普段の生活はちゃんと自分の足でしっかりと立ち、恋人といるときは1人の女性として甘える…そんなギャップに心が揺さぶられるのと同時に「やっぱりオレがいないとダメだな」という気持ちになることでしょう。
10.一緒にいると安心する
癒しと甘えを兼ね備えた女性は、既婚男性の疲れた心や体を癒し、自尊心を充たすことができるので一緒にいると安心して過ごすことができます。
家庭に帰ると妻が「ローンが…」「子供の将来が…」などと不安や焦りを突き付けてきますが、独身女性はそんな話をしてきません。
そういうしがらみなくそばにいられるので、とにかく一緒にいてホッとするものなのです。
既婚男性と付き合うデメリット
ここまでは、既婚男性が本気になってしまう女性の特徴についてお伝えしてきました。
今の彼氏が既婚者だという女性には、共通するものは多かったことかと思います。
既婚男性は自分にも家庭があることから、不倫相手に対して過度な束縛をしないというメリットがあるので、気ままに暮らしいたい独身女性の間では「ちょうどいい彼氏」として人気があります。
また、結婚して家庭を持っている既婚男性は、未婚男性にはない「包容力」や「頼もしさ」があります。
そんな既婚男性特有のものに、独りで心細かった独身女性も夢中になってしまうことでしょう。
ですが、既婚者と付き合うのであれば当然リスクが付きまとうものです。
面倒なことは全部妻に任せて、自分は愛されて可愛がられるだけなんて美味しいとこどりばかりしていると、痛い目に遭うことがありますよ。
ここでは、既婚男性と付き合うのデメリットなどについてお伝えしていこうと思います。
バレたとき慰謝料を請求される
既婚者と付き合った場合、多くの人が心配するのは相手の配偶者からの「慰謝料請求」ではないでしょうか。
不倫は、既婚男性の妻の権利を侵害する違法行為のため、その損害の賠償責任が発生します。
「愛さえあれば!」「お金を請求するのは汚ない」「紙切れ1枚の関係が、どんだけスゴいの?」なんて思う人もいるでしょうが、婚姻とは立派な契約行為です。
それを脅かすようなことをしたのであれば、賠償をするのが筋と言うものです。
確かに結婚は紙切れ1枚で成立するものですが、たったそれだけでも妻としての権利を持ち、法律的に守られる立場になります。
それを忘れて既婚男性とお付き合いすると、近いうちにひどい目に遭いますよ。
婚期が遅れる
既婚男性とのお付き合いは先が見えないもの。
結婚したくても相手は既に結婚している相手だし、自分のものにはならないと思うと、別れを考えた人も多いことでしょう。
結婚がすべてじゃないのはわかっていても、やっぱり子供は欲しいし、寂しい老後のことを考えると結婚したいと思うのは女性としてとても自然なことです。
ですが、そのたびに既婚男性は「妻とはいずれ別れるから」「子供が成人するまで(または高校卒業するまで)待ってくれ」と引き止めてきて身動きが取れなくなってしまって、どんどん婚期を逃してしまった女性も多いはず。
別れを考えても好きな男性からの引き止めには心が動いてしまいますよね。
しかし、そう言って引き止めをする男性は「その場しのぎ」しか考えていないものです。