近年、様々な理由で生涯独身の人が増えているといわれています。

結婚を選ぶことが正解なのかはわかりませんが、生涯独身の人は何かしらの後悔が生まれることが多いようです。

今回はそんな、生涯独身の人が晩年に後悔していることと、生涯独身になる理由、生涯独身になりそうな人の特徴、まだまだ独身の芸能人をご紹介します。

️生涯独身の人が晩年に後悔していること!


筆者の生涯独身を貫いた知人が嘆いていました。

相続した大きな一軒家に一人で住み、兄が亡くなり、甥っ子姪っ子とも疎遠になり、回りにほとんど人がいなくなる。

肺炎で入院したが、果物どころか替えの下着を持ってきてくれる人もいない。

しかしこうなることはわかっていたはずです。

一生独身者が一番困難を抱え込むのは体を壊したときです。

気弱になってしまい、治る病気も治らくなってしまいます。

この先健康寿命が尽きたらどうするのか、民生委員はいても本当に親身に相談に乗ってくれる人はどこにもいません。

最終的にどこの施設へお世話になるのかという決断まで自分で行うことになります。

そこまで考えたことはありますか?

1.寂しさを感じる


大都市の団地では高齢者ばかり目立つようになりました。

80歳を過ぎた人に持ち回りの〇✖係をお願いせざるを得ない、どうしたものか、という悩みの声を聞いたことがあります。

しかし団地の高齢者は一生独身者というわけではありません。

連れ合いを亡くして1人という人もいます。

子どもたちはすでに巣立ち、大きな家や広いマンションなどが必要なくなって移ってきた人もいます。

最後は公営の賃貸でランニングコストの安い暮らしをしようという人たちです。

しかし一生独身者では、人生の背景が違いすぎていて、こうしたコミュニティにもなかなか入れません。

結局親から相続した家に住み続けるか、マンションを買っておくか、ということくらいでしょうか。

とにかく独身者は、引っ越して新しいコミュニティを作るという作業は大変です。

引っ越しもまた寂しさの募る瞬間となってしまうかも知れません。

しかし一生結婚しないというからには、そうしたところにまで想像を拡げておかなければなりません。

2.子どもがいない


子どもがいないということは、当然親になった経験はありません。

いつまで経っても子どものままです。

親の介護をすることはあるかも知れませんが、自分の介護をしてくれる者はいないということです。

「負け犬の遠吠え」でおなじみの酒井順子さんの著書に、面白い記述がありました。

それによると両親は、娘に対し早く結婚して孫を見せてくれ、などと言い続けますが、どうやらもうだめそうだと見切りを付けるとと、それなら自分たちの老後の面倒をしっかり見てくれ、と気持ちを切り替えてしまうそうです。

この種の期待は息子たちに対してはあまり生じません。

独身女性は両親のこうしたペースに巻き込まれないように注意しなければなりませんね。

3.看病してくれる人がいない


独身生活において一番こたえるのは病気になったときです。

一人で風邪やインフルエンザで臥せっていると、たちまち部屋全体の空気がよどみ劣化していきます。

とても病気と闘うような環境といえません。

家族もちに比べ養生の期間が長引くのは当然のことでしょう。

まして入院ともなると大変です。

心配してくれる人が身近にいないのは心にこたえます。

着替えや身の回り品でも不自由するでしょう。

入院するならパジャマレンタルから洗濯機まで何でもそろっている、最新の総合病院を選ぶしかありません。

4.最期のときも1人


施設で介護サポートを受けている人は別でしょうが、家族による看取りは期待できません。

それどころか誰にも気付かれないまま逝ってしまい、遺品整理屋のお世話になるということも十分あり得ます。

5.周りからの視線が痛い

なぜ結婚しないの?、誰かいい人はいないの?と言われ続けた挙句、最終的に独身者のことは話題にのぼらなくなります。

うるさいなあ、余計なお世話だ、と思っているうちが華です。

やがて相手ににしてもらえなくなり、将来の孤独への恐怖がゆっくりと頭をもたげてくるようになります。

周囲の人たちの視線は特に変わったわけではないのですが、すでにひがみモードに入っている当人はそれを冷たい、痛いと感じるようになっていきます。

すべて自分の問題なのです。

6.両親に孫を見せられない


両親と孫に囲まれた姿を、誰しも一度は想像したことがあるでしょう。

何しろいずれは結婚したいと答えた未婚者は、男性85.7%、女性89.3%と非常に高い割合です。(第15回出生動向基本調査2015年)

