一度は別れてしまったものの、「まだ元カノに未練がある」という男性は、その気持ちを元カノに伝えようとすることが多いです。
別れてからも何度も連絡を寄こしたり、2人きりで会おうとしたりするのなら、男性がよりを戻したがっている可能性は高いでしょう。
けれども時には、男性がよりを戻したいのかどうか曖昧で分かり難いこともありますよね。
冷静に元カレの意図を見極めるためにも、復縁したいと望む男性がとりやすい行動について把握しておきましょう!男性がどんな行動をとるのか詳しくご紹介します。
「別れてしまったけどこの行動ってよりを戻したいの?」男の行動って分かりやすい?
男性は女性よりも、考えていることや感情などが比較的分かりやすいです。
中には演技派な男性もいますが、少なくとも自分がよりを戻したいと思っている女性に対しては、自分の気持ちを素直に見せようとするでしょう。
そうでなければ元カノとよりを戻すチャンスには恵まれませんので、言動や行動によって、自分がまだ元カノに未練があるのだということをそれとなく伝えようとすることが多いです。
演技派の男性でもそうして行動に移すことが多いため、元々感情を隠すのが苦手な男性では、元カノに未練があればその気持ちは分かりやすく伝わってくることでしょう。
男性の行動をよく見て、冷静に判断することができれば、元カノとよりを戻したいのか、そうでないのかは第三者にも分かることがあります。
復縁したい男がとる7個の行動とは?
別れた後で、元カノとよりを戻したいと男性が思った時、どのような行動をとるのでしょうか?
男性によって分かりやすく行動に示したり、直接元カノに「やり直したい」と告げたりすることもありますが、何となく自分から「復縁したい」と言いづらい男性もいるでしょう。
とくに別れ話を自分からした男性の場合には、後になってから元カノに「復縁したい」と言うのはなかなかに勇気が要るものです。
そのため自分からは告白できずに、回りくどく元カノにアプローチをしてくることもあります。
それがよりを戻したいというアピールなのか、それとも友達になったからと割り切っての行動なのか、女性には判断が難しいこともあるでしょう。
そこで、復縁したいと望む男性がとりがちな行動について具体的に挙げていきます。
SNSにコメントしてくる
SNSでは誰もが自分のプライベートに関することや、ちょっとした呟きを投稿しますよね。
彼氏彼女がいれば、付き合っている時にはお互いをフォローし合い、どちらかが呟けばタイムラインでそれを見て、「いいね」やコメントを付けることも頻繁にあったでしょう。
しかし関係が破局した後には、元カノや元カレの近況報告を目にすると落ち込んだり、嫌になったりすることがあるため、大抵の人は別れた相手のアカウントのフォローを外すなり、ブロックするなりします。
中にはそのまま放置する人もいますが、少なくとも自分から別れた相手にコメントしたり、「いいね」を付けたりしようとは思わないでしょう。
しかし別れた後も、もし元カレが自分のSNSの投稿に頻繁に「いいね」やコメントをしてくる場合には、男性はまだあなたに未練があるのかもしれません。
とくに付き合っていた時にはSNSの反応が少なかったのに、別れた後に頻繁になった場合には、元カレからの暗黙の「よりを戻したいアピール」の可能性が高いでしょう。
彼女がいないアピールをしてくる
別れて暫く経つとお互いに気持ちが落ち着いてきますので、そのタイミングで元カレと連絡を取り合うこともあるでしょう。
その時に、やたらと「彼女がいないアピール」をしてくる男性は、あなたと別れたことを後悔している可能性があります。
大抵の人は、別れた直後にその相手との恋愛に関する話題は避けようとするものです。
別れてから何年も経っているのならばまだしも、別れて1年も経っていない内にやけに「彼女がいない・できないアピール」をしてくる場合には、男性はもしかしたらあなたと別れたことを後悔して、今はよりを戻したいという気持ちがあるのかもしれません。
もちろん絶対にそうとは言い切れませんので、男性からの彼女がいないアピールがどれだけ激しくても、それで女性の方からよりを戻すように行動するのは待った方がいいでしょう。
しかし別れたことでスッキリしている人や満足な人は、わざわざ元カノにそんなアピールはしないため、少なからず別れたことを後悔している可能性があるでしょう。
頻繁に連絡がくる
別れというのは1つの大きな節目です。
付き合っていた時のようにお互いに頻繁に連絡を取り合う必要はなくなりますし、いつどこで誰と何をしても、それに口を出されることもありません。
別れて満足している人は、自由になれたことで清々して、元カノや元カレともう連絡を取り合おうとはしないでしょう。
