パパとなり、育児に協力するという事は、子供のお世話をするだけではなく、子供の事で忙しいママの負担を軽減するという事も立派な育児への協力だと考えられます。
子育てで忙しいママは、家事を溜めこんでしまったり、家が汚くなってしまっていたり、パパの仕事の準備を手伝えないという事などがあるでしょう。
また、共働きの家庭も増えている中、ママだけに家事を任せ、尚且つ文句を言っているパパは、生活スタイルを見直してみてください。
共働きでありながら、ママが家事も育児もこしていたら、ママは疲れてしまいます。
全てを両立し、完璧にこなすことは極めて難しいことなのです。
家事と育児を分担してみましょう。
できることを少しだけ手伝うだけでも、ママはとても嬉しく、とても助かります。
自分の脱いだ服を洗濯機に入れて回す、掃除機をかけるくらいは、家事が苦手なパパでもできるのではありませんか?
家事をすることは恥ずかしいことではありません。
時代の背景とともに、家の事に手を出さない亭主関白のようなパパは、受け入れがたい状態となっています。
亭主関白という考えを通したいのであれば、妻からも子供からも嫌われることを覚悟する必要がありますね。
パパが協力することで、ママも笑顔が増え、家庭が明るくなり、子供の笑顔もたくさん見ることでしょう。
家事を分担して素早く終わらせれば、家族のコミュニケーションをとる時間も増えますよね。
6.ニオイに気を遣う
少々悲しい気持ちになるかもしれませんが、ニオイが臭いと家庭内では煙たがられる存在となってしまいます。
汗をかいて帰ってきたときに、子どもや妻に臭いと言われてしまったら、「こっちは頑張ってきているのに」と腹立たしい気持ちになることもあるでしょう。
しかし、少し気を使うだけで、いい匂いで大好きなパパと思われるのであれば、嫌われるより良いですよね。
仕事終わりに着替えたり、子どもや妻と接する前に入浴したりするだけでも、ずいぶん違います。
加齢臭が気になる場合は、加齢臭用の消臭スプレーなどを使用してみるのも良いですね。
タバコのニオイも子供は敏感に感じるので、気を付けてくださいね。
7.身だしなみに気をつける
身だしなみも子供に好かれるためのポイントとなります。
もし一緒に家の外を歩くパパが、少々汚れている白のTシャツにクシャクシャになったジーパンなどを履いていたら・・・。
嫌ですよね。
だからと言って、別に流行を気にしておしゃれをする必要はありません。
重要視すべき点は清潔感です。
服だけではありません。
髪型や髭を整えることで。
清潔な雰囲気漂う、パパに見えますよ。
ファッションに困った時は、ファミリー提案型ショップに足を運んでみると、どんな服装が良いか知ることができます。
8.トイレやお風呂をキレイに使う
特に問題なのはトイレです。
男性は立って用を足すという習慣がありますが、自宅の洋式のトイレで立ったまましてしまうと、周りに結構飛び散ってしまいます。
用を足した後に、自分で周辺を拭くのなら、問題はありませんが、常に座った状態で用を足せば、拭き忘れることも拭き残してしまうこともありませんよね。
飛び散った便座や床を見た子供は、パパが使った後のトイレは嫌と思うようになり、次第にパパ自体を嫌うようになるでしょう。
トイレは綺麗に使ったほうが、子どもからももちろん妻からも、嫌われません。
そしてお風呂ですが、パパが入ったあとの湯船に、垢屋怪我浮いていると、パパが入ったお風呂に入りたくないと思われるようになり、その後パパが嫌いと言う状態に至ってしまう可能性が高いでしょう。
湯船に入る前に、入念に体を洗う、上がるときは毛などが浮いていないか確認し、浮いていたら桶などを活用し、すくってから上がると良いですね。