くときは、ワクワクする気持ちは抑えられないものです。

ウィンドウショッピングだけで実際には買わないと決めている時には、気分は低調で気持ちは逆に落ち込む時があるのです。

そこで、欲しいものを買いに行くことは、癒しの効果が得られるのです。

しかも、横から口を挟む人がいない状態で、好きな場所で好きな時間を使って買い物に行くことは、癒しの効果が得られるのです。

20.癒される映画を見る

映画を見ると、暗い室内で目の前のスクリーンに現れる世界に没頭してしまいます。

その時に見た映画の内容に、気持ちも引きずり込まれるのです。

スーパーマンの映画を見た子供たちは、ヒーローのような顔をして堂々と歩いてくるのです。

子供たちにハリーポッターのようなファンタジーの映画を見せると、魔法を使うシーンを見て感動しているので、創造力が増える傾向にあるのです。

さらに、悲しい話の映画を見ると、自分の生活の幸せな部分に気付くことができ、かけがえのない存在に出会う映画では、それを失うことの悲しみを知ることになるのです。

このように、映画の内容によって、見た人に与える効果が違うのです。

そこで、犬や猫などの愛らしい動物などが登場する映画は、見ていても心が楽しく癒される気がします。

心が疲れた時には、癒しの映画が必要です。

ビッグフィッシュ

身重の妻をもつウィルは父(エドワード)と別居しているが、父が重い病で倒れたという話を聞いた。

実は、エドワードは大きなほらを吹く癖があって、ウィルの結婚式でもウィルの誕生日に「ビッグ・フィッシュ」を釣り上げたと紹介した。

ウィルは父のほら話が大嫌いで、疎遠になっていたのだ。

そこでこれを機会に父の素行を調査して、今の母とは別に好きな人がいたことを突き止めた。

この女性を中心にして過去の出来事を調べている場面がファンタジー風に回想され、現実のシーンと交錯して表現されているところが特徴です。

この映画のタイトルの「ビッグ・フィッシュ」とはほら話という意味で、父の病をキッカケに父と子の和解を主テーマにした映画です。

リトル・ミス・サンシャイン

美少女コンテストでクイーンを夢見る小太りメガネっ子の少女とその家族が、夢を追いかけるために黄色いワゴン車に乗って各地のコンテスト会場を目指す家族愛の映画です。

この夢を追いかけることで、トラブルの絶えなかった家族が、絆を取り戻して頑張っていく映画です。

ALWAYS 三丁目の夕日

青森から集団就職で東京にやってきた女学生(六子)が、下町の自動車会社で奮闘する映画です。

特技の自転車の修理を自動車の修理と勘違いされて就職したことから、思いがけない事態が次々と起こる。

ただ、六子は実家の口減らしと思い込んでいて、母や家族に捨てられたと悩んでいた。

しかしある時に、実は母は六子を気遣って毎月就職先の社長の奥さんに手紙を送って心配していたことを知り、母の家族愛を知ることとなった。

喜びに溢れて年末年始を過ごしに帰省することとなった。

母と子の家族の絆についての心温まる映画です。

21.癒される音楽を聴く

誰もが、若い時に聞いた懐かしい曲や思い出の曲があるものです。

あの曲を聞くと、昔を思い出して気持ちも落ち着くとか、モーツアルトのクラシック音楽が癒されるという人もいますし、様々ですね。

最近では、科学的に検証されて、心拍数や血圧、ストレスホルモンのコルチゾールを下げる効果のあるリラックスできる音楽も開発されているようです。

自分で、癒される音楽を探しておいて、疲れた時にそれを聞くのはいかがでしょうか?

ひまわりの約束/秦 基博

「ひまわりの約束」は、ドラえもんのフルCG映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌です。

歌っているのはシンガーソングライターの泰基博さんで、その歌詞については誰に向けて歌っているのか興味を持つ人も多いようです。

秦さんとのインタビューでは、この歌詞はのび太君の視点を意識して書いたとのことで、そうすると親友のドラえもんに向けてということになりそうです。

ネットを中心に泣けると話題で、結婚式の定番曲にもなっているようです。

ひこうき雲/荒井由実

「ひこうき雲」は、2013年のスタジオジブリ製作・宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」の主題歌に採用されました。

「ひこうき雲」は荒井由実(ユーミン)のファーストアルバムで、オリジナルは1973年11月20日にリリースされています。

結婚後は松任谷由実で活動していますが、「ひこうき雲」では、荒井由実で出演しています。

この歌は、「死」というテーマを取り上げた歌で、これを宮崎駿監督が取り上げたのです。

若い人の早すぎる「死」に悲観しながらも「死」を考えさせられる歌詞なのです。

HOME/清水 翔太

「HOME」は、清水翔太のシングル曲売上第1位の曲です。

この歌の中には、家族や友人にも充分に相談せずに、反対の声を押し切って地元の町を飛び出した青年の人生です。

いろんな場面で出会った人達は、励まして優しく接してくれたことで弱い自分を奮い立たせてくれたのです。

22.癒される本を読む

ほのぼのとしていて、読むほどに考えさせられる癒しの本も多いようです。

あなたは、どんな本を思い出しますか?

世界から猫が消えたなら

1匹の猫(キャベツ)と暮らしている男が、体調不良で医者に診てもらうと脳腫瘍だと判明した。

傷心の男のもとに悪魔と名乗る男が来て、世界から何かをひとつ消すと1日寿命が延びると告げられた。

そこで寿命を延ばすために、電話、映画、時計と順に提案して消していった。

次は悪魔の方から猫を消すことを提案してきた。

しかし、母を癌で亡くし父とは疎遠になっていたので、家族の一員と思っている猫を消すと、自分の家族とその記憶を消し去ってしまうと考え、猫は消さないと決心する。

そして、最後の日の身支度を整えている時に、思い出が詰まった箱を見つけて昔の家族のことを振り返った。

そして、父当ての手紙を書いてポストに投函し、猫のキャベツを父に預けるべく父の元に向かうこととした。

普段何気なく利用しているが、それを無くすと自分の人生や家族に大きな影響を与えることを考えてみる映画になっています。

ひとり思い切り泣ける言葉

ふだんより、ちょっぴり泣き虫になっているあなたのそばに置いておく本がこの「ひとり思い切りなける言葉」です。

作者はエッセイストの吉元由美さんです。

内容は孤独や悲しみをテーマに綴ったエッセイで、ひとつひとつの文章が、哀愁があり優しく心に響くのです。

鉄道員(ぽっぽや)

浅田次郎の直木賞受賞策です。

雪の多い北海道のローカル線の終着駅の幌舞で、鉄道員(ぽっぽや)として誇りを持って生きてきた男の話です。

仕事に忠実なために、生後2ヶ月で死んでいった娘や思いがけない病で亡くなった妻の最期を看取ることもできなかったのです。

そして、幌舞線も廃線になる時に定年を迎えることになった。

そしてこれまでのぽっぽやの仕事と人生を振り返るのです。

映画では、高倉健さんがぽっぽやとして主演したことでも有名です。

主演の高倉健さんは他界されましたが、彼のイメージがぽっぽやの男気を増幅させたような気がします。