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悪女の特徴14個!そんな女性のメリットとは?たまには小悪魔な行動で男性を虜にしちゃえ


世の中には「悪女」と呼ばれる女性たちがいます。

悪い意味で使われることもありますが、一部では女性を魅力的だと褒める時に「悪女」という言葉を使う人もいます。

この記事では、悪女と呼ばれる女性がどのような特徴を持っているのか、実際に悪女と呼ばれた歴史上の人物にはどのような女性がいるのかを紹介していきます。

さらに、悪女であるメリットや、悪口を言われて嫌われる悪女ではなく不思議な魅力を持った好かれる悪女になるための方法も紹介していきます。

悪女について徹底的に解説していくので悪女を知りたい人はぜひ最後までご覧ください。

この記事の目次

悪女とは

色々な女性が「悪女」と呼ばれることもありますが、まずは一般的な言葉の意味を把握しておきましょう。

基本的には「悪女」は「悪い心を持った女性」や「容姿が醜い女性」という意味を持った言葉です。

しかしながら使われているうちに言葉の意味も変化して「悪い心を持った女性」から「悪い心で男性のことを騙す女性」という意味も持つようになり、最近では「男性を上手に操る女性」という意味で使われることもあります。

悪女の特徴14個

色々な意味を持つ「悪女」という言葉ですが、最近ではどのような特徴を持った女性のことを悪女と呼ぶことが一般的なのでしょうか。

悪女と言われかねない特徴を14個紹介していきます。

1.容姿が整っている

本来の意味では「姿が醜い女性」という意味を持つ悪女ですが、最近は「男性を上手に操る女性」という意味の方がよく使われることから、一般的には容姿が整っている女性のことを悪女と呼ぶことが多くなっています。

容姿が整っているだけではなく、特に男性ウケの良い容姿をしている女性のことを特別に悪女と言うこともあります。

そのため「悪女だね」と言われたからといって批判されているわけではなく、もしかしたら容姿を褒められているのかもしれないと思えることもあるでしょう。

2.男性が好む服装をしている

単に容姿が整っているだけの人よりも、男性ウケの良い容姿の女性の方が悪女だと呼ばれがちなのは先ほど紹介した通りです。

その中でも特に、男性が好む服装を敢えてしている女性のことを悪女と呼ぶ可能性は非常に高くなります。

胸や身体のラインを強調する服装だったり、清楚系にまとめながらも男性の目を惹くような服装は悪女だと呼ばれやすくなるでしょう。

女性が男性ウケのことを考えているわけではなくても、単にそういう服装を好んでいるだけで悪女と呼ばれることもあります。

3.計算高い

悪女は男性を上手に操ることができる女性ですので、天然を装っていても心の中では非常に計算高い女性である可能性が高いと言われています。

どうすれば男性を上手に操縦できるのか、男性に「自主的に動いた」と思わせるために必要なのはどういった言動なのかを常に考えています。

ただし計算高い悪女であっても自分でそれを明言することはほとんどありません。

口では「そんなつもりはなかった」や「計算なんてしていない」と言うでしょう。

それに対して心の底から信じてしまう男性も少なくはありません。

4.プライドが高い

悪女と呼ばれる女性は男性に媚びるのが上手なだけだと勘違いしている人もいますが、もちろんそんなことはありません。

むしろ悪女の中にはプライドが高くて人に媚びるのを嫌う人の方が多いと言われています。

男性に対して媚びることで男性を操縦する悪女も確かにいますが、それよりもむしろ自分は男性にとって高嶺の花であるという印象を与えて男性の方から自分に尽くしたくなるように行動する悪女の方が多いと言われています。

