今の時代、離婚する夫婦の数は年々増加しています。

アメリカではなんと2組に1組は離婚しているようです。

世界で離婚率が一番高いロシアでは、2度3度離婚を経験する人も少なくないようです。

そして、私たちが生活するこの日本でも離婚率は高くなっています。

特に若年層の離婚率がかなり高く、10代で結婚した女性のうち半数以上の約60%の人は離婚を決めているようです。

そして、20~24歳の女性も半数近くの約40%の人たちが離婚しています。

若い世代のみならず、最近では熟年離婚という50代以上の夫婦の離婚もよく知られるようになりました。

今や3組に1組が離婚していると言われています。

芸能界でも、離婚していないカップルのほうが珍しいほど、離婚する人たちが多いですね。

最初、希望と喜びいっぱいで結婚生活をスタートさせるものの、実際の結婚生活にずれが生じてそのを決定している人たちは珍しくありません。

でも、離婚ってほかの人たちが考えているよりも、当事者にはかなりヘビーなショックと負担を与えるものです。

そして、その離婚を後悔している人たちがいるのも事実。

離婚が珍しくなくなったとはいえ、その決定は人生を多く左右するものになりますから、慎重に考えて決定するべき分野と言えるでしょう。

では、どうしたら離婚をして一生後悔する、ということを避けることができるでしょうか?

離婚をした人たちの中でその決定を後悔している人たちは、どんな理由で後悔しているのでしょうか?

さらに、後悔しているのであれば復縁の可能性ってあるのでしょうか?

もし今あなたが離婚を考えているとしたら、後悔しないためにちょっと落ち着いて、離婚のメリットとデメリットを考えてみてください。

離婚したことを後悔するの?

離婚を決定し、今は独身者として過ごしている人たちの中には、その決定を後悔している人たちもいます。

離婚すると決めたということは、それなりの大きな問題や夫婦間の溝というものがあったはずで、決定は簡単なものではなかったでしょう。

それでも後悔している、ということにはどんな理由があるのでしょうか?

冷静になると間違った選択だった

離婚する原因は人それぞれです。

でも、離婚を考えるくらいの何か耐え難いものが生活の中であったのは事実でしょう。

その時は、もう相手の欠点とか嫌な部分が見えて耐えられないと思ったけど、今になってみるとあの時は若すぎて結婚に理想を持ちすぎていたんだ、と気づく人たちもいます。

離婚を考えるほどの何か問題があったり、夫婦間の亀裂があったりすると、

その時は感情的にもいっぱいいっぱいで”離婚”という二文字しか浮かんでこなかったかもしれません。

でも、時がたち自分もいろいろと経験を増していったり、一人になった時の寂しさを感じたりすると、

「あの時どうして・・・」という後悔の気持ちに押しつぶされそうになるときもあります。

問題の渦中にあるときには、物事も自分の将来も冷静に見れなかったりするかもしれませんが、

時間がたって物事を冷静に見れるようになった時に、もっと違った考え方や対応ができた、ということに気付くのです。

ですから、何か「もう無理!」と思えるようなことがあったときに早まった結論を出して、すぐに結婚生活から逃げ出すようにすると後悔してしまうことが多いようです。

感情的に高ぶっていたり圧迫されている時というのは、物事を冷静に考えることが難しく、感情的に動いてしまいますので、

後悔するような決定をしてしまうことは誰にでもあります。

でも、結婚生活を終わらせるということは、将来と人生に大きく関係してくるので、衝動的に決めてしまっていいものではありません。

子どもがいないからこそ後悔する

子どものいる夫婦にとって離婚を決定するときに一番気になるのはやはり子どものことです。

これは、一番の後悔の気持ちとお詫びの気持ちの原因になります。

もし親の勝手な都合で離婚するなら、子どもにとってはかけがえのない自分の片親がいなくなるのですから、一番傷つくのは子どもたちになるからです。

だからもし、愛する子どもたちがいるなら、できるだけ離婚しなくてもよいように考えることでしょう。

でも、子どもがいないからこその後悔もあります。

子どもがいないから、簡単に離婚を決定できてしまい、その結果後悔するケースが非常に増えます。

でも、子どもという守るべきものがないと、それだけ離婚のハードルが低くなってしまうのです。

それで、いろいろなすれ違いが生じ、相手との将来が見えなくなったりして、

一緒にいることがつらくなるとすぐに家を出れてしまうので、本人が離婚したいと思ったらすぐにそれを実行できてしまう立場にいるのです。

でも、衝動的に決めてしまった離婚で後悔しないものは少なく、大概、もっと頑張れたのではないかという思い、

そして離婚して失ってしまったものや自分が背負っていく現実に向き合ったときに、大きな後悔の気持ちが生まれます。

離婚の理由はなんだった?

