嫌いな人にとる態度には幾つかの特徴があります。

人は「嫌い」と思っている相手を前にすると、負の感情が自然と表情や行動に現れてしまうものです。

もしかしたら嫌われているかも?!

しかし行動パターンは一定ではなく、性別の違いや性格によってそれぞれ異なります。

人がどんな風に感情を表現するのか、おおよそのパターンや特徴を知っていると、相手の気持ちに敏感になることができるでしょう。

人の感情の動きを上手く察知できることは、世渡りにおいて非常に重要な素質のひとつです。

人の気持ちの変化に気付くことができれば、人間関係のトラブルを未然に防ぐことも不可能では無いですし、大きな勘違いや思い違いも防げるかも知れません。

嫌いな人がとる態度を見極めておくと人間関係で苦労しない

誰だって望んで嫌われる人はいませんよね。

しかし人は複雑な生き物なので、些細なすれ違いが大きな問題に発展してしまうことも少なくないのです。

そうしたトラブルをどうにか最小限に済ませるためには、自己中心的な考え方をせず、普段から少しばかり周りに対してアンテナを伸ばしておくことが大切。

相手の感情の変化に気付かず、ズケズケと踏み込むような態度を取ってしまうと、上手くいくものもうまく行きません。

特に「嫌い」や「苦手」という負の感情は人間関係を大きく拗らせますので、相手の発するサインを見落とさないようにしたいですね。

今回は、人から嫌われてしまった時に起こりうることや、気を付けておくべきポイントをまとめて紹介します。

嫌いな人がとる態度!【男性編】

まずは、嫌いな人がとる態度【男性編】です。

男性は人付き合いが良くも悪くもシンプルです。

男同士の付き合いは女性同士に比べて個人の付き合いを重んじる傾向があり、大人数のグループで行動することは少なめですので、関係性も複雑化しません。

団体行動より1人でいる時間を好む男性も多いことから、自分は自分、他人は他人と、付き合い方がサッパリしているのも良いところ。

男性は意外とライトな付き合いを好むため、鬱陶しい、面倒くさいと思うほど人と密に接しません。

これは、女性側からすると「愛が足りない!」「本当に好きなの!?」と感じる部分かもしれませんね。

では、男性の場合、嫌いな人に対してどんな態度を見せるのか、詳しく見ていきましょう。

そっけない話し方をする


人は、あまり良い感情を抱いていない相手に対して、親切丁寧な対応を取ることは難しいものです。

嫌いだと思っている人や、苦手意識が強い人に対してはどうしても拒絶反応が出てしまいます。

あからさまとまでは行かなくても、どこかそっけない態度になるなど、以前までと接し方が変わってくる傾向が強いでしょう。

「あまり深く関わりたくない」「この人とは話したくない」…というような気持ちが態度として現れているのでしょう。

好意的な人や興味のある人に対しては、一緒にいる時間を楽しみたいと思うことから自然とその場のノリも明るくなります。

それとは裏腹に、誰もわざわざ嫌いな相手との会話を長引かせたり、盛り上げたりしようと思いませんよね。

嫌いな相手との接触は、できる限り手短に済ませたいと思うものです。

会話の内容が薄くなる

嫌いな相手との時間ほど苦痛に感じるものはありません。

「会話をさっさと終わらせたい」とイライラしたりする人も少なくないでしょう。

ともなると、会話中の態度はもちろん、会話の内容も非常に薄っぺらいものになって来るはず。

会話は互いをよく知り合うためのコミュニケーションのひとつですので、「知りたい」と思う相手であれば自然と会話は盛り上がるものの、「どうでもいい」と思う相手となると会話は途端につまらなくなります。