しかし、もし別れてからも元カレから頻繁に連絡がくるのであれば、元カレはあなたに対して少なからず未練を抱えている可能性が高いでしょう。
とくに別れた後にデートに誘ってきたり、何度も新しい恋人ができたかどうかを聞いてきたりする場合には、元カレはあなたを他の異性に捕られまいとして、何とかよりを戻そうと必死になっているのかもしれません。
元カレから連絡がきた時に、試しに新しくいい人ができそうだと伝えてみてください。
それで焦ったり、「もう次を見つけたのか!」と怒って責めてきたりすれば、男性がまだあなたに未練がある可能性は極めて高いです。
男性によっては、焦った勢いで「よりを戻したい!」と告げてくるかもしれません。
何にせよ、別れたのにわざわざ頻繁に連絡をとってくるのは、あなたとの繋がりを失くしたくないという気持ちの表れでしょう。
プレゼントしたものを使っている
カップルが別れた後には、付き合っていた時にお揃いで買ったものや、プレゼントでもらった物などはすべて処分することが多いです。
男性によっては、歴代彼女との思い出を大切にとっておく人もいますが、そうしたこだわりのある人でもない限り、別れた女性との思い出の品は、付き合っていた頃のことを思い出すきっかけとなりますので、自ら片付けたり処分したりすることが多いです。
しかしそうした整理をせずに、別れた女性からプレゼントされたものをいつまでも身に付けていたり、使っていたりする男性は、きっかけさえあれば元カノとよりを戻したいと考えていることがあります。
とくに元カノと会う機会がある時に、わざわざ元カノからプレゼントされたものを身に付けていったり、これ見よがしに使ったりしていれば、それは男性からの暗黙の「よりを戻したいアピール」の可能性があるでしょう。
それに見て見ぬふりをすれば、勇気のない男性はそれ以上何も言ってくることはないかもしれません。
しかし女性が反応を示した時に、ここぞとばかりに付き合っていた当時の思い出話を振ってくるようなら、男性はかなり復縁モードになっていることでしょう。
付き合っていた頃の話をしてくる
別れた後で元カレと連絡を取り合う機会があった時に、元カレがやたらと付き合っていた頃の話をしてくるのなら、元カレには少なからず別れたことへの未練があるでしょう。
別れたことに一切未練がなければ、例え連絡を取り合う機会があったとしても、わざわざ付き合っていた当時を思い出すような話は自分からは振らないでしょう。
「もう友達だから」と割り切っていたとしても、恋人同士だった時の思い出話に浸るようなことは普通ならばしないはずです。
それなのにやけに付き合っていた頃の話をしてくるのなら、男性はひょっとしたら、思い出話からそれとなくよりを戻す方向へと進めていきたいと思っているのかもしれません。
誕生日を覚えている
別れて直ぐの頃は、元カノや元カレの誕生日を覚えているという人は多いです。
付き合っていた期間が長い人ほど、それだけ回数をお祝いしてきましたので、別れてからも「そういえば今日は元カノの誕生日か」と思い出す男性は少なくありません。
それは男性だけでなく、女性も同じことが言えるでしょう。
しかし別れた後は例え誕生日を思い出したとしてももう祝うことはありませんので、そのまま月日が流れれば、自然と相手の誕生日も忘れていくものです。
しかし毎年のように誕生日を忘れることなく、SNSやメールなどで誕生日を祝うようなコメントを送ってくる場合には、まだ男性はあなたへの気持ちが吹っ切れていない可能性が高いです。
誕生日はその人が生まれた特別な日なので、それをお祝いする気持ちがあるということは、まだ男性はあなたへの好意があると考えていいでしょう。
近況を話してくる
別れた後も連絡を取り合う男女はいますが、男性がいちいち自分の近況を詳しく話してきたり、こちらの近況を探ったりすることがあるのなら、男性はまだあなたへの未練が残っているかもしれません。
わざとらしく「別れてからは毎日仕事に打ち込んでいる」と言ってくるのなら、それは「きみを忘れようとして必死で仕事に打ち込んでいるんだよ」と暗にアピールしているのかもしれません。
また、テンション高く「最近気になる女性ができてね・・」など、他の女性の影をちらつかせてくる場合には、他の女性の存在を出すことであなたが動揺するかどうか、反応をうかがっているのかもしれません。
何であれ、別れてからの行動を大袈裟にアピールしてきたり、聞いてもいないのに近況を詳しく話してきたりする男性は、女性の反応をうかがおうとしている可能性が高いでしょう。
元カレから復縁したいアピールをされてよりを戻すにはどうしたらいい?
