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「はとこ」と「いとこ」の違いって何...(続き4)

一通り、祖父母の身近な親等の呼び名を考えていただければ、兄、弟、姉、妹、それぞれ呼び名が非常に似通っている言葉がわかるはずです。

用いられている漢字などもそれなりにパターンがありますし、呼び名などは性別によって同じようになっています。

なので、仕組みさえ分かっていればそれほど難しくはない漢字などなので、難しく考える必要性はありません。

しかしながら、だからこそ呼び名などがこんがらがってしまうこともありますので、必ずすべての言葉をセットで覚えるようにしてください。

そうすることによって、呼び名などがバラバラになって覚えるようなことを防ぐことができます。

両親の兄

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の兄」が存在しています。

両親の兄といえば、非常に関係としては密接な関係性にあると言えます。

親族関係図の中における3親等に入っており、実際にあったりすることなども多いと思います。

兄弟の関係性は基本的に密接であり、お盆の時期や年末などにはおばあちゃんやおじいちゃんの家に集まったりして顔を合わせることなども多いと思います。

また、家が近い場合が日常的に交流などもあると思いますので、呼び名くらいは正しく認識しておく必要性があります。

両親の兄は「伯父」という言葉で表現することができ、先ほどご紹介した祖父母の兄と非常に似た言葉になります。

単純に頭についている大という言葉を取り除いただけでの言葉でもありますので、比較的覚えやすい言葉でもあります。

なので、セットで覚えるようにすればしっかりと頭の中で関係性などをイメージできるようになるはずなので、覚えておきましょう。

両親の姉

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の姉」が存在しています。

両親の姉に関しても、非常に関係性としては密接な関係性にある存在だと言えます。

先ほどご紹介した両親の兄と同様に親族関係図における立ち位置としても3親等以内に入っています。

両親の姉を正式な名称で呼ぶとすれば「叔母」という言葉で表現することができ、これも考え方としては、大という言葉が取り除かれただけになります。

なので、基本的な考え方としては、非常に単純な考え方になると言えます。

親族の関係性を表す言葉の中でも、よく用いられる言葉でもありますので、これは必ず覚えておく必要性があります。

両親の弟

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の弟」が存在しています。

両親の弟は「叔父」と呼ぶことができますが、これもある程度想像をつかせることができると思います。

この範囲内の親族はかなり関わりが深い関係性でもあり、なおかつ間違った漢字などを覚えてしまいがちな言葉にもなりますので、注意して覚えてください。

両親の妹

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「両親の妹」が存在しています。

両親の妹は「叔母」と表現することができ、親族を表す言葉の中でもかなり一般的な言葉でもあります。

一般家庭においては、関わったりすることなども比較的多いと思いますので、両親の兄弟、姉妹に関係する言葉などはすべて関連付けて覚えておきましょう。

おじ・おばの息子

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「おじ・おばの息子」が存在しています。

おじ・おばの息子に関しても注意していただきたい点があり、自分にとってその息子が年上なのか年下なのかっていう点が大事なポイントになります。

どういうことかと言いますと、自分よりも年上である場合と、自分よりも年下である場合によって呼び名が変わるからです。

例えば、おじやおばの息子が自分よりも年上の場合はいとこのくくりの中でも「従兄」という呼び名になります。

そして、もしも年下だった場合は「従弟」という呼び名に変化するようになります。

実際はいとこという呼び名になるかと思うのですが、正式名として、従兄、従弟と
いう言葉が存在していますので、併せて覚えておくようにしてください。

特にいとこは親族の中でもかなり顔を合わせたりしやすいですし、年齢が近い場合は親しい関係性にもなります。

なので、相手の親族としての呼び名くらいは正しく覚えておくようにしておきましょう。

おじ・おばの娘

次にご紹介する親戚親族の呼び名として「おじ・おばの娘」が存在しています。