「誰よりも自分は魅力的に違いない」というプライドがあるからこそ、悪女でいることができるのです。

5.自己中心的

一般的なイメージと同じように、悪女は基本的に自己中心的です。

どうすれば自分が得できるのか、自分に有利なように男性を動かすためにはどうすれば良いのかを真っ先に考えます。

男性側への見返りや男性の気持ちよりも真っ先に自分の利益を考えるそういった姿勢は、まさに自己中心的だと言えるでしょう。

そのため同性である女性からは反感を持たれて嫌われてしまうことも少なくはありません。

しかしながら、そうした女性の目にへこたれないほど自分に対して自信があるのも悪女の特徴の一つです。

6.甘え上手

プライドが高い悪女ですが、そのプライドが邪魔して人に甘えられないということは全くありません。

むしろその逆で、プライドが高いのに人に対して甘えるべき時に上手に甘えられる、いわゆる「甘え上手」です。

自分のプライドを守って甘えないよりも、甘えた方が結果的に自分が得できるということを冷静に見極められるのも悪女の特徴の一つです。

「自分が今一番何を優先するべきか」を瞬時に見極める計算高さを持っているとも言えるでしょう。

7.褒め上手

甘え上手であると同時に、悪女には褒め上手という側面もあります。

特に男性に対する褒め方は非常に上手く、女性にしてみればあざといくらいの褒め方をしているのに、褒められている男性本人は嬉しく感じられるような絶妙な褒め方をします。

悪女に褒められた男性は「こんなに褒めてくれるなら、次はもっと頑張ろう」「他の男より俺のことを褒めてほしい」という気持ちになります。

そのため悪女のために行動する人がどんどん増えていき、悪女にとって生活しやすい環境がどんどん整っていくのです。

8.貢がせ上手

世間一般の人が悪女に抱くイメージの中に「貢がせ上手」というものもあるのではないでしょうか。

もちろん、そのイメージ通りに悪女は貢がせ上手な女性が非常に多いと言われています。

普通の女性であれば男性におねだりをした時、男性側が「なんで俺が買わなきゃいけないんだろう」という気持ちになってしまいがちです。

しかし、悪女は言葉巧みに男性を操縦することができるので「俺がこの女性にプレゼントしてあげたい」と思わせることができるのです。

9.相手によって態度を変える

悪女は男性であれば誰に対しても優しく甘えるわけではありません。

むしろ残酷なほどに相手によって態度を変えます。

自分より地位が高かったり影響力が強かったり、あるいは自分に対して好意を持って自分の思い通りに動いてくれる男性に対しては、尽くすような態度で接するでしょう。

しかしながら、自分にとって利用価値のない男性や自分の魅力で思う通りに操縦できないタイプの男性に対しては、いわゆる塩対応をすることもあります。

特に誠実で自分の奥さんのことが大好きなタイプの既婚者の男性には冷たく接することが多いと言われています。

10.気分屋

相手によって態度を変えることにためらいがない悪女ですが、さらに同じ相手に対しても自分の気分によって大きく態度を変えることも珍しくはありません。

機嫌が良い時には自分にとってあまり利用価値がない男性に対しても優しくする一方、機嫌が悪い時には好意を持ってくれる男性にも冷たく接してしまいます。

非常にワガママで非難されることもある対応ですが、男性にとっては「猫みたいで気分屋なところも魅力的」と思わせる力があります。

手に入れたと思った瞬間に逃げていくなど、男性にとって思わず追いかけたくなるような魅力を持っているのです。

11.嘘をつく

多くの男性を自分の都合の良いように動かす悪女は、嘘をついて男性を利用することも珍しくはありません。

自分に責任があって責められている場合でも、自分が同情されるような嘘を重ねて周りの人たち、特に男性を味方につけようとすることもあります。

周りの人を巻き込むような大きな嘘をつく場合もありますし、単に男性を自分の思うままに操るために好意を匂わす程度の嘘をつく場合もあります。

嘘のレベルはその時の状況や悪女の意図によっても変わりますが、嘘をつかない悪女はいないと言っても良いでしょう。

12.罪悪感が無い

嘘をついたり人を利用したりすることが非常に多い悪女ですが、そういった自分の行為に対して罪悪感を覚えることはほとんどありません。

仮に自分が利用した男性が非常に窮地に陥っても、それに対して何も思わないからこそ悪女なのでしょう。

悪女は基本的に自己中心的なので、自分以外の人の状況に関しては関心を示しません。

