唇の密着のさせ方が悪いと、綺麗で長持ちするキスマークはつけられません。
唇とつけたい箇所を真空状態にするイメージ
唇を密着する場合は、唇を小さくすぼめて真空状態にするようにしましょう。
大きく口を開けた状態で唇を肌に密着させると、うまく真空状態にならず、肌と唇の間から空気が漏れてしまい上手く吸う事が出来ません。
また、小さくすぼめることで吸う力は一カ所に集中します。
しかし、唇を開けすぎてしまうと吸う力が分散されてしまい、キスマークがうまくつきません。
キスマークを付ける際は、かなり強く肌を吸う事が必要です。
強く吸いすぎると痛いことも
肌を強く吸わなければキスマークは上手くつかないのですが、強く吸い過ぎると相手が痛いと感じてしまうことがあります。
強く吸い過ぎて痛がらせるのはかわいそうですよね。
あまり痛がらせないために工夫しましょう。
実は、キスマークと称されているものの、肌を強く吸ウ事で、吸引性皮下出血というものを起こしているため、赤く痣のような跡がつくのです。
つまり、皮膚の中で血栓ができてしまう可能性があるのですね。
実際に、メキシコでは17歳の少年がキスマークにより突然死し田というケースもあるほどです。
キスマークにより出来た血栓が脳へと移動し、脳梗塞を引き起こしたのではないかという事です。
少々信じられないような情報ですが、強く吸い過ぎるのは危険なので注意しましょう。
優しく、少し強くを繰り返す
強く吸わなければ綺麗なキスマークはつかないのですが、出来るだけ相手に痛みを感じさせないように付けるためには、一度でキスマークをつけようとせず、何度か同じところを吸いことで徐々に濃く付けるようにしましょう。
一度でつけようとしても自分もかなりの肺活量が必要となってしまうため、少しずつつけることで楽につけられますよ。
しかし、同じ場所を何度も何度も吸っている姿はあまりかっこよくなく見えますよね・・・。
一度で何度も同じ個所を数のではなく、何カ所かを順番に同じ箇所を吸っていき、徐々に濃くしていくなどの工夫をすると良いでしょう。
濡らしてから吸う
キスマークを付ける際、肌がさらさらしている状態で唇を密着させるのは難しいです。
例えば、吸盤を冷蔵庫などに貼付けようとする場合、うまくくっつかないという事がありますよね。
そんな時、吸盤を少々水で濡らしてから付けると上手くくっつきます。
水がつくことで、吸盤と冷蔵庫と間に隙間が出来ず、密着する為上手くくっつくのですね。
それと同じような状態で、肌も濡らしてから唇を付けると、空気が漏れず密着し、うまくキスマークが付けられますよ。
まさか水を肌に塗ってからキスマークを付けるのはシチュエーション的に変なので、舐めるのが良い方法でしょう。
吸うときはウを発音するように
吸う場合、「ウ」を発音するようなときの唇の形で吸いましょう。
少し恥ずかしいかもしれませんが、綺麗で長持ちするキスマークがつきます。
相手のことも考慮してつける
先ほども少々触れましたが、キスマークを付ける時は相手の事を考慮してつけるようにしましょう。
相手も良い雰囲気の中でキスマークを付ける場所に対して、「違う場所にして」「そこは見えるからダメ」なんて言い出しにくいですよね・・・。
また、言われた側としても独占欲や征服心の中付けているので「ここはダメ」なんて言われたら気分が悪くなってしまうでしょう。
良い雰囲気を壊さないためにも、つける側が相手の気持ちを考えてつけてあげるのが良いですね。
体質よってキスマークがつきやすい人と、つきにくい人がいます。
キスマークがつきにくいかRといって強く吸い過ぎないようにしてくださいね。
また自分が下手なのだと落ち込む必要もありません。
キスマークがつきにくい体質の恋人に付ける場合、皮膚が薄い箇所のほうが比較的付きやすい傾向があります、胸や太もも等は皮膚が薄いので挑戦して見てはいかがでしょうか。