友達や家族、気になる異性などプライベートな間柄だけではなく、職場の同僚や先輩など仕事関係の連絡でLINE(ライン)を使っている方も多いのではないでしょうか。
気軽に送れてテンポよくやり取りができるのでとっても便利なLINEですが、一方で悩まされる事が多いのが「既読無視」問題です。
既読無視をする理由とは?既読無視をされた時はどう対応すればいいの?などなど、悩んでしまう事も多いと思います。
もしかして嫌われているのかなとネガティブになってしまう方もいれば、別に気にしないという方もいるでしょう。
返信をもらうためにどんな方法が効果的なのかを考えるという方もいるかもしれません。
拗ねて冗談っぽいスタンプを送ってみたり、話題を変えてメッセージを送ってみたり、ストレートに理由を聞いてみたりなど色々な作戦があると思います。
でも実は、既読無視された時にはしつこく追及しないで、その事に関しては諦めるべきなのかもしれません。
「既読無視されたら諦めるべき理由」「まだ可能性がある6個の場合」「対処法」「やってはいけないこと」についてまとめてみましたので、既読無視をされてモヤモヤと悩んでいる…という方はぜひ参考にしてみて下さいね!
既読無視とは?
LINEで送られてきたメッセージを確認すると「既読」というマークがつきます。
既読無視とは、送ったメッセージに既読が付いていて相手がメッセージは確認しているのに、返信が来ない事をいいます。
返信を楽しみにしているのに返信がもらえないと寂しいですし、もしかして嫌われているのかなとネガティブな事を色々と考えて悩んでしまいますよね。
相手が既読無視をした理由が分からないため、不安になったり、場合によってはイラっとしたりと、どちらかというとマイナスな感情を生みやすいです。
中にはあまり気にしないという方もいると思いますし、必ずしもマナー違反だったり非常識な行為というわけではありません。
ですが、そこは人それぞれの価値観が分かれるところだと思います。
似たような状況で「未読無視」というものあり、こちらは既読がつかない未読の状態のままでスルーされるという事です。
未読と言っても必ずしも読んでいないとは限らず、短い文章の場合はトークの一覧ページやロック画面で確認できてしまいます。
メッセージは読んだけど既読マークを付けたくないのでそのままにしているという場合もあります。
「既読」がついても返事がないこと
既読が付いているのにもかかわらず返事が来ないという事があります。
メールをしていても、送ったのに返信が来ない、という事はありますよね。
ただメールの場合だと、もしかしてサーバーのエラーなどでメールが届いていないのかも?という部分を心配する事もあると思います。
そもそも相手に届いていなくて、相手がメッセージを読んでいないので返信が来ないという可能性があります。
しかし、LINEで既読が付いているという事は少なくとも相手はメッセージを確認しているという事なので、「読んでいるのに返信が無い」という状況になります。
読まれている事は分かっているのに返信が無いという事で、返事をくれない理由を色々と考えてしまいます。
この事が色々と不満や不安などもやもやした感情を生む原因になってしまうのです。
「既読」機能は便利!
LINEの既読機能は結局便利なの?不便なの?という点について言えば、基本的にはとても便利な機能と言えます。
メールや手紙などにも言える事なのですが、相手に何か送った時に心配なのは「相手に無事に届いているのか」という点です。
仕事関係など重要な場合は特に相手に届いたかどうかが心配ですし、確認のために電話をするという事もありますよね。
LINEの既読機能は相手に確認を取らなくても、自分の目で見て相手が読んだかどうかが確認できるので、とても便利な機能です。
ただ中には、既読が付くとすぐ返事をしなければならない気がするので苦手、と感じている人もいるかもしれません。
急かされているような気がして気が重いのでLINEはやりたくないという、断然メール派の方もいると思います。
返事がなくても読んだ証拠
既読が付いているという事は、とりあえずそのメッセージが相手の目には触れていると考えられます。
もし返事が無かったとしても、既読が付いているのは相手がそのメッセージを読んだ証拠と言えます。
誰かに頼まれて連絡事項を伝えた場合などは、とりあえず義務を果たしたという事でホッとできる事でしょう。
届いたほうは読んだことを返事をしなくても伝えられる
既読が付くと送った方は相手がメッセージを読んでくれたことが確認できますが、一方で、届いた方にもメリットがあります。
それは、返事をしなくてもメッセージを読んだ事を伝えられるという点です。
