折り紙とは、1枚の紙を折りたたんでいって、様々な物に似た形に作り上げるのを楽しむ遊びです。

新聞紙でもチラシでも、どんな紙でも折り紙はできるのです。

そして、どんなものを折るのか、いろいろと考えながら楽しむことができるのです。

頭と手先を使うので、やり始めると誰でも没頭してしまいます。

お母さんやおばあちゃんから教えてもらうことが多く、女の子なら折り鶴を、男の子なら紙飛行機を折った記憶があるのではないでしょうか。

今では、小さな子供さんだけでなく、老人ホームなどで機能改善の目的で、高齢者も折り紙をすることが増えてきました。

子供から高齢者まで、幅広い人に愛されているのが折り紙なのです。

折り紙は日本の心

日本の伝統的な遊びとして海外でも人気なものは、「けん玉」があります。

米国でも大人気で、各地で競技大会も行われ、世界大会も開催されるようになっています。

けん玉は、スポーツとしても人気がありますが、上手く玉を操ることができるように、技術を磨く必要があります。

運動神経がないと上達しないのです。

これに対して、もう一つの伝統的な遊びとして、折り紙も海外で人気が出てきました。

折り紙の起源は、中国だとかヨーロッパとか言われていますが、日本も独特の進化を遂げています。

現在、世界で広がっている折り紙は、ヨーロッパと中国のものに、日本の折り紙文化が混ざってできたものと考えられています。

海外では、ダマし船や紙飛行機など動きのある折り紙が多く、日本の折り紙は飾って楽しむ物が多いようです。

日本の折り紙が発達した理由は、伝統的な和紙が発達していたことです。

江戸時代には薄くて丈夫な和紙が豊富に生産され、写経や記録を残す為だけではなく、神事にも使用されるようになりました。

神へのお供え物を和紙で包むようにもなって、紙を折り曲げる工夫もされるようになったのです。

その後、和紙の値段も安くなり、折り紙に適した紙が庶民にも容易に手に入るようになったのです。

さらには、和紙に様々な模様を木版で色刷りした手芸用の和紙である「千代紙(ちよがみ)」が発達し、日本独特の柄のある折り紙が出来上がったのです。

このように、日本では神にお供えをする時に使用する和紙が広く行き渡り、折り鶴のように神聖な生き物を真似て折る遊びは、古くから日本の心を表わしていると思われるのです。

