部署を異動して新しい仕事を始めれば、新しく自分のやりがいが見つかるかもしれません。
異動願などを出せる場合は、積極的に出してみるのも良いのではないでしょうか。
他人と比較し過ぎない
たとえば表彰されてピークを感じた人は、次年度以降に自分以外の誰かが表彰されると嫉妬心から全てのやる気を失ってしまうということもあります。
しかし、そのように他人と比較してやりがいを失ってしまうのは、非常にもったいないことです。
仮に自分より成績の良い人がいても、その人と自分を比べてはいけません。
自分と何かを比べたい時は、必ず過去の自分と現在の自分を比べるようにしましょう。
そうすれば「あの時がピークだと思っていたけど、今はあの時より注目されていなくても〇〇ができるようになっている」など自分の成長を実感できるようになります。
オンとオフのメリハリをしっかりつける
仕事でピークを迎えた後、燃え尽き症候群になっている人は仕事に疲れてしまっているのかもしれません。
特に忙しいプロジェクトなどを完遂された後は、仕事だけに時間を使っていたケースも多く余暇をどう過ごせば良いのか分からなくなってしまっている人が多いと言われています。
そうすると、常に仕事のことを考えるようになり、どうしても疲れが溜まってしまいます。
仕事の燃え尽き症候群から脱出するためには、意識的にオンとオフのメリハリを付けることが大切です。
どんなに仕事が忙しくても「〇時までは休む」や「〇日は一日仕事のことを考えない」など意識的に休んでください。
そうすれば、プライベートが充実することでまた新鮮な気持ちで仕事を始めることができるでしょう。
恋愛編
恋愛も仕事と同じようにピークを迎えた後はマンネリ化してつまらなくなってしまいがちです。
しかしながら、恋愛は結婚のように形を変えて一生涯続くものですので、ピークを超えて嫌になってしまうわけにはいきません。
では、恋愛でもピーク後を楽しく過ごすためにどうすれば良いのか、こちらも7つのコツを見てみましょう。
男女の恋愛観の違いを理解する
「付き合う前はあんなに楽しかったのに、今では……」と考える場合、ほとんどが男女の恋愛観がすれ違っていることが原因です。
付き合う前はお互いに「相手に良く思われたい」という気持ちが強いため、自分が無理をしてでも相手に合わせるでしょう。
しかし付き合ってからは「良く思われたい」よりも「素の自分で付き合いたい」という気持ちが強くなるため、お互いにそれほど相手に合わせなくなります。
そのため元々の男女差が大きく見えるようになり、ピーク時とのギャップが大きくなるのです。
つまらないように思えても「そもそも男性はこういうものだ」とある意味で諦め、違う男性に目を向けても意味がないことを自覚しましょう。
ピーク時の彼と比較しない
「あの時はあんなに優しかったのに」など、ピークの時の彼と比較するのも悪手です。
付き合う前の必死だった彼と、付き合って安心して素の自分を見せてくれる彼を比較するのは意味がありません。
あなたも付き合う前と今では変わっているように、彼も変わるものです。
それを理解できないと、ピーク時の彼のように優しい「あなたに好意を持っていて落としたいと考えている男性」と浮気してしまいかねません。
付き合う前や付き合った直後のピーク時は、ある意味で特別な状態だと考えましょう。
干渉しすぎない
付き合い始めたり、あるいは友達や家族を紹介されたりして彼との距離が近付くと、彼を自分の所有物のように考えて干渉しすぎてしまう女性もいます。
「彼は〇〇すべきだ」とワガママになってしまうこともあるでしょう。
しかし、そのように干渉しすぎて彼に接すると彼の方もあなたに愛想を尽かしてしまいます。
付き合っても結婚しても、お互いに独立した個人であることを意識して行動するようにしましょう。
上手に頼る
男性は、やはり彼女に頼ってほしいと考えがちです。
そのため、女性側から上手に頼ることによって彼をいつまでも新鮮な気持ちにすることも可能になるでしょう。
彼を立てておだてるようにしながら、彼をこっそり操縦するような気持ちで彼に接するのもおすすめです。