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「はとこ」と「いとこ」の違いって何...(続き2)

ある程度親族の範囲内を理解いただけたところで、ここからは親戚や親族のそれぞれの呼び名についてご紹介していきたいと思います。

親族や親戚に関してはそれぞれのポジションによって呼び名が異なっています。

なので、どういう立場にある人なのかということによって呼び名が変わりますので非常に複雑な関係性だと思い込んでしまいやすいです。

しかしながら、正しい意味を理解していればそこまで難しい呼び名になるということはそこまでありません。

最初は複雑に感じるかもしれませんが、それぞれの特徴を踏まえながら、正しい言葉を知識として身に着けていきましょう。

両親の父


まず初めにご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の父」が存在しています。

自分自身に両親がいるように、自分の両親にも必ず両親は存在しているはずです。

例えば、自分のお父さんのお父さん、自分のお母さんのお父さんなどがそれにあたります。

では、これらのポジションの位置している人がどう呼ばれるのか?と考えていただくと、結論として祖父と呼ばれるような存在になります。

もっと簡単な言葉で表現するとすればおじいちゃんということが言葉で表現するのが分かりやすいと思います。

大多数の方が自分自身のおじいちゃんと会ったことがあるという方が多いと思います。

年末やお盆などにはおじいちゃんの家に遊びに行ったりすることが習わしになっているという家庭などもあると思いますので、会ったりすることは多いはずです。

両親の父に該当する人はおじいちゃんや祖父と呼ばれ、表現することができます。

これは比較的、親族の呼び名などが分からない人でも知っている、一般的な知識に該当すると思います。

改めて正式な名称ではどのように呼ぶのかということを覚えておいてください。

両親の母

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の母」が存在しています。

両親がいるということは簡単には父親がいれば必ず母親の存在するということになります。

それは自分自身の両親にとっても全く同様なので自分自身の両親のお母さんに値しているような人もそれぞれ存在しているはずです。

では、このポジションに位置している人がどう呼ばれるのかと言いますと、祖母という言葉で呼ぶことができるようになります。

祖母という言葉ではなく、もっと簡単な言葉に直すとすれば、おばあちゃんという言葉で表現することができるはずです。

先ほども伝えした通り比較的親族間での交流が少ない家庭だったとしてもおじいちゃんやおばあちゃんとの交流などがある家庭はほとんどです。

なので、大体の方がこの関係性や呼び名などは正しく理解していると思います。

そこまで難しくない知識にもなりますので、親族の名称の中でも基礎的な言葉として覚えておきましょう。

祖父母の父

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「祖父母の父」が存在しています。

祖父母の父と聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単な言葉に直すと、おじいちゃんmおばあちゃんのお父さんと言い換えることができます。

これは家庭によってはあまり交流はなかったり、場合によっては亡くなってしまっていたり、幼い頃にしかあったことがないということもあるかもしれませんね。

ちなみに、祖父母の父のポジションにある場合は呼び名としては「曾祖父」という言葉で表現することができます。

直系親族の3親等の距離に当たる関係にあるといえます。

祖父母の母

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「祖父母の母」が存在しています。

祖父母の母とは簡単に言えば、おじいちゃんやおばあちゃんのお母さんにあたる人物であると考えることができます。

このポジションにいる人の場合は、別の言葉で言い換えると「曾祖母」という言葉で表現することができます。

直系親族でもありますので、人によっては関わりがあるという方もいるかもしれませんね。

曾祖父と同様に、曾祖母も3親等の距離に当たり関係であり、親族の呼び名でもそれなりに重要な言葉でもありますので、覚えておくようにしてください。

曾祖父母の父

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「曾祖父母の父」が存在しています。

曾祖父母の父とは、先ほどご紹介した曾祖父や曾祖母のお父さんを示しています。