がっついていると鼻の穴は膨らむし鼻息は荒いしで、やっぱり「オイラはボイラ」になります。
彼氏の冷静さがまだある状態ではキス顔をまじまじと見られてしまい残念ですから、イチャイチャ段階ではがっつくのはやめましょう。
がっつかないにしても「キスか?そろそろキスか?おっ?くるか?」と待ち構えている様は視線や態度ですぐ分かってしまいます。
飢えた肉食獣みたいなので気を付けてください。
ちょっと受け身くらいでちょうどいい
「これから俺の色に染めていくぜ」って男性が意気込んでるのに、誰かに仕込まれたであろうテクニックを最初から繰り出されたら色んな意味でしぼむんですよね。
色んな意味でね。
技を持っていても、それは彼氏とのキスを何度も繰り返した上で徐々に披露していくのが関係を長続きさせるコツ。
嘘でもいいから「俺が育てた」と思わせてあげてください。
最初は受け身くらいがちょうどいいのです。
舌はしまっといて!
頼むからキス待機のときは舌をしまっておいて!これ絶対!
能ある鷹は爪を隠すんです。
だからテクある女はベロを隠してください。
舌なんて男性からこじ開けた先に待ってるから興奮するのであって、最初から「はいどうぞーこちらが舌になりまーす」と主張されても興奮しません。
夜の行為中の変態プレイならいざ知らず、そういう雰囲気でもないのにやられると引きます。
自撮りでキス顔をチェック
動作としてのテクニックは上記までの通りです。
これを試してみたらキス顔ブスが緩和されているかどうかを自撮りでチェックしてみましょう。
自分では完璧にできているつもりでも、写真として客観的に見ると「なんか変」ということがあります。
いきなり実行に移すよりチェックしておいて、角度や筋肉の使い方を覚えておくことが大切です。
リップでしっかりケアしておく
キス顔がばっちりでもキスの感触が悪いと残念なのでリップケアはしっかりしましょう。
地がガサガサなのをグロスで封じ込めてもキスをすればわかるため、付け焼刃ではどうにもなりません。
唇のターンオーバーは速いので今ガサガサでもケアをしていれば色素沈着から何からすぐに綺麗な状態に戻ります。
お風呂上りに化粧水を塗る際は、あえて唇を避ける必要はありませんし、それだけでも結構潤うでしょう。
日中は紫外線ダメージなどもあるので、しっかりとリップクリームでケアしておくことが大切です。
ガサガサを剥がすのは絶対やめてね
ガサガサの唇をむしりとるなんて自傷行為はやめましょう。
唇のターンオーバーは3日~5日くらいですから、一週間も保湿ケアをしておけば表面の皮膚は買ってに剥がれてなめらかに戻ります。
それを待ってください。
まつげメイクもしっかりと
まつげはキスするときが一番よく見えます。
剥がれ落ちそうなつけまつ毛、ダマになっているマスカラでは気分も台無し。
マスカラを塗るならコームで梳いて綺麗にしましょう。
つけまつ毛もつけるなら、ここぞという時に外れないようグル―がしっかりしたものを選ぶ必要があります。
また、ギャルメイクを引きで見るなら可愛くても不自然な毛束が演出されたつけまつ毛は男性からすると不評です。
二重メイクと強力つけまつ毛の罠
デート中のメイクとしては可愛いのですが、特殊な道具で二重にしていたり、強力なつけまつ毛をしていると、目が閉じなくなってしまいます。
なんともおまぬけな顛末と言わざるを得ません。