スマホで文字を打つ操作に慣れている人はほぼ数秒でぱぱっと返信できますが、字を打つのに時間がかかってしまう人や、文章を考えるのにが苦手な人などは、返事を作成するために時間がかかってしまいます。
そのため、忙しくて、メッセージを読む事は出来たけど返事をする時間が無い、という場合もあり得るのです。
例えば信号待ちの時にメッセージは確認出来たけど、信号が変わって歩き出したのでスマホを操作していられなくなったので返信はできていない、という事もあると思います。
当日会う予定の相手との待ち合わせ時間や場所の変更など急ぎの用事の場合、とりあえず既読がついていれば相手に伝わっているという事で、送った方も安心する事ができます。
既読無視されたら諦めたほうがいい!8個の理由
好意を持っている相手から既読スルーされると、不安な気持ちでモヤモヤしたり、不満な気持ちでイライラしたりとマイナスな気持ちになってしまうものです。
こっちは返信を楽しみに心待ちにしているのに、どうして読んだのに返信をくれないのだろう、理由を知りたい、と思ってしまいます。
プライベートだけでなく、仕事仲間や先輩、上司などに連絡した時に既読無視をされた時も、もしかして嫌われた?と不安になる事もあると思います。
結論を言うと、既読スルーをされた時は深追いはせず諦めた方が良いです。
これは恋愛に限らず仕事にも言える事です。
メッセージを送ったのに返信がもらえないと、大抵の人は返信が欲しい、と思うものですよね。
送ったからには返信が欲しいものです。
既読スルーというのは、その気持ちを分かっていながら返信しない、または返信できないという事ですので、何らかの理由があるという事です。
そしてその理由によっては、既読無視を責めたり返事を催促する事で関係が悪化する事が多いのです。
では、既読無視をするのはどういう理由が考えられるのかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
1.返事ができないほど忙しいから
LINEの返信ができないほど忙しい状況というのはあるものです。
日中ですと仕事中でバタバタしていると状況は想像しやすいですが、夜になっても仕事が終わらなくて時間の余裕が無いという事も考えられます。
相手の状況が分からなくても、お昼休みや休憩時間なら時間が取れるんじゃない?と思ってしまいそうですよね。
けれど休憩と言ってもトイレに行くくらいで、お昼ご飯が食べられないほど忙しい、という状況もあり得ます。
周りが忙しく働いている時にまさかスマホをいじって個人的なLINEの返信をする訳にもいきませんので、さっと確認はしたけど返信ができない、という状況も仕方が無い事です。
返事より優先することがある
物事には優先順位があります。
例えば仕事中ですと、よほどの事情が無い限り一番に仕事を優先させる事でしょう。
他にも友人同士の飲み会の席では、LINEの返信よりもその場にいる友人たちとの会話を優先させるというのは納得できる事です。
忙しくて返事ができないというのは、返事よりも優先してやらなければならない事があるという事なのです。
悪気があって既読無視をしている訳ではありませんし、そんな状況の時に相手を責めたり催促するようなメッセージを送るのは相手を追い詰めてしまう事になります。
2.連絡がくることを好んでないから
ここからは、相手が意図的に既読スルーをしている場合の理由が続きます。
忙しいから返信できないという理由に比べるとちょっとダメージが大きくなると思います。
まず、既読無視をするのは連絡がくることを好んでいないから、という可能性があります。
メッセージを返信するとまた返信が来る事が考えられますので、連絡が来る事をあまり好んでいない場合は返信をしない場合が多いのです。
連絡がきても嬉しくない
好きな人から連絡をもらうと嬉しくて、またメッセージを送ってほしいからわくわくしながら返信をするものです。
逆に、苦手に思っている人から連絡をもらっても嬉しくないですよね。
むしろちょっと嫌だな、面倒だな、と思ってしまうかもしれません。
そんな時には、メッセージは読むけどそっと既読スルーにしてしまう事もあるでしょう。
返信をするとまた連絡が来る可能性がありますので、やんわりと距離をおこうとしている行動ですね。
それに気付かずメッセージを送り続けても相手はうんざりしてしまいますし、返事がもらえる望みは薄いでしょう。
3.返事をしたくないから
返事をしたくないから返事をしない、というストレートな理由が存在します。
相手が好きな人だったらとてもショックなのですが、こちらはあまり好かれていない、という事もあり得ます。
しかしその人から完全に嫌われているとは限らず、メッセージの内容が問題だった可能性もあります。
もしかしたらメッセージの内容が答えたくない内容の質問や、話したくない事だったのかもしれません。
