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日本人のルーツを5個のトピックで解説(続き3)

そして、輪郭も骨格が大きいので、どちらかといえば四角形の形をしているような、いわゆるホームベース型のような骨格であったそうです。

唇や耳たぶも大きく厚いような形になっているという事で、想像すると職場に一人くらいはいそうな顔ではないでしょうか。

とにかく濃い、男らしいような、そんな人が縄文人というイメージですね。

縄文人タイプの性格

縄文人タイプの日本人
では、縄文人はどのような性格をしていたのか、性格の違いはあったのか?という事が疑問に思い浮かぶかもしれません。

もちろん、人種によって性格は違ってきます!

なぜかといいますと、まずは縄文人ですが縄文人はどちらかといえば狩猟採集などを行っており、少数精鋭で望んでいた事から基本的に少数精鋭で対応な立場を好んでいます。

そして、狩猟などを行っていたので、その日の分はその日にというような考え方、行動様式となっていましたので、場当たり的な行動をする事が多かったようです。

なので、腹が減ったから今から餌を取りに行く!というような印象でしょうか。

そして、狩猟に関してはうまくいく事もあれば、失敗する事も当然あったようで、失敗に関してそれほど気にしないというおおらかなタイプという事も性格に反映されているようです。

なので、イメージとしては西郷隆盛のような、豪快で気は優しくて力持つ、のような印象なのではないでしょうか。

弥生人タイプの特徴

弥生人タイプの日本人
次に弥生人の特徴についてご紹介していきたいと思います。

先ほどの縄文人と違い、弥生人は対照的な存在となっています。

弥生人は全体的に細く長いという特徴があり、背は低く、それぞれのパーツは短いともいわれています。

なので、縄文人と比べて一見ひ弱な感じの見た目の印象となっています。

今でいう草食系男子のような、細身の体系となっています。

そして、体毛自体は薄く、顔は輪郭が丸い輪郭で、目は一重で切れ長の目をしていたようです。

現在でいうイケメンの塩顔系男子のような印象でしょうか、なので、現在の女性は弥生人顔が好きという傾向にあるのかもしれません。

そして、耳や唇は薄く、すっきりとしているようです。

昔から美人と称されるのは弥生人だったそうで、今でもそれはあまり変わらないというような結果になっているのかもしれませんね。

弥生人タイプの性格

弥生人タイプの日本人
次に気になるのが弥生人の性格ですが、先ほどの縄文人とはまた違った対照的な性格をしています。

先ほどの縄文人は生活スタイルが狩猟をしているというのに比べ、こちらの弥生人は農業の方がさかんだったようです。

なので、どちらかといえば少数といよりは集団的な生活スタイルを送っていたようにも捉えられます。

実際に、集団での行動をとっていたので、失敗に厳しい性格のような人が多かったそうです。

実際に農業に関してもひとつの失敗で大きな損害が出るので、計画的で慎重であったともされているので、こうした普段の生活スタイルの違いによって性格も形成されていくんだなと思うと非常に考えさせられてしまいますよね。

生活スタイルだけでもこれだけ違いが出てくるのですから、それぞれの国によって文化や特徴が形成されていくのも当然かもしれませんね。

3.ユダヤと関係がある!?日本人のルーツ

ユダヤと関係がある日本人
あなたはユダヤ人を知っていますか?

かつて、ドイツで迫害された民族ですが、ユダヤといえば昔から存在していた文明であり、非常に優れた民族であるという事も有名な話です。

ユダヤ人はお金を稼ぐ事について非常に優れた民族であり、そのほかにもたくさんの知識を保有していたため、ヒトラーは危機感を感じて迫害したという風にもいわれています。

そんなユダヤ民族ですが、思わぬ所で日本人と関わりがあるのかもしれません。

単純な話ですが、お金を稼ぐ能力、その他の能力も高い民族と共通点だったり、ルーツが関係するってなんだか嬉しいですよね。

今回はそんなユダヤ人とのルーツについてご紹介していきたいと思います。

日ユ同祖論とは

日ユ同祖論
ユダヤとのルーツを語る前にあなたは日ユ同祖論という言葉を知っていますか?

日ユ同祖論とは、日本人とユダヤ人が共通の先祖であるヤコブを持つという説なのです。

古代イスラエルでは、いくつかの民族が存在しており、その中のいくつかの民族が日本に来たのではないかといわれている説であり、細かい説がたくさんあるので、非常に細かい部分までは謎となっているようです。

ただ、遺伝的な面で見てみると遺伝子組成がかなり異なっているので、この説はあまり有力ではないという事もわかっています。