やっとの思いで希望の企業に就職して、やっと手に入れた仕事です。

学生の時に、友人と夜遅くまで将来の夢や仕事を話し合って希望の就職先を選択し、就職説明会にも何度も足を運んで勝ち取った仕事です。

初めて出社した時には、見るもの聞くこと全てが新鮮で、ますますやる気が身体の中から出てきたものです。

そのうちに、先輩や上司から指示を受けて頑張って来たけれど、「こんなことでいいのかな?」とふと疑問を持つようになってきました。

疑問を持つようになった理由はいろいろとありますが、なぜか心が落ち着かないのです。

そんなときに、仕事上のトラブルの相談を信頼していた上司に持ちかけたところ、ひと言「しらんぞ!」と突き放された。

この言葉が引き金になって、仕事を辞めたいと初めて思った。

このように、努力して仕事に耐えていたけれども、何かのキッカケで気持ちが離れていくことってあるようです。

仕事辞めたいって思っている人はいませんか?

ある転職サイトが、2015年に20歳~35歳の正社員350人に対して行ったインターネット調査では、「仕事を辞めたいと思ったことがある」と答えた人は、なんと71%にも達したとのことでした。

辞めたいと思った理由は様々ですが、本当に辞める(辞表を出す)までには、悩みや不安を感じてしまい、直ぐには辞めることができないようです。

仕事辞めたいと思った時に立ち止まって考えたいこと


仕事を辞めたいと思う気持ちに、強い弱いがあると思います。

本当に強い気持ちで辞めたいと考える時には、興奮と憤慨の気持ちが最高になって、後先を考えずに辞表を出してしまうことでしょう。

そこまでは行かなくても、毎日悩み抜いて仕事を続けている時には、一度立ち止まって考えてみることも大切です。

誤解があったり、良い解決策が見つかったり、あなたの気持ちを切り替えるような出来事が起こるかも知れないからです。

休んで考えよう

当然、仕事を辞めたいと思った理由があるはずです。

それは、自分に全て責任があるのか、誰かに責任があるのか、それとも会社そのものが嫌いになったのか、一度冷静に考えてみることも必要です。

親友や先輩などに相談するとしても、理由を明確にしておかないとできないからです。

理由や悩みを整理するためにも、冷静になっておかなければ頭は働きません。

そこで、一度会社という場や雰囲気から離れるために、別の環境で休んで考えて見ることも大事です。

頭の中身を全部紙の上にぶちまけてみる


まずは、紙に気持ちを書いてみましょう。

気になっていること、不満に思っていること、悩んでいることなど、自分が感じていることを簡単な言葉で紙に書いて見ることです。

思いつくままに書いてみるのです。

寄せ書きを書くような感じで、殴り書きでも良いのです。

思いつくことを書き終わったら、それらの言葉を、同じようなグループに分類してみると、あなたが辞めたいと考えていることの原因が明らかになってくるのです。

誰もが抱えている原因の一つは、いろいろな状況で生まれるストレスなのです。

ストレスを抱えすぎることによって、短絡的に辞めると考えるのです。

ストレス発散してみる

では、ストレスを発散させるにはどうすればよいのでしょうか?ただ、身体を思い切り動かして汗をかくだけではないのです。

あなたの周りの先輩や同僚も、同じようにストレスを抱え込んでいるはずです。

では、どのようにしてストレスを上手く発散させているのでしょう。

同僚や先輩が実行しているストレスの簡単な発散方法は、
①飲み会・食事会(女子会)、②旅行(温泉・グルメ・観光など)、③ゲームアプリで遊ぶ、④音楽(好きな曲を聞く・追っかけ)、⑤運動(趣味のスポーツ・ヨガ、ジムなど)、⑥カラオケ などです。

少しずつでも、続けることでストレスの発散ができるのです。

あまり好ましくない方法とは、①仲間や後輩にあたり散らす、②物を壊す、③喧嘩をする、④ギャンブル、などですが、この方法は逆にストレスが増えるかも知れません。

やめた時のリスクを考える

仕事を辞めた場合の最大のリスクは、収入の確保でしょう。

私の友人は、「宝くじで3億円当たったら、直ぐに会社を辞めるわ!」が口癖でした。

40代の会社員か自営業の人が、3億円の宝くじに当たって、すぐに仕事を辞めてしまうのと、宝くじに当たらずにそのまま仕事を続ける場合とでは、どちらが生涯収入が多いかは、一概にはどちらとも言えません。