連絡を取り続けたくない
LINEを返信するとやり取りが続く可能性が高いですので、その話題に触れたくなかったり、その人とやり取りを続けたくないと思うと、返信をしない人も多いようです。
相手の事が好きだったり会話が楽しければ、やり取りを続けたいと思い、自分の方で返信を止める事はあまりしないと思います。
返信をしないというのは、「やり取りをここで止めたいなあ」と思っている可能性があります。
そもそも相手の事が好きじゃないという理由の他に、嫌いなわけではないけどやり取りが楽しくない、だらだらと続いているのでそろそろ切り上げたいなどという場合も考えられます。
4.関わりたくないから
積極的にコミュニケーションを取りたいと望んで連絡しているのに相手からこう思われていたら、かなりショックですよね…。
送られてきたメッセージの内容がどうとか言うよりも、その人と根本的に関わりたくないなあと思っている時に既読スルーされる事があるようです。
返事をすることですら嫌だと思っている
これ以上この人と関わりたくない、接点を持ちたくないという気持ちで、返信をせずにスルーするという状況があります。
そっけなく短い返信をしたりスタンプだけで済ませる事も出来ますが、それすらも面倒だったり嫌だと感じている時には既読無視をしてしまうケースも考えられます。
もしかしたら以前ケンカをしたり嫌な事があったのかもしれませんし、好意を向けられているけどその気が無いという事をやんわり伝えようとそういう事をしているのかもしれません。
5.返事の内容を考えているから
既読スルーをするのは何も相手を嫌っている場合だけではありません。
逆に、相手に嫌われたくない、好感を持たれたいと意識するあまりに、返事の内容を一生懸命考えてくれているかもしれません。
もともと誰に対しての返信にもじっくり時間をかけて考えてから送るタイプの人もいますので、それはその人のマイペースという事で、返信を急かさない方がいいでしょう。
慎重に返事をしたいのかも
相手の気持ちを考えて、どういう返信がベストなのかじっくり考えて慎重に文章を考えているのかもしれません。
気軽に送れてテンポよくやり取りができるのがメリットのLINEですので、長すぎる文章は読みにくく感じてしまいます。
出来るだけ短く簡潔に伝えようと文章を削ったり、誤解を招くような言い方になっていないかと文章を読みなおして確認したりなど、1つのメッセージに真剣に向き合ってくれている誠実な人なのかもしれません。
しかし、返信する内容を打ち込んでいる途中に相手から追加のメッセージが送られてくると、また文章を考え直さなければならず、全てが面倒になって返信を止めてしまう事もあり得ます。
6.すぐに返事をしなくてもいいと思っているから
送った方が思っているほど、返信を重要と思っていない場合もあります。
電話ではなくメールやLINEで連絡するという事は、返事はいつでもOKという意味だと受け取っているかもしれません。
たしかにどれくらいで返信するべきだという決まりはありませんし、自分のペースで返信をするものですが、送った方と送られた方のペースが違うと不満が生じてしまいます。
急ぎの内容でなければかまわない⁉︎
緊急の用事ではなく雑談などの場合、今じゃなくてもいいだろうと思い、一応読んではいるのですが返信を後回しにしてしまうかもしれません。
後で送ろうと思っているうちにその事をすっかり忘れて、完全な既読スルーをしてしまう事もあり得ます。
これは送ってきた相手の事が嫌いと言う訳ではなく、むしろこの人ならすぐに返信しなくても怒らないだろうという信頼があるからとも言えます。
意外と親しい間柄にも起こりえる既読スルーですね。
全く悪気はなく、そもそもLINEに対してそれほど興味が無いのかもしれません。
返信をそれほど重要だと思っていないので、責めるような言い方をしたり返信を催促すると、なんか面倒だなと思われてしまうかもしれません。
7.返事をする時間がなかったから
時間が無い、という理由は一番納得できますし、嫌われている訳ではないので安心できますよね。
既読スルーされた、と悲しんでいる時も、もしかしたら相手は時間に追われてバタバタしているのに時間を割いてメッセージを確認してくれたのかもしれません。
そんな時に返信が無い事を責めたり催促するようなメッセージやスタンプを連続で送ってしまうと、さらに焦らせてしまったり、イライラさせてしまう事になります。
もしかしたら後でゆっくり返信しようと思っていたのに、それが原因で返事をするのをやめたという事になってしまうかもしれません。
相手の状況が分からない時は追い詰めてしまわないように、対応に気を付けた方が良さそうです。
読む時間はあっても返す時間はないとき
