恋愛ドラマや漫画に登場するようなドラマティックな出会いや恋愛を求めており、自分もそこに登場する理想の男性になるべく努力を積み重ねます。
そんなロマンティックな男性は、一途でピュアな恋愛に胸をときめかせています。
女性は女性らしく、男性は男性らしいことに魅力を感じる古典的なタイプです。
そのためリアルな恋愛においても、一途に一人の女性を想い大切に付き合います。
一度好きになってもらえれば、きっといい関係を築くことができるでしょう。
そんな男性と付き合ったときのメリットとは?
ロマンティックな男性は、乙女な一面を持っていると思われがちですが、実は非常に男らしくストイックな性格をした頼れるタイプの人が多い傾向にあります。
恋愛においてもとても一途で、女性を大切にしてくれるなど魅力がたくさんあります。
そのようなロマンティックな男性と付き合うとどのようなメリットがあるのでしょうか。
次はロマンティックな男性と付き合うメリットについて詳しく紹介していきます。
喧嘩が少ない
ロマンティックな男性は恋愛の楽しさや醍醐味、女性が喜ぶポイントなどを熟知しているため、鉄板のイベントやシチュエーションを逃しません。
知識が豊富というのもありますが、非常にマメな性格をしているため、自分の彼女が喜んでくれることをピンポイントでリサーチし、適切な対応をしてくれます。
ズボラな男性はすぐに彼女の誕生日や二人の記念日を忘れてしまいます。
記念日を大切にしている女性にとって、それを忘れられてしまうのはショックですよね。
カップルの中には記念日を忘れられてしまったことが原因で大げんかになってしまったり、記念日に何もしてくれないことを不満に思っていたりする人もいます。
その点、ロマンティックな男性はその辺のことは抜かりないため、記念日のたびに喧嘩になってしまうこともないでしょう。
喧嘩が少ないということは、カップルにとって非常に重要なポイントです。
喧嘩が多いと相性が悪いのでは?と不安になってしまいます。
常に心穏やかに過ごし、一緒にいて居心地がいい相手の方が何でも上手くいくものです。
女心をよく理解している
ロマンティックな男性は、他の男性よりも女心をよく理解しています。
何をすれば彼女が喜ぶのか、彼女は何をして欲しいと思っているのかがわかるのです。
女性は何でも「察して欲しい」という生き物です。
男性よりもおしゃべりではありますが、最も大切なことは直接口に出して言いません。
前項で例に挙げた記念日ひとつとっても、わざわざ「記念日はどうすの?」「記念日にどこか一緒に出かけようか」など自分から彼を誘うようなことはしないのです。
ギリギリまで「記念日を覚えていてくれているかな?」と相手の様子をうかがい、忘れていたら「何で忘れたの?」「もう想いが冷めたの?」と彼を責め立ててしまいます。
面倒にも思えますが、女性にとって察してくれることは愛情表現の一種でもあります。
察するの裏には、「私のことをちゃんと考えてくれている」という愛情があるのです。
その点、女心をよく理解して適切な行動が取れるロマンティックな男性は、彼女の気持ちを上手く察して彼女が望んでいることを的確に実現することができます。
いつもドキドキさせてくれる
ロマンティックな男性は、いつもドキドキさせるサプライズを用意してくれます。
プロポーズや記念日のような大々的なものではなく、ちょっとした刺激をくれるのです。
たとえばお店や電車に乗るときにレディーファーストをしてくれたり、「好き」「愛している」など言葉で愛を伝えてくれたりと恥ずかしいことでも積極的にやってくれます。
端から見ればキザなようにも思えますが、やってもらえた側はドキドキしてしまいます。
このような小さなドキドキは、二人の関係にほどよい刺激を与えてくれます。
カップルにとって常にドキドキできるシチュエーションがあるのはとてもいいことです。
相手への愛情も感じやすくなりますし、マンネリ化を防ぐ効果も期待できます。
ロマンティックな男性が恋愛上手と言われるのは、ただ女性を喜ばせるのが上手いだけでなく、ほどよい刺激を与えていい関係を持続させることができるからです。