嫌いな相手の情報を知りたいとは思いませんし、わざわざ自分の情報をオープンにしようとも思いませんよね。

こうした理由から、会話は上辺だけの軽薄なものになり、踏み込んだ話をしなくなります。

目を合わさない、そらす

嫌いな人への拒否反応の一つとして、あまり目が合わなくなるというのは良くあるパターンです。

ドラマやマンガの喧嘩シーンでも「もうあなたの顔を見たくない!」と拒絶している場面をよく見ますよね。

好きな人のことをついつい目で追ってしまう心理と間逆の行動で、嫌いな人は出来るだけ視野に入れないようにするのでしょう。

嫌いな相手を見ると、負の感情が呼び起こされて気分を損なうことが考えられるため、極力その相手との接触は避けたいと思う人が大半です。

他人のように接する

嫌いな相手だからといって、攻撃的な態度をとる人ばかりではありません。

逆に無関心になり、相手の存在を自分の中から抹消しようと思う人も多いものです。

特に男性の場合、女性ほど人間関係やコミュニティで自分の立ち位置にの固執することが少なく、面倒事を嫌うドライな面を持っているため、嫌いな相手ができた時の対応はクール。

相手を貶めようと悪口を言ったり、周りを巻き込んで攻撃するようなことはせず、スッパリと関係を断つ人の方が多いでしょう。

嫌いな相手とは一線を引いて、他人として扱うようになるため、その人の言動に興味関心を示さなくなります。

必要な話しかしない

嫌いな相手との接触は必要最小限に抑えたいと思うことから、会話の内容もとても少なくなります。

とは言え大人になると好き嫌いで割り切れる単純な関係だけではなくなり、いくら嫌いな相手でも切っても切れない付き合いがありますよね。

嫌いだからといって、簡単に断ち切るわけにもいかない関係は、どうにか上手く均衡を保っておく必要があるのです。

プライベート付き合いや友達として接することは無くても、仕事上で付き合いが必要な相手とは可能な限り会話を避けながらも、必要に駆られて話さざるを得ないでしょう。

嫌いな相手ともなると会話をするだけでストレスなので、メールで済ませることが出来る要件ならば、話すことさえも避けて通りたいと思うものです。

仕事の話と言っても、必要以上の会話を避けるように、簡潔に報告、連絡、相談だけを行なう人も多いでしょう。

共に仕事をする関係上、余談でもして互いの信頼を深めたりすることは大切なことですが、嫌いな人との過剰なコミュニケーションはフラストレーションの元になりかねません。

プライベートやディープな話はしない

嫌いな相手との会話では、互いのプライベートな部分について話題に出すことはほとんどありません。

家族がどうだとか、休日に何をしたとか、他愛ない世間話ですら、嫌いな人とするとなると億劫です。

踏み込んだ話をすると、会話が長引きますし、親近感を持たれてしまうこともあります。

基本的に人は、極力関わり合いたくないと思っている相手に対して、自分の私生活をオープンにしたりすることはしません。

嫌いな相手にわざわざ自分を知ってもらおうと思うこともありませんし、相手を知りたいと思うこともないでしょう。

返事がおざなりになる


話したくない相手との会話ほど、無駄だと思う時間も少ないものです。

嫌いな人の話は、内容はおろか、その話し方や声にさえも嫌悪感を感じるという声も少なくありません。

顔も合わせたくない、声も聞きたくないと思うような相手と対面すると、平然を装うのは至難の技。

ほかの人と平等に接することができる人は、とても器用な人だと言えるでしょう。

感情を隠すのが下手くそな人や不器用な人は、嫌いな相手と接する時に少なからず態度に現れます。

それは、話をしている時の返事や返答、声色や表情から読み取れることがほとんど。

「もしかして嫌われているかも」と思う原因も、主にそうした態度の変化がきっかけになることが多いはず。

ほかの人に対する態度と自分への態度が明らかに違う…となると、不安になるのは当然です。

どう思われてもいいと思っている

男性は、「嫌い」という感情が「無関心」に変わるタイプが多いため、嫌いな人に対する反応が極端に薄くなっる傾向が強めです。

話している時の反応も興味なさげに「そう」「へぇ」といった素っ気ないものになり、レスポンスがほとんど返ってきません。

無関心になると、その相手が何をしていようと関心が湧かず、会話が続かないような状況になります。

女性は嫌いな人ができると余計に気をかけて執着したりするタイプも多いですが、男性は一度「どうでもいい」と思ったらとことん無関心を貫くタイプ。

無関心と決めたら、ある程度自分の中で区切りをつけて接することができるので、嫌いな相手であっても、割り切って無難な関係を続ける人ことが得意だったりもします。

一度冷めた感情は、その後良い方向へ変化することがほぼ無く、いつの間にか忘れ去っていることも。

相手に対して「どうでもいい」と思うように、相手からなんと思われても「どうでもいい」と思っている節もありますね。

連絡先を教えない

嫌いな相手とは、できる限り接点を持ちたくないと考えることから、連絡先を交換しようと思う人は滅多にいないでしょう。

どうしても必要な場合や断りきれなかった場合は仕方なしに連絡先を教えることはあるかもしれませんが、自ら率先して連絡を取り合おうとはしないはずです。

特に男性は、LINEやメールといったコミュニケーションツールに依存しないタイプが多いので、連絡を取り合うのは本当に親しい人や家族だけ、という人も多いのです。

男性と女性とでは、友達付き合いやコミュニケーションの方法に違いがあります。

男性は女性ほど「周囲とのつながり」を考えません。

女性はグループでの付き合いを重んじる傾向があり、輪の中に入れないことを恐れたり、孤立することを避けようとします。

それこそ、LINEのグループ会話やSNSの繋がりや、やり取りも、女性同士の付き合いの中では非常に重要視されるポイントです。

繋がりを重んじるばかり、もし嫌いな相手がいても、その人との関係が拗れることで、グループ内の共通の友人達との関係も悪くなるのではないか、と考えることが多いでしょう。