「読む時間があるならぱぱっと返してくれればいいのでは?」「返信するのにそんなに時間かかるかな?」という意見もあるかもしれません。
ですが、読む事は出来ても返事を打つ事ができない状況はあるものです。
例えば会議中や食事会の途中など、ぱっとメッセージを読む事は出来ても、その後返信をするほどの余裕が無いことも考えられます。
スマホをポチポチしているのが見つかるとあまりよろしくない状況というのもあります。
信号待ちや電車が来るのを待っている時なども、信号が変わったり電車が来たりすると歩きながらスマホを操作するのは危険ですし、立ち止まっていると迷惑になってしまいます。
本人は、既読を付けたからには早く返信しなければ、と焦りを感じているかもしれません。
読む時間はあっても返す時間が無い時というのは存在しますので、相手を焦らせて追い詰めてしまわないように気を付けた方が良さそうです。
8.わざと既読無視をしている
既読スルーの中で一番というくらい傷付くのは、わざと既読無視をされるという事ではないでしょうか。
これは既読スルーをされると不安だったり寂しい気持ちになるというのを十分に理解した上で、わざと既読無視をするというものです。
送ったメッセージの内容に原因があるのかもしれませんし、この人と関わりたくない、そっとしておいてほしいなど、何らかの理由があって既読無視をしています。
触れられたくない内容だったのかもしれませんし、もしかしたら返信に悩むような、返しづらいLINEを送ったために面倒に思われたという可能性もあります。
迷惑だと思っている
LINEのやり取りをしたくない時は、返信しないというのが効果的です。
もう送ってこないでなどとはっきり言ってしまうと相手の怒りを買いますし、自分が悪者になってしまいますので、あまりはっきり言う人はいないと思います。
無視していればそのうち送ってこなくなるだろうと、既読無視で無言のアピールをする人が多いのではないでしょうか。
一度既読無視をされたくらいですと、もう一度違う内容で送ってみたり、冗談っぽいスタンプを送ってみる事もあると思います。
それでも既読無視が続くとさすがに、もう送らない方がいいのかな…と思いますよね。
迷惑だと思っていても無視はせずにとりあえず返信はするけど、その内容がとてもそっけないという人もいると思います。
そこで迷惑がられているのかな、と気付かずにメッセージを送り続けると、相手はもう既読無視するしかなくなります。
そっけなくても返信が来るならばまだ少しは希望を感じられますが、それが完全なる既読無視になると、距離を置きたがっている気配がしますよね。
迷惑だと思っている相手にメッセージを送り続けても関係が良くなるとは考えにくいです。
むしろますます嫌われてしまいそうです。
それでも、もし諦め切れないなら、、まだ可能性があると思える6個の理由
1.ゆっくり返事をしたい
あなたからのLINEメッセージを確認した後、今はゆっくり返事をする時間がないと思い、後でゆっくりした時間になった時に返事をしようと考えている場合があります。
バタバタして雑なLINEメッセージを返信してしまうのであれば、送らないほうがマシだと考えているのかもしれません。
また、ゆっくり落ち着いた時間に返信することで、あなたとのやりとりをきちんとしたいと考えている場合もあります。
特に、几帳面なお相手の場合、やりとりが雑になったり変なLINEメッセージを送りたくないと考えているところから、ゆっくりと落ち着いた時間にあなたからのLINEメッセージを読み、返信したいと考えているのかもしれませんね。
2.気を引きたい
あなたに対して、あなたの気持ちを惹きたいいのかもしれません。
あなたの気持ちを確かめていることも考えられます。
また、あなたからのLINEメッセージを既読スルーすることで、恋の駆け引きをしていると勘違いしているところもありそうです。
しかし、相手もあなたに対し気になっている様子はあるようです。
あなたに対して気を引きたい気持ちがあるのなら、当然恋の駆け引きをしてくることでしょう。
さらに、既読スルーすることで、ちょっぴり自分が恋の主導権を握ったように感じているところもあり、やはりあなたに対して気を引きたいところが強いのかもしれません。
この場合、あまり深く考えずさらりと流して接する方がいいかもしれません。
また、同じようにLINEメッセージを既読スルーしてくる場合、相手はあなたより自分が優位に立ちたいと思っていることもありそうです。
3.なんて返事をしていいか困っている
もう一度、あなたが相手に送ったLINEメッセージの内容を確認してみてください。
相手がどのように返事をすればいいのかわからず、困っている内容になっていませんか?
もし、あなたが大好きな人から、なんて返していいのかわからないLINEメッセージをもらった場合、どのように対応しますか?