病気の回復の祈願や災害で亡くなった方たちの慰霊に、千羽鶴を折って送ったりすることは知られています。

1. おばあちゃんから受け継がれる人が多い


折り紙はどうやって覚えたのでしょう。

小さい頃には、「奴さん・舟、折り鶴など」を折って遊んでいたことを覚えています。

冬の寒い日には、コタツで折り紙を折って遊んだものです。

では、その時に、誰に教わったか思い出してみます。

最近では、核家族でご夫婦と一人っ子の世帯も多いのですが、ひと昔前はお爺ちゃんやおばあちゃんと同居という家庭も多かったように思います。

両親は忙しく働いていて孫の面倒を見ているのはだいたいおばあちゃんでした。

寒い冬場は、家族団らんの居間に子供もみんな集まって、コタツに入ってテレビを見ながらおやつを食べたり宿題をしたりと、触れ合う機会が多かったように思います。

仕事を終えたお母さんは、さっそく夕ご飯の支度をしていて、あんまり構ってはくれないのです。

そんな時に、おばあちゃんが綾取り(あやとり)や折り紙の先生になっていたように思います。

小学校でも休み時間に運動場で走り回ったり、教室で綾取りをしたりするこどももいたのです。

そうです、学校でも休み時間にはみんなで折り紙やら綾取りが盛んでした。

最近では、スマホでゲームやLINEに没頭していますが。

今と同じように、仲の良い友達からいろいろと教えてもらって覚えた人も多いようです。

2. 海外でも大人気

日本の折り紙は、海外でも「ORIGAMI」と呼ばれて、子供から大人までたいへん人気なのです。

まず、折り紙が人気なのはその芸術性だけでなく、指を使って丹念に折っていくので、手先が器用になるのです。

それと、難しく表現すると、空間認識能力や脳を刺激して活性化させることができるからです。

海外に赴任した人は、現地で折り紙の指導を依頼された経験を持つ人も多いようです。

海外で日本語を学んでいる学生たちは、日本文化のひとつである折り紙には、大変興味を持っているのです。

そして、日本では大きな災害の被災地を訪問して、折り紙で被災者支援の活動を行っている事例を紹介すると、驚きと共に日本の折り紙文化の意味を理解してもらえるのです。

2012年2月に、日本を代表する折り紙作家の山口真氏らの仲間が、米国(マイアミ・アトランタ)、ペルー(リマ)、の3都市の高校や大学で、日本文化紹介事業の一環として折り紙のデモンストレーションと講演を行いました。

合計で16回の講習では延べ約850人が参加されたそうです。

これを見ても、折り紙が人気なのは良く分かります。

米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)では、「OrigamiMIT]というサークルがあって、子供たちを招いて体験会や講演を行い、YouTubeで配信しているそうです。

折り紙の内容は、鳳凰やドラゴンなどで、一般的な折り紙の域を超えたものです。

日本の神谷哲史氏の有名な作品であるエンシェントドラゴンなどは、折るのに何百工程もあるそうで、完全に次元の違う折り紙のようです。

このような高度な折り紙だけでなく、みんなでワイワイと話しながら楽しく折り紙を覚えてもらう交流は、貴重なものと言えます。

3. どんどん進化する折り紙

最近の折り紙は、進化を遂げているようです。

例えば、折り鶴ひとつとっても、それに手足をつけて四足歩行の動物に変化させたり、さらには羽や尾っぽの形状を変えて行って二足歩行の恐竜タイプに移行させたりと、想像のままに絶妙に進化させているのです。

頭の中には、恐竜が生きていた数億年前の時代にタイムスリップしていることでしょう。

このように、二次元から三次元の立体的に進化が進んでいるのです。

2016年10月には、NHKの「サイエンスZERO」という番組で、「日本の折り紙が「ORIGAMI」として大進化し、宇宙から医療まで世界中の先端科学の分野で採用されている」と紹介されました。

折り紙で二次元から三次元の立体を作り出せる特徴を活かし、ロボットや人工血管を作る新技術が開発されたそうです。

さらに、折り紙の特徴を利用してコンパクトに収納させたり展開も自由自在にできることから、宇宙開発の現場で究極の輸送手段として期待されているようです。

また、コンピューターの利用によって複雑な展開図も容易に作れるので、1枚の紙から複雑な形の折り紙(というよりも立体像)を製作することもできるようになっています。

折り紙の考え方で作ったロボットは、1枚の板が自動的に組み上がって立体になり、歩行もできるのです。

NASAは、直径30mの花形の宇宙望遠鏡のパネルを運ぶために、これを折りたたんでロケットに積み込んで発射して、宇宙空間で広げて使用する方法は、まさに折り紙の技術を活用しているのです。

このように、折り紙の技術もドンドン進化して応用されているのです。

折り紙の作り方22選


大人も子供も楽しく遊べる折り紙ですが、意外と折り方を知らない大人の人も多いようです。

一人っ子で育つと、大概はスマホが遊び友達になってしまいます。

LINEで友達と連絡し合うので、1人でも孤独感はないのです。

しかし、折り紙のように誰かに教えてもらわないと覚えられないこともあるのです。

マンツーマンで折り方を順に教えてもらうことが、早や道なのです。

しかし、最近はネットで折り方を紹介するサイトがあります。

これを見ながら折っていくと、ひとまずは目的の折り紙が出来上がるのです。

折り方を覚えると、自分なりに折るコツも覚え、見栄え良く仕上げることもできます。

満足したら、また新しい折り紙に挑戦したくなるのです。

ここでは、基本的な折り紙(初級編)から中級、上級の折り紙までを、参考のURLと共にご紹介します。

折り方の説明や動画を見ながら、挑戦してみてください。

1. 初級編

初級編は、少し練習すると誰でもできるような基本の折り紙です。

気楽に楽しみながら折ってみてください。

「ああ、これは小さい時におばあちゃんに教えてもらった折り紙だ!」と思い出すかも知れませんし、「あの時ここを折っておけば、もっとリアルに見えていたのに!」と改めて発見することもあります。

