時にはデメリットを感じる事だってあるはずです。
だからこそ、それらをきちんと理解し決断する事が大切なのです。
離婚までは色々な情報を目にする事が出来るでしょう。
けれど、その後の生活をきちんとありのままに紹介してくれる場所は意外とありません。
だからこほ、こんな事では無かったと後悔してしまう可能性もあるのです。
そこで、離婚後の生活をありのままに紹介させて頂きます。
離婚経験者だからこそ分かる、リアルな意見を是非ご覧下さい。
1.離婚届けを出せば終わりじゃなかった離婚後の書類と荷物の戦い
離婚をしようと決断した場合、イメージとしては離婚届さえ用意すればいいと思ってしまいます。
実際ドラマの中での離婚シーンも離婚届に判を押すかどうかのシーンばかりが注目されています。
けれど、実際の離婚にはそれ以外にも沢山の資料が必要となり多くの手続きがあり、とても面倒な作業となています。
紙一枚で済むと言われている結婚も、実際には細かい手続きが必要になります。
離婚もまた同じ事です。
結婚で行った作業と同じ事をしていかなければならないのです。
楽しい気持ちで行う事が出来た結婚作業とは違い、離婚の手続きは精神的な負担も大きくしんどいと感じる場合も多々あります。
また、もう関係を切りたいからこそ離婚するにも関わらず手続きが終わるまでは、元旦那と接点を持たなければならないのも負担の大きな原因の一つです。
名前の変更
今の日本では、多くの女性が結婚の際に名前を変更しています。
北欧などの場合には夫婦別姓が当たり前になっていますが、日本はまだそこまで男女が平等になってはいません。
昔の名残なのか、自然と女性が男性の性になるようになっているのです。
名前が変わる事によって、結婚したことを意識する事が出来ます。
それが嬉しくもあり、明るい未来を予感させるものでした。
けれど、離婚した場合にはその名前を戻さなければなりません。
それが意外ととても面倒な作業なのです。
健康保険や免許書などは勿論、ありとあらゆるものの名義変更が必要になります。
平日しか行う事が出来ない手続きなどもあり、仕事をしている人にとっては大きな負担になってしまう事もあるでしょう。
元の名前に戻ったとしてもそれほど違和感はないはずです。
生まれてからずっと一緒に過ごしてきた名前なので、愛着を持っている人もいる事でしょう。
だからこそ、名前が変わる事に抵抗はさほどないはずです。
問題なのは、単純に手続きの面倒さです。
2.仕事場で離婚の説明がめちゃくちゃめんどくさい
最近では、共働きの家庭も多い事でしょう。
だからこそ、離婚をしても生活に困らないという利点もあります。
旦那さんのお給料で生活している場合には、多少嫌な部分があったっとしても我慢しなければならない事もあるからです。
子供がいる場合には、子供の生活の為に自分が我慢する事を選んでしまう事もあるでしょう。
だからこそ、仕事を持っている人はそれだけ自立した生活を送る事が出来るという事であり、メリットだと言えるでしょう。
しかし、その反面面倒な部分もあります。
仕事をしていれば、言いたくなくても離婚の事を報告しなければなりません。
保険などの手続きなどもあり、黙っている事は不可能なのです。
極々限られた人に報告をしたとしても、結局噂は回ってしまうものです。