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兵庫県で穴場の公園5選!ピクニックやデートにも最適!


休日子どもと一緒に行く場所としてとても人気な大型公園。

アスレチックや複合遊具が豊富で自然が豊かなところも多いので、子どもと一緒に遊ぶにはうってつけの場所です。

今回は、兵庫県にエリアを絞っておすすめの公園5選をご紹介します。

中には季節の花々が楽しめる公園や動物と触れ合うことのできる公園などもあるので、子連れだけでなく友達同士やカップルの方にもとてもおすすめです。

ぜひ最後までチェックして、週末遊びに行く場所を決めてくださいね。

この記事の目次

兵庫県でおすすめの公園5選

赤穂海浜公園


(ホームページ画像の出典:赤穂海浜公園公式サイト)

赤穂海浜公園は、牡蠣や塩などが名産の兵庫県赤穂市に位置する大型公園です。

園内は青空広場・四季の広場・自由広場・野外ステージ・ふれあいロード・園路・湖畔の広場、・太陽の丘、赤湖・白湖に分かれていて、難破船をイメージして造られた大型遊具やアスレチック、ローラー滑り台など一目見るだけで子どもの心をがっちり捕まえるような大型遊具がたくさん設置されています。

青空広場・四季の広場には大きな芝生が広がっているので、そこでボール遊びや鬼ごっこなどをして子どもと同じ目線に立って思いっきり遊べば、子どもについてもっと理解を深めることができるでしょう。

赤穂広場や太陽の丘でお弁当を食べるのもとても気持ちが良くておすすめですが、園内には売店や喫茶店も併設されているためそちらで軽食を楽しむのも手軽で良いかもしれません。

また、赤穂海浜公園に来たらぜったいに外せないのがタテホわくわくランドです。

タテホわくわくランドは赤穂海浜公園内にある遊戯施設で、サイクルモノレールやゴーカート、コイン遊具など様々な遊具が設置されていて、ローボートやカヤックなどで遊べるボート乗り場もあるため、子どもはもちろんカップルにもとてもおすすめです。

休日子どもと一緒にどこかに出かけたいなと思ったら、赤穂海浜公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

所在地:赤穂市御崎1857-5
電話番号:0791-45-0800
ホームページ:https://www.hyogo-park.or.jp/akokaihin/

国営明石海峡公園


(ホームページ画像の出典:国営明石海峡公園公式サイト)

国営明石海峡公園はJR明石駅を下車して高速船に乗って・明石港から岩屋港まで行き、岩屋港バス停からバスで約10分ほどの場所に位置します。

園内は滝のテラス・大地の虹・花の岡道・月のテラス・ポプラの丘・移ろいの庭・パームガーデン・花の中海・海のテラス・空のテラスなどに分けられており、チューリップ・ひまわり・コスモス・ネモフィラなど季節ごとの花々が園内を彩るため、一年を通して色とりどりの景色を味わえるでしょう。

また、子ども連れで訪れるのであれば大型複合遊具が設置されている「夢っこランド」がおすすめです。

ウォールクライム・サンダートンネル・ウォーターツリーをはじめとした大型遊具はどれも子ども心をくすぐるものばかりで、何度も何度も繰り返し遊びたくなること間違いありません。

休憩所やベビールームもすぐ傍にあるというのも嬉しい点。おむつ替えなども必要な時にすぐできるので、安心して子どもを遊ばせることができるでしょう。

併設されているレストラン「花屋敷」では「淡路島玉ねぎ丸ごとカレー」「鳴門わかめうどん」「蛸のから揚げ」などご当地ならではのメニューが味わえるので、そちらも忘れずにチェックしてくださいね。

所在地:兵庫県淡路市夢舞台8-10
電話番号:0799-72-2000
利用料金:大人/450円、65歳以上/210円、中学生以下/無料
ホームページ:https://awaji-kaikyopark.jp/

神崎農村公園ヨーデルの森


(ホームページ画像の出典:神崎農村公園ヨーデルの森公式サイト)

神崎農村公園ヨーデルの森は神崎郡神河町に位置する公園で、神姫グリーンバスに乗って「ヨーデルの森」で下車してすぐのところにあります。

ヨーデルの森の一番の特徴は動物と触れ合うことができるという点です。

園内には牧場が設置されているため、アルパカ・馬・アカカンガルー・羊・ヤギ・インコ・フクロウ・ハヤブサ・アザラシ・ペンギンなど様々な動物を観察することが可能。

もちろん犬や猫、うさぎ、カメなどの小動物もいるので、子どもの動物に対する慈悲の心を育てたいのであればぴったりの場所と言えるでしょう。

小学生以上であれば馬の広場にて500円で乗馬体験もできるので、普段はなかなかできない体験を一緒にしてみてはいかがでしょうか。

また、園内には「エーデルワイス」「ベルク」「アルペンローゼ」の3つのレストランが併設されています。

「エーデルワイス」では地元の農産物や園内で収穫した野菜をふんだんに使用したバイキングメニューを、「ベルク」ではロコモコやカレーなどをはじめとした軽食を、「アルペンローゼ」ではバーベキューを楽しむことができます。

ここでしかできない遊びを思いっきり楽しんで、思い出に残る休日を過ごしてくださいね。

所在地:兵庫県神崎郡神河町猪篠1868
電話番号:0790-32-2911
入園料:大人(中学生以上)/1000円、小人(4歳以上)/500円
ホームページ:https://yodel-forest.jp/