ご自身の子供さんや親戚の子供さんに、目の前で折り紙を折ってプレゼントすると、新しいものを発見したように目を輝かせ、きっと大喜びすることでしょう。

初級編から楽しんでください。

1. 箱

https://origami-blog.info/1370
折り紙で楽しみながら作れるのは、箱です。

保育園や幼稚園に通っている子供でも折ることができます。

いろんな色の紙を使ったり、千代紙のように鮮やかな色合いの紙を使うと、華やかになって楽しいものです。

皆が集まってお菓子を分け合って食べる時とか、子供の友達が集まっている時などに、鮮やかな色の折り紙に入れて出すと喜ばれます。

お父さんの晩酌の肴に殻付きのピーナッツをよういした時に、殻入れように折り紙で作ったシャレた箱を添えておくと、会話もはずんで楽しくなります。

老人ホームでは、不要になった広告の紙を使って箱(卓上ゴミ入れ)を折るところもあるそうです。

手先や頭を使うので、機能改善の効果も期待できるそうです。

みんなで折った箱を比べ合いながら、話も盛り上がるそうです。

折り紙で箱を作る時の注意点は、出来上がるとかなり小さくなるので、折り紙は大きいのを使う方が良いでしょう。

そして、折り目をキッチリつけることと組み立ての時が少し難しいですが、慣れると簡単にできるでしょう。

少し大きめのフタの箱も作っておくと、ふた付きの玉手箱が出来上がります。

固めの紙を使うと、しっかりとしたフタ付きの箱ができます。

ちょっと大切なものを入れることができます。

2. 長靴

http://origami-land.com/fashion/boot/
折り紙の長靴の折り方です。

折り紙の長靴は、平面の場合と立体の場合の2種類があります。

平面の場合は、左右そろった長靴になります。

折り紙1枚で、左右並んだ1足の長靴が出来上がります。

この長靴は、真ん中で引っ付いていますが、真ん中をハサミでまっすぐ切り取れば、左右の長靴が出来あがるのです。

次に、平面の片足だけの長靴も折ることができます。

表面が赤い色の折り紙で、靴の上部を裏地の白で折り返すと、クリスマスブーツに似た長靴が出来上がります。

ただし、片足だけです。

さらに、この平面の長靴を、立体的な長靴に進化させて折ることもできます。

この長靴は立体的なので、靴の中に何かを入れることもできます。

つまり、クリスマスブーツとして、クリスマスプレゼントを中に入れて、子供の枕元に置くこともできるのです。

小さめに折ると、クリスマスツリーの飾りつけとしても利用できるのです。

折り紙の色を変化させることで、華やかにも見えるし、お子さんへの手作りのブーツは子供も大喜びかも知れません。

3. だまし船

http://origami-land.com/vehicle/ship/
平面のだまし船も、折り紙の定番でした。

小さい子供は、ひとつ折り返すだけで舟の姿が変わるだまし船を教えてもらうと、驚きの目で見つめるのです。

そして、自分でそれをマスターすると、友達やお母さんに目をキラキラさせながら自慢げにだまして見せるのです。

このだまし船を覚えると、折り紙に興味を持つようになって、船の折り紙には立体的な船があります。

だまし船の次には、立体的な船にも興味を持つようになります。

立体的な船には、1艘の細い船と、二艘船の2種類があります。

1艘の細い船は、カラフルな色の折り紙を使うと華やかな感じが出るので、忘れないように小物を置いておくときに使えます。

置いたところを探し回る必要もなくなり、船を見つけると直ぐに分かるからです。

また、オシャレなお皿やゴミ入れとして利用もできます。

もう一方の2艘船は、船同士がくっついたような形の船で、これも簡単に折れますので、これもチャレンジしやすい折り紙です。

何かを二つに分けて置いておく時に、重宝するのです。

4. やっこさん

http://www.sozo2.ac.jp/wecan/keic/origami/yakko-san/START.HTM

やっこさんの折り紙は、一度覚えると無心に折ってしまいます。

三角に、三角に、順に折っていくと出来上がってくるのです。

昔折ったことがあるが忘れていたという人も、折っていくうちに思い出してくるのです。

最後に、顔の部分を残して両袖と足の部分を四角に広げると完成です。

顔の部分に、目と口をペンで書いてみると、可愛いやっこさんができます。

小さい子供は、やっこさんと言ってもピンとこないかもしれません。

顔を可愛らしく描き込むと、可愛いお人形とでも言えば分かるでしょう。

少し小さめのカラフルなやっこさんは、可愛いマスコットとしてプレゼントに貼って渡すのも面白いでしょう。

やっこさんにメッセージも添えることもできます。

5. ポチ袋

http://xn--q9j4c294kh0m183awhb.com/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83/%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%81%E8%A2%8B%E3%81%A7%E3%81%8A%E5%B9%B4%E7%8E%89%E3%82%84%E3%81%8A%E5%B0%8F%E9%81%A3%E3%81%84%E3%82%92%EF%BC%81%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%AE/