彼氏と別れた後で、あなた自身が復縁したいと思っているのなら、元カレからの復縁したいアピールは嬉しく感じられることでしょう。
しかし、浮かれてよく話し合いもしないままで復縁してしまえば、いずれまた喧嘩やトラブルが起きてしまい、再び別れることになってしまうかもしれません。
そうなっては復縁した意味がありませんので、復縁するのならきちんとすべきことはして、けじめを付けてから再び関係を戻すようにしましょう。
では、元カレから「復縁したいアピール」をされた時に、自分もよりを戻したいと思っているのなら、その前にどのような行動をとればいいのでしょうか?以下に具体的な方法をご紹介していきます。
冷却期間を置く
別れてから後悔し、復縁したいという気持ちが強いと、元カレから「復縁したいアピール」をされた時には嬉しくなって、よく考えずにさっさと復縁してしまうことがあります。
しかしそもそも2人が別れることになったのは、そのきっかけや原因となるべきことがあったからです。
例えば元カレがお金にだらしなくて、それが嫌になって別れたのなら、一時の後悔でよりを戻した後には、再び彼のお金のルーズさを目の当たりにして嫌な気持ちになってしまうでしょう。
一時の感情の波に従って行動してしまうと、いざ復縁した後にまた後悔することになりますので、そうならないためにもまずは冷却期間を置きましょう。
どんなに自分が別れたことを後悔していても、3ヶ月や半年程度はしっかりと冷却期間を置くようにします。
すると時間の経過と共に段々と気持ちも落ち着いて、冷静に考えられるようになりますので、その上で復縁するかどうかを選択すれば後悔は少なくて済むでしょう。
冷却期間は人それぞれですが、少なくとも元カレのことが頭から離れない内や、「復縁したい」「やり直したい」という気持ちばかりが頭を支配している内は気持ちが冷静になれていないため、復縁するのは止めましょう。
こっちも復縁したい態度を出す
せっかく男性の方が復縁したいとアピールしてきているのに、こちらが素っ気ない態度をとってしまうと、男性は「復縁の脈はなしか・・」と判断して、諦めてしまいます。
恋愛においては多少の駆け引きがあった方が楽しめますが、肝心なところではきちんと自分の気持ちを伝えなければ上手くいかなくなってしまいます。
せっかくの復縁のチャンスを逃してしまわないためにも、男性の方から復縁したいというアピールがあったなら、こちらも復縁したいという態度や素振りを見せるようにしましょう。
会話の中で、「あのまま一緒にいられたのならよかったのにね」など、別れたことを後悔しているような発言をすれば、男性は「復縁を望めるかもしれない」とよりを戻す可能性を見出しやすくなります。
また、男性が復縁したい気持ちを持ちつつも、なかなかそれを言葉にできない場合にも、女性の発言は男性にとってはいいきっかけとなるでしょう。
男性が復縁を匂わせない内から、積極的にこちらが復縁したいアピールをするのは避けた方がいいですが、もしも男性が復縁したい態度をとってきた時には、こちらもしっかりとそれに応えるような態度をとりましょう。
駆け引きはしない
恋愛は多少の駆け引きがあった方が、スリルやドキドキを味わえて興奮しますし、良い刺激にもなるでしょう。