結婚を希望する年齢も男性30.4歳、女性28.7歳と近年はほとんど変わっていません。

理想の通りにことが進めば、まだ双方の両親はそろっているでしょう。

当然そういう図式が想像されます。

しかし同じ調査によると交際相手を持たない未婚者は、男性69.8%、女性59.1%と5年前の同じ調査より10%近く増えています。

理想と現実のギャップは広がるばかりのようです。

7.同年代の友達と話が合わない


ある一定の年齢に到達すると、配偶者や子供の話題が急に増えていきます。

独身者はこれらの輪に入っていけず、黙り込むしかありません。

そして同年代の既婚者とは心理的に、ますます疎遠になっていきます。

仕事関連の話からそれないようにリードでもするしかありません。

しかし疎外感を味わうのはどうしようもありません。

8.もし結婚していたら…と考える


何かの拍子に胸にふと疎外感が広がったとき、結婚していれば良かった、と思うことはないのでしょうか。

そうしたことが続くようになると、後悔しないと決めていた人でさえ、きっと後悔の念がわき上がってくるでしょう。

こんなはずじゃなかった。

何か間違えたのでははないか。

それはいつどこだったのだろう?いつまでも結論の出ない堂々巡りです。

9.ふとしたときの孤独感


一人は本当に気楽でよい、と自由を満喫している時間も、長くなり過ぎると苦痛にかわります。

孤独はふとしたとき感じるだけではなく、次第に長くなり深まる一方となっていきます。

これを払しょくするのは年とともに困難になるばかりです。

10.話し相手がいない


独身者の世間は年とともにどんどん狭くなっていきます。

会社関係は別として、地域社会とのつながりは希薄です。

退職してから新たにつながりを深めようとしても、大変な負荷がかかります。

ただし今の時代は人手不足のため、高齢者歓迎という働き口はたくさんあります。

決意さえ確かなものなら、案外簡単に地域社会へ溶け込め、新しい話し相手が見つかるかもしれません。

しかしそれは自分の望んだことかどうか、よく考えてみましょう。

️生涯独身になる理由とは?