手作りのポチ袋で、お年玉やお小遣いを入れてプレゼントすると喜ばれます。

ひと昔前には、着物を着ている時にふところに入れておく懐紙(かいし)や大事な着物を包んでタンスにしまっておくための紙のことを「たとう紙」と呼んでいました。

折りたたんで作る立体的な箱やポチ袋を「たとう」とも呼ぶことがあるようです。

千代紙や両面折り紙などいろんな色彩の紙で折ると、とてもかわいいポチ袋が出来上がるのです。

ポチ袋の作り方は、他にもいろいろと考えられています。

このポチ袋の折る時のコツは、折り目をきちんとつけることでキレイに見えるので、折り目はしっかりと押さえて作ることです。

小さなお子様には、自分好みで折ったポチ袋にお年玉を入れて渡したり、ちょっとしたプレゼントを渡す時にも重宝なのです。

6. 立体の星

https://handmade3.jp/14631.html

立体の星は、5枚の折り紙を使って作ります。

それぞれの折り紙が、星の尖った先になるのです。

5枚の折り紙の色を変えると、星がグラデーションになってキレイに見えます。

5枚ともに同じ折り方で5つのパーツを作り、仕上げはそれらを貼り合わせて立体的な星に仕上げます。

貼り合わせる時には、先端までしっかりとのり付けすることが大事です。

立体的に上手く仕上げるには、どうしてもノリを使いますが、この作業は折り紙というよりは工作と感じてしまいます。

7. 箸袋

https://handmade3.jp/24.html

友達が自宅にやってきて、一緒にご飯を食べる時があります。

以前にお弁当を買った時に付けてくれた割り箸は、箸袋にそのお店の名前が印刷されています。

もちろん、これをそのまま利用しても良いのですが、もう少し気の利いた箸袋はないのでしょうか?そんなことを考えた時に、折り紙で箸袋を作って出してはいかがでしょうか。

千代紙を使うと、オシャレな箸袋が出来上がります。

ご飯を頂きながら、箸袋の話題になると思います。

なれると、折るのに1分もかかりません。

お試しください。

8. 箸置き

https://matome.naver.jp/odai/2144964773540790501

居酒屋で仲間と飲むときに、酒の肴を頼みます。

箸袋に入った割り箸を使うのですが、箸置きがない時があります。

肴を盛っているお皿に箸を斜めに置いても良いのですが、ちょっと待ってください。

そんな時に、箸袋をササッと折り曲げて箸置きを作って、そこに箸を置いてみると、とてもオシャレに感じます。

あなたが女性の場合なら、男の人もきっと目にとめることでしょう。

自宅でパーティーなどで集まる場合は、カラフルな折り紙で箸袋と箸置きを折ってテーブルに並べておくと、テーブルも華やかになります。

箸置きも、単に置くだけの物から、ハート型や折り鶴をアレンジした鶴の箸置きなど、様々なバージョンに分かれています。

あなたの得意な箸置きの折り方をぜひ覚えておいてください。

9. 車

http://origami.onl/car/

車も、平面の車と立体の車が折れます。

平面の車は、簡単に折れますが、立体的な車は少し時間がかかります。

もちろん、立体的な方が見栄えは良いのです。

平面の車は、車らしく見せるためにはタイヤの部分を丸く折るのがコツです。

立体的な車は、車体と窓、天井と3つの折り紙が必要です。

立体的な車のバランスを考慮すると、窓と天井は、車体よりも小さい(4分の1)大きさの折り紙で折るのがコツです。

一部のり付けの必要があります。

光沢のある折り紙を使うと、自動車はスポーツカーのようにモダンな感じに出来上がるのです。

男の子は自動車が大好きですので、プレゼントしてやると喜ぶでしょう。

10. スイカ

http://origami.onl/suica/

折り紙でスイカも折ることができます。

暑い夏に、涼しそうなスイカは目に鮮やかな物です。

一度チャレンジしてみましょう。

折り紙は皮と果肉の部分で2枚使用します。

