相手から過去の恋愛話をされたとき、中には「なんで急に?」「なにか狙いがあるのかな?」と疑問を抱く人もいますよね。
そこで今回は、過去の恋愛話をしてくる人の心理に焦点を当てて解説していきます。
過去の恋愛話をするのには様々な理由があるので、相手の気持ちを見極めたい人はぜひ本記事を活用してください!
過去の恋愛話をしてくる人の12個の心理
それでは過去の恋愛話をしてくる人の12個の心理について、1つずつ触れていきましょう。
異性的な好意がある
異性としてあなたに好意があって、過去の恋愛話をする人もいます。
恋愛関連の話の場合、聞き手側に自分と恋人になった際のイメージを湧かせやすいです。
男女の雰囲気を作りたいときにうってつけなので、相手とお付き合いしたい気持ちがある人は過去の恋愛話をすることがあります。
友人として信頼している
人が過去の恋愛話をするのは、相手を友人として信頼していることが主な理由になります。
一般的に恋愛関係の話は、プライベートの中でもとくに深い情報です。
誰彼かまわず自身の恋愛の過去を開示する人は少ないので、相手もあなたを友達として心から信頼している可能性があります。
慰められたい
過去の恋愛話をする人は、慰められたい気持ちになっていることもあります。
ひどい別れ方をしたり元恋人に浮気されたりした人に、よく見られる心理です。
辛さや悲しみは他者への共有で和らぎやすい感情なので、傷ついた過去がある人は心の回復目的で恋愛話をします。
自分のことを知ってほしい
自分のことを知ってほしいのも、過去の恋愛話をする人の心理になります。
前提として他者との深い関係の形成には、自分という人間を理解してもらうことが必須です。
自身の人間性を伝えるには密度の高い出来事を語るのが適切なので、人によっては相手と仲良くなる手段として過去の恋愛話をします。
恋愛話をして、相手の脈あり度をチェックしたい
過去の恋愛話をする人は、相手の脈あり度をチェックしようとしていることもあります。
この場合の人は自分が恋愛話をした際に相手がどんな反応をするかで、好意の度合いを見極めようとしている状態です。
実際好きな人の恋愛話だと聞き入ったり感情が表に出てしまったりしやすいので、相手の気持ちを確認するために過去を打ち明ける人も少なくありません。
相手の恋愛話を引き出すきっかけにしたい
相手の話を引き出したくて、自身の過去の恋愛を語り出す人も一定数います。
人は他者から情報開示されると、心理的に「こっちも打ち明けなきゃ」となりやすいです。
つまり他者のことで得たい情報は自分が先に話せば入手しやすいため、相手の恋愛事情を知りたい人は自身の話をきっかけにしようとすることがあります。
嫉妬されたい
過去の恋愛話をしてくる人は、嫉妬されたい願望を抱いていることもあります。
「自分だけを見てほしい」「他の異性に目移りしてほしくない」など、独占欲が強い男性に見られやすい理由です。
嫉妬を狙っている以上異性として相手のことが好きなので、恋愛話をするのは脈ありであるがゆえの行動になります。
お互いの価値観を共有したい
お互いの価値観を共有したい気持ちがあるのも、過去の恋愛話をする人の心理です。
このタイプの人は相手とのお付き合いを検討中で、価値観を見て今後の関係性を決めようとしています。
正確に価値観を共有するにはお互いが恋愛経験談を打ち明けるのがベストなので、相手とお付き合いしたい願望がある人は過去の恋愛話をしがちです。
自慢なら、「魅力的に思われたい」と考えている
自慢のように過去の恋愛話をしてくる人は、魅力的に思われたい気持ちを抱いている傾向にあります。
とくに自己顕示欲が強い人は相手に過去の恋愛を開示して、自分の魅力をアピールしようとしがちです。
魅力をアピールする心理としては、「モテたい」「自分のほうが上・主役であることを分からせたい」などの感情からきています。
失敗談なら、「ありのままを受け入れてもらいたい」と思っている
過去の恋愛の失敗談を話してくる人は、「ありのままを受け入れてもらいたい」と思っていることが多いです。
基本的に人間関係の深さは、相手への理解・信頼の度合いで決まります。
他者に自分の弱みを打ち明けるのはそれだけその人と仲良くしたい気持ちがあるサインなので、相手が失敗談を話してきた場合はプラスに受け取ってOKです。
長年付き合った恋人がいる話なら、一途さをアピールしたい気持ちがある
長年付き合った恋人がいる話をしてくるなら、一途さをアピールしたいのが主な理由です。
「〇年恋人関係が続いた」という事実は、2人が長期間恋心を忘れずに持っていた証になります。
聞き手側に誠実さを感じさせられるわけなので、長年付き合ったパートナーがいる人は好きな異性ができると過去の恋愛話をしがちです。
ただの話題の1つで、深い意味はない
人によっては、意味なく過去の恋愛話をすることもあります。
このケースの人は、恋愛話を話題の1つにしか捉えていません。
「会話が盛り上がればいいや」「少しでも仲良くなれればいいかな」くらいに思っているため、恋愛話をすることに特別な理由があるわけではないです。