赤ちゃんの頃は、ママに抱かれただけで安心するほど、ママのニオイがとても好きです。
しかし、タバコを吸ってしまうと、家庭のニオイや家庭の柔軟剤のニオイとかけ離れてしまいますよね。
すると、ますます赤ちゃんが懐かなくなってしまう可能性が高いのです。
また、子供が大きくなるにつれて、自分の服のニオイなどにも気を使うようになるでしょう。
パパのせいで自分が臭くなると、近寄ることも拒むようになってしまいますので、気を付けてください。
更に子供がタバコについての知識を身につけた時、体に害となる煙を自分の前で出す父親は自分の事を何も考えていないと思ってしまう場合もあります。
子供に煙たがられてしまうので、できれば禁煙しましょう。
又は、自宅の外で吸うようにしたり、子どもと二人の時だけは吸わないようにしたり、換気扇の前だけで吸うなどの配慮をすると良いですね。
やはり1番望ましい形としては禁煙でしょう・・・。
12.酒を飲んで酔っ払わない
お酒は適度に楽しむようにしましょう。
酒を飲んで酔っ払う姿は、子どもにとってのパパの印象がとても悪くなってしまいます。
いくら常に子供にとって、良いパパで居ても、酔っ払ったときの失態で、本当はこんなパパだったのか、と思われ嫌われてしまいますよ。
そして最悪なのは、酔っ払った勢いで子供や妻に文句を言い、暴力を振るってしまったら、謝っても関係が修復するまでには、かなり時間がかかってしまうでしょうね・・・。
自分を制御できないほど酔っ払うまで、お酒を飲むことはやめましょう。
13.穏やかな大人になる
穏やかな大人であるという事が、子供に好かれる為には必要なこととなります。
神経質で、いつ怒り出すかわからないパパと一緒にいると、子供はとても緊張したり、疲れたり、おびえるようになる場合も考えられます。
子供は大人、特に親の気持ちや雰囲気を察するのがとても上手です。
そんな子供に、パパの気持ちを感じ取らせ、機嫌を取らせるという事は、パパとしても悲しいことですし、子供もいずれパパを嫌いになってしまうでしょう。
穏やかな気持ちで接することで、子供は安心してパパとの時間を過ごせるようになりますし、子供もパパに影響され、穏やかな大人に育ちますよ。