しかしその駆け引きは、あくまでもお互いの気持ちを何となく察しながらも、まだ付き合うか付き合わないかの関係の時だからこそ存分に楽しめるものです。
一度は付き合い、何らかの事情によって別れてしまった後で、復縁をするかしないかという状況で駆け引きをすると、かえって逆効果になってしまうことがあります。
例えば男性が復縁したいアピールをしているのに、こちらが駆け引きのつもりで素っ気ない態度をとると、男性はそこで諦めて引いてしまうかもしれません。
また、こちらが駆け引きをしていることに男性が気付けば、面倒臭いと思われてやはり復縁がなかったことになってしまう可能性もあるでしょう。
復縁するかしないかという状況の時には、下手な駆け引きはせずにお互いに本音で話し合い、復縁するかどうかを決めるようにしましょう。
復縁したいときに効果的な方法紹介します!
別れた元カレの方から復縁したいアピールがあるのなら、素直にその気持ちを受け入れることで復縁は可能になります。
ただしその場合には、本当に復縁をしたところで後悔しないかどうかをよく考えて、お互いに冷却期間を設ける方がより効果的でしょう。
また、元カレの方から復縁したいアピールがない場合でも、あなた自身がよりを戻したいと望むこともあるでしょう。
その場合には、どのように自分から行動することで復縁に対して効果的に行動することができるのでしょうか?復縁したいと望む時に効果的な方法を以下にご紹介していきます。
焦らずゆっくりと行動する
「復縁したい!」という気持ちが強いと、つい焦って自分勝手な行動をとってしまいがちです。
別れた直後にしつこく元カレに連絡をとってしまったり、どうにかして復縁しようと元カレと接触しようとしたりする女性もいるでしょう。
しかし、別れてすぐにそうした行動に出るのは逆効果です。
元カレは女性の自分勝手な行動に、「よりを戻すどころか別れて正解だった」と思い、距離を置こうとしてしまいます。
そうなっては二度と復縁は望めませんので、とにかく焦って行動することなく、気持ちを落ち着けるようにしましょう。
一度別れてしまうと元カレはフリーになりますので、「新しく彼女ができてしまうのではないか」と不安になってしまいますよね。
けれども不安な気持ちを押さえつけてでも、少し冷却期間を作るように努力します。
時間を置くことで、男性の気持ちが冷静になりますので、こちらの気持ちが相手にも伝わりやすくなります。
そのため焦って行動するのではなく、「そろそろいいかな?」と頃合いを見計らい、ゆっくりと復縁に向けて行動することが大切です。
別れた原因を見つめ直す
復縁したい気持ちが強いと、お互いが別れた原因についてよく考えることなく、とにかく行動に移してしまうことがあります。
しかしそれでは、例え復縁できたとしても、また同じような理由で喧嘩になり、今度こそ完全な破局を迎えてしまうかもしれません。
そうならないためにも、まずはお互いに冷却期間を置いて、元カレと別れた原因についてしっかりと見つめ直しましょう。
もし元カレが金銭面や時間にルーズで、それに自分が我慢できなくて別れてしまったのなら、よりを戻した時には彼のそうした面を我慢することができるかどうかをきちんと考えましょう。
