女性は会話を通して、相手の心理や行動を理解し、自分の複雑な心境も同時に伝えていきます。
会話が無くなるという事は、相手のことが理解出来ないのはもちろん、自分も相手に理解してもらえなくなるため、相当なストレスを感じます。
ですから、付き合いたては会話も弾むため、優しい男性と感じても、徐々に男性からの優しさを感じなくなっていきます。
それは、謙虚な男性を選ばずに、最初だけ手をかける上っ面の男性を選んで付き合いを始めてしまったせいかもしれません。
自慢をしないので共感話をしやすい
なぜ、謙虚な男性が女性の話を聞いてくれるのかというと、謙虚な男性は自分の功績をひけらかすような自慢話をしたいと思っていません。
相手がどう感じているかなどの会話を好むため、女性の話をつまらないと感じないのです。
また女性も、男性が自慢話をしてそれを褒めなければならないという気持ちになりませんから、大変話しやすく、お互い会話を楽しむことができます。
男性の中には、自慢話をして彼らの自尊心やプライドを褒めたたえなければならないような面倒な男性もいますが、謙虚な男性はそういった自分の心理状態は自分で解決できるため、女性側のストレスも減らすことができます。
女性は人と会話を通して、共感したいという欲求を持っていますから、謙虚な男性に今日の出来事を話し、「大変だったね」など男性に共感してもらえることで、安心感や信頼感を持ち、良好に交際を継続させていくことができます。
お礼を言ってくれるのが嬉しい
謙虚な男性は、相手への感謝の気持ちを忘れませんから、女性と長らく一緒に住んでも、家事をして当たり前などという感情は持ちません。
常に、自分のために動いてくれる女性に感謝の気持ちを持っています。
また、その感謝の気持ちをきちんと女性に対して言葉で伝えてくれるのも、謙虚な男性の特徴です。
女性からしてみれば、家事をすることも子育てをすることも苦痛にはなりませんが、それを当たり前のように感謝の言葉も伝えなくなる男性のせいで、家事や育児に対するやる気が無くなる傾向があります。
感謝の気持ちを忘れず、言葉をくれる謙虚な男性と一緒に生活していけば、こういった問題は起きにくいと言えるでしょう。
また、男性は女性の半分も家事や育児をしていないにも関わらず、自分のやったことを過大に考え自慢し褒めてもらおうとすることがあります。
女性からしてみたら、それくらい、たった一日家事をしただけで、なんて不当な感情を持ってしまうものですよね。
ですが、謙虚な男性は相手への感謝は忘れないのに、自分が相手のためにしてあげたことはすぐに忘れてしまいますから、女性にひけらかすような褒めてもらおうとするようなことはしません。
結婚後も、優しい関係を続けることができますね。
謙虚な男性の落とし方!
女性の話も飽きずに聞いてくれ、そして感謝の気持ちや言葉も忘れない、また、周りの人へも常に配慮ができる謙虚な男性は、彼氏としても、夫としても申し分ない男性と言えるのではないでしょうか。
そんな謙虚な男性と付き合うことができたら、女性はなんの不満もなく、満ち足りた生活を送ることができますよね。
では、そんな素敵な謙虚な男性と付き合うために女性が注意することはどんなことでしょうか。
ここからは、謙虚な男性の落とし方をお教えしていきましょう。
やっぱり!あなたから話題を振ってみよう
男女には知り合うきっかけがあり、仲良くなるきっかけがなければ、交際に発展しませんよね。
どんな男性相手でも、きっかけは必要ですが、謙虚な男性は自分の意志より、相手の心情を優先しますから、たとえ好意があっても、積極的にグイグイと女性に迫るという事は少ないかもしれません。
そんな控えめな男性を落としたいなら、あなたが積極的に話題を振ることを心がければ良いだけです。
謙虚な男性は控えめな面もある
謙虚な男性は、他の男性よりも控えめな部分がありますから、あなたが積極的に話を聞き、あなたという女性を印象付ける工夫をする必要があります。
謙虚な男性は、どんな人でも嫌いになったり、嫌な顔をして会話をすることはありませんが、そのため自分のことをどう思っているのかも分かりにくい部分があります。
分かりにくい男性だからといって男性の出方を待っているようでは、2人の関係は進展しません。
臆せず積極的に会話をすることをお勧めします。
あなたから積極的に話題を振って
謙虚な男性は、あなたがこんな会話がしたいという意志を示すと、その物事についてしっかりと会話をしてくれる優しい男性です。
自分から話題を提供することはあまり少ないので、謙虚な男性と会話を続け関係を進展させたいと思っているなら、女性の方から積極的に話題を探し会話を持ちかけるようにしてみましょう。
待ってるかも!自信がなさそうな時は励まそう
完璧そうに見える謙虚な男性ですが、不安な時や自信が持てない時だって当然あります。
ですが、あからさまに暗くなってみたり、自分を励ましてなど人に頼ることが苦手な男性も多くいます。