グループから疎外されることは、女性の人間関係において死活問題なんです。

グループ間での自分の立場を考えて、なかなか思うように人間関係を整理できずに悩む女性も少なくはありません。

しかしこれに比べて男性は個々との繋がりを重視し、グループで行動することがあまり多くないため、好き嫌いの感情によってハッキリと関係を割り切ります。

連絡先についても、教える相手を選ぶでしょう。

そもそも関わりを持とうとしない

男性は女性と比較するとグループやコミュニティといったしがらみが少なく、人付き合いにおいて自由度が高いところがメリットのひとつ。

男同士は、女性ほどドロドロした複雑な人間関係に悩むことがなく、サッパリとした付き合いが多いのが特徴です。

男性の場合は、グループ付き合いといっても、女性ほど強固なものではなく、とてもライトなコミュニティです。

グループ内でのマウント争いもなく、互いに認めあえる仲間とだけ付き合いを深めていくので、無理に嫌いな人と交流しなければいけない状況にも陥りにくいのでしょう。

好きな相手とは連む。

嫌いな相手とは関わらない。

…単純そうに見えて難しいことですが、女性社会より男性社会での方が実現しやすいイメージがありますよね。

男性は嫌いな人がはっきりしている

男性は好きな人とそれ以外がハッキリ線引きされていることがほとんど。

懐に入れた人には本心を見せたり、甘えたりしますが、「それ以外」と見なしている相手には自ら近づいたりしません。

対外的な部分をあまり気にしない人が多いのは、男性が置かれているポジションが実力主義だったりすることが関係しているように思います。

男性は、愛嬌や人付き合いの上手さよりも、能力で評価される場面の方が多いですよね。

男女の在り方の違いは、社会がそれぞれに求めている役割によるイメージや影響も大きいのかもしれません。

嫌いな人がとる態度!【女性編】

女性の人付き合いは、男性よりも遥かに複雑で面倒な一面が多いところがあります。

嫌いだと思っても、男性のようにハッキリと割り切ることができず、悩みに悩み、ストレスとして抱え込んでしまう人も少なくありませんないでしょう。

学校でも会社でも女性達が抱えている問題の多くが人間関係に関することなのは言わずもがな。

嫌いな相手のひとりやふたりいるのが当然だというのが女性社会です。

嫌いな人がとる態度【女性編】では、男性とどんな違いがあるのか相違する点もご覧ください。

愛想笑いが多くなる

女性は、嫌いな人ができたからといって、あからさまな態度を表すことができず、嫌々ながら付き合いを続けてしまう人が多い傾向です。

ハッキリと関係を割り切ることができず、ダラダラと付き合いが続いてしまったという経験者も多いでしょう。

それもこれも、女性は横社会なので、周りとの繋がりを異常に気にする節があります。

コミュニティの輪から外れるよりは、我慢する道を選ぶ人が大半。

無理に繋げる関係が多いほど、愛想笑いが増えていきます。

嫌いな感情は隠して振る舞う

女性は世間体を気にするタイプが多いので体面を保つため、嫌いな人が相手でもどうにか関係を破綻させないよう取り繕ったところがあります。

「嫌い」「苦手」などの負の感情があっても、それをひた隠しにして表面上では何も無いように振る舞うことを選ぶ人が多いのです。