そのため誰かの状況を手助けしようとすることもありませんし、誰かが自分のせいで困っているからといって罪悪感を覚えることもほとんどありません。

13.常に男性の影がある

悪女はもちろん男性から非常に人気があります。

常にモテて、彼氏がいるにも関わらず周りに複数の男性がいることも珍しくはありません。

そのため悪女の特徴の一つに常に男性の影がある、というものもあります。

悪女の魅力にはまってしまう男性は多いですが、共通点としては「女性にモテたい」という男性が多いと言われています。

モテたい気持ちが強いからこそ悪女のように人気の高い女性と親密になることを望み、自分の方を振り向かせようとしてどんどん魅力にはまっていってしまうのです。

14.女性同士で群れない

常に男性の影が悪女のそばにはある一方で、悪女はほとんど女性同士で群れようとはしません。

女友達もほとんどいなく、付き合いがある女性も自分と同じ悪女である可能性が高いと言われています。

悪女にとって女性は自分の思い通りに動かないパターンが多いので利用する価値がありません。

そのため悪女から積極的に女性と一緒に行動しようとはしません。

また、女性の方も男性には気付けない悪女の嫌な部分を知っているため友達になろうとはしません。

その結果、悪女の周りからは女性がどんどん少なくなっていき、さらに男性の影が増えていきます。

歴史上有名な悪女

悪女という言葉が広まったのはここ最近の話ではありません。

そのため歴史上も有名な悪女はたくさんいると言われています。

日本だけではなく色々な国にもいる悪女たちは、どのような女性たちなのでしょうか。

有名な悪女を4人紹介していきます。

マリー・アントワネット

フランスの王妃、マリー・アントワネットは歴史上の悪女といった時に真っ先に連想する人が多い女性なのではないでしょうか。

名門の家に生まれてフランス国王に嫁いだマリー・アントワネットは、非常に贅沢な暮らしをしていたことで知られています。

さらに夫である国王ルイ16世以外にもフェルゼンという愛人がいたことを隠そうともしないなど、男性関係においても自由奔放な女性でした。

浪費と浮気という、まさに現代における悪女のイメージを体現した人物であると言えるでしょう。

クレオパトラ

「世界三大美女」の一人としても有名なクレオパトラですが、実は彼女も悪女であったと言われているのはご存知でしょうか。

クレオパトラは単なる美人ではなく、幼い頃から勉強熱心で政治にも明るい子どもでした。

そんなクレオパトラは成長するにつれ、自分の息子を即位するために政敵を毒殺するなどの行動に出ることもあります。

ローマの英雄を色気で誘惑したとして批判されることも多いクレオパトラは、確かに悪女だと言えるでしょう。

ただし、彼女の生きた時代のことを考えると政敵の毒殺なども特に珍しいことではなかったため、一方的に悪女であると決めつけることはできないかもしれません。

西太后

歴史の長い中国においては「三大悪女」と呼ばれる女性たちがいます。

武側天や呂后と並んで三大悪女だと言われ、日本においても有名なのは清王朝の西太后ではないでしょうか。

彼女もクレオパトラと同じように政敵を毒殺などの手段で葬り、自身が長い間実権を握ったことで非常に有名です。

また、さらに自分の政略に対して意見を述べた甥の側室を生きたまま井戸に放り込んで殺害したという逸話もあります。

プライドが高く激しい気性の悪女だと言えるのではないでしょうか。

北条政子

日本で悪女と呼ばれているのは北条政子です。

女傑と言われることも多い彼女ですが、一部の人からは悪女だと言われています。

夫の源頼朝が亡くなった後も鎌倉幕府を支えたことで知られている女傑の北条政子ですが、嫉妬で自分の恋敵を手打ちにするなど激しい一面もあったそうです。

クレオパトラや西太后と同じく、現代の日本ではあまり考えられない行動のため悪女と呼ばれるのも無理はないのかもしれません。

悪女のメリット

悪女は同性である女性に嫌われ、女友達ができづらいというデメリットがあります。

しかしながら、それでも悪女になりたいと考える女性が後を絶たないほど悪女であることにはメリットも存在しています。

では、悪女になるとどのようなメリットがあるのでしょうか。

男性関係のメリットも含めて4つ紹介していきます。

自分の願望に素直になれる

年齢を重ねれば重ねるほど、周りの空気を守ることを優先して自分の願望を押し殺してしまう人は増えてしまいます。

