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娘と仲良くするために父親が気をつけ...(続き2)

忙しいのに帰宅すれば笑顔で明るいお父さんの方が娘の心にグッとくるものがあるでしょう。

仕事が忙しくても家族の事を心配してくれているお父さん、娘に疲れを見せないお父さんの方がかっこよく見えますよ。

仕事の愚痴は子供の前ではなく、いないところで妻に聞いてもらったほうが良いですね。

思春期に差し掛かった娘なら仕事の話を母親から聞いて、受け入れ考える力があります。

少し父親の見方が変わるはずです。

2.母親が父親を褒めていれば良好な関係が築ける

母親が父親を貶せば、自分を一番知ってくれている一番の味方のような人が嫌う人を一緒に嫌うのは当たり前です。

母親も父親に感謝している、尊敬している、好きだという気持ちを娘に知ってもらう事はとても大切です。

要は自分が信頼している人間が嫌っている人の事を好きになるのは大人でも難しいですよね。

信頼している人を傷つけるという事は何らかの原因が相手にあるのだという思考になります。

しかし、信頼している人に、この人は本当にすごい人なんだと言われると、尊敬している人も尊敬しているほどすごい人なんだと思えてきますよね。

例えば父親が行事に参加できない時、母親が「仕事ばっかり・・・娘に興味が無いのかしら、酷いわね」なんて言ってしまったら娘は父親を一緒に非難するでしょう。

一方、「お仕事忙しそうね。

きっと◯◯の頑張りを一番見たいはずなのに。

残念そうだった。

あなたの事ばっかり考えているのよ。」と伝えたらどうでしょう。

行事に参加できなくても自分の事を見たいと思ってくれている父親なんだと思いますよね。

汗をかいてきたときも同じです。

「本当に臭い!嫌になっちゃう!」なんていったら父親は娘の敵になるでしょう。

「こんなに汗をかくまで頑張ってくれているんだね」といえば子供は同感するのです。

自分にとってよき理解者である母親が好む人は娘も自然と好きになるものです。

逆に母親にとっての敵は娘にとっても敵となります。

母親は父親を大切に思っているという事を子供に伝える必要がありますね。

もし母親が褒めてくれようなときは、こちらから仕掛けるのです。

「機嫌取り?」なんて嫌味を言われることもあるかもしれませんが、サプライズでプレゼントを贈ったり、花束をなんでもない日に渡すなどという事も良いですね。

それがきっかけとなり、よく褒めてくれるようになるかもしれませんよ。

3.加齢臭は絶対にNG

加齢臭は娘にとって父親に近寄ることさえも、同じ空間にいる事さえも嫌になります。

加齢臭は汗に混ざっている皮脂が酸化し発せられるニオイです。

要は油が腐ったニオイですね。

加齢臭が発生しやすい場所は皮脂が多く分泌される頭部や背中、胸や耳、鼻周りなどです。

加齢臭を消すためにはこれらの部位をしっかりと洗うようにしましょう。

また、男性の場合洗顔料を使わずに洗っているという方も少なくないのですが、しっかりと洗顔料を使用して洗ったほうが良いですよ。

また、根本的に加齢臭がしにくい体を作るという事も大切です。

加齢臭がしない体を作るためには、野菜が中心の食事をしましょう。

油を多く摂取してしまうと皮脂の分泌量が増え、加齢臭も酷くなります。

抗酸化作用のある野菜を多く摂取することで、加齢臭は抑えられます。

根菜類や緑黄色野菜、肉ではなく魚介類、白米ではなく玄米などを食事に起用することで、加齢臭が目立たない体質を作ることができます。

更に運動も効果的です。

運動をして汗をかき、余分な老廃物や脂肪が排出されることで、酸化しにくい体ができ、クサイ加齢臭を放ちにくい体質になります。