自分が正しい
理不尽な言動をする人は「自分が正しいんだ!」と思い込んでいるため、他人の意見に耳を傾けないといった特徴があります。
また、子どもの頃に甘やかされて育ってきた人も理不尽な言動をする傾向があるのです。
自分が正しいと思い込んでいる人は視野が狭くなりがちで、「これはこうでないといけない」といった自分ルールが多いため、なかなか自分以外の意見を受け入れられません。
そのため、自分ルールを相手に押し付けたり、他人のやり方にケチをつけたりしてしまいます。
人には厳しい
自分には驚くほど甘く、他人に対して厳しく接する人っていますよね。
そういう人に限って何もできなかったりします。
理不尽な言動をする人は、自分のことを棚に上げるといった特徴があります。
たとえば、自分は一切会議に出席しないのに「なんでこんな結果になったの!」と文句ばかりを言ってくる。
基本的に人は自分につい甘くしてしまうものですが、自分のことを棚に上げて、他人に厳しく接することはかなり理不尽といえるでしょう。
言ってることが変わる
理不尽な人の特徴として「言ってることがコロコロと変わる」というのは、最も多い要素といっても過言ではないかもしれません。
それぐらい、言ってることがコロコロ変わる人を見ると「理不尽だな」と思う人が多いのです。
たとえば、昨日は12時から作業を始めると言われたのに、今日来てみたら11時からって言ったでしょ!と怒られた。
こういったことは、会社などで遭遇したことがあるかもしれません。
言ってることがコロコロ変わる時点で相当理不尽な気がしますが、それ以上に謝罪がなく、ましてや「私はこう言った!」と思い込んでいることが何よりも残念な点です。
人によって態度が変わる
人によって態度が変わる「八方美人」タイプは、理不尽な言動が多い傾向があります。
人によって態度が変わるということは、自分の中で「この人は自分よりも上、この人は自分よりも下」と勝手に評価をしています。
このような身勝手な考えを持っている人は理不尽といっても過言ではないでしょう。
上と見られて接された人には気づきにくいかもしれませんが、見下されて接された人からすると一目瞭然かもしれません。
もし、あなたの周りに人によって態度が変わる人がいるのであれば注意が必要です。
嫉妬心が強い
周りと自分を常に比べては「あの人がうらやましい」と嫉妬心が芽生えやすい特徴があります。
他人と自分を比べて悲観的になるからこそ「誰かに意地悪をして発散しなければ」と、まるで脳が命令しているかのように理不尽な言動で他人を困らせます。
自分に自信がない上に、他人の欠点を見つけようと観察をしているため、つい比べてしまうのでしょう。
もし、このタイプの男性を彼氏や旦那にしてしまうと、将来が不安になってしまう可能性があります。
プライドが高い
自分に自信がないのに妙にプライドが高い人ほど、理不尽な言動が多い傾向があります。
たとえば、あなたが男性のいる飲み会に行くとして、彼氏は素直に「心配だから行かないで」と言うことができず、一方的に怒ってくる。
これって「愛が深いってことでいい意味じゃないの?」と思う女性もいるかもしれませんが、毎回となるとさすがに不満がたまってくるのではないでしょうか?
素直になれない、プライドが高いからこそ、怒って相手を制御するのって、まったくもってカッコいいものではないことに気づいていただきたいものですよね。
サボるのがうまい
「休憩に行ってくるから、あとはよろしく~」と仕事を押し付けられた経験はありませんか?
理不尽な人の特徴として、サボるのがうまいといったことが挙げられます。
ちなみに「サボるのがうまい=悪知恵が働く」ということでもあります。
理不尽な人は、相手の気持ちを考えることが苦手なので「仕事を押し付けたらどう感じるか」といったことはなかなか考えられません。
このような人が近くにいるのと大変かもしれません。
人の欠点を見つけるのが得意
理不尽な人は、他人の欠点を見つけるのが得意な傾向があります。