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想像力がない人の14個の特徴


想像力とは、自分が未経験で目にしたことがないものでも、どんなものかを自分なりに考えることのできる力です。

想像力の豊かさは、人によって違うもの。

決してないと困るものでもありませんが、想像力が大きい人は様々なアイデアを生み出すことが可能で、日常生活や仕事面でも大いに役立たせることができるでしょうし、羨ましいと思う人も多いことでしょう。

今回は、その力が欠けている人にはどんな特徴があるのかを解説していきますので、自分はどうかも照らし合わせながら考えてみてください。

この記事の目次

想像力がない人の14個の特徴

身に覚えがあるものもあるな〜と思う人は、それを改善できるよう努力してみましょう!

「固定観念にとらわれすぎる」

先入観や思い込みにばかりとらわれてしまっていては、新しい考えを導き出すことはできません。

規則を守ることはもちろん大事ですが、その範囲内で自分が良いと思ったことを形にしていきましょう。

柔軟な考え方が、クリエイティブな発想につながるのです。

「相手の気持ちになって考えることが苦手」

相手の気持ちになって考えることが苦手な人は、他人への想像力を培うことが難しいです。

自分の考えや経験を軸にしか想像することができないため、いつも同じような考え方になってしまいます。

「常識を大事にしすぎている」

非常識な人よりは良いと思うかもしれませんが、あまりに常識にとらわれ過ぎていると、行動がワンパターン化し、自分にとっても他人から見てもつまらない人間になってしまうかもしれません。

普段の自分の行動を見つめ直し、少し違った行動をとって環境を変えてみましょう。

「感受性が乏しい」

自分が体験したことだけを信じ、感受性が乏しい状態だと、新たな考え方を身に付けることもできなければ、他人の思っていることを感じ取ることもできません。

他人の気持ちがわからない人はその後にすべき行動を考えることが苦手なので、想像力が乏しい人だと思われるでしょう。

「視野が狭い」

想像力がある人は複数の視点から物事を考えられますが、想像力がない人はそれができません。

いろんな視野を持つことは可能性を広げますし、人生の幅も広がります。

まずは、自分とは違う考え方をする人がいるということを理解しましょう。

「危機管理能力がない」

もしもの状況を想像することができないので対策を考えることができませんし、実際に問題が起こってしまってからだと焦ってうまく対応することもできませんよね。

危機管理能力の有無はビジネスシーンでも重要視されますので、想像力を働かせることができる人は上司や部下からの信頼も厚いでしょう。

「失敗を恐れすぎる」

未来のことを想像することができないので、その際のリスクや失敗した時の対応を考えることが苦手です。

そのため、やらない方がいいだろうとすぐに諦めてしまい、行動に移せないこともしばしば。

失敗を恐れ過ぎていては、何も始まりませんし変化もありません。

「空気が読めない」

想像力がない人は、他人の気持ちを想像することも苦手で、常にマイペース。

その場の雰囲気や空気を読むことも苦手なので、そぐわない言動を取ってしまうことも多々あります。

その結果周りの人からも自己中心的な人だと思われてしまいますので、人間関係でも苦労することも多いでしょう。

「考え方が浅い」

目の前のことをその場の感情でしか判断できないので、深く考えることができません。

その分視野は狭くなって限られた考え方しかできないために感情的になりがちで、疲れてしまうこともよくあります。

「目の前のものにつられやすい」

想像力がない人は目の前のものだけを見て判断しがちです。

深いところまで踏み込んで考えないので、買い物で失敗してしまうことも多々あります。

高ければ良いものに違いない!と思って、勧められるがままにすぐに購入してしまう人は要注意です。

「自分のことしか考えられない」

自分がした行動によって他人がどう思うかまで考えられないので、自分勝手な人だと思われることもよくあります。

他人の気持ちを考えることが苦手なので、人間関係がうまくいきにくい人も多いです。

「チャンスを逃しがち」

自分が知っていることでも、ちょっと言い方を変えられれば『自分にはわからない、関係のないもの』と判断してしまうので、うまく応用することができません。

その結果、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもつながります。

「いつも指示待ち状態」

経験したことだけをベースに考えているので、自分が出した答えに自信を持つことができません。

それゆえに常に指示待ちの状態となり、自ら行動することができず、周りの人をモヤモヤさせてしまいます。

「予定を立てるのが苦手」

想像力がないと、もしもの時の対策を考えるということも苦手です。

例えば、旅行に行く計画を立てるとして、『もしも雨だったらこっちに行こう』といった考えまで及ばず、突然のトラブルにも慌ててしまいます。