折り紙の色は、皮の部分が緑色で果肉の部分が赤色が良いと思います。

 果肉には、スイカの種を黒マジックで書き込むとスイカらしく見えます。

スイカの皮の底の部分を広げてのり付けすると、スイカを立体的に立たせることもできるのです。

スイカの種を子供と一緒に描くと、少しズレたり大きさが違ったりして、楽しいスイカになります。

2. 中級編

1枚の紙から、いろんなものを作っていく折り紙は、頭で想像しながら考えて折っていくので、ついつい熱中してしまいます。

そして、うまく出来上がった時には、嬉しくて感動してしまいます。

年を取ってくると、頭や手先を使う折り紙は、若さを保つ良い遊びと言えます。

初級編は、子供でも覚えられる折り紙でしたが、ここからは大人も本気で頑張るような折り紙の中級編です。

折り紙に興味が出てきたら、もう少し複雑な折り紙に挑戦してみましょう。

1. シャツ

http://origami-land.com/fashion/shirt/

平面的なシャツの折り方は、ここでは3種類を紹介しています。

シャツの形は少し違っていますが、襟元には裏地の白が鮮やかに感じられて、シンプルですが楽しい折り紙のシャツです。

途中で分からなくなったら、解説図を見ながら少しづつ折っていってください。

色を変えて作ると、可愛い飾りにもなります。

女の子なら、着せ替え人形としても遊べます。

メッセージカードに折り紙で折ったワイシャツを貼ったり、このシャツに直接メッセージを書いて渡したり、大人も楽しむことができるのです。

2. 赤とんぼ

http://xn--q9j4c294kh0m183awhb.com/%E5%8B%95%E7%89%A9/%E6%98%86%E8%99%AB/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%92%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99%E3%81%A7%EF%BC%81%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%8A%98%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/

赤とんぼは、夏の終わりになるとどこからともなく現れて、飛び回っています。

野原に出かけると、すばしっこく飛び回っています。

子供の頃は、トンボとりの網を持って追いかけたことがあるでしょう。

しかし、そんな思い出の赤とんぼですが、都会ではあまり見かけなくなったようです。

セミや蝶やトンボは、子供にとってはとても興味のある生き物なのです。

そこで、哀愁のある赤とんぼを折り紙で作ってみましょう。

用意するのは赤色の色紙で、途中までは折り鶴と同じ折り方があります。

トンボの顔の部分を平らにつぶして形を整えて、羽の部分をハサミで根元まで切って、トンボの羽の形に仕上げるのです。

左右の羽を水平になるように整えると、トンボらしくなってきます。

赤とんぼの目を描くと赤とんぼの完成です。

愛嬌のある顔に仕上げると、可愛くなってきます。

秋の夜長に、机の端に飾っておくと、秋らしくなってきます。

カラフルな色のトンボを折ってみると、また趣があって楽しいものです。

3. ゆかた

https://www.origami-club.com/fashion/yukata/yukata2/index.html

折り紙のゆかたは、慣れると比較的簡単に折ることができます。

ゆかたと合わせて、帯びも別途作ります。

折り紙の色や模様を工夫すると、可愛い感じのゆかたに仕上がるのです。

帯との組み合わせもいろいろと考えると、好みに合わせたゆかたが仕上がります

4. ワンピース

https://www.origami-club.com/fashion/one-pieceL8/one-pieceL8/index.html
ワンピースはカラフルに仕上げると、とてもかわいい物です。