40歳から65歳まで仕事すると仮定すると、平均年収が700万円で変わらないとして25年間で1億7500万円です。

平均年収が1000万円だと、2億5000万円です。

この試算だけで判断すると、平均年収が1000万円以下なら、辞めても生涯収入は減りません。

私なら直ぐに辞めて、アルバイトでもして暮らすかも知れません。

これはごくごく単純な試算ですが、それ以外に会社に勤めていると、社会保障の面で優遇されるのです。

健康保険や厚生年金は約半額が会社負担ですが、辞めて自営業になると、家族全員に国民保険をかけなければならないのです。

会社員の場合は、傷病手当金や出産手当金などの給付もあります。

将来の年金の支給額に関しても不利になるのです。

自営業で収入が安定していないと、クレジットカードが作れなくなったり、ローンや借り入れにも影響が出ます。

このように、辞めると直ぐに心配なのが、将来の収入の確保になります。

それ以外にも、円満に辞めれれば良いのですが、そうでないと会社の仲間や仕事先の人との交流にも影響が出ます。

会社の看板を背負っている時と、個人で仕事をする場合では、信用度がまったく違うのです。

ひどい時には、まったく相手にしてもらえないことまで起こるのです。

転職準備はできているか?

今の会社を円満に辞めて、自分の実力で新しい会社に転職する場合、いろいろと準備しておくことがあります。

まずは、あなたが本当に今の仕事を辞めて転職すると決断していることです。

何となく辞めて、新しいところを探そうかな?ぐらいの気持ちでは、良いところに転職は出来ません。

まずは、転職をするという心の準備ができていますか?
次に、転職をするあなたの目的です。

何のために転職を希望するのか?どう働きたいのか?このことを自問自答していますか?
今の仕事と違う仕事(事務職から現場を回る営業職を経験したいとか、PC入力の仕事からお客さんと対話をする仕事をしたいなど)を希望する場合や、雇用形態が違う仕事(日曜休日が休みの会社とか、日勤よりも夜勤を経験したいとか)を希望する場合や、今よりももっと稼ぎたい仕事など、具体的にあなたの目的を明確にしておく必要があります。

この目的によって転職先を選択し、転職活動のスケジュールを立てることができるのです。

転職先が決まれば、そこに転職した人がうまく見つかるならば、その人に会社の状況や転職活動の進め方のアドバイスをもらうことも重要です。

生活は苦しくならないか?

転職活動をする時にも、生活費や交通費などの他にも、意外な出費が重なり結構資金が必要な時があります。

幸いにも、転職が決まってからでも、社宅が無い時には会社近くに住むところを探したり、引っ越しや転居の届など、何かと出費と手間がかかるものです。

社会保険料や税金の支払いなども必要です。

転職によって時間と諸経費が必要で、生活は当面苦しくなります。

転職のリスクは理解できてるか?

転職を希望する人はたいへん多いのです。

残業が多いとか給料が安いとか、まとまった休暇を取りにくいなど、ほとんどの人が様々な不満を抱えているのです。

この会社はものすごくいい!と手放しで自慢している人など、ほとんどいないと思います。

不満や愚痴を言いながらも、続けているのが実情です。

その中でも、もうここが我慢ができないと決心して転職を決断した人は、それなりに覚悟ができているのでしょう。

では、転職はバラ色でしょうか?そんな事はありません。

転職にも、多くのリスクが隠れているのです。

転職してみると、予想外のことが待っていることもあるのです。

そんなリスクを知っておくことも大切です。

まずは給料ですが、転職によって以前より上がると期待していたところ、現実には手取りは下がってしまったこともあるのです。

この理由は、平均的な残業時間を加味して給料表示をしていた(定時で帰ると手取りは下がった)、仕事の経験が足りないので減らされた、今期は決算が厳しいので全員給与カットされた、社会保険に加入のため引かれた、通勤費の支給に上限があって不足分は自費で対応する、などいろいろあるのです。

実際の手取りの額で比較しておくことが大切です。

給料以外にも、分からないのが社風です。

ギャンブル好きの社員が多く、いつも誘われて断り切れないとか、お酒を皆で飲むのが好きな職場で、帰りはまっすぐに帰れないとか、急に残業を命じられるとか、急に職場を変更させられて事務職から営業職になってノルマを課せられるとか、転職しない方が良かったかな?と思うことも多いようです。

こんなリスクもあることを理解しておくべきです。

自分の甘えじゃないか?

