6.セルフガソリンスタンド
次にご紹介するニートにおすすめのアルバイトとして「セルフガソリンスタンド」が挙げられます。
ガソリンスタンドと聞くととても大変そうな印象があるかもしれませんが、セルフガソリンスタンドに関しては非常に簡単な仕事だと言えます。
なぜかというとフルサービスのガソリンスタンドであればお客様が来店した際には様々な細かい要望などを聞いて行動しなければいけません。
しかしながらセルフガソリンスタンドに関しては給与などお客様自身が行うことになるので、こちらの行うサービスなどは少なくなります。
主な仕事に関しては、監視の仕事と給油許可の仕事になるので、お客様が来店した際にそのお客様を監視して、何か困ったことがないかどうか確認する程度です。
必要に応じて困っている場合はお客様に対応したり、給油許可ボタンを押す程度になるので、そこまで難しいことはありません。
基本的にお客様に呼ばれたりする以外は常に室内で待機することがほとんどなので、どのような方でも簡単に行うことができます。
また、場合によっては電話に出たり、会員カードの作成などでそのほかの対応を行ったりすることはありますが、いずれにしても難易度は低めのアルバイトです。
なので、社会経験が少ない方でも簡単に行えるアルバイトなので、ニートに非常におすすめのアルバイトだといえます。
7.看板持ち
次にご紹介するニートにおすすめのアルバイトとして「看板持ち」が挙げられます。
看板持ちのアルバイトとは、その名前の通り看板を持つだけのアルバイトであり、非常に簡単なアルバイトです。
街を歩いていると一度くらいは見かけたことがあると思いますが、基本的にはプラカードなどをもってその場に待機するだけの仕事で非常に簡単です。
特別な技術が必要ない仕事なのでどのような方でも即日から仕事をすることができますし、難しい内容や人間関係に悩むことは一切ありません。
しかしながら、懸念する部分としてはまず簡単な内容なので時給自体があまり高くないことが多いです。
そして、プラカードを持ったまま立つだけの仕事なので何かを行うわけではないことから非常に時間が経過するのが長く感じてしまいます。
その場から離れることもできませんので、人によってはつまらないと感じてしまう仕事になりかねません。
難しい仕事をしたくないと思っている方には適していますが、単調な仕事なのでそれがつまらなく感じてしまう人にとっては非常に苦痛だと言えます。
また、長く続けられる仕事というわけではなく、基本的には短期間のアルバイトで募集されていたりすることが多いので、不安定な収入になりかねません。
なので、つなぎとして行うのであれば問題ありませんが、長期間の仕事を探している場合は、あまりおすすめできませんので注意してください。
なぜニートになってしまった?
ここまではニートにおすすめのアルバイトをまとめてご紹介していきました。
どのアルバイトに関しても比較的難易度が低く、取り掛かりやすい仕事ばかりなので、とにかくすぐに働きたいと思っている方にはぴったりのお仕事ばかりです。
では、ある程度おすすめの仕事を理解いただけたところで、ここからはそもそもどうしてニートになってしまったのかということについて触れていきたいと思います。
冒頭でもお伝えしたように、様々な理由によって仕事を退職したり、正社員として働けなかったりすることはよくあります。
ニートの人にはどのような理由があるのか、また自分と同じような理由はあるのか?など相手の立場や自分自身のことを客観的に考える参考にしてください。
前職での人間関係
ニートになってしまった理由の一つとして「前職での人間関係」ということが挙げられます。
仕事を退職する理由としてかなり多いのが人間関係による退職です。
職場には様々な人間が存在しており、人それぞれ考え方や性格は全く異なります。
個人プレーが求められる仕事なのであればそこまで人間関係に悩むことはありませんが、連携をとる仕事の場合はそうはいきません。
いやでも人間関係を構築しなければいけない場合もありますし、特に上司などとは密接な関係性になることも多いです。
その上司がいやな人だったり、馬が合わない人だった場合は様々な場面で苦痛に感じたり、いやな気持になったりすることも多いはずです。
それが嫌で仕事を退職したという方も少なくはないので、ニートになってしまう一つの理由だといえます。
しかしながら、人間関係が嫌で仕事を辞めてしまうということはあまり良い理由であるとは言えません。
もちろんあまりにも人間的に合わなかったり、パワハラなどの行為があるのであれば話は別です。
しかし、性格が合わなかったり馬が合わないというだけで仕事を辞めているといつまでたっても仕事が継続できない可能性が生まれます。
なぜならば、どのような職場にも自分と馬が合わない人は性格が合わない人の一人くらい存在しています。
それを理由にして仕事を退職しているといつまでたっても継続的に仕事を行うことができなくなります。