7.気を遣い過ぎない
娘と仲良くしたいがあまり、好かれたいという気持ちが大きくなり、機嫌を取りすぎたり、気を遣いすぎるのは不自然なので良くありません。
媚をうったりものすごくした手に出る父親の姿は娘は見たくありません。
逆に自分のせいでこんな父親になっているのだと罪悪感を感じさせてしまうこともあります。
嫌な父親にならないように気を付けることは大切ですが、不自然な行動をとるのはやめ、あくまでも自然体で過ごしましょう。
頑張りすぎると余計状況が悪くなってしまうので、気を張りすぎることなく家族なのでリラックスして接しましょう。
1.不自然さはより反発心を助長する
また、不自然に機嫌を取られていると、馬鹿にしているの?
子ども扱いしないでよ!という気持ちにさせ反発心を助長してしまう原因にもなります。
お嬢様扱いするのではなく、一人の大人として接するというイメージで関わると良いですね。
8.娘でもひとりの人間として接する
娘であっても一人の人間、一人の女性として接しましょう。
娘は自分から受け継いだ遺伝子を持つ分身のような人間ですが、一人の人間です。
お人形でもなければ自分の所有物でもありません。
個人として認めてあげるという事はとても大切ですよ。
1.あまりスキンシップしない
思春期の女子は周囲の異性にも関心が湧く時期です。
もちろん父親は一番近くにいる異性です。
好きな人ができ、その人以外は嫌いと言った気持ちが芽生えるのもこの頃で、幼いころにこの子もこの子もこの子も好き!と言っていたころとはもう違のです。
異性という括りの中に父親も含まれてしまっているのです。
家族なんだから、子供なんだから、親子じゃないかなんて言葉では済まされないほど思春期の娘の心は純粋で繊細なのです。
触られることに気持ち悪い、嫌気がさすというときもあります。
自分から幼いころのように頭をなでたり手を繋ごうとしたり、くすぐったりは悲しいですがやめたほうが良いです。
娘から触れてきた時は良いのですが、自分からわざと触れるのは逆鱗に触れる場合もあるので注意したいですね。
一人の女性として見ることで、どこまでのスキンシップなら大丈夫か、どんなタイミングなら大丈夫かが分かるはずです。
2.正義感、誠意を持って接する
大人になろうとしている大切な時期に、「子供だからな・・・」「まだまだ子供だから」と悪いことを見逃してしまうのはやめましょう。
また、子供が言っている事だから・・・と真剣に意見を聞かないような事も辞めたほうが良いです。
そういった対応を取っていると、子供自身も正義感も誠意もない大人になってしまいます。
一人の人間として見た時に、ダメなものはダメ、悪いことは悪いとしっかりと怒ることはいくら嫌われていようとも大切なことです。
また、子供の話には誠意をもって耳を傾けてください。
途中で子供なんだから・・・と思い話をさえぎったり、最後まで聞かないのは良くありません。
娘のチェックは厳しい!
昔は「パパ!お父さん!」とついてきていた娘が父親を嫌うようになるほど成長したという事です。
娘は多くのお友達のパパや多くの大人を見て育っていく中で、自分の父親がどんなお父さんなのかをチェックする力が養われたのです。
一番近くで見ている大人の男性という事もあり、チェックは厳しくなるものです。
どんなところをチェックされているのでしょう。
また、どんな父親は嫌われてしまうのでしょうか。
1.娘が父親に反抗しがちになる理由とは?
娘は小さい頃「パパすごーい!」「パパと結婚する」などととても仲が良かったのに、今では「こっちに来ないで」「話したくない」などと反抗してはいませんか?