様々な色合いのワンピースは、並べておくと可愛いので、季節に合わせて作ったものを、カレンダーの隅に貼り付けて飾ったり、女の子なら着せ替え人形のようにして遊ぶこともできます。

折り目をきつく押して仕上げると、見た目がキレイに仕上がります。

5. 手裏剣

http://origamisho.com/archives/225

男の子なら忍者と手裏剣はセットです。

子供にとって手裏剣を投げる動作は独特ですが得みんな不思議と得意なのです。

そんな夢のある手裏剣も、折り紙で折ることができます。

二枚の折り紙を使用します。

光沢のある折り紙で作ると、鋭い刃を持つ本当の手裏剣の感じが出てきます。

ここでは、基本的な手裏剣の折りかたを紹介しています。

6. もみじ

http://origami.onl/red-leaves/

もみじは漢字で書くと「紅葉」で、日本の代表的な秋の木の葉です。

秋から冬に向かう時期に、気温が下がってくると葉の色が赤く変わっていく紅葉(こうよう)の景色は、日本全国で見られます。

そんな身近なもみじですが、折り紙で折ると本当にもみじらしく可愛く仕上がるのです。

少し工程は多いのですが、丹念に折っていくと見栄えのよいもみじに仕上がります。

7. サンタクロース

http://origami.onl/santa-claus/

サンタクロースの折り紙は、クリスマスの時期には欠かせないものです。

ここで紹介するサンタクロースは2種類です。

どちらも可愛く仕上がりますので、ツリーに飾ったりプレゼントに貼り付けたりして利用してはいかがでしょうか。

折り紙の色は、もちろん赤い色で決まりです。

3. 上級編

1. 四つ葉のクローバー

https://handmade3.jp/13846.html

四つ葉のクローバーは、小さな葉を4枚持つクローバーですが、一般的には三つ葉が多いのです。

四つ葉のクローバーの4枚の葉は、それぞれ希望・誠実・愛情・幸運を象徴しているとされ、野原で見つけると幸運が舞い込むとして必死に探したりするのです。

現実的には、三つ葉の特別な変異体であり、四つ葉ができるのは極めて稀なことなのです。

だから、折り紙の四つ葉のクローバーでも、幸運を運んでくる幸運のシンボルとして人気があるのです。

ちょっと気分が滅入っていたり、賭け事などの時には、ぜひ四つ葉のクローバーを折ってみてはどうでしょうか。

2. 立体の桜

https://handmade3.jp/7515.html

桜の花は、古来から日本人に愛されている花で、春の訪れを教えてくれる花でもあります。

春には、日本中で花見の習慣があって、あちこちの花見の話題が伝わってくるのです。

何か、ワクワクする花なのです。

この桜は、立体的に折ることもできるのです。

折り紙のサクラは散ることはありません。

実際の桜が散ってしまっても、折り紙の桜はいつまでも鑑賞できるのです。

桜の花の折り紙は、淡い色の折り紙で作ると、華麗で落ち着いた感じでキレイに仕上がります。

折り紙の桜の花びらは5枚です。

それらをつなぎ合わせて立体的な花びらを仕上げます。

この立体の桜を5個ほど折って仕上げて、まとめて飾りつけするといつまでも花見気分です。

3. バラの花

http://tachiorigami.blog.so-net.ne.jp/2009-04-26

プレゼントの定番は、バラの花束です。

愛と美の象徴として良く知られているのです。

本物のバラにはトゲがあります。

トゲがあって痛い目に合うかもしれないのですが、その美しさにひかれるのです。

赤いバラは「あなたを愛しています」という情熱や熱烈な恋を表わしています。

青いバラは、もともと自然界には存在しないので、青のバラは「不可能」という意味を持っていました。

そして、世界中のバラの愛好家が青いバラを作ることに情熱を燃やしたのでした。

そしてとうとう、2004年にサントリーが青いバラの開発に成功したのです。

ちなみに、2009年から「サントリーブルーローズアプローズ」(花言葉「夢かなう」)として発売されているようです。

白いバラは「深い尊敬」「純潔」、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」、ピンクのバラは「しとやか」「上品」などの花言葉になっています。