兵庫県立公園あわじ花さじき


(ホームページ画像の出典:兵庫県立公園あわじ花さじき公式サイト)

兵庫県立公園あわじ花さじきは兵庫県淡路市に位置している施設です。

春には菜の花・アイスランドポピー・リナリア、夏にはひまわり・キバナコスモス・サルビア、秋にはコスモス、冬にはストックと、一年にかけて様々な花を楽しむことができます。

展望デッキからは季節の花々を360度見渡すことができるようになっており、その美しさには見る者を圧倒するものがあると言えるでしょう。

また、あわじ花さじきに来たら外せないのが併設されているカフェレストラン「Galleri」です。

「淡路島スフレパンケーキ」「淡路牛と玉ねぎソテー&チーズソース」「ロースト淡路牛のスモーブロー」など地元のものを使った数々のメニューに舌鼓を打つことができます。

ガラス張りなので店内から花々を一望できるのはもちろん、テラス席も用意されているので天気の良い日にはそちらを利用するのもとても気持ちが良いのでおすすめです。

毎日忙しく過ごしていると花を楽しむということはなかなかできないものですが、たまにあわじ花さじきに訪れて穏やかな時間を過ごしてはいかがでしょうか。

所在地:兵庫県淡路市楠本2805-7
電話番号:0799-74-6426
ホームページ:https://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/

須磨離宮公園


(ホームページ画像の出典:須磨離宮公園公式サイト)

須磨離宮公園は神戸市須磨区に位置する施設で、平成天皇がご成婚されたことを記念して造られました。

大きな噴水やバラ園・植物園などは須磨離宮公園の見どころの一つで、季節ごとに移ろう花々を眺めながらゆっくりと散策すれば癒されることは間違いないでしょう。

大人向けの公園かと思われますが、フィールドアスレチックや幼児向きの遊具コーナーも設置されているため、子ども連れでももちろん楽しむことができます。

特にジャンボ滑り台は子ども達にとても人気なので、利用方法に注意しながら遊ばせてあげるととても喜んでもらえることでしょう。

また、レストハウス内に併設されているレストラン「GARDEN PARTAGE」では、モーニングメニュー・ランチメニュー・カフェメニュー・会食メニューが堪能できます。

糀を使った料理が多く提供されていて、「糀スペアリブ」「発酵糀のバブルワッフル」「生糀パンと厚切りベーコン」などどれも心や体の栄養になりそうなものばかり。

美しい景色と美味しい食べ物を思う存分楽しんで、元気をチャージしてくださいね。

所在地:神戸市須磨区東須磨1-1
電話番号:078-732-6688
利用料金:15歳以上(中学生を除く)/400円、小中学生/200円
ホームページ:https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

子どもに公園で遊ばせるメリットは?

何かと物騒な昨今では、子どもだけで公園で遊ばせることに不安を覚える親御さんも多いはず。

できることであれば自分の目が届く場所で遊んでほしいと親心から思ってしまいますが、実は公園で遊ぶことは子どもにとってとてもメリットのあることです。

ここからはそのメリットについていくつか解説していくので、子どもと一緒に公園に出かけて思いっきり体を動かして遊んではいかがでしょうか。

メリット1.身体能力が高まる

公園には滑り台・ブランコ・鉄棒・複合遊具・アスレチックなど、家庭では設置することが難しい様々な遊具があります。

子どもがこれらを使って遊んでいても「ただ単に遊んでいるだけ」と大人は思うかもしれませんが、実は遊具を使うだけでも登る・降りる・掴まる・ぶら下がる・飛ぶなど様々な動きが加わります。

これらの動作は運動機能を向上させる上でとても大切で、遊びながら柔軟性やバランス能力、瞬発力、空間把握力などを知らず知らずのうちに鍛えることができます。

また、昼間にきちんと体を動かしておけば程よく体が疲れるため夜もぐっすり眠ることができ、生活リズムも整うでしょう。

メリット2.コミュニケーション能力が養われる

公園に来るのは見知った相手だけではありません。

日や時間帯によって来る人は様々で、その中で新たに友達を作るというのはいつの時代も同じです。

たまたまその日同じタイミングで公園にいたからという理由だけで一緒に遊ぶことも多く、その過程でコミュニケーション能力は伸びていきます。

例えば同じ遊具を使いたい子がいるのなら順番を守らなければいけないこと、時には勇気を出して自分の気持ちを相手に伝えなくてはいけないことなどは、一人では学ぶことはできません。

時には失敗しながらもこのような学びを得ていくことが、今後の集団生活でも活かされていくでしょう。

メリット3.様々なことを学ぶきっかけが得られる

親の目が届く場所では危険なものやトラブルになりうることは事前に避けられますが、自分しかいない場合は何歳であろうと自分で何とかするしかありません。

例えば何かがきっかけで誰かと喧嘩したり、遊んでいる中で何か失敗をしてしまったり、不注意から怪我をしてしまったりと、決してプラスのことだけではない様々な経験をします。

しかし成長する上ではその失敗こそがとても重要で、それらの経験を通して「相手にこんなことをしたら喧嘩になる」「途中でやり方を間違えたのかもしれない」「次はあんなことしないようにしよう」などのように学びが得られます。

失敗からしか得られないものはたくさんあります。

より大きく成長するためにも、温かい目で子どもを見守ってあげましょう。