また、男性と女性の場合でも対応の仕方が変わってきます。
特に女性の場合、男性と向き合いたい気持ちからLINEメッセージを既読スルーするのではなく相手に対し「今の店LINEメッセージは、どんな意味があるの?」などとさらりと聞くことができることに対し、男性は女性に対し「どんな意味?」と聞くこと自体が恥ずかしく、まためんどくさく感じているかもしれません。
あなたが相手にLINEメッセージを送るときに、相手が返事をしやすい内容か、いちど確認してみましょう。
4.疲れていて後回しになっている
あなたのLINEメッセージが長文だったり、考えて返信しなければいけない内容の場合、その日はたまたま仕事が立て込んでいたり疲れていて、あなたへの返信が後回しになっていることも考えられます。
疲れてしまい、後回しになっている場合、あなたのことを後回しにしているのではなく、疲れきって返信できない状態なのかもしれません。
また、疲れきった状態で返事をしたくないと思っているところもあるかもしれません。
きちんと心も体も疲れていないときに、また正常な時に返事をしたいと考えているのかもしれません。
このように、既読無視をされた場合、すぐに落ち込んでしまうことやマイナスに考えすぎてしまう事は自分にとって損なことなのかもしれません。
既読スルーされた理由が、あなたのことが嫌いと思っているなどと、直結するのはやめておきましょう。
5.理由はなく純粋に忘れている
あなたからのLINEを確認した後、特に理由はなく純粋にあなたへの返事を忘れてしまっていることが考えられます。
それは大好きな人でも、恋人であっても、好きな人からの返事を忘れてしまうことがあります。
相手のことが好きだったら、嬉しくてすぐに返信してしまうのでは?などと思う気持ちもありますが、そこは人それぞれです。
女性の場合と男性の場合でも感じ方や対応の仕方が違うように、あなたのことをそれほど重要だとは思っていないわけではありません。
あなたのことを大切に思っていても、あなたからのLINEメッセージを忘れている場合もあるのです。
LINEメッセージを純粋に確認し忘れていた場合責め立てるのはやめておきましょう。
相手のペースやあなたのペースがあるように、あなたの感覚も相手の感覚もそれぞれ違うところがあるところを理解しておきましょう。
6.わざと返事をしない
わざと返事をしない意地悪な相手かもしれません。
わざと返事をしないことであなたの聖回だけなのかもしれません。
もしくは、わざと返事をしないことであなたを困らせたい気持ちになっていることも考えられます。
さらに、わざと返事をしない理由が他にあるのかもしれません。
最近、すれ違いが多くあなたに対して相手が、不快に思うところがある場合、わざと冷たくあしらって返事をしないことも考えられます。
このように、あなたと相手の関係性にもよりわざと返事をしないこともあり、またわざと返事をしないことで自分の気持ちをあなたに対しアピールしているのかもしれません。
このように、わざと返事をしないことには相手からあなたに対して何かのメッセージが隠れている場合もあります。
これまでの2人の関係を見直し、修復する必要があるかもしれません。
また、あなたがやってしまったことに対して相手が根に持っていることもあります。
ラインを既読無視された時にやってはいけないこと
ここからは、LINEを既読無視されたときに絶対にやってはいけないこといくつかご紹介していきます。
LINEの既読無視をされたことによって腹が立ったり、早く返事が欲しいと思う気持ちになりますが、かえってそれは逆効果につながります。
相手との関係をうまく保ちたいと思っているのであれば、感情的になる事はやめておきましょう。
また、相手のペースや状況を考えながら、少しずつ連絡を取るようにしていきましょうね。
返事を催促するようなメッセージを何度も送る
LINEのメッセージを送ったにもかかわらず既読スルーされてしまった場合、また緊急の連絡が欲しい場合など返事を何度も催促するようなメッセージを送る事はやめておきましょう。
相手もあなたからの催促メッセージが来るたびに嫌な気持ちになり、またあなたからのメッセージさらに無視するようになるかもしれません。
また、催促するメッセージを何度も送ることにより、相手はあなたに対し恐怖を感じるようになることも考えられます。
相手の立場になり考えたらわかるのですが、早く返事が欲しいからと焦る気持ちから何度も返事を催促するメッセージを送ってしまいがちになりますが、それは相手にとっては全くの逆効果になっていることもあります。
問い詰めるようなメッセージを送る
相手を問い詰めるようなメッセージを送ることもやめておきましょう。
相手を問い詰めることで、あなたも自分自身を追い詰めてしまうことにつながります。
もし、相手から返事が欲しいのであれば、問い詰めるようなメッセージを送るのではなく、相手のペースを見ながら様子を伺うようなないように留めておくといいですね。
また激しい内容の文章や、メッセージを送ることもやめておきましょう。
さらに、相手が返信しづらくなることと、あなたに恐怖心を感じてしまうことにもつながりそうです。
嫌味なメッセージを送る
早く返事が欲しい気持ちから、相手に対してイヤミなメッセージを送ってしまうことで、お互いの関係が悪くなってしまうことも考えられます。
早く返事が欲しい気持ちからイライラしたり、腹立たしい気持ちになることがよくわかります。
しかし、そのままその気持ちを相手にぶつけてしまったところで、相手とあなたでは温度差がありすぎます。