では離婚をし、その決定を後悔している人たちにとって、離婚の原因というのはどんな点だったのでしょうか?

それは、人それぞれ違っていることですが、多くの場合原因となっているのは、不倫、性格の不一致、

家事や子育てのことで意見が合わない、相手の親との確執、金銭感覚の違いや浪費癖、精神的また身体的な暴力などがあります。

信頼している相手に浮気をされると、感情的に大きな溝ができます。

結婚関係に信頼は必要ですから、その土台がなくなるとその関係を持続させ、相手を変わらず愛し続けることは難しくなるでしょう。

さらに、近年増えているのが性格の不一致という原因ですが、

付き合っていたころには若なら買った考え方や価値観のずれというのものが大きくなっていくと、協力して生活を共にすることが難しくなります。

結婚には歩み寄りが不可欠で、多少の妥協も大切ですが、それができなくなっている関係だと、

相手のちょっとした行動にもイライラしてしまって、まったく折り合いのつかない関係になってしまうかもしれません。

結婚は今まで別々に暮らしてきた二人の共同生活なので、意見が合わないことや相手の行動が理解できない、ということは絶対にありますよね。

それでも、それを受け入れてお互いに歩み寄れればいいのですが、そうもいかなくなると離婚を選択する夫婦も多いようです。

言葉の暴力や身体的な虐待、さらに家計のお金を浪費したり、家事を分担できずに片方の負担が大きくなりすぎる、ということも離婚の大きな原因です。

そのような、大きな問題といえることが夫婦間で生じると、

「離婚しなければ解決できない」、「自分にとって(相手にとっても)これからの人生においてそれが最善だ!」と思うかもしれません。

そうだとしても、後悔を感じる瞬間ってあるんです。

では、どんな時にその後悔を感じるのでしょうか??

男性と女性それぞれが離婚することで受ける影響、そしてそのあとの現実を見てみましょう。

今、離婚を考えている人たちにとっては、離婚後のリアルな現実を見つめて考える助けになると思います。

男性が後悔する理由

まず、男性の立場からして離婚を後悔するときの、要素を見てみましょう。

離婚した男性はどんな時に、後悔を感じているのでしょうか??

