しかし、年を取ると誰かと一緒にいるよりも、自分の思うように生きたいと思うもの。
一人の時間も苦にならなくなり、むしろ充実していると思えるようになります。
8.変わらない日常が幸せだと気付けるようになった
若い頃はとにかく「変化」と「成長」を求めがちです。
立ち止まってはいけないという意欲に燃えているでしょう。
しかし、年齢を重ねると「変わらないこと」の大切さも知ります。
繰り返しくる日常が幸せであること。
無理せず、ゆるりと生きていくことが、自分にとって一番良いことだと気付くのです。
9.人と比べることが無駄なことと気付いた
人と比べて闘争心を燃やしたり、できない自分に凹んだり…。
若い頃は、とにかく他人と比較してしまいがちです。
しかし、歳をとると人と比べることが無駄なことだと気付きます。
自分は自分、他人は他人で比較するものではない。
自分がやりたいと思ったことをやることが、何より良いことだと気付きます。
10.美味しい料理やお酒を無理なく楽しめるようになった
美味しい料理やお酒を頂くというのは至福の時間です。
年齢を重ねれば重ねるほど、その幸福度は増していきます。
若い頃は、質より量でしたが、歳をとると量はあまり取れなくなります。
そのため、より美味しいもの、自分が好む食事にこだわるようになります。
11.「怒り」の感情がなくなり、「まぁいいか。」と他人を許せるようになった
若い頃は、すぐにムキになったり、イライラが抑えられなくなってしまいがち。
自分の感情のコントロールが難しいという人は多かったのではないでしょうか?しかし、年齢を重ねると、怒っても疲れるだけということに気付き、人を許せるようになっていきます。
結果、怒りの感情を抱くことは少なくなり、感情のコントロールができるようになります。
12.気の合わない人とは付き合わないという選択肢ができるようになった
若い頃は、仲間外れにされないために、周囲に気を使いがち。
気が合わないと感じていても、無理して付き合うのがスタンダードでした。
しかし、歳をとると、「気の合わない人と付き合うぐらいなら1人でいい。」と思えるようになり、無理して人と付き合わなくなります。
人間関係を取捨選択することで、より良い人間関係を築くことができます。
13.自分の好きなように時間をつかえるようになった
若い頃はとにかく時間に余裕がありません。
あれもこれもと欲張りすぎてしまったり、予定を詰めすぎてしまったり。
また、仕事が効率よく回せず、残業ばかりになってしまったり…。
自分の好きなように時間を使えない人が多かったでしょう。
歳をとると、仕事が効率的に回せるようになり、無駄な人付き合いもしなくなり、自分の時間を優先できるようになります。
14.自分を過信しなくなり、できない自分も受け入れられるようになった
若い頃は自分を過大評価しすぎる傾向があります。
自分が特別な存在だと思い、地に足のついた考え方が出来ていない点もあるでしょう。
しかし、年齢を重ねると自分の実力をきちんと理解できるようになります。
できない自分も素直に受け止めることができるようになり、気持ちが楽になる人も多いでしょう。
15.周囲がどう思うかよりも、自分がどうしたいかを大切にするようになった
若い頃は、他人に嫌われるのが怖くて、周りに意見を合わせてしまいがちです。