仕事に対する考え方は、それぞれ個人によって違います。

今の自分が働いている条件が、一般的に良いのか悪いのかは、単純には比較できないのです。

時給が高いことは魅力ですが、その条件を得るためにはいろいろ高いハードルがあったりして、時給の額の比較だけでも分かりません。

ごく簡単に言うと、そこで働いて見なければ、細かいことは分からないということです。

時給が高いことは、仕事が厳しいとか危険とか、労働時間が長いとか、何かがあります。

今の仕事に何か疑問を持って、もっと良い条件で働くことができるところがあるのでは?という単純な考え方は、単なる甘えとも言えます。

何から何まで、今の条件より良くなる転職先は、そう簡単には見つからないと思うべきです。

こだわっている何かを改善できるなら、他のことは少々目をつぶって我慢することも、ひとつの解決策です。

やめた時に周囲に迷惑をかけてしまうのでは

転職のために仕事を辞めるのですが、あなたがやっていた仕事を誰かが受けることになります。

会社は組織で動かしている所ですから、普段からあなたの上司は、そんな事も想定しているはずです。

女性の場合は、少々プライベートなところまで踏み込んで来ますが、独身の女性の場合には近い将来に結婚して退職する予定があるのか?とか、上司との個人面談などを行って、女性の気持ちを確認しておくところも多いようです。

