『こんなに上手く行くわけない』なんて毒を吐くようになれば、立派なおじさん・おばさんの始まりです。
現実に気が付く事は大事な事ですが、すっかり夢を見る事が出来なくなる事も悲しい所かもしれません。
ふと鏡に映った姿を見て
自分では似ていないと思っていても、ふと鏡にうつった姿が自分の両親ににていた瞬間に人は年を取ったと感じるのかもしれません。
いつまでも若い気持ち居ると、その変化にショックを感じる事もあるでしょう。
自分の変化に鈍感になってしまっていると、知らず知らずのうちの若作りをしてしまい無理のある姿をしている事もあります。
そうなってしまわない為にも、自分の姿を見直す事も大切な事でしょう。
落ち着いた喋り方になった
これは、人生経験を多くつんだことにより自分自身の知識がふえた事によって起きる出来事の一つなのかもしれません。
子供の頃、校長先生はどうしてあんなにゆっくり話をするのかと疑問に思った物です。
人は知らず知らずのうちに、年齢に合わせた話し方を身に付けて行くものなのかもしれません。
とはいえ、中にはいつまで経っても早口の方も居るので人による個人差がある事も否定する事が出来ないポイントの一つです。
お酒がすぐに抜けなくなった
これは、臓器の衰えが大きな原因の一つです。
その為、昔のイメージのままにお酒を飲んでしまうと翌日の体調に大きく響いてしまう恐れがあります。
休すみの場合にはいいかもしれませんが、仕事などがある場合には注意が必要です。
気持ちがどんなに若いままだったとしても、体は確実に年をとっています。
その事実に気が付く事が出来るかどうかによって、私たちの日々は大きく変わっていくのでしょう。
若者の顔の区別がつかない
若い方には、その時々の流行りと言うものがあります。
それは髪型や化粧など、見た目に関係する事も多くあります。
その結果多くの人が似たような雰囲気となってしまうのでしょう。
それでも同年代の方々では僅かな違いによって、その人を見分けることが出来ます。
ですが、年を重ねる事によってその見分けが出来にくくなっていくのです。
若者が良く分からなくなってきた時、一番年齢を感じてしまうのかもしれません。
ですが、それは自分たちが若かった頃にも同じような事がおきていたのです。
当時は気が付かなかっただけで周りの大人は困惑していたのかもしれません。
人生は常に順番です。
今の若者の、いちか年を取る事によってあなたの気持ちに気が付く時がやってくるのかもしれませんね。
生え際が後退してきた
女性・男性問わず、年齢を重ねる事によって髪の毛は薄くなる傾向にあります。
それはホルモンのバランスが影響しているとも言われており、決して珍しい事ではありません。
ですが、自分の気持ちの中ではいつまでも若いままのつもりで居る人にとって、見た目が分かりやすく年を取る事は抵抗が強く、ショックを感じる事も多いでしょう。
年齢的な部分はある程度仕方ないとは思いつつも、どうしても気になるという人は分け目を変えたりカラーを変えるなどして視線をそらすようにしてみてはいかがでしょうか。
そうする事により、印書が変わった原因が良く分からなくなる事もあります。
肩が上がらなくなった
人間の体は、骨や筋肉で出来ています。
それらの部分は、年齢と共に衰えていく傾向にあります。
特に、骨の中にある潤滑油のような役割をはたしている成分は年と共に減っていく事が分かっています。
その為、今まではなんともなく動いていた関節が段々と動きにくくなっていくのです。