SNSとも連動でき、外部に親密さをアピールできる
カップルアプリの中には、ほかのSNSに連動できるものがあります。
カップルアプリは基本的には2人だけの世界で2人だけの会話を楽しむものです。
でも、たまにはみんなにも「自分たちはちゃんと仲良くやっているよ!」というのも知ってほしいですよね。
そんなときはちょっとだけ幸せをおすそ分けする感じで、他のSNSに連動させてみちゃいましょう。
また、彼または彼女のこと「いいな」と思っている人や、こともあろうか狙っているという人たちへの牽制…というかアピールにもなります。
「自分たちはとてもラブラブです!」「他の人が割って入ってくる隙はないよ!」という示しになります。
ほかのSNSのメンバーにそんな不届き者がいるときは、是非カップルアプリを連動させて見せつけちゃいましょう。
カップルアプリのデメリットとは?
このように、カップルアプリは恋人同士にとってはステキなコミュニケーションツールとなってくれることがあります。
しかし、基本的にはステキなことばかりなのですが、もちろんデメリットも存在しています。
相手に対して依存心が高くなる
カップルアプリをしていると、これまで以上に恋人のことを身近に感じることができるようになりますよね。
これはとてもいい点でもあるのですが、もともと依存する傾向にある人がカップルアプリを使うと、一気にこの点が欠点になってしまうことがあります。
相手を身近に感じる、感じたいが故にカップルアプリをずっと使い続けていると、徐々に相手に対して依存心が高まっていってしまいます。
たまたま1日、相手がカップルアプリを利用しなかっただけでも…
「昨日は何かあったの?何処かに行ってたの?誰かと会ってたの?」
「スゴイ寂しかった…アプリ、アップしてなかったから何度も電話したんだよ?」
と異常なほどに問い詰めたり寂しがったりしていると、それはもう依存状態になっているといってもいいでしょう。
束縛され疲れる原因となる
束縛されることと愛されているなと感じるという人います。
でも、たいていの人は束縛されることはキライですよね。
誰を会っていたのかイチイチ聞かれたり、細かい行動を何かと制限されてしまうといくら大好きな恋人でもウンザリしてしまいますよね。
そんな束縛するクセのある人がカップルアプリをしてしまうと、これまでの束縛にさらに拍車がかかることになります。
カップルアプリを使うことで、これまで以上に恋人とのつながりが密になるので満足すると思いきや、「もっともっと」の状態になります。
「アプリに予定入ってなかったけど、なんで飲み会に行っているの?」
「ツイッターはしているのに、カップルアプリのメッセージをくれないのはなんで?」
などカップルアプリから生じるような束縛がどんどん発生します。
こうして束縛が激しくなってくると、相手も自分も疲れてしまいます。
せっかく2人の仲を深めようと始めたカップルアプリなのに、悪い方向に行ってしまうのは悲しいことですよね。
仕事や勉強の邪魔になることも
カップルアプリをしていると、どうしても相手の状況が気になってしまいますよね。
試験前の学生さんなんかだと、勉強しようにもカップルアプリが気になって勉強なんて一切手がつきませんよね(汗)
もしかしたら彼が何かアップしているかもしれないと思うと気になって仕方がないかもしれません。
マメにカップルアプリを利用したりチェックをしていると仕事や勉強に差し支えてしまいますよ。
また、社会人の場合は仕事中にスマホばかり気にしていると周りからの信用を失ってしまいます。
普段やらないような凡ミスをしてしまうことだってあります。
気になるのはよくわかりますが、ちゃんと時間を決めてオンとオフを使い分けるようにしましょうね。
カップルアプリを上手に使いこなそう
ここまででお伝えしたとおり、カップルアプリには便利な機能やメリットがとてもたくさんありますが、デメリットもあります。