女性側からみると、失礼なことを聞いてくると怒る人もいるようですが、職場がスムーズに動くためには必要なことなのでしょう。

こうやって、ある程度の準備ができているところは、それなりに対応できると思いますが、小さな職場ではそうはいきません。

急に退職されると補充が直ぐにはできないので、少ない人数で同じことをする必要が生じます。

それでなくても、辞める前はギクシャクしている状況だと、きっと大変なことになるのではと心配してしまいます。

自分の後は、きっとあの人がやることになるのではと思うと、何か急にたいへんなことを押し付けた気がして、心が落ち着かなくなることもあるのです。

しかし、一旦辞めることを決意して行動を起こしたなら、後を振り返ることなくあなたの未来をしっかりと見つめて前進するのみです。

他人の心配よりも、あなた自身を大事にすべきです。

仕事辞めたいと思う前に!仕事を辞めたらこうなる

仕事を辞める理由があって、それを変えるために転職を考えているはずです。

すると、その問題を解決すると、実際にはこんな生活ができそうだというシミュレーションを考えることができるはずです。

仕事を辞める代表的な理由とは、給与アップ、キャリアアップ、もっと休みが欲しい、残業を減らしたい、自由時間を作りたい、などでしょう。

中には、上司や先輩が嫌い、社風が合わない、所在地が気に入らない、などの理由もありそうですが。

それらの理由に優先順位をつけて、順位の高い理由から順に、できるだけ希望に合う職場を探すのです。

希望の転職先の候補が決まったら、応募条件や労働条件を確認します。

中途採用時期も職場によってバラバラでしょうし、何社かを受けて採用の可否が判明するまでは、時間が掛かりそうです。

仕事を辞めてから新しい職場を探す(面接を受ける)のであれば、辞めてから新しい職場に入って働いて、初めての給与を貰うまでは実質的に無収入です。

その間の生活費も必要です。

とにかく問題はお金

転職するときに心配なのはお金のことです。

ある程度の貯金があるなら我慢もできますが、少ない資金の中で転職することは大変です。

早く新しい転職先が見つかれば良いのですが、そうでないと先行きが不安になって、心細くなるのです。

アルバイトで少しでも収入を確保するのも良いのですが、就職に支障が無いように気をつけなければなりません。

とにかく問題はお金です。

不安になる

何かの用事で人通りの多い所に出かけると、ネクタイ姿のサラリーマンやOLなど、生き生きと仕事に励んでいるように見えます。

あの人たちは、仕事にもプライベートの遊びでも、楽しくやっているのだろうなあ、と思ってしまうのです。

いろいろと大変なこともあるのに、会社を辞めたいと思っている人も多いのでは、などとネガティブには考えられないのです。

みんな楽しく生活していると思ってしまうのです。

このように、辛いと思って仕事を辞めて日頃のストレスから解放されたと思っていたのに、現実的にはむしろ新しいストレスが増えてきたように思ってしまうのです。

このように、辞めてから新しい職場が見つかるまでと、新しい職場に移ってから現実を見た時のギャップとが、当面あなたを不安にさせるのです。

転職でいろいろ追われる

転職すると、個人的に必要な手続きがいろいろあって、それにも追われるのです。

その中でも代表的なのが社会保険と税金関係の手続きです。

社会保険では年金や健康保険、労災保険や雇用保険などがあります。

税金関係では、地方税や所得税があります。

どれも必要な手続きです。

これらの費用は、一般的には職場で給与から天引きされるシステムになっているのです。

だから、転職すると新しい職場に必要な書類を提出して、天引きのシステムに組み込んでもらうのです。

しかし、転職先が未定の場合は、それまでに自分で行う手続きがあります。

それは、
①地方税の納付  ②国民年金の加入手続き  ③健康保険の選択と加入手続き
④失業手当の受給手続き(離職票の入手と受給資格の確認が必要) です。

新しい職場に入ると、会社の総務課のような部署が手続きを行ってくれますが、転職が決まらない場合はそれまでに時間がかかるので、自分で必要な手続きをすることが必要です。

あなたの周りで転職を経験した人がいれば、手続きを教えてもらうのが手っ取り早いです。

注意しておくことは、もし辞めてから転職するまでに、専門大学で勉強したリアルバイトをすることになって、かなりの期間を要する時です。

健康保険が切れてしまうと、無保険状態になってしまい、病気やケガで病院で受診すると、全額負担になってしまいます。

辞める前に加入していた健康保険組合に、任意継続の手続きをして当面の対応ができます。

退職をした年に転職をしなかった場合は、確定申告をすることをお薦めします。

というのも、大抵の場合は税金を納め過ぎていることになっているのです。

確定申告をすることで、納め過ぎた税金の一部が還付されるからです。

申告期限前でも提出はできますから、源泉徴収票をもらったら、最寄りの税務署に行って相談してみることです。

少しでも返ってくると、有難いものです。

仕事辞めたい理由って何?

仕事を辞めたいという理由は、個人によって千差万別です。

理由を聞いてみると、「そんな事で?ええっ!」というようなこともあります。

食べることが好きな女性は、今の職場の昼食のメニューが気に入らないからとか、職場が3階でエレベーターが無いからとか、笑いたくなるような理由もあるのです。

本人にしてみれば、そのことが苦痛で、それを気にしだすと、大げさですが生きていくのが辛いようです。

では、辞めたいと思っている人の理由をまとめてみました。

給料が少ない

面と向かって聞けないけれど、給料のことは誰もが気にしているものです。

あんなに忙しく働いているのに思ったほど貰えないとか、後輩と比べてもほとんど変わらない、とか不満は様々です。

給料が少ないから給料の良いところに転職しようと思っていても、そこが本当に給料が良いかは入って見ないと分からないものです。

というのも、表現の仕方が異なっている場合や、誇張して伝えている場合があるからです。

社会保険料や税金以外に、組合活動費や行きたくないような旅行の積立金など、手取りが目減りする出費も隠れているのです。

会社の持ち株会に入会して自社株を買わされたりしても、これならまだ資産として残りますが、単に消えていくだけの出費は辛いものです。

残業が多い企業は、入社後は平均的な残業をすることとして、その残業代を基本給にプラスして他社よりも多いと見せかけたり、特別な社員しか利用しない危険手当や遠方出張割り増し手当なども加味して試算したリ、誤解を招く表現をするところもあるようです。

