CoCoSiA(ココシア)

パパが家族に娘達に好かれるためにす...(続き8)

現在子供に嫌われていると感じるパパは、自分は一緒に楽しめていないが、子供の相手をしてあげていると感じているのではないでしょうか。

意外と全力で子供と遊ぶのは楽しいもので、とても疲れますが、お互いの距離はグッと引き寄せられますよ。

自分も子供に戻った気持ちで、遊べばよいのです。

子供と全力で遊ぶのは、大きくなってからのように思いがちですが、赤ちゃんの頃の「いないいないばぁ」なども全力でやってあげると、とても喜んでくれますよ。

18.考えを押し付けない

たとえ子供とはいえ、2歳頃からすでに自我というものが芽生え始め、自分の考えを持ち始めます。

大人の考えには及ばぬものの、子供自身、真剣に考えているのです。

そこで上から目線で考えを押しつけてしまうと、嫌われるだけではなく、自尊心が傷ついてしまうことに繋がります。

もし、反対しなければいけない子供の考えを聞いた時は、頭ごなしに否定するのではなく、一度子供の意見を受け取り、理解した旨を伝えてから、反対する理由を話したほうが、子供は考えを押し付けられているとは感じないはずです。

同じ目線に立ち、子供の考えも取り入れながら、アドバイスをするような形をとると良いですね。

19.表情豊か

表情は子供がパパの機嫌を察する一つの手段です。

実際に海外では、赤ちゃんの気持ちとママ・パパの表情の関係性についての実験が行われています。

この実験では、親が笑った表情を見せると、それを見た赤ちゃんも一緒に笑います。

しかし、親が無表情やこわばった顔をすると、赤ちゃんは笑って親を笑わせようとして笑います。

それでも親が無表情やこわばった顔を続けると、赤ちゃんも機嫌が悪くなったり、泣いたりするのです。

親の表情一つで、子供の気持ちは不安定になったりストレスを感じるのです。

また、常に無表情、こわばった顔だと、子供は怒られるのかもしれない、自分が嫌われているのではないかと思い、距離を置くようになってしまいます。

一方、パパが楽しそうな表情や面白い顔でいると、子供も共に笑い、楽しんでくれるでしょう。

優しい表情が多いと、子供は自らパパに近寄ってきますよ。

20.肯定する

自分を肯定してあげましょう。