男性の場合、横社会より縦社会で生きているので、人付き合いよりも地位・年齢・実力といった部分を重視しています。

実力で証明していくスタンスが強いため、嫌いな相手と無理に連むことはせず、必要な人脈についてはビジネスだと割り切っているためストレスになりづらいのでしょう。

メールやLineの返事が遅い

女性はメールやLINEといったツールを用いたコミュニケーションが活発です。

これらのやり取りによって、人間関係が構築されたり、繋がりが深まったりすると考えている人が多いのでしょう。

これらのやり取りは女性の人付き合いにおいて、ミッション的なもの。

返事の早さや、やり取りの回数で、好意を示したり、親密度を計っている人も少なくはないはずです。

少しでも返事が遅いと「嫌われたのかな?」と思う人も多いと思います。

もちろん、嫌いな人とは極力関わり合いたくないですから、返事も疎らになるのは当然です。

しかし、この返信一つに対してあまりに過剰に神経を尖らせているのは、女性特有の現象でしょう。

返事がない=嫌われた、というイメージが浸透してしまっているのも、人間関係を複雑化する要因でしょう。

面倒臭いと思ってしまう

好意的な人や本当に仲のいい人が相手なら、連絡が来るのも返すのも楽しいものです。

しかし、嫌いな相手とのやり取りは、楽しいなんてものではありません。

できる限りレスポンスを手短に済ませたいと思いますし、なんなら返したくない、面倒くさいとさえ思うでしょう。

そんな思いが文面にあらわれると、絵文字が減ったり、簡潔な返答になったりと、どこか味気ないメッセージになってしまいます。

しかし多くの女性はこんなところでも愛想笑いと同様に「体面」を気にして、当たり障りの無い返事をしてしまうため、相手が面倒くさがられていることに気付かないというパターンも…。

返信のタイミングが極端に遅い時もそうですが、こちらの送った文面と比べて、圧倒的に返信のボリュームや内容が薄かったりするのは、互いの温度感に差が開いている証拠でしょう。

SNSで繋がらない

メールやLINEと同じくらいか、それ以上に、最近ではSNS上でのコミュニケーションも重要視されています。

これも、男性より女性の方が圧倒的に使用率や重要度が高いもの。

現代人のコミュニケーションや人間関係をSNS抜きに語ることは難しいでしょう。

SNSは人によって使い方が異なりますが、大半の場合、自分のプライベートな様子や素直な言葉を綴っています。

それこそ、フラストレーションが溜まった時は、愚痴をこぼしてストレスを発散させることだってあるでしょう。

当然のことながら、自分のプライベートな部分に嫌いな人をわざわざ招き入れたりしませんよね。

極端に言ってしまえば、嫌いな人=ストレスになり得る存在ですから、SNSにその人への鬱憤を吐き出したくなる可能性だってあるわけです。

当の本人がいたら、言いたいことも言えないですよね…。

嫌いな人には、SNSをやっている事を教えることなく、隠し通すのが暗黙の了解です。

見て見ぬ振りをする

もし仮に、嫌いな人とSNSで繋がったとしても、その人の存在はスルーする人がほとんどです。

「誰か遊ぼう!」「今日はショックなことがあった…」など誰かの反応やレスポンスを求めるような投稿があったとして、好きな人や仲のいい人なら即レスですが、嫌いな人とは可能な限り関わりたくないので、多くの人が見て見ない振りをするでしょう。

