さらに、刺激が多いので脳が疲れるし、家でゲームをしているよりも身体を動かすことで、ほどよく身体も疲れるので夜ぐっすり眠れるようになります。
出かけることって睡眠にすごく影響するんですって。
家にいる時間を短縮させる
外出するのと変わりありませんが、なにも外で過ごす必要はありません。
ゲームのある家にいる時間を少なくすればいいのです。
たとえば、学校や仕事が終わった後に家に直行するのではなくて、友達とご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったり、少し遊んでから帰るようにしてみてください。
すると、家に帰る頃には、もう夕ご飯の時間。
ゲームをしている時間なんてなくなりますから♪
今まで、家に帰ってきてから宿題や勉強をしていた人も、放課後学校で終わらせてから帰宅するようにするとかね。
自分をゲームから離す工夫をしてみると、ゲームをだらだらとしてしまうことをやめることができるようになっていくでしょう♪
飽きるまでゲームをさせる
先ほどもお話ししましたが、人間は飽きる生き物です。
やめようと思っても、やめることができないのは、まだまだそのゲームに関心があり、興味があるからです。
逆を言えば、興味関心がなくなりさえすれば、やめようと思わなくても自然とやらなくなるんですよね。
例えば、大好物のものを食べ続けて、いつの間にか嫌いになってしまったことありませんか?
それと同じで、どんなに好きなものでも、ずーっとそれが続くと飽きて、終いには嫌にすらなってしまうんですよね。
ゲームも一緒です。
そのために、飽きるまでゲームをやらせるというのも、ひとつの手です。
やってやってやりまくって、飽きてしまえば、ゲームから離れていきます。
ここで、新しいゲームを買わなければ、ゲームから晴れて卒業です♪
ただし、ゲームをやらなくなるほど飽きさせるためには、それなりの時間が必要になります。
結構やり続けなければ、飽きることはないでしょう。
残念ながら、ゲームってそういうふうに作られていますからね。
なので、今までご紹介した対策のどの方法も効果がない場合に、最後の手段としてこの方法を使ってみてください。
ゲームをだらだらとしちゃう理由とは?
まずは、なぜゲームをついついだらだらと続けてしまうのかを理解しなければいけません。
自分を変えるのってすごく難しいことです。
簡単に思えるけれど、習慣になってしまっていることとかって、はじめはものすごく意識して気を付けていなければ、つい癖でやってしまうんですよね。
ゲームをだらだらしてしまうことが、小さい頃からずっとなおらない、なんて人は並大抵の気持ちじゃ改善しませんからね!
これだけは初めに伝えておきます。
この記事を読んだだけで満足しないようにしてください♪
なぜ、ゲームをだらだらしちゃう理由を理解しなければならないかというと、人間って理由のないことを変えるのってすごく苦手なんです。
苦手というか不可能に近い。
理由がないのに、行動を起こすことって難しくないですか?
特に、ダメだと思っているのについやってしまうことに対しては、そうしてしまう理由がわからなければ直すことができないんですよね。
だって、「ゲームをやりたい」と思うのは、『本能』『欲求』で、「でも、やめないと」と思うのは、『理性』だからです。
理性は、脳みそで考えて行動を決めるもの。
「だらだらとゲームをしちゃうのを、やめるためにはどうすればいいかな」と考えて、ゲームをしたいのに「やめる」という行動を起こすのです。
そのためには、だらだらしちゃう理由がわからない状態よりも、理由を理解しているほうが、やめる方法をみつけやすいんですね。
だから、ゲームをだらだらしちゃう理由を理解しなければ、それをやめることがなかなかできないわけです。