仕事と家事の両立ができない

離婚してみて、家事の大変さを実感するという男性は多いようです。

家事というのは、見えない部分での苦労が多いものです。

例えば、部屋をきれいにするのは、簡単そうに見えて手間がかかるし、見えないところこそめんどくさかったりします。

そして、毎日当たり前のように食べていた温かい食事なども、失ってみて初めてありがたさが身に染みてくるということもあります。

自分は全く関係していなかったご近所づきあいなど、知らないところで奥さんが頑張ってくれていたことに気づくときもあるでしょう。

もし、家事などを奥さんが頑張っていてくれた家庭だったなら、今度は自分が仕事をしながら家事をしなければいけない、ということはかなりの負担になります。

仕事と家事の両立で毎日が疲れ果てるかもしれません。

疲れてきた時にこそ、後悔の気持ちが心にのしかかるものです。

自分は結婚前に一人暮らしをしていたから別に離婚したも構わない、と思っていた人たちもいることでしょう。

でも、実際には結婚前の独身生活と、家庭を持った後の独身生活にはちょっと違いがあることに気づいて、

思っていたよりも自分への負担が大きかったと思う男性たちが多いようです。

周りに隠し通せない

「離婚をした」「バツイチ」「結婚に失敗している」という離婚へマイナスな社会の目という試練もあります。

離婚したことは周りの人に隠すことはできないでしょう。

最初は隠していても、いずれはあとからみんなにバレてしまうことです。

男性は、社会的な立場というものが仕事にも関係してきます。

家庭もうまくいっている人というのは、男性としての信用や価値を高めるものでもあるのです。

だからといって、離婚している人たちが劣っているということでは決してないのですが、そうゆう目で見られることがあるのは事実です。

だから、そのような周りの目という圧力に耐えるのが辛くて、後悔してしまうということもあるのです。

結婚というのは自分たちだけでなく、相手の親族も巻き込んだ関係になります。

だからこそ、男性として責任感から相手の親などに対しての申し訳ない気持ち、という大きなダメージを受けることもあります。

結婚生活も離婚も夫婦の問題なのですが、それでも周りの人たちの反応や対応とは切り離せないのが辛いところですね。

仕事へのやる気が出ない

男性が仕事に集中していられるのも、家庭で奥さんが支えてくれていたからでしょう。

家庭内では、女性のほうがいろいろと生活を維持管理するのに、細かな仕事をしていたことが多いようです。

食事も、季節ごとの着る服も、洗い物も、掃除もすべて自分で行わなければいけないことで仕事でのストレスを解消する時間が取れなかったり、

加えて誰かのために頑張るという対象をなくしたことで、やる気も出なかったりします。

今までは、会社で嫌なことがあっても家族のために耐えてきたかもしれません。

でも、いくら仕事を頑張っても労をねぎらってくれる人はいないし、家庭で自分をサポートしてくれる人もいません。

それで、心も身体も疲れて仕事へのやる気が出なくなったり、張り合いがなくなったりすると、

家族がいたあの頃を懐かしく思い、独りぼっちになってしまったことへの思っていた以上の寂しさを感じるのです。

女性が後悔する理由

次に、離婚した女性たちがその決定を後悔するときは、どんな時なのでしょうか?

離婚が女性たちの生活にどのような変化と影響を与えることになったのか、見てましょう。

離婚後の経済負担が大きい

「別れれば幸せになれる」、「もう一度人生をやり直せる」。

そう思って、離婚を決意した女性たちのその後の生活は必ずしも簡単ではありません。

特に、離婚後に経済的な重い負担を感じることが多いようです。

もし、今まで家庭で夫を支えてきた立場であれば、離婚後自分で生活のすべてともしかしたら子どもたちの養育費をまかなうのは本当に大変なことです。

仕事を見つけるのでさえ大変なこの社会で、女性たちが子どもを育てながら十分な資力を持つのは簡単なことではありません。

特に、結婚していたころに仕事をしていなかった人たちであれば、そのブランクも大きな障害となって再就職の難しさを感じることでしょう。

それで、離婚をするときには心も身体も疲弊してしまいますが、それでもしっかりと相手と金銭面での話し合いと公式書面にてその内容を残すことを忘れないようにしましょう。

特に子どもがいる人はその点でしっかりと相手と納得するまで話して養育費などの面で自分だけ負担を負うことがないようにしましょう。

周囲の風当たりが強い

離婚が当たり前になっているとはいえ、それでも周囲からの「バツイチ」という目は痛いものを感じることがあります。

離婚する原因というのは夫婦間でしか理解できないことなのに、周りの人の中には無責任にあーだこーだと発言したり、

責めるようなことを言ったり批判したりして、辛い思いをさせることもあります。

女性は得に、うわさや陰口が大好きなので、あなたの離婚についてもあることないこと話したり、何も知らないくせにいろいろと言ってくることがあるかもしれません。

周りがどういおうと関係のないことでも、「離婚した」という事実があなたについての周りの人の評価や評判に関係してくることは確かなのです。

周囲の厳しい風当たりのせいで精神的に疲弊してしまって、離婚したのを後悔することがあります。

再婚に対しての不安

離婚というのは、精神的にもかなりのストレスとダメージを与え、それは簡単に消えるものでもありません。

そして、離婚するのが最善だと思えたはずでも、結婚生活で楽しかった思い出などを振り返ると急に一人になってしまった不安や心細さを感じるのです。

夫婦で協力して一緒に過ごしてきたのが、まったく一人ぼっちになってしまうのですから、その寂しさと不安は思っていた以上に膨らむことがあります。

それで、再婚を考えるようになったり、離婚を後悔することもあるのです。

でも、「バツ」がついてしまった自分が再婚できるのかと不安が増してきます。

再婚できるかどうか、という点では特に、子どもがいる女性であれば自分の感情面の問題で決められることではないので、不安は募ります。

子どもが大きくなるまでは再婚しないでいよう、と思ったとしても、では子どもが自立した時には自分はどうしたらいいのだろう、と老後のことを考えると、もっと心配になるでしょう。

子どもに関する不安