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人付き合いが苦手な人の特徴12個と...(続き3)

FacebookやTwitterなどで「いいね」を集めたくなる心理とよく似ています。

現在は、簡単に友達を探せる時代ですし、広げようと思えば、どこまででも人脈を築いていける時代です。

しかし、友人一人一人を大切に出来ているのは、どちらなのでしょうか?人気者と言われる彼らのように、友達は多ければいいのでしょうか?それとも、一人一人を大切に、何十年も変わらず交流を続けられる「人付き合いが苦手な人」たちがいいのでしょうか?

5.ひとりの人の付き合いを大切にする

前項でお伝えした「友達が少ない」という事にも関係しています。

人付き合いが苦手な人は、自分が大切に出来る人の人数をよく理解しています。

そのため、友人が少ないのですが、言い換えれば一人一人との付き合いを大切にしているのです。

人に優しく繊細な「人付き合いが苦手な人」は、自分の行いで人に不快感を与えたくありません。

繊細な気遣いや、思いやりを持って一人一人に接したいと思っていますし、実際に行動することも出来ています。

ですから、人付き合いが苦手な人は、自分の周りにいる一人一人を大切に扱うのです。

相談を受ければ、親身になって聞き時間を使って、一緒に解決しようと協力してくれますし、もちろん恋人関係になった場合は、どうやったら相手が喜んでくれるかな、もし自分がこんなことをしたら相手を傷つけてしまうかもしれないと、自分の行動をしっかり考えながら実践してくれる人です。

このように人の立場に立って物事を考え実行することができるのですから、飲み会の席での楽しそうな会話も納得ですよね。

6.電話が苦手

人付き合いが苦手な人は、電話が苦手です。

ここまで「人付き合いが苦手な人」の特徴をご紹介してきましたので、お気づきの人もいるかもしれませんね。

これは、相手の顔が見えない電話では、行き届いた配慮が難しくなるからです。

声だけで会話をする電話では、相手の空気感や表情、状態などを読み取ることができません。

そのため、不用意な発言をしてしまうのでは…何気ない一言で傷つけてしまうのでは…といったことを恐れています。

つまり、普段「人付き合いが苦手な人」は人のあらゆる状態を観察しながらコミュニケーションをとっているということがわかりますね。

表情や仕草から相手の状態を観察し、的確なコミュニケーションをしたいと思っているのですから、疲れて当然なのですが、むしろコミュニケーション能力が高い人たちなのでは?と思ってしまいますね。

7.趣味もひとりでできるもの

人付き合いが苦手な人たちは、自分が人を気遣い過ぎてしまうということも理解しています。

そのため、1人で息抜きする時間が必要だと感じています。

ですから、ストレス発散する趣味も、ひとりでできるものを好む傾向があるでしょう。

集団スポーツなどの趣味よりも、部屋で何かを作ったり静かに読書を楽しむなどして、趣味の時間を充実させている人が多いでしょう。

8.一人旅が好き

人付き合いが苦手な人は、日常生活のあらゆる場面で、人よりも多くの疲労を感じてしまいます。

通勤時や出社後、帰路の途中など、人と接する場面ばかりですから気疲れも相当なものでしょう。

しかし、日々溜まっていくストレスを誰かで発散するようなことはしません。

なぜなら、優しい人たちだからです。

そんな彼らは一人旅が大好きです。

他人にも気を使ってしまう人達ですが、日常生活から離れた旅では、少しだけ気持ちを休めることができるのです。

9.1人で過ごすのが好き

一人では飲食店にも入れない人って意外に多いのです。

友達と一緒じゃないと、カフェでお茶を飲むことも難しいと答える若者も少なくありません。

ですが「人付き合いが苦手な人」は1人での行動が平気です。