もちろん自分の願望を押し殺すのも集団生活を営む上では大切なことですが、場合によってはストレスを抱え込んでしまうこともあります。

しかし、悪女であれば周りのことは気にせず自分のことしか考えていないので、そうしたストレスを抱える必要はありません。

ほしいものはほしい、嫌なものは嫌だと言い切ることができるのは悪女になる大きなメリットだと言えるでしょう。

他人の意見に左右されない

自分の願望に素直で周りの人のことを気にしない悪女は、当然ながら他人の意見に左右されることもありません。

多くの人が「上司の○○さんの言うことだから従おうかな」と悩む場面でも、悪女は悩んだり迷ったりしません。

悪女は自分の中に「自分が得をするかどうか」という明確な判断基準を持っているからです。

そのため、誰かにアドバイスをされた場合でも「従うと自分が損をする」と判断した場合は躊躇なくそのアドバイスを却下することができるでしょう。

ある意味、非常に自由な生き方をしているとも考えられます。

男性にモテる

悪女は男性を計算通りに動かすことが上手で、顔つきや服装、メイクも含めて全て男性ウケの良いものを狙っています。

そのため、当然ながら男性にモテてちやほやされることも少なくはありません。

化粧を落とすとそれほど美人ではなくスタイルが良いわけでもお金を持っているわけでもないのに、なぜか男性にモテる女性に心当たりがあるという人も多いのではないでしょうか。

そういった女性はメイクやファッションなどの表面的なものだけではなく、仕草や男性への甘え方なども含めて悪女だと考えられています。

男性から尽くされる

男性にモテるだけではなく、悪女は男性から尽くされるというメリットもあります。

単にちやほやされるだけではなく行きたい場所を優先してもらえたり、欲しいものをねだる前に買ってもらえるというのは間違いなく悪女のメリットでしょう。

男性側も「自分が尽くしたくて尽くしている」という意識があるので、トラブルに発展することもほとんどありません。

ちょっとワガママを言ってもワガママな女性だと批判されることもなく、むしろ男性から自主的に競うように尽くしてくれます。

ある意味女性にとって理想的な状況であると言っても良いのではないでしょうか。

男性が感じる悪女の魅力

多くの男性にモテ、自分が何をしなくても尽くしてくれる男性が多くいるのが悪女になるメリットです。

しかしながら、尽くす男性は経済的にはもちろん体力的にも精神的にも負担は大きいはずです。

それでも悪女の魅力にはまり、悪女に尽くそうとする男性は後を絶ちません。

一体、悪女のどんな魅力が男性にそこまでさせるのでしょうか。

思わせぶりな態度

悪女の最大の魅力は思わせぶりな態度です。

「もう少し頑張れば自分だけの彼女になってくれそうだけど、気分屋だからちょっとしたことでライバルに抜かれるかもしれない」「それでも○○さんしかいないって言ってくれるから、もっと尽くせばこちらを向いてくれるはずだ」と思わせるのが非常に上手なのです。

追われる恋愛よりも追う恋愛を好む男性ほど、悪女の思わせぶりな態度の虜になってしまいます。

純粋で女性を疑うことを知らない男性だけではなく、恋愛経験が豊富で自分のことを好きな女性をたくさんいる男性も悪女にはまってしまうのは、思わせぶりな態度を見抜くのが苦手な男性が多いからだと言われています。

わがままが可愛い

一般的にイメージするワガママは「私のために○○買って」や「○○に今すぐ連れてって」などの横暴なものではないでしょうか。

しかし、悪女はそうしたワガママを言いません。

むしろ悪女のワガママは誰でも簡単に叶えられたり「もう少し一緒にいたい」などの可愛いものばかりです。

そうした可愛いワガママだからこそ男性は悪女のワガママを叶えてあげたいと思いますし、簡単なワガママでも叶えた時に全力で感謝してくれる悪女のことをますます好きになるでしょう。

一度でも悪女のワガママを聞くと、それを契機にどんどん悪女にはまっていく人も多いと言われています。

色っぽい

不思議な色っぽさがあるのも悪女の魅力の一つです。

露出が激しいわけでもスタイルが良いわけでもないのに、男性はもちろん女性が見ても色っぽい人もいるでしょう。

そうした人は、香水の力を借りていたり視線が色っぽかったりなど、なかなか真似できない要素で色っぽさを演出しています。

男性も「どうしてこんなにこの女性に惹かれるんだろう」「この女性に惹かれる理由はなんだろう」と考えているうちに、自覚のないまま悪女の虜になってしまうことも珍しくはありません。

