思いやり
真剣な恋愛に必要な心得16ヵ条のひとつは思いやりです。
幸せな結婚生活を送るためには思いやりが必要不可欠です。
夫婦は常に対等でなければいけません。
仕事をしているから偉い、家事をしているから偉いというものではないのです。
困ったときにはお互いに支え合い、助け合うことで困難を乗り越えていきます。
お互いに支え合うためには相手の立場になって物事を考えられなくてはいけません。
自分本位な人は相手の立場に立って物事を考えるのが苦手です。
相手のことよりも自分がやりたいこと、自分が得することを優先してしまうため、相手に負担がかかってしまうこともあります。
思いやりのある男性は、女性のことを気遣うことができます。
たとえば電車の席を譲ってくれたり、レストランでソファ席を譲ってくれたりするのも思いやりのひとつです。
ただ甘やかすのではなく「そうした方が相手にとって良いだろう」という気遣いができることが大切です。
嘘をつかない
真剣な恋愛に必要な心得16ヵ条のひとつは嘘をつかないことです。
嘘をつくのは相手を騙すことです。
それは裏切りも意味します。
大袈裟なように聞こえるかもしれませんが、たとえ小さな嘘でもお互いの信頼関係に傷をつける可能性があるのです。
たとえば「仕事が忙しくて会えない」と言っていたのに友達と飲み会に行っていたらどうでしょう。
素直に「友達と飲み会に行ってくる」と教えてくれれば何の問題もありませんが、嘘をつかれたことで「本当に仕事が忙しいの?」という疑念が常に付き纏ってしまいます。
本当に仕事が忙しいときも「忙しいと言いながらまた遊んでいるのでは?」「今度は別の女性と浮気しているのでは?」と要らぬ疑念が湧いてしまいます。
そのようなギスギスした関係は長く続きませんよね。
時に相手を思いやる嘘は必要ですが、自分の都合のための嘘は相手を傷つけます。
結婚生活では夫婦で信頼し合いながら足並みを揃えて困難を乗り越えていかなければいけません。
自分の都合を優先して嘘をつくような男性には注意しましょう。
浮気しない
真剣な恋愛に必要な心得16ヵ条のひとつは浮気しないことです。
浮気をするということは、あなたのことを考えていないということです。
浮気をされたら誰だって傷つきます。
それを理解した上で浮気をしているわけですから、彼女が傷つくよりも自分の欲求を優先したということです。
浮気の問題は回数ではありません。
一瞬でも彼女の気持ちと自分の欲求を天秤にかけ、自分の欲求を優先したことが大きな問題なのです。
他の女性と連絡を取り合っていただけならまだしも、デートをしたり肉体関係を持ったりした時点で彼女のことを真剣に考えていなかったということです。
真剣な恋愛をするためには、彼の浮気を許してはいけません。
浮気をした時点で彼に真剣さがなかったということですから、今後の付き合いについてもよく考えた方が良いでしょう。
彼氏優先
真剣な恋愛に必要な心得16ヵ条のひとつは彼氏優先にすることです。
最近はバリバリ働いている女性も多いですが、真剣な恋愛をするためにはプライベートを犠牲にしないように心がけましょう。
仕事が忙しく彼氏と会っている時間がない!という女性も多いかもしれません。
確かに仕事も大切ですが、仕事に忙殺される生活を続けていたらいくら素敵な彼氏と出会えても真剣な恋愛にまで発展させるのは難しいでしょう。
逆の立場になって考えてみましょう。