先述した第15回出生動向基本調査(2015年)によると、結婚するつもりはないと答えた男性(18歳~34歳)は12.0%、女性(同)は8.0%です。

男性が10%を超えたのは今回が初めてです。

少しずつ増えてはいますが、いずれにしても大きな割合にはなっていません。

人生が想定通りにいかず、図らずも生涯独身という結果になる人が、ますます増えていることを示しています。

ではどうしてうまくいかなかったのでしょうか。

出会いがない


出会いの機会が少なくなっている、とはもう言われ続けて久しいフレーズです。

1945年終戦以前の日本社会では、見合い結婚が70%を超えていたといいます。

中には親が強引に決めた結婚や、引き裂かれた恋愛も相当数あったとは思いますが、立派な社会システムとして機能していました。

戦後になると日本の社会変化は目まぐるしく、このシステムは年を追うごとに働かなくなっていきます。

それに代わるものは現れませんでした。

その結果、男性は自分で相手を探し、口説き、恋愛結婚に持ち込まなければならなくなりました。

一部の男性は水を得た魚のように、伸び伸びと活躍されたことでしょう。

一方では自由恋愛は自分には荷が重いという男性も大勢いました。

彼らには仕事に集中する方が気楽でした。

そうして彼らの出会いの場は減っていったのです。

その間、社会の多様性は増していきました。

生活は一人でも便利になる一方となっていきます。

人を愛せない


経済成長とともに、日本の社会は多彩さを加えていきます。

仕事は頑張れば成果配分も増えたため、それにのめりこむ人たちをも増えました。

カルチャー、サブカルチャーは充実の一途をたどります。

昔は男子大学生の遊びといえば、酒と麻雀くらいしかありませんでした。

現代の多様さとは比較になりません。

やることがない分、男女交際にも熱心に取り組んでいたように思います。

彼女がいないことは、情けないことであり、あせりでもありました。

今はやることに事欠かず、恋愛の優先順位が大きく落ちてしまった、ということでしょう。

自分の仕事の方が大事

仕事では責任を付与されると、より熱心に取り組むようになるのが普通です。

それはいいとしても、あまりにも熱中しすぎると、他のことが眼中に入らなくなってしまいます。

サービス残業や休日出勤まで厭わなくなる重症の仕事中毒にまで至ることさえあります。

その理由は確かな手ごたえが感じられるところにあるのでしょう。

こういう充実感は初めて、という人もいるでしょう。

手ごたえのない恋愛はいいや、という状態なのかもしれません。

しかし私生活を大事にしようとせず、そこに色彩の感じられない人は、やがて仕事にも行き詰まることが多いものです。

縛られたくない


独身者は縛られたくない、という思いを強くもっています。

もう一度、出生動向基本調査(2015年)からの引用してみます。

そこに未婚者に聞いた独身生活の利点というアンケートがあります。

それを見ると男女とも一番多いのは、行動や生き方が自由、という項目で、男性69.7%、女性75.5%にのぼります。

二番目は男性が、家族扶養の責任がなく気楽26.7%、女性は広い友人関係を保ちやすい25.8%と分かれます。

三番目は男性が金銭的に裕福、25.2%、女性は家族扶養の責任がなく気楽19.2%となっています。

なおこの調査は2項目を挙げてもらう方式のため、合計100%にはなっていません。

とにかく男女とも圧倒的に、「行動や生き方が自由」を挙げています。

女性の方がパーセンテージの多いのはちょっと意外な感じですが、この調査においては毎回同じ傾向が出ています。

自由に恋愛できる


同じ調査アンケートには、異性との交際が自由という項目があります。

これを挙げたのは男性7.2%、女性4.9%しかなく、しかも減少傾向にあります。

恋多きゆえに独身のまま、というケースはそれほど多くはないようです。

多情というか元気のよい人自体の絶対数が減っているのかも知れません。

自分にお金を使える


やはり同じ未婚者調査に、「金銭的に裕福だから」という項目があります。

これを挙げたのは、男性では先に紹介した通り第三位で25.2%、女性は第四位で16.2%でした。

かなり多い数字ですが、減少傾向にあります。

男性に多いのは、家庭を持てば奥さんからわずかな小使いをもらう身分に堕ちる。

サラリーマン川柳でウサをはらすような生活はイヤ、という思いは強いと想像できます。

️生涯独身になりそうな人の7個の特徴


生涯独身への道は至るところに開いています。

自分当てはまりそうなところをチェックしてみましょう。

いずれも改善できるものばかりです。

1.理想が高い

口には出さなくとも、理想が高すぎて独身という人は、何となく周囲に知られているものです。

年を経るごとに理想のレベルを下げるか、または妥協していくべきですが、プライドが邪魔となりそれをしない人の方が多いようです。

理想が高いことは悪いことではありませんが、その分自分も相手に見合うように努力をする必要があります。

2.プライドが高い