また、彼に浮気癖があり、それが原因で別れたのなら、例え復縁できたとしてもまた浮気をされることは覚悟しなければなりません。
相手を自分の思う通りに変えることはできませんので、自分が我慢してでも相手と本当に一緒にいたいのかどうかをじっくりと考えましょう。
別れた原因を見つめ直すことができれば、その先で本当に復縁するべきかどうかの判断をすることも可能でしょう。
繋がりは絶たない
元カレと復縁したい気持ちが少しでもあるのなら、元カレとの繋がりは極力絶たないようにしましょう。
例えばTwitterやFacebookのようなSNSの場合には、元カレにブロックされたとしても自分からはブロックしないようにします。
また、メールやLINE、電話番号なども残しておき、いつでも相手からの連絡は受け取れる状態にしておきましょう。
TwitterのようなSNSの場合には、自分が相手をブロックすれば相手にもそれが伝わりやすいため、あえてブロックしないことで「自分はまだあなたと繋がっていたい気持ちがある」と暗に男性に伝えることができます。
また、もし別れた後で相手が「これからは友達でいよう」と言うのなら、素直にそれに従ってまずは友達関係になりましょう。
友達として繋がりがあれば、たまに複数人で遊んだり、会ったりすることはできます。
そこで少しずつ復縁したいという気持ちを男性に伝えるのも効果的な手段でしょう。
もし男性の方から一切の連絡手段を絶ってきたとしても、男性自身もいつ復縁したい気持ちが生まれるのかは分かりません。
それを期待して、自分から元カレとの繋がりを絶たないようにしておきましょう。
諦めない
復縁は、決して楽な道のりではありません。
お互いに一時の喧嘩別れの場合には、気持ちが落ち着けば自然とよりを戻すこともあるでしょう。
けれどもよく考えた上での別れであれば、それだけ復縁の可能性は低くなります。
もしあなたが彼氏と別れた時に、別れを切り出したのが彼氏からで、別れに至るまでに散々彼氏も悩んだのであれば、こちらから復縁を望んだところで可能性はあまり高くはないでしょう。
けれども一度はお互いに好き合って恋人同士になったので、必死に復縁の気持ちを伝えれば、少なからず男性の心も揺れるはずです。
そのチャンスを逃さないように、一方的に相手に求めるような真似はせずに、あくまでも冷静に自分の気持ちを伝えて、男性の反応を待ちましょう。
決して諦めない強い心を持ち、その気持ちを相手に伝え続けることで、復縁の可能性は見えてくるでしょう。
周りの友達に協力してもらう
彼氏と別れた後で、もしも男性から一切の連絡手段を絶たれてしまったら、周りの友達に協力してもらって復縁を求めるという方法もあります。
具体的には友達を通じて、元カレに「自分が別れたことを心底後悔している」「心から反省して、よりを戻したいと言っている」と自分の気持ちを代弁してもらいます。
別れたことで元カレが思い悩んでいるのなら、そこで「そんなに後悔しているのなら、一度話をしてみようか」という気になるかもしれません。
元カレとの連絡手段がない以上、周りの友達を通じてしか自分の気持ちを元カレに伝える手段はありません。
友達が協力的であれば、きっと快く協力に賛同してくれることでしょう。
注意!よりを戻したい時にやっちゃいけないこと4個!