男として認めてくれる

褒め上手な悪女は、どんな男性でも男として認めてくれます。

自分と対等な立場でしっかり褒めてくれるので、承認欲求が強い男性はもちろん自分に自信がない男性も「○○さんにもっと褒められたい」「もっと認められたい」という気持ちで悪女の魅力に夢中になっていきます。

独身の男性はもちろん、家で居場所がないような既婚者の男性も男として認めてくれる悪女に夢中になることもあります。

他にも仕事で失敗が続き落ち込んでいる男性も、そのタイミングで悪女と出会うことで今まで知らなかった悪女の魅力にはまっていくこともあるでしょう。

一筋縄ではいかない

思わせぶりな態度が上手な悪女は、常に一筋縄ではいかない性格をしています。

喜んでいたと思ったら急に不機嫌になったり、かと思えばすぐに機嫌を直してニコニコと笑ったりする悪女の気分屋に振り回されるのが好きだという男性もいるでしょう。

尽くす場合も、昨日と同じ尽くし方で満足して喜んでくれる場合もありますが、同じ尽くし方のはずなのに急にへそを曲げてしまうこともあります。

もしくは以前より安いものを貢いでいるのに、とても喜んでくれることもあるでしょう。

悪女の考え方は悪女本人も分からないくらいその時の気分によって左右されます。

周りにいる男性はもっと理解できない中で「それでも前より喜んでもらいたい」という気持ちが強くなっていくでしょう。

他の男に奪われたくない

そういった「手に入れたと思ったらいつの間にかいなくなってしまう」という悪女ですので、ほとんどの男性は「確実に自分のものにしたい」と考えるようになります。

常に複数の男の影が見えている悪女に対してアプローチに手を抜いたら、他の男性に奪われてしまうリスクもあると考えるでしょう。

そのため、他の男に奪われないようにどんどん悪女に対して尽くしていきます。

尽くすことによって悪女に褒められて認められると「もっと褒められたい」だけではなく「他の男性にこんな思いをさせたくない」という気持ちも生まれます。

なかなかいないからこそ他の男に奪われたくないと思わせるのも悪女の魅力の一つです。

魅力的な悪女になる方法

男性を手玉に取りたいと考える女性にとって、悪女は理想の女性像の一つになってくれるでしょう。

しかしながら、魅力的な悪女になろうと思ってもワガママになりすぎて女性だけではなく男性に嫌われてしまうこともあれば、ワガママになりすぎないように我慢しすぎて悪女になれないケースは少なくないと言われています。