この花言葉を知っていると、何色の折り紙でバラを折って届けたのかが分かると、届けた本人の気持ちが分かるのです。

大人のバラの折り紙を、気持ちに合わせて折って届けてみてはいかがでしょうか。

折り紙でバラの花を作る時に、花の中心の花びらの仕上げがポイントです。

上手くカールさせながら仕上げます。

中心の細い隙間などは、指ではうまく仕上げられないので、ピンセットなどで工夫して仕上げてください。

4. 象(英語ですが動画あり)

http://www.origamispirit.com/2013/04/how-to-make-an-origami-elephant/

動物園の定番の動物です。

大きくてどっしりとしていて、長い鼻で果物や野菜を摘まんで食べる仕草を見ていると、大人から子供まで無邪気になってしまいます。

大きいのに可愛くて折り紙で作ると、子供も大喜びです。

24分の英語の動画がありますが、少し長いのですがこれに合わせて折っていくと、シンプルで折りやすいゾウの折り紙です。

耳の付け根の隙間が開き過ぎると、隙間から下地の色が出て目立ってしまいますので、キッチリと折り目を付けて隙間ができないようにしてください。

お尻には可愛い尻尾も付けられます。

横から見ると、可愛いゾウが出来上がって満足します。

5. クリスマスリース

http://cbox.jp/archives/125

クリスマスには、玄関にクリスマスリースを飾る家も多いようです。

そもそもクリスマスリースを飾る意味は何なのでしょうか?このリースに使われているヒイラギは、キリストが被ったいばらの冠、リースに付いているリンゴやブドウのツルは収穫の象徴、そして丸いリースの形は始めと終わりがない永遠の命・愛を表わしているのです。

クリスマスが過ぎて新年が幸福に迎えられるように願っているのです。

それともうひとつ大事なことは、リースに使われる色のことです。

赤はキリストの血の色、緑は永遠の命・愛、白は純潔、金・銀は希望や豊かさを意味しています。

こんな意味を知っておくと、クリスマスリースを折り紙で作る時の参考になると思います。

クリスマスリースを折るには、折り紙8枚を用意します。

8個の飾りのパーツを作ってから、輪っかに繋げるのです。

折り紙の色も、クリスマスの伝統色の緑と赤にします。

8個のパーツとパーツは、色を交互に変えてノリで貼って繋げていきます。

パーツの中心には、金属のスタッズを貼り付けてやれば、キラキラと輝いてリースが映えます。

部屋に飾っておくと、オシャレな感じになります。

折り紙のまとめ

7世紀の初めに紙の製法が日本に伝えられました。

日本の樹木を使用してこの製法を活用し、工夫の末に薄くて丈夫な「和紙」が出来上がったのです。

そして、当初は写経や記録に用いられて来ましたが、神へのお供えにも使用されるようになり、紙を折ることも覚えました。

江戸時代には和紙が広く普及するようになって、庶民でも折り紙を楽しむようになって来たのです。

その後、ヨーロッパや中国からも折り紙が伝えられ、それらを合わせた日本独特の折り紙文化が出来上がったのです。

さらに近年では、コンピューターの普及により複雑な形の折り方の図面も容易に作ることもできるため、平面的な物に加えて立体的な折り紙まで、これまでとは違う概念の折り紙ができるようになりました。

そこで、複雑なものは折る回数も数百回にも渡り、ちょっと折ってみようという意識ではできないようです。

しかし、幸いなことにネットの画像やYouTubeの動画で解説しているので、根気よくやれば目的の立体的な折り紙も作ることができるのです。

日本の折り紙の特殊な技術は、NASAが宇宙開発の目的のためにも活用しているようです。

ますます進歩していく日本の伝統的な折り紙の世界ですが、ここで紹介した基本の折り紙はぜひ覚えて頂いて、親から子供に、さらに孫にもと伝えていくことを期待しています。

生活のいろんなシーンで、ちょっとした華やかな折り紙を添えることで、その場も明るくなり、気持ちも前向きになるでしょう。

折り紙は、小さな子供の頭の働きを活発にし、お年寄りは手先の運動や老化防止にも役立つのです。

こんな日本の折り紙文化は、伝えていきたいものです。