また、嫌味なメッセージを送ってしまうことで、嫌な人と思われてしまうこともあります。
相手とあなたの関係を良好に保つためにも、いくら相手に対し怒る気持ちがあっても、感情的にならないよう注意しておきましょう。
激怒する
これまで何度もお伝えしてきましたように、激怒することは絶対にやめておきましょう。
どのような時にも激怒してしまうことで、その人との関係が破綻するだけでなくあなた自身が幼いことに気づかされることでしょう。
感情的になり気持ちをぶつける人は、余裕がなかったり大人的な要素が少なく、子供っぽい印象になります。
激怒することであなたの気持ちがすっきりすることはありますが、その気持ちをぶつけられた相手はずっとあなたに怒られた記憶が残ることになります。
相手の気持ちをきちんと考え、感情をうまくコントロールすることも大切です。
大事に思う相手だからこそ感情的になる事はやめておきましょう。
好きな人や恋人にラインを既読無視された時の対処法
こちらからは、好きな人や恋人からLINEを既読無視された場合、どのような対処法が良い対処法になるのでしょうか?感情的になってしまいがちですが、感情的になってしまう事はやめておきましょう。
また、感情のままに行動してしまったり、相手に自分の気持ちをぶつけないと気がすまない!などと言う人もいるかもしれません。
しかし、一時期だけの感情に振り回され、相手についつい言わなくていい事まで言ってしまう場合もあります。
お互いに良い関係で過ごしていきたいのであれば、まずはLINEメッセージを既読無視されたことに対して腹を立てるのではなく、自分自身が相手に送ったLINEメッセージの内容をよく確認することと、相手に送ったLINEメッセージの内容がわかりにくいものではなかったのか?など確認する必要もありそうです。
相手ばかりのせいにするのではなく、あなたが送ったLINEのメッセージの内容の確認をしておくことも大切です。
1.スタンプだけ送る
もし、相手に既読スルーされていると感じるのであれば、可愛らしいスタンプだけ送ってみてはいかがでしょうか?
「スタンプ送るだけだと、また既読スルーされるのではないか?」と不安になりますが、ちょっとしたメッセージの入ったLINEスタンプを送るようにしてください。
例えば、最近のLINEスタンプの中にも「既読スルーしないで…。」や「既読スルーされて悲しいよ。」などと、既読スルーに関してのメッセージが入ったLINEスタンプもあります。
あなたの気持ちと重なるような可愛らしいLINEスタンプを送ることにより、相手もあなたからLINEが来てたことを思い出したり、LINEの返信を忘れていたことに気がつくかもしれません。
まずは、LINEのスタンプだけを送り、相手の反応を見ることもいいですね。
2.心配してるとメッセージを送る
既読スルーが続く場合、心配しているとメッセージを送りましょう。
例えば、「あなたからのLINEメッセージがなくて、心配しています。」とストレートに伝えることも良いですが、「最近、LINEメッセージがないけど大丈夫?」などと、相手を気遣うような心配している気持ちが伝わるメッセージを送りましょう。
間違っても、ネガティブな気持ちになり相手に対して「既読スルーしているよね?」や「私の事嫌ってる?」などとネガティブ発言のLINEメッセージを送る事はやめておきましょう。
相手も自分が悪いとわかっていながら、あなたのネガティブ発言に対し、さらにどのように返信をしていいかわからなくなってしまうこともあります。
さらに、プライドが高い相手であればこのようなメッセージを送られたことでさらに頑なな気持ちになり、あなたへの返事をしたくなくなることもありそうです。
3.改めて同じメッセージを送ってみる
もし、あなたがどうしても前回送ったメッセージの内容の確認をしたい場合、もう一度改めて同じメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?
時々LINEメッセージの不具合により、メッセージが送れていない場合もあります。
改めて同じ内容のメッセージを送ってみることで、ちゃんとメッセージが送信されることもありますし、万が一既読スルーになっていても改めてあなたからのメッセージを確認することで、送り忘れていたメッセージに気がつく場合もあります。
このように、あなたが改めて同じメッセージを送ってみることで、相手にきちんとあなたのメッセージが届いているかを確認するのもいいですね。
同じ内容の文章が送られてくることで、相手もあなたに対し、返事をしなければならなかった内容だと気づくこともあります。
4.短い返事でもいいように内容を変更して送ってみる
前回送った文章より、短い文章でわかりやすい文面に変更してみてもいいですね。
また、相手に対し「短い返事でもいいので、返信してね。」などと付け加えてメッセージを送ってもいいですね。
そうすることで、相手も返信しなければいけない内容だと気づくこともありそうです。
また、短い返事でも良いのであれば、あなたの送ったLINEメッセージに対して返信しやすく感じると困りそうです。
特に女性の場合長文でメールを送ってしまうところもあり、また事細かに説明することで相手に生かしてもらおうと考えるところもあります。
しかし男性は文章を読むのも苦手な人も多く、一つ一つの文章に返信しなければならないのか?と感じることで、めんどくさいと思ってしまうこともありそうです。
このように、相手が返信しやすい文面を考え、端的にわかりやすく伝えることで、相手もあなたのメッセージに答えやすくなるのではないでしょうか?
