人は、生まれてから、いろんな経験をしていきます。
その経験の中身は、人それぞれですから、どれが良いとかどれが悪いとはいうわけではありません。
しかし、様々な経験をすることで経験値がアップしその後に繋がっていきます。
この記事では、人生の経験値を上げる為にチャレンジした方が良いことをご紹介していきます。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
人生の経験値を上げるためにチャレンジした方が良い6個のこと
ゲーム好きの方でなくても、生きている中で経験していくことで人が成長するというのはよく理解出来ると思います。
それを「経験値」として、頭の中に入れておけば、いろんな経験をする度に「経験値が上がってるんだ」と思えるようになり、少し楽しさのようなものが出てくるはずです。
良い経験でも、悪いと感じる経験でも、経験した人は、同じような経験や繰り返して起こった事に対してでも、抵抗力や対応力のようなものが付いていますので、次は前よりも良い対応ができたりするものです。
そうなった時に、あの時の経験があったから、経験値が上がっているんだと思えるようになります。
口に出して言わなくても、心の中で思って入ればいいんです。
自分が一歩先に進めたということを自分で理解できれば、それでいいんです。
ですので、毎日が経験値を上げるチャンスばかりと考えて、いろんなことにチャレンジしてください。
チャレンジする前に相談したいと思うなら、家族でも友達でも、相談できる相手なら誰にでも相談して、相手の意見を聞けばやってみようと思えたりするものです。
1.一人暮らし
一人暮らしをするというのは、とても貴重な経験になり、経験値がかなりアップします。
その理由は、今まで親がやってくれていたことを全て自分一人でやらなくてはならなくなるからです。
家事に始まる全ての家のこと、また、光熱費などの生活に欠かせないライフラインの支払い。
その支払いのためには、どれだけ稼がないといけないのかというのがわかります。
そして、家事に含まれている食事などの全ての準備など。
一人暮らしをしたら、自炊をするように心がけてください。
親の有り難みが身にしみてわかります。
そして、母親が毎日3食の食事を作り、お弁当を作りという今までは当たり前だったことが、自分でやることによって、どれだけ大変かというのがわかります。
何を食べるのかという献立から、食材の買い出し、調理、それらのプロセスは、一人暮らしになって、初めて大変さがわかります。
毎日違う料理を作ってくれた母に感謝し、その食材を買うお金や調理する電気やガスなどの支払いができるお金を稼いでくれていた父の偉大さ。
そのようなことが全て身にしみてわかるのです。
父も母も、自分の何かを犠牲にして、あなたの為にいろんなことをやってくれていたのです。
また、掃除や洗濯などもそうです。
共働きの両親であれば、毎日仕事から疲れて帰ってきても、家事をする母。
父は仕事で遅くなることが多かったり、お付き合いが多かったりして、いつも飲んで帰ってきたりということもあったかもしれません。
それでも、父は、家族のために仕事で嫌なことがあろうと、大変なことがあろうとあなたの幸せを願って一生懸命頑張って働いて、稼いできてくれていたのです。
母は、専業主婦でも仕事をしている主婦でも、家事を一生懸命仕事から帰ってきてからやってくれていましたよね。
そういうことが一人暮らしをして、骨身に染みるくらいわかるのです。
どれだけ、生活するということが大変なのか。
どれだけ、当たり前の生活を送れるように親がやってくれていたのか。
身をもって体験することができるのです。
もしかしたら、「親と一緒にいるのが嫌だ」などの思春期の考えで思っているのかもしれませんが、そうであれば、ぜひ、一人暮らしをして、体験してみてください。
どれだけ、親が偉大であるのかということがよ〜くわかります。
一人暮らしをしたら、食事はコンビニ弁当やスーパーのお弁当などで済ますことはしないで、自炊してみてください。
食事の後の食器洗いや余った食材の保存など、本当に大変だと理解できるでしょう。
確かに、一人暮らしをすると、親の目を気にすることがなく、好きなことができます。
ですが、生活するには、それなりのことを一人で自分のためにしなくてはなりません。
今まで、親と一緒に暮らし、お手伝いをしてきたと思いますが、もし、そうでなかったら、どれだけ親が大変だったかということがわかり、実家に帰った時には「ありがとう」の気持ちしか出てこないと思います。
恥ずかしくて、その気持ちを表すことができないかもしれませんが、それでも親は、あなたが一人で自立して普通に生活できていることが「喜び」なのです。
一人暮らしをして、実家に帰ったら、「ありがとう」の気持ちを胸にいろいろと手伝ってあげてください。
あなたの前で涙は見せないかもしれませんが、「喜び」の気持ちは十分に湧き上がるはずです。
あなたが寝静まった頃に、布団の中で泣いているかもしれません。
親元を離れて自立した生活を送る
一人暮らしをして、何不自由なく生活できるようになると、「親元を離れて暮らしている」と胸を張って言えます。