上昇志向が強く、人間をクラスター分析によって分類し、自分より下のクラスの人は相手にしないタイプの人もいます。

露骨に玉の輿や逆玉を狙っているというのではなくても、自然にそういう雰囲気がにじみ出ています。

両親の影響を受けてそうなった人もいるかも知れませんが、後天的に自分で身に付けた人が多いような気がします。

出会いの可能性を自ら狭めているタイプで、たいていの場合、ことは思ったように進みません。

3.自分が最優先


他人の気持ちに鈍い人は、自分優先のわがままな人ととらえられがちです。

イメージが先行しているだけで、実は純心な人かもしれません。

しかし結婚の対象として認識されるまでには、相当の時間を要するタイプでしょう。

自他のバランスをほどよくとりましょう。

4.自由奔放


日本人には第三者の目を気にしすぎるところがあります。

出る杭は打たれる、という格言もあります。

こういう社会では、規格外の人間は自由奔放とみられがちです。

誤解されていることも多いのです。

ただしこの種の人はそうした誤解を解こうと、積極的に行動を起こすことがありません。

自由奔放とは、結婚に関する限りプラスの言葉ではないのかもしれません。

5.遊びが好き


いつまでたっても遊びがおさまらないでいると、ふと気がついたときには、周囲には遊び仲間以外に誰もいなくなってしまいます。

それも年を重ねるにつれ、小さなグループへ姿を変えていきます。

中高年の大きな遊びのグループはやはり既婚者を中心に構成されていることが多いものです。

独身者には敷居が高く感じられるかもしれません。

6.ルールや縛りが嫌い


結婚すると家庭内の主導権はどちらか一方がとることになるでしょう。

規則や決まりが自然発生していきます。

いかにも男性のいやがりそうなプロセスですが、女性にとっても相手に合わせる苦痛を味わうことでは共通です。

新婚時代には、これらの摺り合わせが最も重要な共同作業です。

いやなことでも耐えなければなりません。

結婚とは修行でもあります。

7.異性が苦手


異性とは話が合わない、気を使う、楽しくない、という人たちも確かに存在しています。

面倒くさがり、対人恐怖症、原因はその人の出自によりさまざまです。

しかし原因を追究し、取り除かないかぎり、いつまでたっても変わりません。

️まだまだ独身の芸能人!


元スポーツ選手系のタレントには、特に独身者が多いような気がします。

やはり体力を持て余しているのでしょうか。

スポーツ選手のときとは違いストイックではいられない誘惑の多い世界なのでしょう。

以下そうした特異な世界の中で独身を貫く、「売り」のまったく異なる芸能人たちを比較してみましょう。

マイケル富岡さん

ルックスとキャラクターを売りに上昇してきた、典型的芸能人といえるでしょう。

モテ男の代表として「チームマイケル」なるものがあり、彼は12人の女性と付き合っているそうです。

なぜマイケル富岡さんが結婚できないかというと、結婚相手に求める条件が多すぎるからではないかといわれています。

今田耕司さん

典型的な大阪お笑い芸人の出世ルートをたどってきました。

芸人としての能力、人格ともに高い評価を受けています。

多趣味多芸で、自分のパーソナリティを中心とした多くの友人網を持っているようです。

2014年には今田耕司の出した「結婚の29条件」が厳しすぎる、と話題になりました。

その取り上げられ方は好意的なものです。

非難されるようなエピソードもなく、ないがしろにされることもありません。

芸能界内外ともに好感度の高い芸人といえるでしょう。

結婚相手に困っているわけではなさそうです。

黒柳徹子さん

最近、テレビの歴史を語る番組には欠かせない生き証人として、しばしば登場しています。

大御所風を吹かせないので使いやすく、好感度も高いのでしょう。

先日の番組では長く交際していた外国人がいた、と発言していました。

彼女の方から毎年一回、アメリカへ会いに行く関係だったそうです。

これが人生最大の恋愛ということでした。

結婚して一緒に暮らす関係には少し距離があったようです。

彼女もほぼ自分のやりたいことができた人生といえます。

結婚しなかったことに対する悔いはなさそうです。

江頭2:50さん

そのエキセントリックな芸風からNHKには出演はかなわず、「日経エンタテインメント!」の嫌いな芸人ランキングで9連覇を果たしたことがあるなど、独自の嫌われ者芸風を確立しています。

その芸風と実際の人間性とのギャップもまた大きいようです。

彼はノンフィクション作家ですら匙を投げるような複雑な家庭環境で育ったそうです。

今の芸風はその反動として確立されたと見ても、大きな間違いはないのではないかと思います。

人との別れや失うのはいやだという気持ちが強いのかも知れません。

結婚する気はなさそうに見えます。

️生涯独身の良い悪いをよく考えよう


単なる独身と生涯独身の意味合いの違いをよく考えておきましょう。

現状ではなく未来を見つめることです。

あなたは最後まで一人で生きられますか。

その覚悟はできているのですか。

問いかけを続けていきましょう。