5.上手にどうして返信がないか聞いてみる
もし、あなたに勇気があるなら、相手にどうして返事をしないのか、聞いてみてもいいですね。
ここでのポイントは、感情的になってメールを送らないことです。
うまく聞き出すようにすることがポイントになります。
そのため、上から目線で送るメッセージや、怒りをぶつけるようなメッセージにしてしまうことで、相手もあなたへの返信をさらにどのように返していいのかわからなくなってしまいます。
またあなたの気持ちと相手の気持ちに温度差がある場合、あなたが感情的に相手に聞いてしまうことで、相手が驚きあなたとの連絡を断ってしまうことも考えられます。
どうして返信をしてくれないのかうまく聞き出す方法としては、相手を心配しながら聞き出す方法がお勧めです。
例えば、「LINEメッセージ、確認できたかな?返事がないので心配しています。」や「前に送った内容は確認してもらえたかな?よかったら、返事をくれれば嬉しいんだけど…。」などと、相手を気遣いながらメッセージを送るようにしてくださいね。
6.別の手段で連絡をとってみる
LINEのメッセージで既読スルーされるのが嫌だと感じている人の場合、別の手段で連絡を取ってみてはいかがでしょうか?例えば、相手に直接電話をしてみるのもいいですね。
しかし、相手が忙しい時間帯やゆっくりできない時間帯に連絡してしまうことで、さらにあなたへ連絡をしづらくなってしまいます。
電話をかける際には、必ず相手がリラックスしている時間を考え、電話するようにしてみてくださいね。
また万が一相手が電話に出なかった場合、折り返して連絡してきてくれることでしょう。
7.それとなく周囲に聞いてみる
好きな人や恋人とあなたとをつなぐ共通の友人や、好きな人や恋人の周りの人に相手の様子を聞いてみましょう。
あなたが、それとなく聞いてみることで、周りから本人にあなたが心配していることが伝わるかもしれません。
また、それとなく秋に聞いてみることで今の相手の状況がわかるかもしれません。
もし、あなたがプライドが高くそれとなく周りに聞いてみることが嫌だと感じるのであれば、本当に信頼できる口の堅い友人に相手のことを調べてもらうのもいいですね。
このように、それとなく周囲に相手の状況や様子を伺うことで、今相手がどのような状況か把握することができるかもしれません。
8.ひたすら待つ
もし、あなたに忍耐力があるなら、ここはひたすら相手からの連絡を待ってみるのもいいですね。
周りに相手の様子を伺うこともしたくなければ、本人に直接聞いてみることもしたくないと感じているのであれば、ここは相手のことを信じ、相手からのLINEメッセージをひたすら待つしかありません。
相手からのLINEのメッセージをひたすら待つことで、悲しい気持ちになることもあります。
また、待っていることがストレスになることもありそうです。
しかし、あなたが腹をくくりひたすら待つと決めたのであれば、相手を信じしっかりと相手のペースを守ってあげましょう。
既読無視された気持ちは?
既読無視をしてしまった方にはその人なりの言い分や事情があるとは思いますが、既読無視をされた場合、された方はどんな気持ちになるのでしょうか?
ポジティブな気持ち
まずはポジティブな気持ちになるパターンを紹介します。
既読無視をされてネガティブになりがちな方からすると、ポジティブな気持ちになるってどういう事!?と思われるかもしれませんね。
ネガティブな感情だけではなく、良かった、と思える場合もあるんですよ。
何事もポジティブに考えられるのは素敵な事だと思います。
読んでくれたみたい!
既読がつくと、返信が無かったとしてもとりあえずメッセージを読んではくれている事が分かります。
メールでのやり取りの場合、何らかのエラーで相手にメールが届いていなかった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
メール届いた?と確認したい気持ちもありますが、メールは届いているけど相手が返信していない状態の時は、何だか気まずい雰囲気になったり返信をせかしてしまったようで申し訳ない気持ちになってしまいそうです。
LINEの既読機能は、メッセージが無事に相手に届き開封されたという事が確認できるので、無事に届いているし相手の目に触れたという事が分かり、「読んでくれたみたい!」と安心する事ができます。
最近連絡してないけど読んでくれて良かった!
