それくらいに多くの人が体験するものだからこそ「ファーストキスは◯◯なものだ!」なんていう色々なファーストキスに対する意見が出回っているんですよね。
また、あなたのお母さんやお父さんはお付き合いする前にキスもしなかったし、手もつながなかったというでしょう。
おじいちゃんやおばあちゃんであれば、結婚してもイマドキのカップルのようにチュッチュッ毎日するものではなかった…なんて主張する人もいます。
そのため、イマドキの若者はキスを安売りしがちだ!
プラトニックラブではない!なんて批判するご老人までいらっしゃいます。
ちなみに筆者の祖母(おばあちゃん)は、そのようなタイプの人でファーストキスを体験するまでは本当に世の中はそういうものなのだと感じておりました。
時代によってそれぞれのファーストキスの形がありますが、では、イマドキのファーストキスはいつ行われているものなのでしょうか?
おじいちゃんやおばあちゃん世代のように、お付き合いしてもキスをせず結婚するまでまったく何もしない…というような世の中なのでしょうか?
ここでは、イマドキのファーストキスはいつ、どこで行われているのかをご紹介します!
とはいっても、これは平均的なもの、一般的なものでしてすべてのイマドキのカップルがこれらに当てはまるということではないことをお忘れなく!
あなたには、あなたのファーストキスがあるということを忘れないでくださいね!
付き合い始め
ほとんどのイマドキカップルは、お付き合いをしてすぐにファーストキスを体験しています。
というのも、大好きな人とやっと思いが通じて二人の間柄は友達からカップルに変化したので、それを実感するためにも相手にこの愛の気持ちを伝えるためにもキスがとても早いんです。
おじいちゃん、おばあちゃん世代の人でもお付き合いをしてすぐにキスをするような方たちもいたのですが、それは少人数派でした。
しかし、現代では”恋愛の簡素化”というものが広がっているので、「付き合ってキスするのは当然」「カップルはすぐにキスするもの」なんていう常識が出回っています。
あなたも、そのようなことをどこかで耳にした事があるのではありませんか?
そのため、せっかく大好きな人とお付き合いをすることが出来ても彼氏がアクションを起こしてくれなかったり、かといって自分からキスをせがむことなんて出来ないし、そもそもどのようにキスをすればいいのかわからないので「遅れている」と焦ってしまう方もいるはず。
多くのカップルは、お付き合いした当日にほぼファーストキスを済ませていることが多いのは、これまでに抑えてきた相手への気持ちを抑えることが出来なくなってしまったからなんですよね。
付き合ってから1、2ヶ月後
次に多いのが、お付き合いしてから1・2ヵ月後にファーストキスをするケースです。
さきほど「お付き合いしてすぐにキスをするカップルを知っていると、焦ってしまう」ということをお伝えしました。
周りはもう済ませているのに、どうして彼は私にキスをしてくれないんだろう…。
本当は好きじゃないのかな?なんて、彼の気持ちを疑ってしまうこともあるでしょう。
お付き合いをしてすぐにキスをするカップルもいれば、しっかりとお互いのことを大切にし、お互いの気持ちが通っていることを再確認してからキスをするカップルも少なからず存在しているんです。
それがこのお付き合いをしてから1ヶ月や2ヶ月後にキスをするケース。
それにそれくらいの期間をお付き合いしていれば、相手の雰囲気や感情の変化などを読み取れるようになっているので二人で”良いムード”を自然に作ることが出来るようになっているものです。
そのため、お付き合いしたてとはまた違ったドキドキなファーストキスをすることになり、そのドキドキ効果でさらにお互いを好きになれるという効果があります。
ですから、恋人とお付き合いしてすぐにキスができなかったとしても、焦らずにその”トキ”をゆっくり待ちましょう♪
唇のケアなんてやりたい放題じゃないですか!
付き合う前
なかには、お付き合いをする前からキスをしてしまうケースもあります。
筆者のファーストキスは、このケースでした…(笑)
というのも、確実にお互いに気持ちが通っていることはわかってはいるものの、相手に自分の気持ちをお互いに伝えることが出来なかったんですよね。
そのように感じる方は多いはず。
それでも好きな気持ちをお互いに抑えることが出来ず、キスをしてしまいます。
お互いに相手への気持ちを抑えることが出来ないということもあれば、どちらか一方がその相手へ気持ちを抑えることが出来ず相手の確認なしに無理やりにキスをしてしまうなんてこともあります。
しかし、それは遊びの気持ちではないので最終的には「お付き合いしましょう」ということになります。
または、キスをすることで「付き合おう」といってくる男性もいるくらいです。
でもまぁ、色々な想いをめぐらせているファーストキスなのですから、できれば「キスしよう」の一言くらいは欲しいものです。