でも、だらだらとゲームをしてしまうのを防ぐルールのほうがいいに決まっていますから、ゲームの終わりを決めてあげることが効果的なルールの決め方です。
「夕飯までゲームをする」「このテレビ番組が始まるまでゲームをする」「お風呂の時間までゲームをする」という感じですね。
具体的な時間を決めるわけではないのですが、ゲームが何かをするまでの間にすることになります。
つまり、何かをする時間になったら、やめなければいけないのですね。
なので、ポイントは、「絶対に今日中にやることまで」と決めることです。
別に、今日やらなくてもいいことでルールを決めてしまうと、ゲームが楽しいから明日やればいいや~…となってしまって、結局ゲームをだらだらとしてしまいますからね。
守れなかった時に罰を与える
ただ、ルールを決めるだけでは、そのルールを破ってゲームを続けてしまってもなにも起きないわけですから、ゲームをしたいあまりにルールを守れないということがあると思います。
なので、ルールを決めるときに一緒におすすめしたいことは、決めたルールを守れなかったときの罰を考えておくことです。
人間、罰を受けるとわかっていると、ルールを破ることがほとんどなくなるそうです。
このときの罰は、本当にやりたくないことでないと効果半減です。
受けてもいい罰を考えておいても、楽しいゲームを続けてその罰を受けることを選んでしまうかもしれませんからね。
「その罰を受けるくらいなら、ゲームをやめたほうがいい!」と思わせることがポイントです♪
1週間ゲーム禁止
どんな理由で、だらだらとゲームをしてしまう人であっても、やりたいからゲームをやるわけですよね?
やりたくなかったら、そもそもゲームをしないはずなので、だらだらとゲームをしてしまって後悔するなんてことにはなりませんから。
だから、1週間ゲーム禁止という罰は、結構辛いわけですよね。
「このまま、ゲームを続けてルールを破り、その時は楽しかったとしても、そのあと1週間ゲームができないなんていや!」と思いますよね。
「1週間ゲームができなくなるくらいなら、今やめるほうがいい」と思うことができるので、ルールを守ってやめることができます。
また、仮にルールを守らずにだらだらとゲームをしてしまって、1週間ゲームができなかったとしましょう。
1週間もゲームから離れていれば、ゲームにのめり込んでいる状態から少し回復することができると思います。
1週間もゲームをしないで過ごすと「ゲームしなくても、意外と平気じゃん♪」と思って、もうゲームをしたいと思わなくなったりする人もいるみたいですよ。
罰を受けても、ゲームから離れられる♪
一石二鳥の罰だと思いませんか?
家事の手伝い
これは、少し緩めの罰になってしまうかもしれません。
ものすごい家事を手伝ってもらうなら罰になるかもしれませんし、家事が本当に嫌いな人には効果的な罰かもしれません。
でも、たいていの場合、「別に家事の手伝いくらいやってもいっか」と思ってしまうのではないでしょうか?
なので、あくまで、家事大嫌い人用ということでご紹介しますが、あまりおすすめの罰ではないと思ってくださいね。
まあ、そうはいっても、主婦からすると少しでも家事を手伝ってもらうとすごく楽になりますから、「ゲームをやってもいいけど、ただではやらせないぞ」と思う人は、ぜひ、この罰を与えてください♪
「1週間、夕ご飯の準備をする」などの、比較的重い内容にするといいかもしれませんね♡
おやつ抜き
お子様や食いしん坊さんへの罰はこれで決まりですね!
効果てきめんですよ♪
ただし、ゲームよりもお菓子が大事な人にしか通用しない罰であることをお忘れなく。
別に、お菓子なんていらないとはじめから思っている人へは、全く意味がありませんからね。
こうして考えると、やはりゲームにはゲームの罰を与えることが、誰にでも効果がありそうですよね。
まさに『目には目を歯には歯を』ですね♪
ゲーム自体購入させない
もうコレ…究極の対策です。