入ってから、「そうだったのか!」と気が付いても後の祭りです。

また、さっそく辞めて転職をしますか?
このためにも、実際の基本給の手取りで比較しておくと良いのですが、明確には分からないのが実情です。

人間関係

これも意外と厄介な問題です。

人はそれぞれ個性があるものです。

その個性がまったく気に入らない人と一緒に仕事をすることは、たまらないのです。

個性を分けると、その人の性格、臭い、行動、声などに区別されます。

ある女性が希望の条件の所に転職できたのですが、いざ働きだすととんでもないことが悩みの種になったのです。

それは、臭いです。

直近の上司(仕事の進捗状況に応じて、絶えず報告・連絡・相談をすることになっている)ですが、ヘビースモーカーなのです。

もちろんタバコを吸う時は、喫煙場所に行って吸ってくるのですが、背広や髪、指にもタバコの匂いがついているのです。

本人は分かっていないのですが、タバコ嫌いの人は敏感なのです。

それだけではなくて、口臭がすごいのです。

向かい合って打ち合わせをする時に、吐く息が自分に向かってくるとなんとみ言えない独特のニコチン臭がするのです。

話に熱が入ると、余計に元気な声で話すので、臭いも強烈なのです。

何かの用事で遅れて小走りで来ると、臭い息が滝のように流れてくるのです。

机に向かってPCを操作していると、すぐ後に立って指示をして来ると、今度は頭の上から悪臭がシャワーになって注がれます。

もし、アフターに彼氏とデートの予定でもあると、最悪なのです。

帰宅すると、直ぐにシャワーで頭を洗うのが日課になりました。

入社間もないので、面と向かって注意できませんので、悩みの種になっています。

性格も大変です。

何かあると直ぐに怒鳴り散らして物を投げつける上司もいます。

気が弱い人は、その声を聞いただけで、自分が怒られている訳でも無いのですが心臓が止まる思いです。

これを毎日聞くのかと思うと、これもうんざりです。

また、おねえのように優しくしながら言い寄ってくる人もいます。

身体を密着させてきて、お尻を撫でられたりすることも。

大きな声を出してセクハラを訴えてもいいのですが、先輩の女性に聞いても上司も知らんふりで、黙認状態なのです。

これぐらいならと納得して我慢するか、平手でバシッと一発かますかは、あなた次第ですが。

人間関係は、入って見ないと分からないのです。

仕事内容

仕事内容と言っても、これも期待していたことと違うことがあるものです。

例えば、事務系と言ってもPCで数字を入力したリ経費の集計をしたりと、考えずに手先だけでできる仕事や、営業や研究の補助で報告書を作成したリ英語の報告書を作ったりと、知識や能力を活用する仕事と、様々なのです。

あなた自身で、何が得意でどんなことをしたいのか、はっきりと伝えるべきです。

文字で書かれた言葉だけでは、分からないところも多いものです。

こんなはずではなかったのに!と後で悔やむことが無いように、すり合わせが必要なのです。

労働時間

一般的に言う労働時間とは、会社により決められた仕事を開始する時間から終了する時間までの間です。

会社ごとに決められているので、「所定労働時間」とも呼ばれます。

細かいことは、労働基準法第32条(労働時間)で定められていますが、簡単に言うと上記のようになります。

いわゆる労働時間は、仕事の形態により異なりますが、残業を含めないと1週間では約40時間ほどです。

問題は残業時間と拘束時間及び通勤時間です。

拘束時間とは、実際に出勤してから退社するまでの時間のことです。

大規模な工場などでは、入り口から仕事をする事務所までバスで移動したリ、あるいは自転車を使用したりと、時間がかかることがあるのです。

その移動の時間は労働時間に含まれないこともあり、前もって早めに到着しておくことが必要なのです。

1時間以上ロスすることもあるのです。

残業時間は、ブラックでない限り手当がつきますが、拘束時間と通勤時間には手当がつかないからです。

もちろん、一般的にはお昼休みは労働時間には含まれません。

こういったことも頭に入れて、転職先の労働時間を考えてください。

職種によっては、フレックスタイム制を導入しているところもあります。

社風

会社独特の「社風」というものがあります。

会社の生い立ちや仕事の内容によって、引き継がれているようです。

会社の中で働いている人達に共有された行動様式で、服装だけを考えても、決まった制服を着用したリ、個人の私服で良かったりと様々です。

工場関係では、事務系でも安全上の観点から、ヘルメット・作業服・安全靴着用となっているところもあります。

服装以外でも、社内での独特の挨拶の仕方や伝達の方法などがあるのです。

例えば、自分の好きな服装で仕事をしたいというなら、職種と勤務場所にもこだわる必要があるのです。

社風と言うのは全員が共有しているもので、あなただけが別のことをする訳には行かないのです。

評価

あなたの仕事に対する評価(=給与)については、誰がどのように判定するかで決まってきます。

小規模のオーナー会社では、オーナーのひと言に左右されることもあるようですが、そこそこの規模の会社では、あなたの直属の上司やその上の管理職の人達の実績評価によって決めるようです。

