子供を持つ親であれば必ず通るであろう道が、 子供の思春期 だと思います。
どんな大人になるかどうかを決める大事な時期なので、親としての接し方に悩むお父さんお母さんが多いのも事実です。
また、女の子は小さい頃から男の子よりもどこかませていたり、大人と同じようにしたがったりしますよね。
思春期でも男の子よりも女の子のほうが色々と感じやすく、あの手この手を使ってくるので苦労することが多いようです。
そこで今回は思春期の子供でも特に女の子に着目して、思春期の少女の特徴についてご紹介していきます。
母親・父親としての対応方法や、してはいけないNG行動なども一緒にご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ママさん必見!もしかしたら思春期かも?
子育ての中でも多くの人が壁にぶつかるのが思春期ですよね。
自分を思い返してみても、「あの頃は思春期だったな」と思える時期があると思います。
しかしいざ自分が親の立場になってみると、 どう接するのが正解なのか、子供を傷つけないようにするにはどうしたらいいのか 不安に思うお母さんも多いはず。
今まではなかった攻撃的な言葉やあれもこれも秘密にしたがったりするなど、それまでとの違いにお父さんもお母さんも動揺しますよね。
でもお子さんはそれ以上に自分の精神的・身体的な変化にぶち当たり、コントロールできずに戸惑い後悔することもたくさんあります。
少しでも子供の置かれている状況や戸惑いを理解し、なるべく上手に親子で思春期と向かい合ってきちんと乗り越え、素敵な大人になれるよう手助けしてあげましょう。
思春期ってなに?
思春期とは、子供から大人へ成長していくためにとても大切な時期です。
それまで親の言うことにただ従って選択していた状態から、 一人の人間としての自立した価値観 が生まれ始めます。
また自立をしたいと思うのと同時に、心や身体にも様々な変化が起こるのです。
そういった心身の変化に戸惑いを感じつつ、自分の感情を上手くコントロールできずにイライラしてしまうので、思春期には親とぶつかることも多々あるでしょう。
親はどう対処したらいいの?
思春期の際に起こる喧嘩のほとんどは、おそらく小さなことでしょう。
しかし思春期の子供は 理由もなくイライラ しています。
こんなときに話し合いで解決しようとするのは難しいでしょう。
なのでこういった場合、話し合いは翌日にするなど時間がある程度経ってからにしましょう。
そして親として大切なことは、思春期を迎えて戸惑っている娘の気持ちを理解してあげること。
親としてどうしても叱らないといけない場面もあると思いますが、何もかも否定せずきちんと肯定し一人の人間として認めてあげることが大切です。
女子はいつ頃から思春期になる?
女の子の思春期は一般的に10歳からだと言われています。
小学校高学年に上がり、友達関係なども複雑化してくるのもこのあたりからではないでしょうか。
ちなみに男の子は11歳くらいから始まると言われており、 女の子のほうが早く思春期に突入する ことが分かります。
思春期女子の特徴9選
ここからは、悩める思春期の女の子に表れる特徴を紹介していきます。