天性の才能がない女性が悪女のように振る舞うには、どのような振る舞いをすれば良いのでしょうか。

魅力的な悪女になる方法を6つ紹介するので、悪女に憧れる女性は試してみてください。

男性が好む外見にする

まずは外見が他の女性よりも優れていることで圧倒的に悪女になりやすくなります。

ただし一般的に「美人」と言われる外見にすれば、誰でも簡単に悪女になれるというわけではありません。

一般的な美人ではなく、男性が好むタイプの美人になる必要があります。

流行を追うだけではなく、どのような女性が男性にモテるのかといった男ウケを考えながら研究していきましょう。

メイク

メイクに関してはとにかくナチュラルメイクが定番です。

マスカラやつけまつげなどをつけると派手な外見になることができますが、そうすると男性に「遊び慣れている」というイメージを植え付けてしまいます。

遊び慣れている女性だと「他にも男がいるから、どうせ俺もキープの一つだろう」と思われてしまい、悪女にはなれないでしょう。

悪女は「どうせキープの一つ」と思われるのではなく「他にも男がいるほど魅力的だから、絶対に手に入れたい」と思わせなければなりません。

そのためにも遊び慣れているように見える、いわゆる「ギャルメイク」ではなく清楚なイメージを与えるナチュラルメイクで男性の心をつかみましょう。

ファッション

ファッションに関しても女性が好むものと男性が好むものは違うので注意が必要です。

一般的に女性は流行に即したファッションが好きで、テレビや雑誌で見るモデルの格好を真似することでモテようとする傾向があります。

しかし、そうした流行り始めのファッションは男性にとっては理解できないものも多く、決して男ウケが良いものばかりではありません。

男ウケの良いファッションのためには清楚さを意識してファッションを選ぶと良いでしょう。

いわゆる「女子アナファッション」などは男ウケが良いと言われています。

しかし、元々の雰囲気や顔立ちによっては女子アナファッションが似合わない人も当然います。

自分の持っている雰囲気やメイク方法と総合的に考えながら、似合うファッションを探す努力を重ねることも重要です。

コミュニケーション力を磨く

悪女になってたくさんの男性を魅了するためには外見だけを磨けば良いわけではありません。

悪女としては男性を立てて話しながら「この人と話していると楽しくて、もっと話したいし独占したい」と思わせるコミュニケーション力も重視しなければなりません。

普通の合コンであれば「さすが」「知らなかった」「すごい」「せっかくなので」「そうなんだ」の、いわゆる「合コンさしすせそ」で乗り切ることもできますが、悪女として多くの男性と魅了する場合はその手段は使えません。

どういった立場の男性とも楽しく話せるようなコミュニケーション力を常に磨いておきましょう。

知性を磨く

コミュニケーション力には話の間の取り方やLINEのスタンプの選び方といった細かなものもあります。

しかしながら最も重視する必要があり、かつ応用を聞かせやすいのは会話能力です。

そして、悪女としての会話能力は単に相槌が上手いだけではなく知的な会話もできなければなりません。

「知らないから教えてください~」というような台詞は多くの男性の心をくすぐりますが、ずっとそのような台詞ではすぐに飽きられてしまいます。

男性を立てる会話をしながらも対等に話すためには知性が必要です。

コミュニケーション力と同時に知性も磨き、どんな話題にもついていけるようになりましょう。

自分の意志を持つ

計算高く男性を動かす悪女は「この人には○○をしてほしい」という明確な意志を持っています。

男性に対して無駄なく動いてもらうためには、普段から「周りの人にどうしてもらうのが一番自分の利益になるのか」ということを考えておかなければなりません。

そのためには常に「○○がしたいけど△△はしたくない」「○○がほしい」のような自分の意志をしっかり持っていることが重要になります。

大げさに言えば、常に自分の人生において必要なもの・不要なものを即座に判断できるような判断力を身に着けるために自分の意志を持っておきましょう。

都合のいい女にならない

容姿が優れていて色っぽさがある悪女には色々な男性が寄ってくるでしょう。

中には「この人になら尽くされるのではなく、むしろ自分が尽くしたい」と思えるほど相性が良いと思える男性もいるかもしれません。

しかしながら、そうした男性に対して都合のいい女にならないように注意しましょう。

悪女が男性を思い通りに操縦して得をするように、男性の中には女性を自分の思う通りに操縦して尽くさせる「男版悪女」のような人も存在しています。

そうした男性に夢中になってしまうと、いつの間にか自分が利用されてしまうかもしれません。

一人の男性に本気になるのは良いことですが、都合のいい女にはならないように注意しましょう。

過度に男性に依存しない

都合のいい女にならないことと同様にもう一つ注意しておきたいのが、過度に男性に依存しすぎないことです。

悪女として過ごしていると周りの男性が大体の面倒事を引き受けてくれて、非常に楽な生活ができるでしょう。

しかし、そうした生活がいつまでも続く保証はありません。

男性側が結婚すれば悪女に尽くしてくれることもなくなりますし、あなた自身が年齢を重ねると悪女としての魅力が衰えることもあります。

そうなった時に何もできない人になってしまわないためにも、過度に男性に依存しすぎないように気を付けてください。

悪女の魅力を恋愛に活かそう

ここで紹介したように「自動的に男性が尽くしてくれる」レベルの悪女になるのは残念ながら簡単なことではありません。

しかし悪女の仕草などを少し真似ることで恋愛を有利に進めることができるようになります。

悪女の魅力を知り、できる範囲で真似をして恋愛に活かしていきましょう。