(会社によって評価制度は決まっています)あの人のご機嫌を損ねないようにすればよい、というものでもありません。

面白いことに、ある職場である人の評価をした時に、試しにまったく別の職場の管理職にその人の評価を頼んでみたところ、ほぼ同じ評価になったそうです。

「あの人が上司にいるからオレの評価は変わらない!」という愚痴をこぼす人もいますが、別の上司に変わっても同じかも知れないのです。

要は、本人の実力次第ということでしょうか。

ただ働きたくない

働きたくない!働かずにお金を稼ぎたい!と単に働くのが嫌なだけで転職を考えることは、もっての外です。

「アリとキリギリス」のイソップ童話を思い出してください。

夏の間に働かずに歌って遊んでばかりいたキリギリスは、冬になってエサがなくなりアリに助けを求めるお話しです。

しかし、この話の結末は厳しいのです。

助けを求めたキリギリスに対して、アリは「夏に歌って遊んでいたなら、冬には踊っていろ」と突き放してしまい、キリギリスは死んでしまったそうです。

あなたも、こんな結末にならないよう、働くことが大切です。

仕事をやめたらいけない人

転職は、あなたが単に会社を変えるだけではないのです。

今の条件を全て捨てて、リセットすることなのです。

現在の地位や収入、仲間を捨てる覚悟と、新しい人生に立ち向かう意欲と勇気があるかどうかです。

もし、「上手く行かなかったら、またもどってこようかな?」なんて考えが少しでもあれば、辞めない方が良いのです。

結婚して会社を辞める人

会社も何だか面倒になってきたので、結婚を期に寿退社を考えている人は、安易な考え方です。

多少の寿祝金も貰えるし、丁度いいや!と思っている人は、再就職の道が厳しくなるからです。

結婚退社で、あなたのキャリアが途切れてしまうのです。

正社員であった人は、退社前と同じ条件では再就職はむつかしいのです。

いずれ、また出産で直ぐに休んでしまうから、と考えられるからです。

人間関係以外でストレスがたまっている人

仕事の負担が増えたり責任が重く肩に乗ってきて疲れてしまった時には、素直に仕事を少し休むことが必要です。

人間関係以外のストレスは、気分転換とか休養を取ることで回復するのです。

単に身体が疲れているだけで、転職をする必要などありません。

介護を理由とする人

親の介護を理由に仕事を辞めるのも、避けるべきです。

親が生きている間は、親の年金でも生活ができますが、親が死んでしまうと、再就職と言っても年齢的にも厳しいものがあります。

苦しくても、仕事を辞めずに介護の道を考えることです。

疲れている人は辞めないほうがいい

一旦会社を辞めてしまうと、本人によほどの技術や能力がない限り、同じような条件で再就職はできないのです。

再就職できても、収入もかなり減ると思います。

疲れていると、短絡的に考えてしまい、辞めてやる!と意気込むのですが、いざ現実的には困ってしまうのです。

疲れている時は、まず休んで頭を冷やしてください。

仕事をやめていい人

仕事を辞めてもいい人とは、自分の能力を活かしてくれないと自身を持っている人です。

しかし、今の経営者や上司の考え方が気に入らないとか、能力を評価してくれないという不満があれば、思い切って辞めて、独立するかキャリアアップの道を選ぶべきです。

人間関係がうまくいかない

人間関係というのは、簡単には変わらないものです。

仕事上の問題の解決策が分からないというような技術論ではなくて、技術やスキルは十分だが雰囲気に違和感がある場合です。

そんな時には、あなた自身の今後の人生のためにも、思い切って転職を考えるべきです。

ただし、年齢的なこと、家族のこと、親のことも合わせて考えてください。

仕事が合わないと思う人

仕事が合わないことも、辛いものです。

自分のスキルが活用できないジレンマも相当なプレッシャーになります。

こんな毎日では、自分の心もすさんでしまいます。

その職場に、あなたのスキルを活かす場がなければ、転職をすべきです。

仕事を辞める前にもう一度立ち止まって考えよう(まとめ)

仕事を辞める理由が明確であることと、現在の職場ではその理由を埋めることや変えることができないならば、転職を考えることも必要でしょう。

ただし、あなたの能力や技量に自信があることと、転職のリスクを克服する意志が強いことが条件です。

現在の仕事の条件以上が期待できる転職は、そんなにありません。

退職後には、次の仕事が見つかるまでの間の生活資金が必要なことと、社会保険の変更や雇用保険(失業保険)などの申告手続きなど、煩わしいことも多いのですが、損をしないように対応することも忘れないでください。

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