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社会人サークルで出会ったカップルが...(続き3)

確かに、2人での生活が始まることで自分のペースで物事を進めることができなくなりますよね。

また、「旦那の飲み会の回数が多い!」「休日に予定を詰め込み過ぎる!」など、相手に対して不満を頂いてる方も多いのではないでしょうか?

結婚すると相手の予定にどれだけ理解を示せるかも重要なポイントとなります。

社会人サークルで出会い、結婚に至った2人であれば、「サークル活動を行う相手の色々な面を理解できる」という点においてもメリットしかありません。

サークル活動内での役割分担がどういうものかというのも理解できますし、また、サークル内でのことについてお互いが相談しやすいというメリットもあります。

お互いに趣味に対しての理解が深い

夫婦生活が始まると時間もお金も、さまざまなものを共有するようになりますよね。

付き合っていた頃はお互い独身ということもあり、互いの趣味に寛容だったけれど、結婚後はお互いの趣味に費やす時間やお金について揉めやすくなったという方もいるのではないでしょうか?

ただ、これまで自分自身が息抜きや楽しみのために取り組んでいたものが理解されないこと、制限されてしまうことは辛いことです。

しかし、共通の趣味を通じて知り合い結婚に至った2人であれば、趣味に費やす時間も費用も理解しているからこそ、相手に対して寛容になれます。

「週2日趣味の時間をつくろう!」「趣味にかける費用は1ヶ月いくらにしよう」といったことも一緒に決めることができます。

お互いが趣味を我慢せずに、気持ちよく過ごせることも、夫婦生活に必要なことですよね!

一緒に何かを楽しめるのが夫婦円満の秘訣

社会人サークルを通して出会った2人にとって、お互いが趣味に対して理解があったり、友達感覚でずっと仲良くいられたり、共通の友達も含めて楽しめたりと、結婚後もメリットが沢山あります。

また、結婚後に、出産や子育てなど子ども中心の生活に切り替わるケースもありますよね。

子どもが大きくなり自立した後でも、夫婦共通の趣味を持っていれば、また一緒に趣味を楽しむ時間を過ごすことができます。

それぞれが好きなことをして過ごす「卒婚」という言葉も注目されていますが、やはり夫婦一緒に楽しめる共通の趣味があるのは魅力的ですよね!

また、夫婦にとって楽しい体験を共有することは夫婦円満の秘訣にもなりますし、長い夫婦生活の間でとても大切なことです。

結婚後も社会人サークルを続けるかどうか

家事と仕事の両立、また出産や子育てを考えるとサークルを続けるかどうか迷いますよね。

せっかく社会人になってからできたサークル仲間と会う頻度が減ってしまう寂しさや、息抜きの場としても活用していたものが無くなってしまう不安もあります。

かといって夫婦生活が始まってサークルに費やせる時間があるのか、夫婦で続けるのか、色々と迷ってしまうところです。

ただ、自分たち夫婦の意思とは反して、サークルにルールが設けられていたり、続けるならばサークル仲間への気遣いも必要になってきます。

結婚後も社会人サークルを続けるかどうか、以下の項目を参考に検討してみてくださいね!

サークルにルールがないかを確認

社会人サークルに参加した当初は独身だったふたり。

徐々に距離を縮め、カップルになり結婚に至りましたが、そもそもサークルに参加できるのは「独身のみ」という条件があったかもしれません。

中には定員数に上限があり夫婦での参加は認められていないケースも考えられます。

なので、結婚後もサークルを続けたい場合は、サークル内にルールがないかどうかをきちんと確認することをオススメします。

ルールがないか確認することで、事前にトラブルが防げるかもしれませんし、サークル仲間同士が互いに気持ち良く活動できるためでもあります。

続けたいなら夫婦で社会人サークルを楽しもう

結婚後もお互いがサークルの活動を継続したいのであれば、夫婦で社会人サークルを楽しむことをオススメします。

夫婦生活というのは、互いに協力しながら毎日を送るものです。

そんな中、どちらか一方がサークル活動を継続してしまうと夫婦内での役割分担のバランスが崩れてしまう恐れがあり、どちらかがストレスを溜めてしまうかもしれません。

また、夫婦で共通の趣味を楽しめるというのはとても素晴らしいことです。

せっかく一緒に楽しめる趣味があるのであれば、夫婦で参加頻度を相談して一緒に楽しむ方が、互いに不満を抱くことなく、円満に過ごせます。

周りに気を使わせない気遣いが必要

結婚後も夫婦で社会人サークルを続けていくことを決めた上で、これまでと同じサークルもしくは別のサークル、どちらに所属するにせよ、夫婦で参加する限り、周りに気を使わせない気遣いが必要になってきます。

サークル仲間はほとんどが独身である中、夫婦で参加することに良い気持ちがしない人もいるでしょう。

周りには、夫婦であることを強調するよりも2人が夫婦であることを忘れてしまうほど友達のような関係で居てくれた方が、周りも接しやすいのです。