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タロットで相手の気持ちは分かるの?...(続き2)

そして「小アルカナ」ですが、まず小と書かれている通りの小さなといった意味ではないのですね。

大アルカナとの劇的なこととは違って、小アルカナは日常的な生活の中での、心の変動や浮き沈みを表しているのです。

小アルカナのカードは56枚あって、「トランプの原型なのでは?」という説もあります。

トランプは52枚なので、少し枚数が似ていますね。

シャッフルとスプレッド


タロット占いのカードを使った占いでは、実際に占う時に「シャッフル」と「スプレッド」という技法を用います。

まず、カードといえば「シャッフル」することが分かりますよね。

その名の通りまず、カードをまんべんなく、偏りをなくすためによくシャッフルします。

この時一般的な方法としては、机の上にカードを裏向きい適当にバラバラ置いていきます。

そして、時計周りにそのカードを両手を使って、混ぜていくことが一般的なシャッフルなのですね。

様々な占いをしてくれる人がいると思いますが、トランプの様に手にもってシャッフルするのではなくて、机の上に落いてシャッフルするのが一般的だと言えるでしょう。

また「スプレッド」とはタロット占いをする際に、カードを置く「配置法」のことです。

つまりカードを実際に置く箇所を、実際の占いの内容などによって変わるということなのですね。

また同じ配置を使っていても、その占いたい内容によって解釈が変わるということもあります。

実際にはたくさんの配置の種類があり、占いをする人によっても違いが出てくるものとも言えます。

なので、一般的な占いと違って、その時のリアルな現実を占えるものでもありますね。

タロットカードは78枚

タロットカードは基本的に全部で78枚あって、「大アルカナ」の劇的な変化などを意味するカードと「小アルカナ」の日常的な生活の心の模様を示した種類があります。

また一枚一枚にしっかりとした意味があり、絵柄が一枚一枚鮮やかに描かれているのですね。

眺めているだけでも楽しいものでもありますね♪

大アルカナの場合、例えば、1番 ザ・マジシャン(魔術師)は「物事の始まりや発明、リダーシップまたは手腕」などを意味します。

絵柄は魔術師の様なデザインが描かれています。

小アルカナの場合、ワンドやカップなどの種類に分類されていて、ワンドのエースやカップの3などの数字でさらに分類されています。

ワンドの意味としては「火」を象徴としており、「情熱」や「活力」または「直感」という意味が込められています。

また、カップの意味としては「水」を象徴としていて、「感情」「愛情」「共感能力II iなどの意味が込められています。

そして各数字を当てはめていくと、またさらに意味が加わることとなるのですね。

タロットカードはそんな78枚のカードで構成されています。

22枚だけの方法もある

基本的な78枚のカードを使った、占う方法もあれば、また22枚のカードを使う方法もあります。

22枚のカードと言えば「大アルカナ」のカードですよね。

劇的な変化などを象徴としているこのカードは、特にそのようなことを占いたい人におすうめできるでしょう。

人生の転機や大きな出会い、または学業の評価。

日頃の占いならネットでサクッと見てしまっている。

または日頃の心配はあまりしていない方。

そんな「劇的」を探し求めている人へはピッタリの方法だと思いますよ♪

運勢や人の気持ちを占える

タロット占いをする上でやっぱり気になるのが、運勢や人の気持ちだと思います。

タロット占いではもちろんそんなことが占うことができますよ!