普段の態度だけでなく、SNS上での接し方からも嫌われているか好かれているかはとても良く分かります。

2人で遊ばない

嫌いな人とは、必要以上に接点を持ちたくないと考えて、接触を避けるための努力こそすれど、わざわざ一緒に過ごす時間を増やすことはないでしょう。

大人数での集まりや飲み会でたまたま一緒になることはあっても、2人きりで遊んだり出掛けるような機会は絶対にないはず。

嫌われていると思っていた人に、2人で出掛けることを提案されたら、それまでの不安は思い違いだったと考えを改めて良いレベルです。

逆にすごく優しい態度をとる

嫌いな人に対する態度は、単純に素っ気なかったり、冷たいパターンのみとは限りません。

仲が良く、気を許した相手にこそ、自分の素の姿や本音を見せることができるものですから、逆に警戒している相手には他人行儀でよそよそしい態度をとる人がいます。

その結果、嫌に丁寧だったり、とても優しい態度をとる人も。

スキがなく、常にニコニコと掴みどころのない人がいたら、もしかしたらそれは仮の姿かもしれません。

嫌いな相手には自分の弱みを見せたくない、余計に付け入られたくない、という考えの人も少なからずいます。

会話に入らない

女性は学校でも会社でも、グループになって団体行動をする傾向が強いため、食事や休憩中に複数人でまとまって会話をすることも多いでしょう。

そうした場面に嫌いな人が同席している時は、あまり積極的に会話に入りたいと思わないものです。

他の人といる時は楽しそうに話しているのに自分がいる席では口数が少ない…なんて人がいたら、それは相手どこかで警戒しているサインかもしれません。

目をそらす

嫌いな人のことは、できる限り視界に入れたくないと思うでしょう。

嫌いな人と目が合っても気まずいだけなので、たまたま目が合ったもしてもそそくさと視線を逸らして避けたり、気付かなかった振りをする人が多いと思います。

好きな人が近くにいるとついつい視線で追ってしまうものですが、女性は嫌いな人のことも意識して観察してしまう人が多いようです。

嫌いだとしても、完全に無関心を決め込むことは、なかなか難しいことなんですね。

近づかないように距離を置く

嫌いな人が視界に入る場所にいると、見ないようにしたいのに、ついつい意識が向いてしまってイライラしてしまうことってありますよね。

見たくないのに見てしまう、というのも人の性です。

しかし、それではいつになってもストレスの元が無くなることはありません。

常に嫌いな人を意識しなければいけない状態が続くと、負の感情は募る一方です。

気持ちを沈めるには、どうにかその相手との接点を少なくして、思い出さないようにすることが一番。

まず、LINEやSNSで繋がっている人は相手を非表示にして、様子を見るのをやめましょう。

普段の生活で、切っても切れない接点がある場合は、嫌いな相手を意識する暇もないくらい興味のあることや熱中することを見つけると良いでしょう。

相手に嫌われていると思ったら……

もしも「あの人から嫌われているのではないか…」と不安に思う気持ちや心当たりがあると、モヤモヤとした気持ちが心の中に渦巻きます。

人に嫌われることは、とてもショックなことですから、少しでも気になりだしてしまうと、なかなか心が落ち着きませんよね。

こういう状況に直面した時、「いっそのこと早く白黒ハッキリつけたい!」と思う人もいれば「暫く相手の様子をうかがおう…」と思う人もいるでしょう。

いずれにせよ、どうにか気持ちをスッキリさせたいと考えるはずです。

自分なりに気持ちの整理をつけるために、前向きに行動してみるのが良いでしょう。

思い切って本人に聞いてみる

嫌われているのかそれとも勘違いなのか、良く分からない状況を長引かせておきたくない!…という人は、思い切って本人に聞いてみましょう。

「もしかして、なにか怒ってる?」「何か気に障ることしちゃったかな?」と面と向かって聞いてしまった方が、その場でスグに答えが出ます。

それに、互いの中にある気持ちを隠さずに伝えられる間柄ならば、関係修復の手立ても見つかりやすいはず。

なにか勘違いやすれ違いが生じていた場合、きちんと自分の言葉で弁解することもできますし、そうしたやり取りから更に絆が深まることもありますよ。

ポイントは、自分に非があった場合きちんと「気付かなくてごめんね」と伝える勇気があるかどうかです。

「急に冷たくするなんてヒドイ!」と思う気持ちがあるのも分かりますが、それでも今後円満な付き合いを続けていきたい相手なのであれば、少しの我慢と思いやりを持って接することが、解決への近道でしょう。