元カレとよりを戻したいという気持ちが強ければ強いほど、ついつい焦ってあれこれと行動に移してしまうことがあります。
しかし、焦って行動したことは大抵逆効果になってしまいますし、上手くいく結果になることもありません。
別れた後は元カレがフリーになることに焦る気持ちが生まれやすくなります。
けれどもだからといって、自分勝手に行動にすれば復縁の可能性はゼロに近くなることをまずは自覚しましょう。
その上で、復縁したいのならば「これだけはやってはいけない」ということをきちんと頭に入れて行動に移すようにします。
よりを戻したい時にやってはいけないことを以下にご紹介していきます。
しつこく連絡し続ける
カップルが別れる時には、必ずそこに何かしらの原因があります。
その原因を取り除くことをしないままで、別れた相手にしつこく連絡し続けると、相手はますます嫌になって復縁する気は失せてしまうでしょう。
例えば片方が別れを切り出した場合には、切り出した方が相手に対して嫌気がさして別れることが多いため、その相手からしつこく連絡をされ続けたら、とても嬉しいとは思えないでしょう。
それどころか迷惑に感じて、「別れたのにしつこい」と周りの人に愚痴を零すかもしれません。
もしも元カレから別れ話を切り出したのであれば、あなたの方から別れた後も頻繁に連絡を取るのは止めましょう。
また、あなたの方から別れを切り出した場合にも、別れた後に頻繁に連絡を取っていると、元カレは「そっちから別れ話をしてきたくせにどういうつもりだ!?」と困惑していまいます。
どちらにしても、別れた相手にしつこく連絡し続けるのは逆効果でしかありませんので止めておきましょう。
SNSに投稿する
彼氏と別れた後で、そのことをSNSに投稿する人は少なくありません。
「大好きだったのにお別れ・・」や「彼氏と別れてすごくショック」など、別れたことを嘆くような投稿をすると、友達やフォロワーからは励ましの言葉が寄せられることでしょう。
それであなた自身は気持ちが励まされるかもしれませんが、もしもその投稿を元カレが見ていたのなら、とてもいい気はしないでしょう。
場合によっては別れた元カレのことを、友達やフォロワーが責めるようなコメントを投稿することもあるため、元カレが悪者になってしまうこともあります。
そうなると元カレの心理としては、「自分のことを悪者にして向こうは悲劇のヒロインぶっている」と不快に思ってしまうため、元カレとよりを戻したいのなら、元カレを刺激するような投稿は控えましょう。
SNSに投稿することで、別れたことに対する後悔を伝えようとする人もいますが、その内容を投稿すること自体が元カレの不快感を煽ってしまう可能性もありますので注意しましょう。
前と変化していない
何度も書きますが、カップルが別れるということは、少なからず別れの原因があったということです。
その原因について追及したり、反省したりしないままでひたすら復縁を望んでも、元カレが応えてくれる可能性は限りなく低いでしょう。
もし別れの原因があなたにあるのなら、あなた自身がそれをきちんと反省しなければ、例えよりが戻ったとしてもまた直ぐに彼に別れを告げられてしまうことでしょう。
元彼があなたと別れた理由が、あなたのルーズな性格にあるのなら、ルーズさを自分で改善しない限りは、元カレとよりを戻すことは不可能でしょう。
また、あなたの異性関係が別れの原因ならば、よりを戻した後は元カレ以外の異性とは極力付き合わないようにしなければ、元カレは「結局前と変わっていないじゃないか」とあなたに失望して、また別れることを選んでしまうでしょう。
あなたが以前と何も変化していなければ、元カレとよりを戻したところで結果は目に見えているでしょう。
新しい恋人がいるのに奪おうとする
男性によっては、彼女と別れた後ですぐに他の女性と付き合うこともあります。
または、別れる前から男性といい関係にあった女性が、彼女との別れをきっかけにして新しく彼女の座に収まることもあるでしょう。
それはよりを戻したい女性からすれば、とても悔しくて悲しいことですし、新しい恋人に対して憎しみの感情が生まれることもあるでしょう。
しかし、だからといって新しい恋人から元カレを奪おうとするのはNG行為です。
すでに付き合っている2人の仲を無理矢理に引き裂こうとすれば、悪役はあなた1人になってしまいます。
周りの誰も賛同してくれませんし、誰よりも元カレから激しい拒絶をされてしまうでしょう。
そうなっては元カレのあなたに対する印象を悪くしてしまうだけですので、もし元カレに新しく恋人ができた時には、決してその仲を引き裂こうとはしないようにしましょう。
男って分かりやすい!よく観察してみよう
男性は、女性よりも感情が表に出やすいものです。
感情的になりやすいのは女性ですが、女性はその分巧みな演技で本音を隠すことができます。
しかし多くの男性は、自分の本音を巧みに隠すことはできませんので、平気なフリをしていても、どこかで無理をしているのが女性には伝わってしまうものです。
そのため、もしもあなたが元カレとよりを戻したいと考えているのなら、時間を置いて元カレにアプローチしてみましょう。
復縁を望むあなたの態度に、元カレがどのような反応を示すかによって、復縁できるかどうかの可能性を図ることもできるでしょう。