例えば次の通りです。
必要最低限の時以外は話さない、同じ家の中にいてもできるだけ別の部屋、別の場所にいるようにする。
「今日は保育園・学校で何があったのか?」「今日1日困ったことはなかったのか?」
「健康には問題ないか?」「明日の夕飯は何が食べたいのか?」
子供を大切に思う父親なら、聞きたいことは山ほどありますよね。
「明日学校で必要なことはないのか?」体操着は準備したのか?宿題はやったのか?何か持って行かなければならないものはないのか?
等々も確認しておきたいことですよね。
でもそこをぐっと我慢してみて下さい。
子供思いのお父さんたちにとって、小さい子供が家で一人でお留守番していること、もう心配で心配で仕方がないという方たくさんいらっしゃいますよね。
残業で家に帰れない時「なんでこんな仕事俺がやらないといけないんだよ」「家では子供が待ってるんだ」「帰ってやれるのは俺しかいないんだ」とイライラがつのるかもしれません。
ここが一つの踏ん張りどころです。
どうしても家に帰る時間が遅くなってしまうなら、帰りにお土産を持って帰ると子供の心がパッと明るくなるという方法があります。
お土産はお金を掛けないで、子供の好きなお菓子・コンビニの100円チョコ1個とか、プリン1個でもいいのです。
できるだけ子供の好きなものを買ってやるのが、子供を喜ばせながら上手にお留守番させるコツです。
寂しいけれど頑張って待っていれば、お父さんが美味しいものを持って帰って来てくれる。
その小さな優しさに心が満たされることもあるのです。
シングルファザーの心得:再婚活はやっておいた方がいい
子供はいずれ大人になって結婚し自分の家庭を持つようになるでしょう。
父一人で残っていても心配させるだけになってしまうかもしれません。
ある程度時期が来て、子供も「新しいお母さんを探してみようか」と積極的になってきたら、再婚活はやっておいた方がいいかもしれません。
パーティなどへ積極的に参加
実際に結婚とまで行かなくても、パーティなどに積極的に参加して見ると、
久しぶりに異性と話をしてみてドキドキしたり、いつもと違った雰囲気を味わって楽しい気分になれる人がたくさんいらっしゃいます。
そこで同じシングルマザーと出会えるかもしれません。
子供が産めない女性などは、シングルファーザーと結婚したいという方もいらっしゃいます。
若い頃の甘酸っぱい気持ちについ夢中になってしまうかも!
シングルファーザーとしてひと段落してきたら是非参加してみて下さい。
ただし、子どもをないがしろにしないように
ただし、給料のほとんどを婚活パーティに使うなんてことはNGです。
子供のことはないがしろにしないこと。
子供のことを忘れてしまうなんてことがないように!
いくらお酒をたくさん飲んでも朝帰りは禁物です。
シングルファザーは辛い、でもがんばれ!
シングルファーザーは両方が揃っている家庭に比べて、やることが多くて辛いこともたくさんあります。
でも仲の良い素敵な親子になれれば、どんな家庭にだっけ負けないくらい幸せでかっこいい家族になれるはずです。
応援している人はあなたが思っているよりたくさんいます。
シングルファザーは辛い、でもがんばれ!