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バーでの出会い方のシチュエーション...(続き2)

バーでの楽しみ方を知っている外国人は仲良くなり方もスマートです。

外国人と仲良くなりたいという人はバーはおすすめです。

ただし旅行客で体が目当てでバーに来ているという人もいますので、相手をよく見極めることも大切です。

出会いを目的としたバーも増えてきている

バーでの出会いは誰もが期待するところです。

バー=出会いの場というイメージも強いだけに、そんなところをうまく利用して出会いバーなるものが増えてきています。

相席屋のように男女を相席にしてくれる相席バー、立席のみのパーティーのような形式をとっている出会いバー、仮面をつけて仮面舞踏会のような楽しみ方をとっているバーなど工夫が施されています。

最初から出会いを目的としているので話しかけられやすいですし、気に入った人がいればこちらから積極的に話しかけることだって出会いバーでは普通のことです。

バーにはそれだけ出会いを楽しめるような不思議な魅力があるのです。

バーの種類

ではまずはバーの種類を知りましょう。

バーと言っても静かな環境でゆったり飲むバーもあれば、スタンディングでワイワイできるバーなど色々あります。

自分に合うバーがわからないという意見もちらほら聞きます。

個々のお店の雰囲気があるので行ってみないと合うか合わないかはわかりませんが、入る前の豆知識は持っておくといいでしょう。

オーセンティックバー

オーセンティック(authentic)とは「確実な」とか「本物の」という意味です。

よくドラマや小説で出てくるようなホテルのバーを想像してもらえればいいでしょう。

パリッとした黒服に蝶ネクタイをしたバーテンダーに、バックバー(棚)には高級そうなお酒がズラリ、静かな雰囲気で男性はスーツ、女性はドレスアップというイメージがあるのではないでしょうか。

オーセンティックバーはホテルのバーが意外と行きやすいでしょう。

ホテルということもあり雰囲気もよく、一人で飲むには最高の環境です。

お値段はやはり高め設定ですが、近頃はカジュアルな雰囲気のホテルバーや時間で割引サービスをしているバーもあります。

バー初心者でも受け入れてもらいやすく、客層も品の良い人が多いのでバーデビューにはいいでしょう。

ただしホテルのバーだと旅行や出張で来ている人が多いため、地元の人を探したい時には不向きな場合も。

オーセンティックバーは隠れ家的な存在で街中にもあります。

こだわりがありそうに見えたり、ファンが多そう、初心者には敷居が高そうなどのイメージがあるかもしれませんが、バーの雰囲気はマスター次第です。

つまり入ってみなければわからないのです。

バーの基本は来た人が美味しいお酒を楽しく飲んでもらいたいという思いがあるので、どの店も良い雰囲気があります。

中でも気に入ったお店ができ、通っているうちにお酒の飲み方やかっこいい飲み方など教えてもらえるようにもなるでしょう。

長年通えるお店にもなるでしょう。

そういうお店を1~2店持っているとかっこいいですね。

ショットバー

ショットバーはお酒を飲みながらワイワイしましょうという雰囲気のバーです。

楽しいお酒を求めている人向きです。

オーセンティックバーのようにこだわりがあったり高級そうなイメージはないけど、みんなが楽しそうに飲んでいて、いつも人がいるという感じでしょうか。

バーと名前は付いているけど、美味しい料理を出してくれるバーも多くあります。

常連さんばかりがいても中に入ってみるとすぐに打ち解けて楽しく過ごせる場合がほとんどです。

常連さんの話に付いていけなくてもマスターがうまく会話に入れてくれることがあるでしょう。

まずはマスターに話しかけて仲良くなるところからスタートしてもいいですね。

お酒の種類もビールやカクテルを中心に豊富ですし、料金も高くはありません。

ですから気軽に何回も行くことができます。