長い間連絡を取っていない人から連絡が来ると、わー久しぶりだな!と嬉しい気持ちになる事ってありますよね。
でも一方で、戸惑ったり、突然何だろう?と警戒してしまう事もあると思います。
もしかして面倒な頼みごととかだったら嫌だな…と思うと、見なかった事にしようという気持ちも働いてしまうかもしれません。
既読を付けてしまうと読んだ事がばれてしまいますし、返事を催促される可能性もありますので、既読を付けずに放置しておこうと考える人もいると思います。
久しぶりにメッセージを送る方もある程度は「もしかして返事をもらえないかもな」という覚悟をしている場合があると思います。
それでも既読が付くと、「読んでくれたんだ、読んでくれてよかった!」と嬉しい気持ちになると思います。
ネガティブな気持ち
既読無視をされるとこちらの気持ちになる方の方が多いのではないでしょうか。
何だかもやもやした気持ち、寂しい気持ち、不満…そんなマイナスな感情が心の中で渦巻いているのではないでしょうか!?
特に、好きな異性に送った時には返信を楽しみにしている気持ちが大きいので、返事が来ない時のガッカリも大きいものになるでしょう。
「読んだのにどうして返事くれないの!?」と、寂しいを取り越して苛立ちを生んでしまう事もあります。
読んだのに返事しないのかな?
人によって何かをするペースというのはかなり差があります。
LINEやメールの返信をささっと済ませる人もいれば、時間が経ってから返信をする人もいます。
基本的には読んですぐ返信をするという人からすれば、既読が付いているのに返信が来ない、というのはちょっと不思議な感覚なのかもしれません。
「読んだのに返事をしないのかな?」「どうしてだろう?」「何かあったのかな?」と、疑問がわいてくるかもしれません。
スマホで文字を打つのが苦手で時間がかかってしまうから後回しにしてしまう、という人や、なんて返事をしようか悩んでしまいすぐに返信できなかったりで、すぐにぱぱっと返信をする事が苦手という人もいるものです。
しかしすぐに返信する人からすれば、読んでさっと返事してしまえばいいのでは?と疑問に思うかもしれません。
忙しいのかな
既読が付いているのに返信をもらえないと、何だかもやもやした気持ちになります。
「どうして返事をくれないんだろう」という気持ちが不満になり、だんだんと相手へのイライラに変わっていく事ってありますよね。
そんな時に、きっと忙しくて返信できないんだな、と考える事で自分を納得させて気持ちを落ち着かせる事ができます。
LINEの返信ができないほど忙しいの!?と言いたくなる場合もあるかもしれません。
ですが、もともとぱぱっと返信が出来ないタイプの人であれば、返信は後でゆっくり時間が取れる時にしようと考えます。
忙しければスタンプをポンと送るだけでもいいんじゃない?という考えの人もいると思います。
しかし、スタンプを1つ選ぶのさえ時間がかかってしまうとか、スタンプだけの返信だと失礼に思われてしまうかも、と考えてしまう人もいます。
「了解」などの短いメッセージやスタンプだけでもいいから早く返信をもらいたいという人もいれば、返信に時間がかかってもいいから長いメッセージがもらいたいという人もいると思います。
まとめ
メッセージを送る時は返信がほしいものですので、返事が来ないと寂しいですよね。
既読スルーされた方は不安だったり寂しかったりするので被害者意識を持ってしまい、「どうして返事をくれないの?」「そんなに忙しいの?」と相手を責めたくなる気持ちにもなると思います。
しかし既読スルーをされた時にメッセージを送り続けても、状況が良くならない事が多いのです。
むしろ、しつこくする事で相手をイラつかせたり、嫌われてしまう可能性が高いです。
既読無視をされたからといって相手から嫌われている、とは限りません。
仕事中などで本当に忙しくてバタバタしている時や、外出先であまり長い間スマホを見ていられない時などもあります。
そんなに忙しくてもとりあえずメッセージを読んでくれたんだな、と前向きに考えてみると優しい気持ちになれるでしょう。
そもそも返信をするという習慣があまり無いという可能性もあります。
読んで既読がついたので、確認済みという事で後はOKだろうと思っているかもしれませんし、とても面倒くさがりだったり、LINEでのやり取りが好きじゃないのかもしれません。
嫌われたらどうしようと思いつつ我慢できなくて返信を催促してみたら、ただ単に忘れていただけ、という拍子抜けするような理由という事もあると思います。
ただ、返信を催促したり責めたり何度もメッセージを送り続けるというのは、相手をうんざりさせてしまう可能性が高いです。
既読無視をされた時は深追いせずに、一旦諦めるのがおすすめです。