それであなた自身は気持ちが励まされるかもしれませんが、もしもその投稿を元カレが見ていたのなら、とてもいい気はしないでしょう。
場合によっては別れた元カレのことを、友達やフォロワーが責めるようなコメントを投稿することもあるため、元カレが悪者になってしまうこともあります。
そうなると元カレの心理としては、「自分のことを悪者にして向こうは悲劇のヒロインぶっている」と不快に思ってしまうため、元カレとよりを戻したいのなら、元カレを刺激するような投稿は控えましょう。
SNSに投稿することで、別れたことに対する後悔を伝えようとする人もいますが、その内容を投稿すること自体が元カレの不快感を煽ってしまう可能性もありますので注意しましょう。
前と変化していない
何度も書きますが、カップルが別れるということは、少なからず別れの原因があったということです。
その原因について追及したり、反省したりしないままでひたすら復縁を望んでも、元カレが応えてくれる可能性は限りなく低いでしょう。
もし別れの原因があなたにあるのなら、あなた自身がそれをきちんと反省しなければ、例えよりが戻ったとしてもまた直ぐに彼に別れを告げられてしまうことでしょう。
元彼があなたと別れた理由が、あなたのルーズな性格にあるのなら、ルーズさを自分で改善しない限りは、元カレとよりを戻すことは不可能でしょう。
また、あなたの異性関係が別れの原因ならば、よりを戻した後は元カレ以外の異性とは極力付き合わないようにしなければ、元カレは「結局前と変わっていないじゃないか」とあなたに失望して、また別れることを選んでしまうでしょう。
あなたが以前と何も変化していなければ、元カレとよりを戻したところで結果は目に見えているでしょう。
新しい恋人がいるのに奪おうとする
男性によっては、彼女と別れた後ですぐに他の女性と付き合うこともあります。
または、別れる前から男性といい関係にあった女性が、彼女との別れをきっかけにして新しく彼女の座に収まることもあるでしょう。
それはよりを戻したい女性からすれば、とても悔しくて悲しいことですし、新しい恋人に対して憎しみの感情が生まれることもあるでしょう。
しかし、だからといって新しい恋人から元カレを奪おうとするのはNG行為です。
すでに付き合っている2人の仲を無理矢理に引き裂こうとすれば、悪役はあなた1人になってしまいます。
周りの誰も賛同してくれませんし、誰よりも元カレから激しい拒絶をされてしまうでしょう。
そうなっては元カレのあなたに対する印象を悪くしてしまうだけですので、もし元カレに新しく恋人ができた時には、決してその仲を引き裂こうとはしないようにしましょう。
男って分かりやすい!よく観察してみよう
男性は、女性よりも感情が表に出やすいものです。
感情的になりやすいのは女性ですが、女性はその分巧みな演技で本音を隠すことができます。
しかし多くの男性は、自分の本音を巧みに隠すことはできませんので、平気なフリをしていても、どこかで無理をしているのが女性には伝わってしまうものです。
そのため、もしもあなたが元カレとよりを戻したいと考えているのなら、時間を置いて元カレにアプローチしてみましょう。
復縁を望むあなたの態度に、元カレがどのような反応を示すかによって、復縁できるかどうかの可能性を図ることもできるでしょう。