友達にさりげなく聞いてもらう

嫌われている理由に検討が全くつかず、自分で相手に声をかけるのも躊躇われるような時は友達に助けを求めるのもひとつの手です。

共通の友達に状況を相談して、相手の気持ちを聞き出して貰うと良いでしょう。

しかし人伝に聞いてもらった場合は、自分は相手の気持ちを知らないことになっているので理由を知ったところで行動を起こす事ができません。

相手が自分に怒っている理由を知ったとしても、それに対して大々的にアプローチをしたり、対処することができないのはもどかしいものです。

密かに行動することはできますが、根本的な解決にはならないため下手すると長期的にモヤモヤした気持ちを抱える結果にもなりかねません。

それに、もし仮にあなたが友達を通して相手の気持ちを探っていたと知れてしまった時も、あまり良いイメージは持たれないでしょう。

長く深く付き合いを続けていきたい人に対して、裏で探りを入れるのは、あまり得策とはいえません。

特に深く関わりたいわけではないけど理由があって交流を切ることは出来ない人に対して、全く思い当たる節がないのに嫌われてしまっている理由を知りたい時には有効な手段かもしれません。

友達に聞いてもらった情報を元に、どのような身の振り方をするのが正しいのか考え、冷静に対処法を判断することが大切になります。

相手に直接聞いた方がいいこともあれば、影ながら原因解決に努めた方がいいこともあるでしょう。

あまり関わらないようにする

自分を嫌っているかもしれない相手と、無理に付き合いを続ける必要はありません。

嫌われているかもしれないと感じるということは、相手の態度に不機嫌が滲み出ていたり、どこか不当だと思うような態度を取られたりしているのでしょう。

理由はなんにせよ、わけも言わずに態度を変えて、人を不安にさせるような方法は決して正しいとは言えません。

相手が気分を害した理由が自分にある場合など、怒りの理由が納得できるものであれば、「嫌われてしまっても仕方ない」と納得するはずです。

しかし、そうではない場合、本当に己に非があるのか、嫌われた理由が分からないまま辛辣な態度を取られ続けるのは悲しいことです。

対象者が特に関わりを持たなくてと差し支えのない相手だったり、嫌われたところで大きな問題がない人の場合は、ほとぼりが冷めるまで暫く関係を絶っておくのもありでしょう。

仕事やプライベートでどうしても付き合いを続けなければ行けない相手ならば、どうにか関係を修復したいと思うのも当然ですが、そうでなければ無理に仲良くする必要はありません。

嫌われた理由や相手の気持ちについても、特別こだわる必要はないでしょう。

余計なストレスを抱えるくらいならば、一度目を逸らしてしまってもいいんです。

気持ちが落ち着いてくれば、また違った視点で物事を見れるようになるため、相手の気持ちが変わった原因が分かってくることもあります。

時が解決する問題もあるということです。

しかし、後々何も無かったかのように接せるようになったとしても、一度心に残った蟠りは消えません。

適度な距離で必要最小限の付き合いをしていくと割り切った相手なら距離を置く方法も有効ですが、密接に関わっていく相手の場合は不適切でしょう。

まとめ

人付き合いとは、とても複雑で難しいことです。

全ての人と平等に円満な関係を築いていくなんて、到底無理な話。

それぞれ価値観や考えかたが異なるので、知人の中には理解できない考えを持つ人もいれば、自分を嫌う人もいるでしょう。

全ての人と無理に仲良くする必要はありません。

相手との関係や立場によって、どんな関係性や距離感が適切なのか、しっかり見極めて最もベストな付き合い方を探してみてください。