まずは話が面白い男性の特徴を詳しく紹介していきます。
知識が豊富
話が面白い男性は、知識が豊富です。
知識の豊富さは話に幅や深みを与えてくれます。
トーク番組で活躍する芸人の方も色々なことに詳しい人が多いですよね。
たとえば音楽に精通していたり、プロレスや漫画に詳しかったりするのもそのひとつです。
何を話しても「何それ?」「わからない」という人よりも、「ああ、あれね」「それ知ってる」と返してくれる男性の方が話題も広がりますし、一緒にいて楽しいですよね。
あなたの知らないことをたくさん教えてくれるのも大きなメリットです。
彼と話しているだけで知識が増えますし、見える世界も変わっていきます。
知識の豊富さは話を面白くするだけでなく、話す相手にも色々なメリットをもたらします。
「そういう世界もあるのね」と知識を増やすことは、楽しさに変わっていくのです。
話の組み立てが上手
話が面白い男性は、話の組み立てがとても上手です。
話の面白さはエピソードだけでなく、話す順序や言葉選びのセンスなどもとても重要です。
たとえば話の組み立てが下手な人は、オチまでの流れがグダグダだったり、そもそも話にオチがなかったりと、エピソードの面白さに関係ない部分が下手なのです。
そのため、いくらそのエピソードが面白くても、聞き手は笑いどころを逃してしまいます。
一方、話の組み立てが上手な人は、笑いどころを聞き手に教えてくれます。
オチまでの流れがスムーズなため、聞き手もその世界観に自然と溶け込むことができます。
トーク番組で笑いを取っている芸人の多くは、特殊な話題を出しているのではありません。
誰でも経験したことがあるようなエピソードでも話の組み立て方で聞き手を笑わせます。
話の組み立てが上手な人の話は、オチまでの流れでもワクワクできます。
常に爆笑を取るような話でなくても、スムーズな会話は聞き手を心地よくさせるのです。
ギャグセンスが高い
ギャグセンスが高いのも面白い男性の特徴のひとつです。
「ギャグ」というと、芸人のようなネタや一発芸を思い浮かべる人も多いでしょう。
確かに一般人の中にも独自のネタや一発芸を持っている人もいます。
それもそれで面白ければギャグゼンスがあると言えますが、それだけではありません。
ここでいう「ギャグセンス」とは、相手を楽しくさせるセンスのことです。
ギャグセンスのある人は、相手がどんなことで楽しんでくれるかを瞬時に判断できます。
ちょっとした会話にもテンポや強弱を入れて面白おかしくするのもセンスのひとつです。
ギャグセンスのある人は、そういう強弱のつけ方がとても上手です。
大声を上げたり体を張ったりしなくても、普段の会話で十分ギャグセンスは発揮されます。
「この人の話はいつも面白いな」という男性は、ギャグセンスが高いと言えるでしょう。
天然で抜けているところがある
天然で抜けているところがあるのも面白さのひとつです。
磨き抜かれた話術とは真逆で、その人にしかない特徴を活かした面白さがあります。
天然で抜けている人には、独特の雰囲気がありますよね。
何もしていなくても「何か笑わせてくれるのでは?」という期待ができます。
本人に笑わせる意図がなくても、天然で抜けているところが笑いを誘うのです。
その人を馬鹿にした笑いではなく、思わず呆れたり微笑んだりするような温かい笑いです。